2018年6月18日7時58分。
大阪府北部を中心に、広範囲に地震が発生した。
その中心地、高槻市・茨木市の近くにいた私は、偶然が重なって、怪我ひとつなくいまを過ごしている。
※直接的な描写などはなるべくしていませんが、気分が悪くなる
恐れがありますので、ご注意ください。
※ただの日記のような内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 05:55:03
1875文字
会話率:3%
現実世界ではない、魔物が存在する世界。
魔法や魔力といったものは失われつつあり、替わって、銃弾や機械が発展し始めている世界。
その世界では有数の大都市である、ヴェゼレン連邦共和国の首都、ブレデンツ。
中心地から外れた旧市街に、その店はある。
ゲレールト商会。
魔物の退治から、荷物の配達に、家の修理など、法に触れない事柄ならなんでもこなす、いわゆる『何でも屋』。
これは、その日常的ではない日常を描いた物語。
※pixivにも同じものを投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 23:13:43
76237文字
会話率:30%
十八歳の誕生日、放浪する父から届いた手紙には、とんでもないことが書いてあった――
その手紙のせいで苦難の旅に出なきゃならないハメに。
あのやろう、見つけたら絶対一発殴ってやるからな!
はじめての故郷の外は、めくるめく驚異の世界。
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――――――――――――――――――
<※ 毎日23時にちょっとずつ追加されていきます >折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 23:00:00
105282文字
会話率:39%
「おはよう」
午前五時を知らせるアラームが鳴る。
『博士、おはようございます。今日も良い天気ですね。』
声が聞こえる。
「どうしようもなく綺麗な薄茶色にくすんだ空だ。見慣れたものだよ」
『そうですか? 私には昨日と違って見えます。』
「
君だからそう判断するんだよ。私とは違う」
『そうですね、違います。』
いつもと同じ景色だ。何も変わらない心地よい空間。ただ一つ違うのは、実験の終了を示す赤く点滅しているランプのみ。
そうして今日が始まるのである。
予告なく消す場合があります。ご了承ください。
前作の『ある森の中で』と若干世界観がかぶります。私の趣味でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 02:51:49
4203文字
会話率:72%
心地よい刺激が人間を成長させるという妄想
最終更新:2018-06-09 07:00:00
1167文字
会話率:0%
階層型ダンジョンVRMMORPG『Freedom_Pride_Online』。通称『FPO』。
レベル差制限こそあるものの、PK(プレイヤー・キル)が可能なこのゲームは、時代遅れな階層型ダンジョンであるにもかかわらず、ファンタジー世界で
のPVP(プレイヤー対プレイヤー)を楽しむ者たちに人気があった。
これは、そんなPVPプレイヤー二人の、ちょっとした一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 21:05:39
6649文字
会話率:19%
雨の中、携帯電話が真っ二つに折られていた。最後の画面にはメールで「好きな女ができた」と、たったそれだけが書かれていた。
跪き噦(えず)きながら泣く太った女。
そこに細身のキャリアウーマンのような女が、太った女に傘に自分も濡れながらも入れる。
「輝きたい?」
細身の女の誘うような言葉は心地よく、不思議と導かれるようだ。
「ががやぎだい」
泣きすぎで声を痛めたのだろう、太った女は声にならない声で強く強く言った。
「では、今日から貴女は蛍、そう蛍よ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 23:20:23
1447文字
会話率:57%
これは僕、新見拓海が、昼寝してる最中に地震が起きてるのに気づかず、夢心地でぽっくり死んじゃったみたいだった。
僕は女神様に、軽いノリで異世界転移させられてしまいその世界を救うことを言い渡されてしまうのだった。
僕は、平和に寝て暮らせる日々
を取り戻せるのだろうか。
ということで、睡眠大好き僕の新しい人生はじまります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 00:04:37
1494文字
会話率:15%
使い心地のテスト投稿です。
キーワード:
最終更新:2018-05-20 20:46:17
221文字
会話率:0%
とある春休み。
カナヅチで泳げない主人公は特訓のためにこっそりと海へ来ていた。
まだ海は冷たく、人気がない。
耳に心地よい風の音、透き通る海反射して光が鮮やかに輝いていく。
その海をかき分けてみっともない姿を魚に晒しながら主人公が突き進む。
…数分後に悲劇は起こった。
なんと浅瀬の昆布が足に絡みついていたのだ。
やべぇ、おわった…
沈んでいく体、遠ざかる意識。
うっすらと感じる浮遊感…
「あれ、まずくない?」
足に絡みついた昆布がうざったい…
「昆布テメエェェェェ!」
陸から聞いたらブクブグブグブグッ!
と泡がたっているだけだろう。
人知れず溺れた少年はその後目が覚めることはなかったという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 18:57:10
221文字
会話率:34%
少年が未来が見えるという少女と出会うことによって、少年の学校生活が少しだけ変化する物語。
最終更新:2018-05-16 00:03:56
3160文字
会話率:40%
都心陥落。
人類は突如現れた巨大生命体『虫』に駆逐された。
廃墟に沈んだ東京地下に攻め入るチームとして編成されたのは――強化装甲に身を包んだ少女たち。
虫の卵を潰すべく旧都心地下区画へ侵入する彼女たちの見たものは……。
人間ドラ
マなし! 戦闘に次ぐ戦闘で送る、装甲少女のジャイアントキリング!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 19:00:00
23354文字
会話率:33%
ここは始まりの町[ファストタウン]
総人口は1000人程で、のどかで小さな町だが
魔王が誕生する度に勇者の素質を持つものが
現れると言う伝説があり
100年前の魔王討伐戦でも
この村の町長の父親が勇者の力を使い魔王を討伐したと伝えられている
。
その為、勇者信仰の中心地でもあり
勇者関連の商品や勇者温泉と言った勇者の名を借りた施設なども沢山ある
温泉などがあるため観光地でもあり
勇者関連グッズの売れ行きもいいので
田舎町の中でも金に余裕がある町になる。
そんな勇者だらけの町で育った少年の将来の夢は少し変わっていた
少年の名前はエミル
年齢は10歳
将来の夢は魔王になる事!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 00:00:00
107671文字
会話率:54%
乗り心地の良い馬車を作ろうとしたら****になっちゃった話
最終更新:2018-05-06 17:18:28
1021文字
会話率:0%
窓越しの日差しが、心地良いこと。
最終更新:2018-05-06 07:00:00
381文字
会話率:0%
雪が降ったら静かになるけど、自分から出ている音でうるさくなる。でも、その恥ずかしいうるささが心地よかったりする。
最終更新:2016-04-14 07:00:00
374文字
会話率:0%
カージと呼ばれる惑星には、[洋の国]と[和の国]と言う国がありました。その2つの国は長年戦争をしていました。そんな時代の[洋の国]に生まれた青年ヒロは、17歳の誕生日に自分の村が[和の国]の襲撃にあってしまう。親も友人も失くした彼は[洋の国
]の中心地「フェンス・ウッド」へ行く。
ヒロは「フェンス・ウッド」で「アイロ」という、少女と出会う……
そしてヒロは「フェンス・ウッド」である悲惨な事実と向き合うことになる。
※主は初心者ですので、お見苦しい表現が多々存在しますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 02:00:00
2875文字
会話率:33%
ぽかぽか陽気のホワイトデー。
けれど、浩隆の心は懺悔に満ちていて……?
約束をすっぽかした側と、すっぽかされた側。
もろもろのわだかまりを解消する、春のいたずら。
……今年のホワイトデーは、リアルに暖かかったですよね……
※この作
品は『ひろかな』『そのごのひろかな』の後日譚です。そちらに目を通してからお読みいただくと、甘々感が増すと思われます(笑)
『ひろかな』(https://ncode.syosetu.com/n1037dz/)
『そのごのひろかな』(https://ncode.syosetu.com/n0477ec/)
※相変わらずふたりは砂糖まみれです(デフォ
※元ネタについては、Twitterで触れますね〜
※珍しく、ヘタレが攻めてます。これでも頑張った!偉い!(笑)
※事後はまぁお好きに想像してry
※ところで……カナちゃんはきっと、夢見心地で油断させておいて、その間に時計を進めたり、額に何か書いたんだと思いますオチ(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 20:00:00
1838文字
会話率:34%
口下手で引っ込み思案な私。無口で無愛想で、だけど本当は優しい先生。放課後の国語科準備室で、私は先生と一冊の恋物語を読む。
静かで心地よくて優しい時間。一冊の本を覗き混みながら、時折触れあう肩と肩。私達の距離はこんなに近いのに、「先生」と「生
徒」の距離は泣きたくなるほど遠い。
好きです先生。
けれどその言葉は全てを壊すだけだから、私はそっと口をつぐむ。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 00:03:47
33743文字
会話率:27%
村娘ジゼルと大貴族の子息アルブレヒトが出会い、恋に落ちる。アルブレヒトは全てを捨て、ジゼルを迎えに行くが途中でヒラリオンに殺される。その事を知らず、待ち続けたジゼルは未婚のまま亡くなった。 恨みと不信で満ちた氷の心のヴィリとなったジゼル。ヴ
ィリの仲間たちが幼馴染のヒラリオンをとり殺されても心動かされない。密やかに時を重ねた先。かつての恋人によく似た少年を見つけ、少年を死の世界へと誘うため近づいた。彼の名はアルブレヒト・ミューラー。
彼は幼いながらもピアニストを目指していた。
ジゼルは彼の音楽に触れ、癒される。
彼の音は哀しい祈りに満ち溢れ心地よかった。
しかし、彼自身死にかけていた。
どうにか助けようとするジゼル。ヴィリの女王に方法を聞き、『画家』レオノーレの元へ行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 16:04:38
2000文字
会話率:15%
ウェルナリア王国の南部に位置する田舎村デール。
そこに一家族分相当の畑を一人で耕している青年がいた。
全体的に細身ではあったが、胸から肩、背中にかけて逞しくも美しい筋肉が盛られていた。それはまるでそこだけが別の生き物のモノであるかのように異
様に盛り上がっていた。
彼には親はいない。流行り病で両方とも早くに失くしていたのだ。
だが、彼には妹がいた。穢れの無い太陽のような笑顔を向ける天使。
彼には唯一の家族を養うという立派な仕事があったのだ。
可愛い天使のために今日も彼は額に大量の滴を垂らしながら鍬を振るう。
彼にも友がいる。幼馴染が二人。二人と彼ら兄妹はお互いをよく気にかけ、励ましあった。
彼には充実した毎日を過ごしている心地よさと、この日常をいつか失ってしまうのではないかという不安を持ちながら、懸命に生きているのである。
この安穏とした世界に忍び寄る、残酷な現実というカゲがひとつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 14:04:09
3815文字
会話率:56%