訳も分からないまま異世界に放り出され、理不尽な境遇に会いながらも、最強の相棒(推定年齢5555歳)と出会った洞窟を抜け、異世界を満喫しようとする主人公。
目標は、“見ず知らずの異世界で、穏やかな余生を送る”こと。
本来の年齢的に考えて、“君
子危うきに近寄らず”・“災いからは全力で逃げるべし!”をモットーにしているはずなのに、お人よしの相棒のせいでなぜかいつもトラブルに巻き込まれてしまう。
なぜかざまあ尽くしなこの異世界で、トラブルに巻き込まれながらも、余生は静かに穏やかに過ごしたい50歳女性(実年齢)が、いろいろとがんばっちゃう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 18:18:06
38245文字
会話率:34%
日頃虐待されていた主人公、多摩川悠は、ある日火事で死んでしまう。異世界でドラゴンとして産まれようとしている最中、女神は語りかける。「我が異世界を壊し、五千年止まったままの時計の針を動かせ」と。
産まれた場所は邪教のカルト。生け贄の少女
を連れて逃げ出すものの、今度は魔王の幼体として、魔王の芽を狩ることを生業とする黒騎士に目をつけられる。
社会に出たら出たで、「強大な力を持つ存在」、「極上の素材」、「研究資料」など、さまざまな理由で命やら身柄やら体の一部やらを狙われる悠。撃退するにも本気を出せば過剰防衛、軽く当たれば負け確定という、なんとも上手くいかない性能の赤ちゃんドラゴンが、生け贄の少女や黒騎士の手を借りながら、何とか潜り抜け、しぶとく生きていく。
女神のオーダーなんて出来る訳がないと我が道を行く悠。
目指せ、普通のスローライフ。脅威度ゼロの優しいドラゴンへ。
しかし、現世では肉体が絶えず燃え続けている。死ぬ間際に溢れ出た呪詛は、そうしている間にも増幅し続け、焼き滅ぼす贄を求めている。転生は、決して女神の気まぐれではなく、仕組まれた憎悪の陰謀である。
現世の肉体とまだ繋がりが切れていない悠は、過去のトラウマや激しい怒りによって、肉体の持つ呪詛に引っ張られてしまう。滅びの炎を吐き、見境なく全てを呪う、正に魔王とも言える邪竜へと変貌してしまう。
人を傷つけたいわけじゃない。全てを壊したいわけじゃない。そんな悠は、果たして優しいドラゴンとして、人を守り、自分を守る力を手に入れる事が出来るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 18:45:36
18339文字
会話率:38%
竜人最後の世代であるベイクとレア。
二体の住む小さな集落がその日、“竜狩り”の炎の中に沈んだ。
日常を追われた二体は流浪の武芸者であるガウス、傭兵であるロックと共に残された“夢”を追って“世界樹”を目指す旅に出る。
立ちはだかる“竜狩り”と
、謎の剣士リオン。そして“邪竜の影”。
大陸を渡り海を越え、困難を打倒し四人は世界を知る。
カクヨムでも投稿中~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 14:37:29
137064文字
会話率:35%
――救いの主、尾を引く星の煌めきと共に来たり。邪悪なりし竜、蔓延りし時、彼の者、一振りの輝く剣を以て無辜なる竜の世界に平安を齎さん――
根っからの善人、何処にでもいる様な少年”錦 凛音”はある日角と羽を生やした、浮世離れも甚だしい少女
”ルーン”と出会う。救い主と凛音を呼んだルーンは彼を突如別世界へと連れ出し、自らと共に邪竜の一族と戦い、危機にあるその世界を凛音に救ってほしいのだと言う。
凛音は戸惑いながらも、危ないのならば放ってはおけまいとその世界、竜たちの理想郷”ドラゴニック・グランガルド”へと旅立つのだった。
P.S.
カクヨムでも投稿しているのですが向こうではうだつが上がらないのでこちらにも投稿させていただこうと思ってやってきました。どうか皆さんに楽しんで読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 23:04:04
163594文字
会話率:30%
そこは昔からあり、彼らはいつだってそこにいた。
神話は蘇り、世界と混じり合った――新しき日常と戦いを生み出す奔流が押し寄せる。
崩壊を止めるべく、人類が取り戻した力を用いて、〈英雄〉達はついに最強の邪竜を打ち倒す。
素晴らしい。な
らば次へと挑むが良い。時間と猶予は用意した。
伝説が蘇るなら、神話は回帰する。
再び手にせよ、原初の炎。再開せよラグナロク。
全てはお前達次第。止まることは許されない。〈最善〉を尽くせ――
生き残った人類達とおとぎの住人達。手を合わせて目指すは一つ。
汝らジークフリートたれ。虹の橋を渡り、神に勝利せよ。
※ノベルアッププラス様でも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 11:04:13
84790文字
会話率:34%
空想上の動物や爬虫類が好きな二十代会社員、結月詩季。
瀕死状態の白蛇を保護していたが、あることから白蛇によって死後の世界に連れて行かれる。
さらに、そこで出会った漆黒のドラゴンにより、詩季を「必要としている」という世界に送られた。
その先で
行われていたのは、『聖女召喚の儀』。だが、詩季の姿を見た人々は「竜の魔女」と呼んで警戒する。
窮地に立たされた詩季を救ったのは、第一王子と彼に従う聖女のような美女。
鶴の一声から危機を脱した詩季だが、元の世界に戻る術はないと告げられる。
戻れないのなら、と彼らと聖女召喚の儀を執り行った魔導師師団長と共に、竜の魔女について調べることに。
やがて、シキは自らに力が宿った理由や、『邪竜』と呼ばれたドラゴンが何なのかを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 22:05:30
182782文字
会話率:45%
いつも薬草集めや子猫探しなどを冒険者ギルドで受けているEランク冒険者――ライト。
小さい頃、卵から育てているトカゲのミアと共に何不自由なく暮らしいていたのだが、ある日、巨大な魔物に襲われて瀕死になってしまうライト。
しかし、そこでミア
の体が巨大化して翼も生えた!?
トカゲの正体はなんと、邪竜だったのだ。
そこからというもの、最弱だった彼はミアの力も手に入れ、最速で最強へと成り上がる!
※大体1000字なので、スラスラ読めます。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:19:29
34738文字
会話率:56%
タイトルどおり、邪竜ちゃんとご主人さまのお話
新人賞落選作品となります。落選作品ですが、お楽しみいただければ幸いです。よろしくお願い致します
ご注意:
!ハーメルン、カクヨムにも掲載しております
最終更新:2022-03-15 22:00:00
26421文字
会話率:57%
1000年来の巨大な邪竜が討伐された。
だが、その死骸は、王都のど真ん中に落下してしまった。
瘴気を発し魔力を無効化するその死骸は、腐敗が進めば王都そのものを使用不能にしかねない。
事態を収拾するため、王国政府通信局の職員ティナの、長い長い
残業が始まる。
※目に留めていただき、ありがとうございます。
※本作のアイデアの元ネタは、『ウルトラマン研究序説』です(敢えて)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 08:55:27
30410文字
会話率:41%
ある日突然竜に襲われたリアム。だが、謎の爺さんが飛んできて竜を圧倒し、倒してしまう。それからリアムはその爺さんの弟子となる。後になって気がついたが、その爺さんは『炎帝』と呼ばれる世界最強の魔法使いだった。そんな爺さんの元でリアムは修行する。
リアムはメキメキとその実力を伸ばしていく一方、常識というものを異常で塗り替えられてしまう。
『なるほど、喋るトカゲか。久しぶりに見たな』
↑邪竜
『おぉ、こんなにも魔物たちが。何やらみんな興奮して遊んでいるようだな。俺も混ぜてもらおうか』
↑スタンピード
『やばい、金がなくなった。そうだ、無料で泊まれるあの宿屋にでも行くか!』
↑魔王城
これは世間一般の常識から外された『炎帝』を継いだ少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 07:12:04
20821文字
会話率:52%
好きな子に、「海かプールに行きたいです!」と言われ、絶望のどん底に叩き落さ落とされた、頭が寂しい若手サラリーマン、工藤蓮(クドウ・レン)。
彼は頭皮マッサージの最中に、いきなり異世界に召喚された。
「もしかして、ポーションで毛根が復活する
かもしれない!」
彼は一縷の望みをかけて、必死に修行。
冒険者として活躍するが、なかなか事はうまく運ばず。
失意のどん底にいる時、ギルド掲示板に超高難易度クエストが張り出された。
【求む、エリクサー】
依頼主は、ツルッパーゲ侯爵。
エリクサーは『伝説の秘薬』とも呼ばれ、最強の邪竜が守っているという。
レンは、最後の望みをかけてこのクエストを受けることを決意。
”同志二人”と共に、邪竜退治に挑む。
こんな感じの異世界冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 22:32:15
27524文字
会話率:32%
魔女であることを隠して男装しているジキルは、旅の途中で邪竜オルブライトを倒した褒美に国王から王女クレアを与えられる。断ることも逃げることもできずに王女と婚約する羽目になったジキル。おまけに王女クレアからも嫌われているようでーー。男装魔女と女
装王子が繰り広げる恋愛ファンタジー……の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 20:08:42
419784文字
会話率:50%
世界を支配していた邪竜を勇者と聖女が倒して四千五百年余り。
魔族と魔物、人族が犇めく小さな世界は閉ざされていた。
閉ざされた世界で争い、逃げ、生き永らえていた。
そんな中、貧しい奴隷の盲目の少年と、何不自由ない貴族の令嬢の少女は出会う。
それは運命の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 17:31:48
75732文字
会話率:28%
ここは、巨大な6体の鋼像ゴーレムに守護された六角都市ヘクストス。その中のあるエスターセル女子魔法学園は今年創立したばかりの新設校です。女子向けの魔法学校の中でも唯一の軍の学校。
わたしたちの世界は、過去100年にわたり異世界の生物による
侵略を受け続けています。近年になり、戦闘員、特に魔法系の戦闘員が大きく不足し、ついにわたしたち女生徒でも、魔法を学び国の、そして世界のお役にたてる、そんな時代になったのです。いまだ女性が社会や軍に貢献することに対しては強い禁忌を持つ風潮も残っているのですが・・・。
わたしはクラリス。クラリス・フェルノウル。エスターセル女子魔法学園の一年生。赤い髪と青い目、ちょっと鼻が低い気もするけど、自分では名前も外見も気にいっています。級友には、お子様体形と言われてるけど、そこは否定したいところです。今後の課題ですけど。
そしてわたしの夢は「魔法兵になって困っている人を助けること」。10歳の時に邪竜の襲撃に会い、叔父様に救われたわたしは、邪竜を倒した魔法兵ゴーレムにそう誓ったのです。そのために毎日頑張っています。
さて、もうすぐ1学期が終わり、学園が夏休みに入る直前の休日。ある事件が、わたしにとっては特に大事件が起こったのです。そして、それはこの世界全体に関わる大きな騒動につながっていくのですが、もちろんこの時のわたしには予想もつかないことでした。
そして、数々の事件の中心にいるにはいつもわたしの叔父様。エクサスの怪人(シャルノ談)奇人(エミル談)変人(リト談)と呼ばれる叔父様は、魔法を使えないくせに誰よりも魔法使いらしく見える不思議な人です。
しかし「異世界から生まれ変わってきた」という妄言を吐く人でもあります。生まれたばかりのわたしをクラリスと名付け「生まれ変わる前からクラリスと言う名前の女の子におじさまと呼ばれる夢がかなった」という困った発言をする人。
わたしの夢を勘違いして、わたしが巨大化呪文で邪竜と戦うならばゴーレムを作って助けようと研究している人です。魔法を使えないのに巨大ゴーレムなんか作れるはずもありませんのに。
そしてなによりひきこもり。ことあるごとにひきこもって、我が家の家計を圧迫し、そのくせ高価なインクや紙を無駄遣いする穀つぶし。そんな叔父様がなんで、こうも問題や騒動や事件を起こせるのか、謎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 17:14:17
2213102文字
会話率:34%
竜に掛けられた呪いを解くため、ハーフエルフの少女が広い世界で冒険する物語。
【あらすじ】
万能回復薬とも呼べる、高価な『魔虫の蜂蜜』。ハーフエルフの少女・ルーリアは、その蜂蜜屋の看板娘だった。
幼い頃に竜の呪いを受け、成長できずにいる
ルーリアは、ずっと少女の姿のまま。
生まれてから1度も外の世界を見ることなく、森の中で父親とひっそり隠れて暮らしていた。
そんなある日、ルーリアの父親がケガを負って道に迷っていた人族の商人たちを家に連れ帰ってくる。
『商人たちには出来るだけ近付かないように』と言われていたルーリアだったが、偶然、その内の1人の秘密を見てしまうことに……。助けた少年は、人族ではなかったのだ。
その少年は、天使のような美しい姿をしていた。背中に大きな翼がある。この時の出会いが、後の2人の運命を大きく変えていくことになるのだが、その時はまだ、互いの名前を知ることもなかった。
ルーリアは少しずつ世の中のことを知り、やがて2人はまた出逢い、そして世界の大きな流れへと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 07:39:34
1244462文字
会話率:39%
これは魔法あり、魔術具あり、調合ありの世界で、一人のハーフエルフの少女がいろんな種族の人たちと出会い、不器用ながらも成長していく物語です。
***
獣人の父親とエルフの母親を持つハーフエルフの少女ルーリアは、人里離れた森の中の蜂蜜屋の看板
娘。
ルーリアの作る蜂蜜は人族の作る物とは違い、体力・魔力・病気・ケガ・毒……それらを瞬く間に回復してしまう特別な効果を持つ高価な蜂蜜でした。
ルーリアは幼い頃に邪竜からある呪いを掛けられてしまいます。
それは、いずれ必ず魔王の元へと至るもので……。
ファンタジーだけど決して甘くない世界。
果たしてルーリアの運命は……?
***
・主要キャラは、転生しません。
・レシピ=調合処方せんです。
・コツコツ地道に進む話です。
・1話3000~6000文字くらいのバラつき有り。
誤字・脱字報告、大変助かります。
本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 16:14:11
54216文字
会話率:1%
とあるところに、二匹の邪竜がおりました。
二匹はとても傲慢で、我が儘で、自分勝手な性格でした。
ある時二匹は王を殺しました。
理由などは誰も知りません。
そのことに国民はひどく憤慨しました。
王の騎士に竜を殺せと誰もが言いました。
しかし、邪竜はひどく口達者。
逆に邪竜の仲間になってしまいました。
彼らは仲間の証といい、「星」の刺青を左の甲に彫りました。
あまりにも強大な力を持った二匹の邪竜と八人の騎士に、国民たちは手も足も出ません。
逆に多くの国民が命を落としました。
家族を、恋人を、親を、子供を、そして友を、多くの者たちは失いました。
その多くの悲しみに、女神様は応えました。
女神様は二柱の神を従え降臨した神々は、最も容易く二匹の邪竜と八人の騎士を殺し、国に安念をもたらしました。
そして去り際、女神はあることを言い残しました。
邪竜とその使徒たちは、いずれまたこの地に舞い戻る。
穢れた魂はこの地に混沌を招き、破滅へと導くだろう。
故に殺すのです。
転生を繰り返せば、いずれ穢れは浄化されます。
それまで殺し続けなさい。
そして穢れが払われた時、友として迎えなさい。
そう言い残し、女神と神は姿を消しました。
女神の言葉に恐れをなした人々は、いずれ生まれてくるであろう子供たちを殺し、この地に安念をもたらしたのでした。
めでたしめでたし。
さてさて。
これはお伽話、あるいは民話、あるいは神話、
またあるいは、
作り話と呼ばれたお話です。
しかし、真実を知る者はいませんでした。
王を殺したのは本当に邪竜だったのか、印を持った者が本当は何をしたのか、その印を付けたのは誰だったのか、誰も知らなかったのです。
唯一、印を持った者達を除いてはーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
6555文字
会話率:0%
天使のように愛らしい少年、シルフィ。彼は天才魔法士の弟子として王立魔法院で生活し、魔法を学ぶ日々を送っている。彼の夢は師匠や兄弟子たちを支えられる立派な魔法士となること。目下の目標は師匠の魔法を間近に見ることだった。
最年少且つ健気なシ
ルフィは周りから愛されてのびのびと育ち、15歳の成人まで残すところあと一年。ここまで彼の道程は順調なものであったのだが、そう簡単に夢が叶うはずもない。
なぜなら、彼には誰にも言えない秘密があったから。
果たしてシルフィは、すべてを隠し通したまま魔法士として独り立ちできるのか。
これは、波瀾万丈な生を送ったとある怪物が、自分の本当の居場所を見つけていく物語。異世界転生を添えて。
※主人公の一人称視点で進みます。
※シリアスにみせかけたシリアル。R15は戦場描写くらいだと思います。
※とても遅筆なので更新頻度はまちまち。ストックはありません。見切り発車ともいう。
※作者は絹ごし豆腐メンタルです。ご意見ご感想はお手柔らかにお願いします……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 21:36:02
23438文字
会話率:33%
邪竜─それは規格外の最強生物。老いず、飢えず、渇かず、病まず、故に死なず。生態系からも逸脱した究極存在。
そんな邪竜へ転生した元一般男性ヴァイスが同居人のダークエルフ、ロゼと共に冒険者となり繰り広げるドタバタ冒険劇。
最終更新:2021-11-14 00:00:00
15712文字
会話率:44%
生きた邪竜と少年のお話
最終更新:2021-11-12 22:00:00
1904文字
会話率:0%
スキルが無いため実家から勘当された。しかもスキル無しの呪いか道具が全く使えない。
そんな俺は薬草摘みしか出来なかった。
追い出されて三年が過ぎた頃、俺を追い出した実家が邪竜退治と言う名の生贄として俺を差し出した。
俺が生き残るには邪竜を退
治するしか無い。
だが、永遠の薬草摘みと揶揄される俺はレベル0。
とても邪竜を退治できるようには思えないのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 14:00:00
7147文字
会話率:18%
冒険あり、将軍として世界を、国を背負って戦う五人の英雄物語!
千年前に突如として現れたおとぎ話に語られる絶望、最初の英雄と呼ばれる五人によって邪悪なる魂が封印された。
それから千年後、五個に分けられた封印のクリスタルのひとつから、絶望の魂
の一部が解放されてしまう。
絶望は一人の少年を乗っ取ると、己の野望を果たすためにひっそりと動き始める。
同じくして、月の女神も封印の一部が解放されたことに気づく。女神は絶望を倒すために五人の少年少女に特別な力を与えた。
のちに最後の英雄と呼ばれるこの五人のうちの一人、ルーセント・スノーは唯一絶望を倒すことができる守護者を与えられる。田舎町にある実家の道場で剣術を習っていただけの少年が、仲間を探すために世界をめぐり、国を守るために将軍として軍を率いて、いまだ見ぬ絶望に立ち向かっていく。
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<お知らせ>
読みやすくするために現在のんびり修正中です。1-終話まで完了(2020/12/29)
※一部の修正が完了しました。二部以降も修正したいですが未定です。一部と矛盾してるところも出てくるかもしれません。
サブタイトルの話数表記を変更しました。(2020/12/18)
※ノベルアップ・アルファポリスにも投稿中です。アドレスは作者ページまで。
字間の埋まった普通の本のように縦組みで読みたい方は、ノベルアップで読めます。(設定で縦組みに変更してください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:34:07
604553文字
会話率:40%