しあわせになりたくないひとなど、いるのだろうか?
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最終更新:2023-08-31 07:58:16
343文字
会話率:0%
だれだって、しあわせになる権利は持ってるんだからねッ!
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最終更新:2022-11-05 08:49:16
427文字
会話率:0%
なにに祈ればいいのだろう?
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最終更新:2022-08-31 23:27:51
276文字
会話率:0%
「まただよー」「またかよ」庭にまたダンジョンが生まれる。もう何度目だろう。わが家の庭はダンジョンの生える庭なのだ。「仕方ない、すぐにやるよ」「いそがないと育っちゃうもんね」たとえ生まれたての赤ちゃんダンジョンでも容赦しない。きっちり始末して
強力なスキルを手にしてやろう。ダンジョンコアがもたらす魔法のような異能を。そしていつか、因縁のあいつを攻略するのだ。涼しい顔で、楽々と。これはダンジョン殺し。そう、今やそれが俺たち父娘の日常なのだから。
現代日本でダンジョンに挑む父娘のユルい冒険です。各話短めで全五十話ほどの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 13:00:00
143905文字
会話率:49%
わたしの名前はユマール。真っ白なマンションの真っ白な部屋に、パパとママの3人で暮らしています。
昼間は部屋の中でテレビを見ながら過ごして、夕方になると、友だちのネイちゃんと一緒に日が沈むまで遊びに行きます。
ここに来るまで、わたしたちはトラ
スティアという街で暮らしていました。
今、トラスティアの街は炎に包まれて、帰ることができないのです。
いつか、パパとママと、ネイちゃんと一緒にトラスティアの街に帰れたらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 19:44:15
7500文字
会話率:50%
生きることは食べること。でも、それが「健康に」生きて「健康に」食べる、ってなると難しくてね。危なっかしいというか、わりと危険水域です。満足しながら生きていけるといいな。
最終更新:2023-08-04 00:00:00
996文字
会話率:12%
アサヒが異世界へ転生して5年の歳月が過ぎようとしていた。
これまで助け支えてくれた人たちのために、自分には何ができるだろうか。
ここは【魔法】の使える世界で、どうやら自分にはその才能があるみたい。
いつか、みんなの助けになるために【魔法
】を学ぼう!
受け身だったアサヒが、仲間のために動くと決めた第一歩、『魔法学校』へ!
※『転生したら魔術師になったけど、森で猫とまったり暮らします』の続きですが、この作品からでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:00:00
10352文字
会話率:37%
歌の令嬢サラ・ダークネルブは、歌うことで精霊を呼び、力を発揮する巫術師だ。
歌は、サラにとって生きることそのものであると同時に、混乱と苦悩の源でもあった。
「今日もまた、ひどいものを歌で呼んでしまったな…」
古代歌謡の解析と「蘇生
」を仕事とするサラは、巫術によって呼び寄せた亡き歌人たちの想念に、日々振り回されていた。
サラとの巫術的なセッション(口寄せ)によって、歌の中で眠っている歌人の魂が目覚めると、彼らが詠んだ歌は本来の力を取り戻して蘇る。
そうして「蘇生」された古代の歌からは、「歌力」と呼ばれる貴重なエネルギーを抽出することができるようになるのだ。
サラが所属する「歌力開発事業団」は、世界有数のエネルギー産出量を誇り、今では国の産業の根幹を成すと言われるほど成長している。
けれども、和歌蘇生の技術を持つ巫術師が、事業団内にサラ一人しかいないため、内情はかなりお粗末なことになっていた。
和歌蘇生のために命がけで歌うサラと、彼女を支えようとする人々や精霊たち、そして彼女に引き寄せられて異世界に来てしまった古代の歌人の魂たちとの、七転八倒の日々のお話です。
恋愛要素はありますが、仕事が荒ぶりすぎているため、遅々として進まないかもしれません。
サラは、自分が蘇生させている歌たちが、実は異世界のものであることに気づいていません(いつか、気づくかも…)。
……
拙作「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」と、同じ世界のお話です。
アルファポリスでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 12:32:49
112644文字
会話率:58%
いつか、いつか……と想い続けていた貴方が、目の前で別の令嬢の手を取った。
それでも私は想いを捧げ続けることを誓う。
私を好きにならない貴方を想い続ける令嬢の独白?
ハッピーエンドにはならない、暗い話です。
しかもスッキリとした結末に
もなっていません。
こういう悲恋が読みたいなぁというぼんやり願望を書いたので、異世界恋愛調ではありますが、殆ど心情描写ばかり、詳しい世界設定などはありません。
それでもよい方よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 11:21:03
6461文字
会話率:21%
その孤児院は少し、変わっている。入寮時には宝石とその名前が与えられる。
そして、様々な事情を持つ家庭に派遣され、対人関係に不安を抱える子どもたちの友人になることが、孤児院に暮らす宝石たちのお仕事だ。
母を亡くしたばかりの少年。感情の
乏しいアパタイトを中心に織りなす拙くも強い群像劇。
『――子どもたちは原石だ。誰もが宝石になれる可能性を秘めている。いつか、どこかで、誰もが輝けるよう、我々はほんの少しだけ磨くだけだ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:19:48
95824文字
会話率:53%
ヴォルローゼ国の第一王女"シェラ・ティーナ・リシャロッテ"は未来を見ることが出来る力を持っていた。
そんな"シェラ"の力【未来を見ることが出来る】で国を平穏に導いてきたが、"シェラ&quo
t;は自分がいつか、兄でありこの国の第一王子である"ヴァリアント"を殺したという罪を自分ではない誰かから、なすりつけられてしまうことを知っていた。そんな出来事を恐れながらも日々、見た未来を周りに告げるという役割をを担ってきた"シェラ"だったが…
王子殺しの姫になってしまった少女と逃げる中で出会った孤独な少年の物語。
※カクヨムの方にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 20:09:05
14985文字
会話率:52%
「あたしの能力は運命の女。関わった者に世界を変えられる運命と宿命を授けるの」
えっ!! この運命の女、可愛すぎるんだが!?
能力者養成孤児院から、両替スキルはダメだと追い出され、スラム暮らしをする少年ウーサー。
冴えない彼の元に、異世
界召喚された少女ミスティが現れる。
彼女は追っ手に追われており、彼女を助けたウーサーはミスティと行動をともにすることになる。
ミスティを巡って巻き起こる騒動、事件、戦争。
彼女は深く関わった人間に、世界の運命を変えるほどの力を与えると言われている能力者だったのだ。
それはそれとして、ウーサーとミスティの楽しい日常。
近づく心の距離と、スラムでは知れなかった世の中の姿と仕組み。
楽しい毎日の中、ミスティの助けを受けて成長を始めるウーサーの両替スキル。
やがて超絶強くなるが、今はミスティを守りながら、日々を楽しく過ごすことが最も大事なのだ。
いつか、運命も宿命もぶっ飛ばせるようになる。
そういう前向きな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 08:28:51
209573文字
会話率:38%
「空を飛ぶ鳥を見て『ああっ、自由だ』って思ったんだ。だから……」
少年はただひたすらに空に憧れ、ガラクタの翼を携えて大地を蹴った。
「いつか、きっと、絶対ぜったい、僕の造ったこの翼で空を飛ぶんだ!」
少年の名はテテン。
御年十六
歳。身長体重ともに平均値よりやや低め。
職業、修理工。
頑固者の祖父と酒飲みの父とお調子者の弟と、男ばかりの四人暮らし。
友人少なめ、恋人無し。
趣味、ガラクタ集め。
夢、空を飛ぶこと。
周りの人から馬鹿と言われ、空想屋と言われ、掴み所が無いと言われて、
ついたあだ名が“空っぽ頭”
「草原を駆ける獣を見て『ああっ、生きている』って思った。だから……さ」
彼の者は大地の雄大さに焦がれ、自前の翼を折りたたみ、不器用に足を伸ばした。
「ただ見送り続けるだけの毎日。そんなモノに何の価値がある。大地を蹴って、俺は生を実感したいんだ」
彼の者の名はアザナミ。
境界に生きる者。
行き交う者達の案内人。
背中に翼を持つ浮遊人。
彼は退屈していた。
堂々巡りの毎日に。
どこまでも広がるだけの、何も無い“空”に……。
さぁ。物語を始めよう。
空を目指す少年と、大地に焦がれる彼の者と、境界を越える魔女の物語を。
彼等の交わる、その先の物語を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:51:42
146658文字
会話率:36%
黄道を刻む二十四の時の詩
小暑の詩
夜空に流れる星の川の二人のように
いつか会いたいと思う人がいる
そこに川の橋となってくれる白鳥はいないけれど
いつか、会えたら。
最終更新:2023-07-07 07:00:00
420文字
会話率:0%
寒々しい少女の死から、物語は始まる。
辰帝国南部
はるか高みより、白き山が大地を見下ろす。
山は冬を閉じ込めた様に、いつだって同じ姿をしている。
ユーリックは、その山へ何か想いを抱くも、その何かは決して思い出せなかった。ただ、白
い夢に魅入られ、既視感を覚え毎日の様に白い山を眺める事が日課でもあった。
ユーリックは魔術師の弟子として生きていた。
決して魔術師の弟子になりたいと志願したわけではない。単純にそれしか生きる道が無かった。
魔術師は孤児を弟子とする。そして、戦争ばかりの辰帝国で孤児が生きる道の中は少ない。過酷ではあったが魔術師として生きる事が一番の僥倖ではあった。
ユーリックは、それが受け入れられなかった。
どれだけ周りにお前が恵まれていると言われても、女が学び男と同等に知識を与えられている事が普通では無いと知りながらも、白い山への思いが断ち切れる事はなかった。
いつか、いつかあの山へ――
そう願って飛び出した。が、師父ロアンによりいとも簡単に連れ戻されてしまう。
ユーリックは思い知る。山へと辿り着く方法は一つと知った。
この男を殺せる程に強くならなければ。
その想いが、山へ思い抱く羨望が、ユーリックを強くする。
※この作品は、カクヨムでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:09:56
132062文字
会話率:21%
『――世界は仮初の平和の上にある。それは不変の事実で、誰かがどうにかできるものじゃない』
かの世界では、特別な力を持つ者が、常に十二柱いた。
『人間族』と『魔族』という、二つの勢力に分かれたその世界では、人間族に四柱、魔族に八柱分け与えら
れ、その勢力の均衡を保っていた。
そんな中、突如その均衡が崩された。夜が明ける前、中央部に位置する王都が、雷電の如き速度で陥落した。
それを皮切りに、領土は紙切れのように端から火を放たれ、種族としての存亡も危ぶまれるほどに、疲弊しきっていた。
使命を帯びる四人の人間族は、その身体を『扉《ゲート》』の中へと投げ出した。
――護ろうなんて綺麗なものじゃない。これは、身勝手な報復だ。
同胞を置いて逃げることへの罪悪感を押し殺し、いつか、その刃を届かせることができるのだと、無垢に信じることにして。
そのうちの一人である青年は、純恋(すみれ)と名乗る少女に保護されるが、記憶が封じられてしまっていた。
自身の知らない過去をもとに、とめどなく吐き出される責任感と感情を原動力として、彼はまた、『扉』を潜る。
これは、四人の勇者と、四人の人間たちの『反撃の物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:00:00
46361文字
会話率:35%
僕はいつもあの日言えなかった言葉を探している。
僕と先輩はあの桜の下で出会い、別れた。
もしいつか、僕たちの未来が交錯するとすれば、きっとまた――――。
最終更新:2023-06-24 08:44:47
11554文字
会話率:30%
蜘蛛の巣を見つめながら、
ふと、「いつか、おじさんになろう」と思った。
お一人さま、アラフィフ女の日常ストーリー。
男も大変たろうけど、女も大変なんだ
最終更新:2023-06-20 00:21:28
1295文字
会話率:8%
川上夏希は、幼馴染みの飯塚琢磨のことが好きだった。小学生の頃から、ずっと。
でも琢磨は、夏希の気持ちにまったく気付かないようだった。好きな人ができるたびに、夏希に恋愛相談をしてきた。
嫉妬心を心に抱えながら、夏希は琢磨の相談に乗っていた。
いつか、琢磨を自分のものにしたい。そんなことを思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:05:44
9272文字
会話率:33%
ダンジョンで見つけたアイテムを売る探索者のトウヤは、高校生にして最高難度階層【地獄】をソロで進めるほどの実力を持つが、ダンジョン配信を1年以上続けても固定視聴者が1桁の底辺配信者だ。
鳴かず飛ばずなトウヤだが、元人気ダンジョン配信者で、と
ある事故から今も眠り続ける妹の言葉を支えに配信活動を続けていた。彼は重度のシスコンだった。
ある日の配信中、【地獄】のオークに襲われていた有名美少女配信者を助けたあと、トウヤは岩に偽装されたレアアイテムボックスを見つける。久しぶりの視聴者を前に張り切って開けたボックスの中には剣を抱いた少女の死体と、『蘇生薬』と書かれたラベルを貼った小瓶があった。
配信中に死体を映すことは規約違反。通報されたらBANされてしまう! トウヤはとっさに一連の流れを演出と言い張り、瓶の中身を死体に浴びせ、目覚めた少女アンジュを新しい配信メンバーとして紹介する。
配信終了後、トウヤはアンジュから【地獄】のさらに先、ダンジョンの起源にして最奥の地に自分を連れて行ってほしいと頼まれ、妹を助けることを条件に承諾する。その一方で、モアの救出とアンジュの登場
シーンが拡散され、トウヤの配信は一躍話題になっていた。
顔バレによる周囲の注目、出会ったその日から始まる美少女との同棲、炎上スレスレのハニートラップ。激変する日々の中、妹のことしか眼中にないトウヤがダンジョンの内でも外でもバズり散らかしていく………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:49:31
12149文字
会話率:50%
皇帝の命で、顔も知らない伯爵に嫁ぐことになった皇女キーラ。だが、初対面の席で、父親ほどにも年の離れた婚約者は、彼女を妻とする気はない、と、冷たく明言する。帰る場所もなく、今いる場所で必死に生き延びようとするキーラと、彼女を気に掛ける武官、オ
ルレイ・ノルドウッドの関わりの行く先は。
知様主催「ぺこりんグルメ企画」、柴野いずみ様主催「ざまぁ企画」参加作品です(ざまあ成分はかなり控えめです)。
全11話、30000字弱。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 21:14:41
29325文字
会話率:47%
竜の血を媒体に起動する杖と。
杖を研究する先生と。
先生に買われた少女のお話。
***
ノベプラの「魔法のお守り」短編小説コンテスト参加作。お守りは「黒竜の血の杖」。
ノベプラ(https://novelup.plus/story/70
8424378)、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330658208196023)でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 06:49:04
9993文字
会話率:44%