【一章】
世の中には、特殊能力を持つ者たちがいる。サイコキネシス、透視、未来予知。様々な能力があるが、私立誠海高校に集まった特殊能力保持者は、ちょっと変だった
一章はチュートリアルです
【二章】
能力者たちは、「議論部」なる部活を立ち上げる
。しかし、いざ活動してみると非常にグダグダだった。能力者たちはどうにかしようとするが
二章は余計な話ばっかです
【三章】
議論部は結局まったり会話するだけになってしまったが、能力者達は満足していた。満足の裏には秘密があり、秘密の裏にも何かがある
三章には何かがあります
グダグダな話の上にグダグダな文章を重ねたハイパーグッダグダ議論コメディ。エアコンっていいよね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 16:57:20
101225文字
会話率:44%
高校生の狛良彦は、ある日透視能力に目覚める。超能力を専門に取り扱う医師で自身も超能力者である本間智恵子と出会い、彼女のもとで治療する(透視能力を弱まらせる)ことにする。彼女の患者には狛と同世代の男女もいた。だが、時を同じくして狛は何者かに命
を狙われるようになった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 15:00:00
69016文字
会話率:75%
皆は「透視能力」と聞くとまず初めに何を思い浮かべるだろうか?
「物越しの対象を見る能力」や「千里眼」などとかっこよくいうやつもいれば、「相手の裸を見る能力」などというやつも少なからずこの世界には存在するだろう。人は成長するに連れて異性に対す
る思いがどんどん強くなっていく。特に思春期の子供はその思いが強く、もし透視能力なんて得てしまったら皆がゲスな行為に手を染めてしまうだろう。そしてそれは俺も例外ではない。事実、小学校時代に自分は特殊だと気づいた俺はこの能力を駆使し、様々な悪行を働いてきた。「トイレのドアを透かして用を足している奴を見る」や「同い年の女の子の裸を見る」など今改めて考えてみると恥ずかしいことを何十回と繰り返し、人生を楽しんでいた。だがしかし、同じことを繰り返すうちにだんだん見たくないものを見てしまう回数が増えてしまったのだ。だから俺はこの能力を悪用しないよう努力することにした。だけどそれで異世界に転移する前の考え。俺は異世界で生き延びるためこの能力を使う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 00:00:00
1857文字
会話率:30%
西暦3500年。
一度文明が滅んでしまったことのあるこの世界には、かつて子どもたちに愛されたはずの童話は、何もかもが残されてはいなかった。
14歳になる麻里奈は、リーディングを使って遺物を透視する。
「これは……桃よね。それに、おじい
さん、おばあさん、少年、3つのだんご、3匹の動物、悪い鬼がたくさん」
この遺物は、おそらく童話だったのだろう。
麻里奈はそう見当をつけていた。
しかし、分かったことといえばそれだけであり、それ以上のことはさっぱり分からなかった。
分からなかったからこそ、これから、この職場の問題児たちによって、めちゃくちゃな童話が「再生」されてしまうのは分かりきったことである。
だからこそ、麻里奈は救いが欲しかった。
救い。
普通の人間。
それが現れた。
普通の価値観を持ち、ありふれた道徳観を持ち、それでいてほどよい勇気を身につけた一人の少女。
大月さくら13歳。
「さくらちゃん。がんばって。あなたなら、きっと良い方向へと導いてくれるはず。……童話も、職場も、それから、……わたしたちのことも」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 12:05:10
35971文字
会話率:27%
この世界の全ては戦争で決まっている。
しかしその戦争というのはペイント弾で撃ち合うという単純なもので、殺しは戦争法により禁止されている。そんな戦争法の大原則を破ったエイブルの悲劇から15年—————
悲劇は繰り返すものだと誰かが言った。
最終更新:2017-12-16 19:51:29
8529文字
会話率:53%
『狙撃手ヤスコ』と呼ばれる伝説のスリ師は、財布の中身を透視する能力を持つ特殊能力者だ。
彼女も今や引退し、穏やかな生活を送っていた。しかしある日かつての仲間から信じられない方法で汚れ仕事への復帰を強要された。
『特殊能力者生活相談室』
黒木、赤沢、植山の三人は彼女を魔の手から守ろうと奔走するが、省庁の壁に阻まれ、なすすべは無い。ついに彼らは直接行動を起こすこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 22:05:23
69339文字
会話率:32%
ある凄惨な事件をきっかけに、超能力者は物語の登場人物ではなく実在する存在と認識された。
超能力を持っていると判明した者は政府に届けることが義務付けられ、警察には超能力対策課が設立された。
きっかけとなった事件の凄惨さゆえに、超能力者(エスパ
ー)と一般人(ノーマル)との間にある溝は深い。警察組織に協力するエスパーとて、諸手を挙げて歓迎されているとは言えない。
ある日、超能力対策課への出向が命じられた刑事、蒲生翼。彼もエスパーへの警戒心は強い。しかし事件解決のために利用できるものは利用する主義だった。
彼は超能力対策課に協力者として所属する女子大学生の烏丸司と出会う。彼女は透視も可能な千里眼(クリアボヤンス)、心を読む読心(リーディング)、物や場所の過去を読み取るサイコメトリーの能力を持つエスパーだった。
対策課課長の命令で二人はバディを組み、事件にあたることになった。
この作品はmixiの日記にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 14:42:08
41621文字
会話率:55%
1
吾輩は猫である。
吾輩が初めて人間を見たのは、古代エジプトである。そこで吾輩は神の列にくわえられ、バストという神になった。
ある時、ギリシャのオリンポスの神々がギガンテスに襲われ、エジプトに逃げてきた。ここで吾輩は、ギガンテスの難を逃れ
るため、アルテミスに私が身を貸す。
吾輩はこうしてバストとアルテミスという陰陽の両精を具有することになった。
吾輩は見る人によってバストか、アルテミスのいずれかである。それでは、見る人がいない吾輩はいずれなのか? 「シュレディンガーの猫」のパラドックスである。
2
吾輩はヨーロッパに雄飛し、大山猫と出会う。大山猫の眼は透視力に勝れ、試みにその眼を装着した吾輩は、水浴に来た人間のおんなの骨と内臓が透けて見える様におどろく。
大山猫は人間の醜悪さをかたるが、一人プシュケーというおんなについては、かれの透視力でも美しい姿を認めないではいられなかったという。大山猫は人間にそうした「謎」の部分があり、それに心ひかれてもいる。そして、人間をまねて、わらいの表情をつくれるようになっている。
吾輩は大山猫との話に疲れ、一人眼を瞑り、ねむりの平安を味わおうとする。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-02 16:29:52
32814文字
会話率:0%
私、荒川千紘が所属しているのは、部員計3人の弱小文化部、ボランティア部。
しかしその実態なんと、超能力者のつどう部活。
今日も今日とて、くだらないことを超能力でなんとかしています。
無邪気な先輩で透視のできる神崎さん。特技はタイヤキの中身
当て。
頼れる後輩でエスパーの五十嵐さん。私はこの人に弱み握られてます。
もちろん私も使えますよ、超能力。しょぼいですけど。
超能力女子高生がおりなす日常系脱力エスパーコメディ、始まります!
ショートストーリー、更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 04:46:37
27987文字
会話率:32%
大陸公路に群雄割拠する亜人類の一、竜人が栄える竜王国。竜王都の女武官の一人、竜人「風のエメラルド」は、神殿に勤める神殿隊士だ。
竜王都では、数年前に王宮と神殿の間で政治的見解が決裂して以来、ずっと激しい武力衝突が続いている。戦いを本分とする
職業に就いているだけあって、お年頃のエメラルドは、恋に、仕事に――と忙しく、命がけの毎日だ。
そんな或る日、恐るべき『バーサーク竜』が、神殿エリアの中に発生したとの警報が上がる。エメラルドは、ベテラン神殿隊士の一人として、対バーサーク戦に駆け付けた。それは、エメラルドの《宿命》を――そして《運命》を、大きく変えてしまう出来事となった。
四大エレメントが関わる四大エーテル魔法が、物理法則と共に展開する世界。そこでは、四大エレメントの様相によって決まる《宿命図》が、強い意味を――強い支配力を持っている。《宿命図》を透視する占術で読んだ未来予想図もまた、ほぼ絶対的に、その通りになって行く。その通りになって行く《運命》を変える術は、存在するのだろうか。
剣と魔法の(そしてユーモアと考察もある)異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 14:00:00
214393文字
会話率:22%
この世界は私たちが住む世界と何ら変わらない普通の世界。
朝起きて学校に行き、クラスメイトと共に過ごし、特別なことなんてない日常がずっと続くはずであった……。
その変化が起きたのは三年ほど前のことだ
突如人々の中に人智を越えた異能の力を使う
者たちが現れたのだ。
その力は神様から与えられた特別な力『ギフト』と名付けられ、ギフトを与えられた者は『ギフター』と呼ばれるようになった。
ギフトには様々な力が存在し、
ある者は火を出し、ある者は聖剣を振るい、またある者は女子のスカートの中を透視できると言う。
そんなギフトが存在する世界で、白楼高校に通う高校二年生の夢宮 望(ゆめみや のぞむ)は未だギフトを持っていなかった。
ギフトを持たない彼は一部のクラスメイトから『能無し』とイジメを受けていた。
そんな時、彼は心から願った。
能力さえあれば……能力が欲しい……と
そんな彼の前にギフトを与える女神ルーヴェ・クリスフォールドが姿を表した。
『能力が欲しい』と願う少年に彼女が与えたギフトとは……。
学園異能力バトル小説ここに開幕!
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久しぶりの小説になりますので、読みにくい等あると思いますが、楽しく書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 12:00:11
33398文字
会話率:57%
コージがいうにはそのおんなは宇宙から来たと言った。
果してマッキンリー博士の言っていた惑星の話とそれは符合するではないか。
ぼくの超空間的脳細胞の波長がそこから膨らみ始める …
最終更新:2017-07-12 11:11:38
4304文字
会話率:44%
俺は53歳の何の変哲もない「おっさん」だ。
その何の変哲もない「おっさん」が、ある日突然超能力者になってしまった。
もちろん喜んだ。
とにかく喜んだ。
だが、その時は、当然”そんなこと”は分からなかった。
世の中そんなに甘いもんじゃないと
いうことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 00:18:14
2768文字
会話率:0%
御手洗陽向は、転校前夜に、見ず知らずの少女の死を看取った。
翌日、陽向はその少女と再会する。
西暦2040年、日本が世界を支配してから20年が経っていた。
その日本の東京特別区域にて、陽向は魔女と呼ばれる少女と出会う。
日本は、どのよう
にして強大な力を手に入れたのか?
約20年前の日本で、一体何があったのか?
陽向は、その核心に触れ、選択を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 22:32:43
4613文字
会話率:47%
<創作メモ>
● 風―――夏にあって、一陣の風に秋を感じた。
● 水たまり―――カッパ、魔者、不思議、吸い込まれる感じ、太古、中世人の意識。
● 一点透視法の世界―――ポプラ並木の風景、ベランダからの風景、
● ニセアカシヤのト
ンネル―――木々に包まれる感じ(頭上に木の意識)
● 広場の紅葉した草―――あの朱色、太古の太陽の色。
● 朝のスズメ―――昼間とは違う懸命に生きる姿、虫を追っている、住み分けている。
● 猫をからかうオナガ―――笑い声のような叫びで、猫を木の上からからかっていた。
● エスニック―――CDの原始の人の感情の記憶、
● 目、耳、皮膚、あらゆる感覚を小説のためにではなく、一日へ、印象へかたむけ、異化体験をさぐること、惑星ソラリスのように。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 03:35:16
17587文字
会話率:6%
「癌体験」
一月二六日
十一月初旬、頭痛と目まいが心配で病院を訪ねた。成人病検査を受け、ついでに胃の透視もたのんだ。とりあえずは疲労でしょうとのこと、数日後検査。
検査結果一カ月経っても来ないので℡。翌日には届いたが
、さしたる異常はなし。胃の結果はついでの時にでも来て下さいとのこと。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 18:07:56
18072文字
会話率:26%
あなたは自分の姿を変える能力があったら何をしますか?人を軽々ぶん投げられるほどの力があったら使いますか?透視能力あったらどう使いますか?
そんな能力者達がいたら。どうしますか?
最終更新:2016-12-29 11:00:00
18849文字
会話率:43%
主人公が手にした能力「透視」。これは触れたものにだけ発動するものであったが…
最終更新:2016-10-25 00:20:12
694文字
会話率:5%
ある朝、パンツを透視することができる能力を得た主人公と、そのことを圧倒的な観察力と頭脳で見抜いた天才美少女探偵が、学校内の謎や恋模様を解決する探偵系恋愛コメディー
最終更新:2016-09-19 19:44:39
80301文字
会話率:25%
「異界の『記憶』かもしれませんね」
不思議な『夢』の相談をしたセレンは、師匠の答えに困惑する。
「前世の記憶、と言ってもいいです」
やがて彼女は、それが『乙女ゲームの記憶』であることに気付く。
同時にサポートキャラの『透(とおる)』を
好きだったことを思い出した。
別世界の透もまた、妙な『記憶』を友人に打ち明ける。
「……は? 前世の記憶?」
「そう考えると辻褄が合います」
やがて彼も、それが『乙女ゲームの記憶』であることに気付く。
同時にヒロインの『セレン』を好きだったことを思い出した。
セレンは自分がヒロインのゲームを知らず、透は自分がサポートキャラのゲームを知らない。
二人の出会いは偶然か、それとも誰かが仕組んだものなのか。
そしてこの世界は本当にゲームの中なのか。
※奇数話:女主人公セレン視点
偶数話:男主人公透視点
たまに別視点の【幕間劇】が入ります。
毎日12時(正午)更新。
40話完結済。予約投稿済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 12:00:00
274707文字
会話率:44%
私には心の透視能力は持ち合わせていないので
キーワード:
最終更新:2016-07-13 01:46:31
209文字
会話率:0%