魔王を討伐した四人の勇者たち。主人公のグレン(火の勇者)は仲間とともに船で王国へ帰還している途中だった。しかし、嵐に見舞われ無人島に漂着。
ASMRへの拘りが強い四人は、魔王討伐まで保留にしていたASMR頂上決戦を行うことに!
火・水・雷
・風──果たしてどの属性か。
亡き魔王も驚くだろう、至高のASMRを決める勇者同士の闘いが、今幕を下ろす!!
*本作品は『耳で聴きたい物語』コンテスト参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:30:47
7657文字
会話率:59%
レベルとステータスが見える世界、ミッドガルズオルム。
10歳のころに神職(クラス)が与えられたものは神託教会の信徒として、そのクラスに応じてダンジョンで戦う使命を課される。
不遇職と言われる案内人(ガイド)を得てしまったトリスタンは教義に
縛られ燻っていた。
教義により、やれることはダンジョン内のガイドだけ。戦闘は禁じられ、しかもダンジョンに入れる階層は制約される。
レベルは上げることもできず、同期の他のクラスを得たものは自由にレベルを上げていき見下される日々。
その彼に、不意に現れたLV98の星騎士(ステラナイト)・クロエが告げる。
未踏のダンジョン、星見の尖塔の攻略に同行せよ、と。
そして、その日から彼の運命が変わる。
地道に積み上げてきた長い経験にレベルアップによるステータス向上が加わり、不遇職と言われた彼はその真の力を発揮する。
二人はともに尖塔の攻略を目指す。
誰もまだ来たことが無い星見の尖塔の頂上で待つものは何か。
彼の戦いと成長、そしてその顛末の物語。
★最終話まで連投します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:35:58
68443文字
会話率:30%
東北の田舎に住んでいる遠藤井尾は、事故によって気が付けばどこまでも広がる空間の中にいた。
そこには巨大な水晶があり、その水晶に触れると井尾の持つ流星魔法の才能が目覚めることになる。
流星魔法の才能が目覚めると、井尾は即座に異世界に転移させら
れてしまう。
ただし、そこは街中ではなく誰も人のいない山の中。
井尾はそこで生き延びるべく奮闘する。
山から降りるため、まずはゴブリンから逃げ回りながら人の住む街や道を探すべく頂上付近まで到達したとき、そこで見たのは地上を移動するゴブリンの軍勢。
井尾はそんなゴブリンの軍勢に向かって流星魔法を使うのだった。
二日に一度、18時に更新します。
カクヨムとアルファポリスで10話先行投稿してます。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816452219162450836
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/622232169/833473506折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 18:00:00
722711文字
会話率:23%
短いあらすじ:中学生男子が軽はずみな好奇心から噂の正体を探したら女の子になっちゃった話。
長いあらすじ:中学生である長谷川貴治は、テスト前日の放課後に宗亭大祐と一緒に不思議な噂の正体を確かめに行くことにした。『半月の日、星使いと星使いの家
が山の頂上に現れる』そこにあったのは大きな館。見るだけで帰る予定だったが、貴治は不思議な力に惹かれて中に入ってしまう。そして、中にあったのは巨大で光っている太陽系儀。さすがにまずいと、貴治は触るのを躊躇っていたが、大祐はそんな彼を押して無理やり触れさせてしまう。だが、その時二人は意識を失った。そして、目が覚めた時貴治は女の子になっていた。
カクヨムで先行配信。なろう、ハーメルン、アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタ、Nolaノベルでも投稿。
書き溜めがある期間は毎日16時~19時の間に2話投稿。
誤字脱字等あればぜひご報告ください。
※全六万文字程度の中編です。
※TS百合不使用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:08:01
92703文字
会話率:40%
ギリシア神話に登場する「シーシュポス」の話です。
神々の恨みを買い、冥府の底「タルタロス」にお落とされたシーシュポス。
岩を山上に押し上げるが、決して頂上にはつかず、手を離れて転げ落ちるという永遠の刑罰を科される。そこで、シーシュポスは一計
を案じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 01:00:00
1534文字
会話率:24%
100年以上前、地球に宇宙生物 イヴィルズが襲来。人類は絶滅するかと思われたが、特殊な武術の達人や、悪魔の血を引いた人間など、頂上的な存在の活躍によってこの危機を回避する。
そして現在、イヴィルズと戦う組織が作られ、人類はかろうじて平和を確
保し続けていた。
そんな中、戦力を確保するために組織はある高校生をスカウトすることとなる。
しかし、その高校生は剣道の県大会において惨敗した敗者だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 12:48:53
12025文字
会話率:33%
冬休み。
私、堀怜沙(ほりれいさ)中学三年生は、同級生四人と一緒に、同じく同級生の築城円佳の別荘へ。
別荘は雪山の頂上にあり、粉雪城と呼ばれていた。
無事、粉雪城へ辿り着いた私達は、食べたり飲んだり喋ったり、楽しく初日を過ごす。
――しかし翌日、同級生の一人、中曽根萌の遺体が発見された。
そこから巻き起こる、少女連続殺人事件!
吹雪のせいで助けを呼べず、連絡ツールも破壊されてしまい大困り!
そんな中、私はこの事件を解決すべく、探偵役をかって出ることになったのだが……。
九人の少女・女性達が繰り広げる、クローズドサークル・ミステリー。
※毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 03:58:32
58141文字
会話率:32%
ある高い山の頂上に、猫の家族が住んでいました。
猫の家族は、お父さん猫とお母さん猫、そして子供の猫の三匹です。
三匹の猫たちは、とても仲良く暮らしていました。
三匹の猫たちのお仕事は、夜のお空に流れ星を降らせることでした。
最終更新:2022-01-11 20:59:28
2412文字
会話率:22%
戦争していた世界がありました
そんな世界に激怒した神様が台地に塔を建ててこう言いました。
「この塔の頂上に到達したものが世界の正しさと正義を決めてよい」と、、、
それから遥かなる時を経て
そんな世界に生まれた人たちが塔のある世界を学び冒険す
る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 12:02:29
1263文字
会話率:13%
小学1年生のノゾミが見つけた〈ザイルパートナー ぼしゅうちゅう〉というチラシ。
待ち合わせ場所に現れたのは、二足歩行する山猫のリンクス。
2人は山の頂上から空にとびつき、星を足がかりにして、空の頂上を目指します。
最終更新:2021-12-22 09:28:32
2782文字
会話率:34%
劇的なる出会いが俺の人生を変えた。
いつものドライブの最中、人気のない山道の頂上で俺は休憩を挟んでいた。
そこに突如として、少女が現れる。
「私を攫って下さい」
彼女は開口一番にそんな事を告げてきたのだ。
当然の困惑の中
、さらに俺を混乱の渦へと誘う事件が起きる。
※ホラー要素を含みます。読後感も悪いので、苦手な方は御注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 23:19:19
6076文字
会話率:18%
ダンジョン。
それは魔法によって作られた、人知を遥かに超えた迷宮である。
異界と化したその内部には凶暴な怪物たちが蠢いており、時に嵐が時にマグマが噴き出す場所すら存在する魔窟は、脆弱な人間では一日も生存する事が出来ない地獄とされていた。
だが、魔物たちが生み出す魔法の素材。外では決して得られない希少な鉱物。
更にダンジョンを踏破した際に得られるとされる神からの祝福『ギフト』を求め多くの人間たちがダンジョンに挑戦していった。
普通に生きているだけでは一生をかかっても決して得られぬ巨万の富。本来であれば社会不適合者とされる者ですら容易く得られる名声の嵐。
人間は魔物たちと比べられないほど弱い生物だ――それでも人間が持つ底抜けの欲望は神の想像すらも容易く凌駕していく。
そうして、気づけばダンジョンの存在は人々にとってなくてはならないものとなり、ダンジョンの脅威が人の心から忘れ去られ始めた頃――とあるダンジョンの存在が世界から注目を受け始めた。
『天楼バベル』
最も古いダンジョンと言われ人類の歴史を紐解くよりも先に存在していたそれは、外観から頂上を見る事は叶わず、天にすら届くとされている高さは、人類の最高到達階である八十階を遥かに超えており、階数は軽く見積もっても百は超えているだろうと言われていた。
そんな古来より知られているバベルが――どうして未だに人類に踏破されていないのか。
『全てのダンジョンは一度入ったら踏破するまで出られない』
それは、子供でも理解できる、シンプルで残酷な絶対ルールがあるからだ。
成功か失敗か、生きるか死ぬか、前へ進む事しか生を許さないそれは、無知な俗人を勇者へと駆り立ててきた。
そして、元来であれば安易な逃走を許さない悪質な理を、されど人間は受け入れてきたからこそ、人類と言う種は進化し発展を続けてきた。
だからこそ、あるものは輝く未来を、あるものは未知の栄光を、あるものは一発逆転を夢見て、夥しい数の探索者がバベルと言う悪夢に挑戦し続けてきた。
だが、一年が経ち二年が経ち十年が経ち……百五十年が経過しても誰一人バベルから帰ってくる事はなく、結果的にそれはくしくもバベルが人の手に及ぶものではない事を証明する切っ掛けとなった。
今から始まるこの物語は――そんな神の悪戯で作ったとしか思えない悪意の中で生きた人間の英雄譚である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 19:49:35
103433文字
会話率:46%
街中の至る所で、カップルが言い争っている
この騒ぎを止める為に「決断員」の2人の男がタワーの頂上を目指す
最終更新:2021-11-24 21:04:05
1352文字
会話率:39%
山登りの即興小説です。
最終更新:2021-11-20 22:21:25
2157文字
会話率:34%
高校2年生の天野颯(あまのはやて)は1歳下の妹の真菜(まな)に誘われて三輪山を登った際、その頂上にある日向御子神(ひむかのみこのかみ)を祀る社の前で落雷にあった。それと同時に聞こえた不気味な声に恐れをなした颯は、真菜の手を引いて下山を急ぐ
。しかし、三輪山を下りたはずの二人の前に現れたのは、登山口の神社ではなかった。
三輪山ではないどこか。あてどなく彷徨う二人は彦五瀬命(ひこいつせのみこと)と出会い、そこが古代日本であることを知る。颯の知らない神話の時代。そこは現代の常識では考えられない理と化け物が存在する世界だった――
*今作はアルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 20:00:00
107453文字
会話率:45%
小学校から中学校にかけていじめを受けていた影裏辿(かげうらたどる)は、平穏で平和な楽しい学校生活を送ることができず、高校入学前の春休みを迎えた。
胃の痛くなる生活が終わり、もうあんな辛い思いをしなくていいという、もの凄い解放感があった
。
夜は快眠、朝はいつもより目覚めがいい。
洗面所で顔を洗うついでに、乱れている髪を整えてから服を着替える。
外に出ると、天気がよく日差しが眩しい。所々桜も咲き始め、花びらが一枚、僕の手元に落ちてくる。気分がいい為、僕はコンビニに寄って丘の公園へと足を運ぶことにした。
何を買いに行くのかというと、桜餅とジュースだ。安直だが、桜が咲いているのであればついつい食べたくなるものだろう。公園は、丘を20分ほど登った先にある為、体力のない僕はのどが渇く。だからジュースも一本買っておき、行きながら飲もうと考えている。
コンビニに着くと、先に桜餅がどこに置いてあるかを探す。すると、どうやら最後の一個のようで、置いてあるところに行き手を伸ばす。
だが、伸ばした手は他の人の手と当たり、同じものを手に取ろうとしていた女の子の方を向く。
何の感情も持たないようなデフォルトの無表情で、知的な雰囲気を纏っている。瞳は雨雲のように薄暗く、前髪は眉にかからない程度だが、顎のラインまである横髪。さらに、桜の形をした髪留めをしている。歳の差はほとんど無さそうだった。
桜餅をその女の子に譲り、代わりとしてきなこもちとジュースを買って公園に向かう。
息が上がりながらも登っていき、頂上前にある遊具の広場で一休みする。
日陰のあるベンチに座り、上着を脱いでベンチにかける。
陰にいるおかげか、春風がとても涼しく心地いい。
十分な休憩をとり、もう一踏ん張りと上着を忘れず持って立ち上がる。
すると、どこからかボールがこちらへと転がってくる。
「そこのお兄ちゃ~ん、ボール~」
ボールを拾ってという意思表示なのは分かっていたが、同時に『そこのお兄ちゃんボールな~』と脳内変換され、一瞬どっちの意味かで戸惑う。
そんな中もう一人、男の子の後ろから、女性が追いかけているのを確認する。
「ちょっと! 走ったら転ぶわよって!? うわあああ!」
この二人の出会いが、過去に深く関わっていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:45:53
28594文字
会話率:37%
一年に一度、「星屑の丘」には空から星が降り注ぐ。
高値で取引される星の欠片を手に入れるべく丘の頂上を目指した男は、そこで人語を話す獣と出会う。
最終更新:2021-10-28 21:00:00
7238文字
会話率:20%
シャイン山の頂上には花びらが蝶々の形をした珍しい花――バタフラワーが咲いていました。
絵本をイメージした童話です。
最終更新:2021-10-27 12:00:00
396文字
会話率:0%
3年ほど前、日本の各地に突如現れたタワーと呼ばれる建造物(ダンジョン)。
いくつもの階層から成り立つダンジョンには凶悪なモンスターがいる。そして、その頂上がどこまで伸びているか誰もまだ知らない。
また、タワーの出現と共に人々には特別な力
【スキル】と【ステータス】が与えられた。
スキルを使いタワーを攻略する人達は「スキルホルダー」と呼ばれている。
そんな世界で普通の大学に通う『一ノ瀬 蓮』は恐らく、というか間違いなく外れの部類であるスキル【カスタマイズ】と最低値のステータスを与えられた。
字面から見たらいかにも強そうな力を秘めたスキルだが、これが本当に使えない。いや、本当の意味で“使えない“のである。
本来であればスキル名もしくはスキルに付随する効果名を声に出せば何かしら発動するのだが一切発動しない。
そのためタワーの中に入りたいという考えすら無かった。
しかし、大学の同級生でもある友人の『吉川 葵』と、ある出来事がきっかけでタワーに入り閉じ込められてしまう。
そんな普通の大学生だった蓮と葵がタワーの秘密を知り、自らのスキルのチート加減に気付きながら最強のタワー攻略者となっていくのであった。
タワーを進んだ先には驚愕の事実が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 17:05:32
143718文字
会話率:50%
とある二人の旅人が、“螺旋山 ”という山の頂上にあると言われている「僕らの世界で一番の宝」を誰よりも早く手に入れるため急いで山を登る。しかし、僕が“隊長”と呼ぶ、二人の旅人の内の一人はその宝への思いが異常に強く、登れば登るほどその思いは強く
なるようで……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-09-18 00:54:18
2640文字
会話率:61%