這う詩です。若干R15気味かもしれませんが、そんなことないかもしれません。いやもしかしたらそうなのかも……って感じの詩です。
最終更新:2019-10-14 10:22:10
250文字
会話率:0%
シティガード達は野盗、盗賊、海賊の輩と戦うことは稀であり、彼らは獣と戦う。夜を這うもの、影を渡るもの……巨盾に身を隠し、巨盾の狭間から射られるボルトが、シティの動く城壁。守夜の者は、明けない夜の中、血に沈むその日まで、立ち塞がらん。
最終更新:2019-09-16 20:49:08
1632文字
会話率:0%
私はーー私が何者かとは、問いに意味がない。手記にしたためる一文にのみ、私がいるにすぎぬのであるから。
銀弾が戦場を飛び交い、死神が振るう鎌に刈られることなきよう頭を低く、泥をすすり這うのが戦場という環境であり、そこには蝿も蛆も湧くのは必然
であり、そして私達は虫柱の苗床となるか否かを決める歯車ではなく、然るに、やはり私は私でしかないであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 23:31:24
1687文字
会話率:0%
三百年前の戦争で文明が断絶した世界。
大地を這うように敷かれたレールをひた走ること三日半。国境を越えた列車はようやく、窮屈な旅の終わりを告げる汽笛を鳴らした。
列車を降りると入国審査所に促され、言われるがまま窓口まで出向く。
「おやお
や遠くからようこそ。齢16のお嬢さんには列車の旅は辛かったろうに」
「ありがとうお爺さん。でも、私どうしても飛行船は好きになれなくて」
三百年前の戦争は世界に大きな爪痕を残した。
大陸は汚染された「腐海」におおわれ、人々は残された大地に巨大な国家を創り上げた。皮肉にも軍事開発を後押しする格好となり技術は大きく発展した
蒸気飛行船はその象徴とも言える。戦争で災厄をもたらした象徴は、今や交通手段として、輸送手段として、我々の生活には欠かせないものの一つとなっている。
無事に入国審査を終え、街へ。
この街の外れには、私が目指す村がある。
ここが旅の終わりではない。ここから始まるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 23:07:31
7468文字
会話率:38%
地べたを這う遊園地は、楽しくないのである。
最終更新:2019-08-10 01:55:58
568文字
会話率:0%
敗残兵となった主人公レイガルは戦場から逃げ出し、這う這うの体で遺跡探索を産業とする街に落ち延びる。
その街でレイガルは自らの剣の腕を頼りに冒険者として再起を図り、仲間を得て順調に実績を重ねる。
だが、実力を認められたレイガルは街を二分する争
いに巻き込まれ、遺跡の隠された秘密に直面するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 18:00:00
100885文字
会話率:58%
現代社会の闇(ボッチ)こと柊 栞は、最近発売されたネットゲーム『箒星の神罰』が買いたかった!!(お金が無かったんだ)
かくかくしかじか、買うことが出来た彼は乗り遅れたが何とか、ゲームにログインする事が出来たが……名前を登録、キャラメイク終了
後、突如……瞼を閉じ、開けたその間、一瞬で周囲は、まるで中世ヨーロッパ、または『箒星の神罰』のゲームの世界観に良く似た空間になる。
困惑しながら、「えぇっ、異世界……召喚……? えっと、なろう?ソー◯アート・◯ンライン?転生?」と考えていると周りにも、同じ様に困惑しながら、周りの様子を伺っている風な人々……あっ…(察し) ソー◯アート・◯ンラインかよ……。
困惑の束の間、服が今まで来ていた服に似ているがファンタジー小説チックになっていたことに気づく。
そして事は重大に…………初期装備が無い。
かつ……お金が無い……。ゲームに入った(?)、異世界転移(?)、異世界転生(?)一日目から(当分続く)、街でホームレス生活。
ゲーム系(の皮を被った)
コメディ系(を装った) ループ系 異能系 ファンタジー系 SF系 思春期系 ラブコメ風 厨二系
神話。
狡猾な夜は血を這う。
呪縛は背後に迫り舌を舐める。
僕達は最善を求め。本に記す。繰り返されるは、世界の終末。
天使は、救いを。我々は席に座する継ぎ連なる神々。
無い存在への贖罪。白い塔に供えられた花束は、貴女へ。
賢人は呪いを継ぐ者に従属する。
これを阻み、抗うは、書を記し者。蜻蛉の羽を奪い、我が翼とし、太刀を振るう愚鈍な王様。
これは新たなる神話の序章。
または………………………………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 23:18:47
11168文字
会話率:2%
家族との旅行中、異世界に飛行機ごと飛ばされてしまった少年、柄倉重悟(カラクラジュウゴ)。
炎の中、目の前に現れたのは地を這う竜だった。
父を殺され、一度は逃げ出したジュウゴはしかし、復讐に燃える心と空腹を満たすために竜との戦いを決意。
戦いの末、竜を殺したジュウゴはその肉を口にするのだが、結果、人の身に余る強大な力と呪いをそうとは知らずに宿してしまう。
行方知れずの母と妹。
ジュウゴは力と呪いに身を焼きながら、その生存を信じて見知らぬ世界を旅していく。
見知らぬ土地。見知らぬ生き物。しかし、何故か存在する地球の物や人。
愛と絆と力を得、そしてなにかを失い傷つきながら、それでも旅を続けることで明かされていく謎と真実。
彼らは何のためにこの世界にここに来て、ジュウゴは何を成さねばならないのか、私たちはそれを知らなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 01:09:16
403553文字
会話率:35%
あるところにとある理由からドラゴンに憧れるトカゲがいた。
彼は見た、生物の進化の瞬間を。そして、ドラゴンの圧倒的な迫力を。
そのトカゲが冒険、ダンジョン運営!国家運営!?紆余曲折しながらもドラゴンを目指す。
最終更新:2018-10-05 18:48:06
48750文字
会話率:5%
僕、柊《ひいらぎ》永遠《とわ》は生きる意味が分からなかった。家にいれば毎日のように両親は喧嘩しあい、学校に行けば、クラスメイトからいじめられる毎日。だけどそんな日々に手を差し伸べてくれたのは山内《やまうち》冬華《とうか》だった。彼女と行動
をよくするようになってから僕は少しずつではあるが人生を前向きに歩けるようになっていく。
これは生きる意味を探すすべての人に届ける彼女と過ごした微笑ましくて、切ない日々と僕と彼女の愛の物語
「この世界のどこかにはきっとあなたの味方がいる。この世界にはきっと希望があるだからその日まで生きて…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 11:42:50
31237文字
会話率:34%
それは、嵐の狭間から這い出てきた。
文明が崩壊して数世紀……巨大な嵐がゆっくりと大地を這う時代に、嵐の狭間を抜ける技術に長けた"ワタリビト"であるネルは、ある噂を耳にする。最初は荒野に野盗の類が出没しているのだと思われた。しかし、ある日に
嵐から逃れる為、やむを得ず潜り込んだ古代の遺跡で得体の知れない危険に遭遇してしまう。
この出来事を機に、嵐を追い、嵐に追われるネルの運命は大きく動き始めることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 00:29:53
25785文字
会話率:40%
かつて実際に見た峠のぬりかべについて。
いや、ほんとうにいるんだってぬりかべは。
最終更新:2018-03-14 22:38:36
2151文字
会話率:0%
佐藤 虚は自分で生まれてくる時代と間違えた人間だと思っていた。
世界の主な謎は解き尽され、解明されつくしていると言っても過言ではない現代で、アマの冒険家を生業にしている虚は地を這うが如くの生活を送っていた。
追う謎は、アマチュアでもなん
とかなりそうな謎ばかりで収入は無い。副業に定めたプラントハンターも雀の涙。
そんなある日、地元の怪奇譚だけが取り柄の限界集落に住む虚の家のすぐ裏の山に有る池で謎の物体を発見した虚は、興味を示し、家に持って帰るが、癖のある経歴を持つ幼馴染に言われ元あった池に戻しに行くのだが、なんの因果か池に落ちて辿り着いた先は。
「誰だい? 君」
池に落ちたハズなのに謎の洞穴のような回廊に居た虚。そこに居たのは虚ろが昔探していた神隠し事件の当事者である少女でーーーーーー?
洞穴を抜けた先は何と異世界。そこで出会ったまさかの人物。しかも人間やめて、幻想種なる種族になった虚。
帰り道は無しの異世界で未知と不思議を探しに広大な世界を探索者として異世界を踏破する。
「もう帰らなくていいや」
異世界を舞台に未知と夢を追いかける冒険譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 11:00:00
59493文字
会話率:45%
はなやかに見えるファンタジー世界。
しかし、その実態は、われわれの社会と似たりよったり。
能力のあるものは夢をつかみ、能力のないものは地べたを這う。
だが、どこにでも一発逆転のチャンスはある…
底辺下請勇者パーティのレオンたちのもとに、
最強チート魔術師がやってくる?
レオンたちの、底辺貧乏生活からの脱却は成功するのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 13:10:09
39066文字
会話率:49%
激しい嘔吐感に襲われながら、這うように職場に向かう良子。彼女の仕事はとある駐車場の受付係。その美しい容姿にそぐわない地味な仕事だ。実は彼女の美貌は生来のものではない。中学生のとき、同級生の悪魔と取引して手に入れたのだ。三日前、悪魔は再び良
子の前に姿を現した。願いの対価を回収するために――。
嘔吐・死体・悪魔、そして人間。美しさだけが取り柄の主人公と、野心に満ちた低級悪魔(性別不詳)を巡る、急加速的現代ファンタジー。
※エブリスタでも同時連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 19:22:37
13602文字
会話率:48%
冬を這うもの。
ページ下部の作者の独り言は、詩の雰囲気を台無しに
する事があるので、お嫌なかたはスルー推奨です。
*重複掲載というか、大昔にサービス終了になった
携帯ブログ(サービス名も忘れました)と、
デンパンブックスに掲載し
ていた事がある
かもしれません。一応お断りしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 20:21:08
267文字
会話率:34%
とあるBARでおきる日常
無くなってよかったものは何だったのだろうか
最終更新:2017-09-09 03:49:04
265文字
会話率:9%
〈あらすじ〉
わーい!楽しい楽しい無人島生活の始まりだ!!
〈登場人物〉
楓(かえで)
日記の執筆者。元気だけが取り柄。
佳澄(かすみ)
病弱気味な楓の親友。
椿(つばき)
楓の同級生。チャラ男。
最終更新:2017-07-22 17:48:26
7783文字
会話率:9%
田代昌は極普通の男子高校生(ただし、運動能力は地を這う)のはずだったが、ある日を境に平凡な生活が一変した。後頭部に野球ボールをぶつけられたせいか、昌の目の前で電信柱たちが一斉にくねくねしだしたのだ! 「おい電柱そこをどけ! 僕は家に帰りたい
んだ!」「えぇ~。昌くんつれないなぁ~」 電柱がうねうねして、農業廃棄物が空の暴走族と化し、幽霊とか神様とかも登場する田舎村ファンタジー、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 15:42:23
44790文字
会話率:38%
人々を襲う、地を這う者。
それに対抗する力を持つ奏者と共鳴者の戦いは、いまだ終わりは見えずに続いていた。
近頃、やけに地を這う者の動きが活発になり、軍艦が忙しく討伐を繰り返す中、新人として、首都ウィンリアを警備していたミスズたちにも、地を這
う者の巣への討伐任務が下った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 22:29:37
191946文字
会話率:54%
黒い革のレザー靡かせ、フルフェイスが黒光る。
砂煙蹴散らし爆音奏でて荒野を這う。
暮れる太陽系は、また不毛。
最終更新:2016-12-26 19:55:56
523文字
会話率:7%