妹の婚約者を狙う悪女だと罵られ、国を追い出された王女フェリシア。
残忍で好色だと評判のトレラント王のもとに嫁ぐことになるが。
何故か、輿入れの荷物の中には、勇者の剣が入っていた。
後宮にも入れず、魔王を倒しに行くことになったフェ
リシアは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 19:00:44
34342文字
会話率:32%
俺は魔族。
医者にはADHDでしかもうつ病の傾向もあると診断。
無気力で仕事も続かず、家も追い出され、
路頭に迷う俺は体も心も癒やすある計画を思い付く。
最終更新:2025-05-09 15:44:26
1153文字
会話率:0%
連合国家モノリス国軍リーヴ所属のアビスレイ・クレイビア少佐は、人型機動兵器アーガスのパイロットである。
テストパイロットであるアビスは新型実験機ホーネストで戦場に出るも、撃墜死してしまう。
主人公の死で終わりを迎えるのではなく、異世
界でスタートする物語。
戦場で死んだアビスは、別の世界で目覚める。
神に会い、強大な魔力と特別なスキルを授与され、勇者として降臨するようにと、ローランド王国の王族の手によって召還されたのだ。
しかし実際はスキルが付与されることなく、魔力もゼロ、なにより転命の女神、エナ神に会うこともなかった。
所謂ハズレと認知されたアビスは、勇者ではなく一般民衆として城を追い出され、生きるために仕方なく冒険者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 08:44:59
63541文字
会話率:47%
世界には多数の神が存在している。そんな神から祝福を授けられた聖女たちの能力は、それぞれ異なる。
平民聖女として蔑まれたノンナはとうとう偽物聖女だと国を追い出される形となった。
これは彼女が追い出されてからの話。
短編 それを捨てる
なんてとんでもない の蛇足バージョン。内容は短編とそこまで違いはありません。短編より補足があるようなないような代物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:00:00
47176文字
会話率:12%
神によって与えられる祝福は異なる。それによって、聖女といっても様々な加護を持つ者が存在した。
そんな中、健康の加護を持つ平民聖女のノンナは偽物聖女だと言われ追い出されてしまう。その結果、国が滅びる事になるなんて誰も思わなかった。
最終更新:2025-05-01 06:00:00
9926文字
会話率:6%
タイトルどおりのお話。
最終更新:2025-03-22 06:00:00
5813文字
会話率:16%
「この出来損ないの役立たずめっ! 私が何年にも渡り面倒を見て来てやったというのに――【農民】でスキルが【毒耐性】だけだと? なんて無様な醜態を晒してくれたんだっ!」
成人となる十五歳の年に受ける『天恵の儀』。
その『天恵の儀』にて、
適正職業【農民】スキル【毒耐性】と言い渡された俺。
由緒正しい剣士の家系の長男として生まれてしまった俺は、父親からの罵詈雑言を浴びせられながら、次期当主という座を奪われ、家から追い出されることとなった。
途方に暮れ、先が何も見えない状況の中――出会った一冊の古い書物。
その書物との出会いにより、俺はハズレスキルである【毒耐性】の有用性を見出す。
そう。ハズレスキルだと思っていた【毒耐性】は、“どんな”毒ですらも無効にする最強スキルだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 11:10:00
1236453文字
会話率:39%
会社が潰れた…
僅かばかりの退職金を貰ったけど、独身寮を追い出される事になった僕は、貯金と失業手当を片手に新たな旅に出る事にしよう。
僕には生まれつき、物理的にあり得ない異能を身につけている。
異能を持って、旅する先は…。
「異世界」じ
ゃないよ。
日本だよ。日本には変わりないよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 10:25:09
934477文字
会話率:38%
日本のとある高校にて、1クラス全員が失踪するという事件が起きた。
担任と副担任、生徒を合わせて、計42人が突如として姿を消したのだ。
彼らは異世界に召喚されたのだ。
勇者、救世主を求めてローダ王国の第3王子が召喚の儀を行った。
その結果、
召喚されたのが2年B組に所属する彼らである。
彼らには職業が割り当てられており、それに関連するスキルも付与されていた。
そしてその内容によって、王城に滞在できる者と追放される者に分けられてしまった。
王城に残った者たちは、他国や魔族との戦争に駆り出される。
彼らは厳しい訓練を乗り越えて着実に力をつけていくが、気付かぬうちにローダ王国の陰謀に巻き込まれていくこととなる。
一方で追い出された者たちは、それぞれのスキルを活かしながら共同生活を送ることに。
自給自足の生活。実に平和な毎日を穏やかに過ごしているのであった。
そんな中、召喚の儀にて真っ先に殺されそうになった召喚者、黒崎凛は牢獄から脱出し、この世界で時間を潰すことを決意する。
自分がどこまで強くなれるかに関しては非常に興味がある。
この世の行く末に興味などはないが、地球には無かった力を身につけることができる。
丁度良い、暇つぶしだ。
そういえばクラスの奴らはどうなったのだろう。
まあ、どうでも良いか。
これは闇の魔導士として召喚された黒崎凛が、残酷無慈悲に破壊の限りを続けていき、後に災厄の悪魔と呼ばれ恐れられるようになる、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 18:42:43
2859文字
会話率:15%
勇者であったシオン・ハルバードは勇者軍の中でも最強の勇者として名の知れた存在だった。だがある出来事を境に勇者軍を追放されてしまい、とある理由から鍛冶職人に転職をすることとなる。
そして3年という年月が経った頃、一人の鍛冶職人として大き
く成長していたシオンの元にある客が訪ねてくる。
「しーちゃん、久しぶり!」
「え、だれ……?」
いきなり愛称で呼ばれて戸惑うシオンだったが、その正体は昔よく一緒に遊んでいた幼馴染のリーフレットだった。
容姿や人柄、性格まで何もかもが変わっており、しかも聞けばかつての自分と同じようにSランク勇者になっているとのこと。
色々あって8年ぶりの再会を果たした二人だったが、シオンは思いもしなかった。
あの冴えなくて大人しくて虫一匹すらも殺せなかった幼馴染がまさか勇者になっていたなんて……と。
※題名を変更しました。(旧題:俺の冴えない幼馴染がSランク勇者になっていた件~組織から追い出されて鍛冶職人になった俺、久々に幼馴染に再会。でも何だか様子がおかしいんだが?~)
※ジャンル別日間・週間ランキング1位ありがとうございます!
※章を追加しました。(81話以降)
※章を追加しました。(185話以降)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:03:04
478074文字
会話率:43%
S級冒険者のレインは強すぎるあまり冒険者の間では別格の存在となっていた。だがある日、同じパーティーに属していたメンバーたちに嫉妬と恨みをかっていたことを知らなかったレインは理不尽な理由でパーティーから追い出されてしまう。
仲間だと思っ
ていた者たちから突然排除宣告を受け、途方に暮れるレイン。その上ありもしない嘘を拡散され、他の冒険者からも距離を置かれてしまうことに。
そんな中、たった一人だけレインに歩み寄る人物が。
後にレインは強さを隠して生きることにするが、当然隠しきれることはできず……。
いつしか彼は大陸中に蔓延る猛者たちに目をつけられる存在になってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 20:07:45
118498文字
会話率:43%
鍛冶職人が武器を作り、提供する……なんてことはもう古い時代。
現代のパーティーには武具生成を役所とするクリエイターという存在があった。
アレンはそんなクリエイターの一人であり、彼もまたとある零細パーティーに属していた。
しかしアレンはパーテ
ィーリーダーのテリーに理不尽なまでの要望を突きつけられる日常を送っていた。
本当は彼の適性に合った武器を提供していたというのに……
そんな中、アレンの元に二人の少女が歩み寄ってくる。アレンは少女たちにパーティーへのスカウトを受けることになるが、後にその二人がとんでもない存在だったということを知る。
後日、アレンはテリーの裁量でパーティーから追い出されてしまう。
だが彼はクビを宣告されても何とも思わなかった。
むしろ、彼にとってはこの上なく嬉しいことだった。
これは万能クリエイター(本人は自覚無し)が最高の仲間と紡ぐ冒険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:03:40
16696文字
会話率:37%
私、エルフになりました。
しかも、お姫様でした。
でも、三日で追い出されました。
ざまぁしようとは思わないけれど、冒険はしてみたいお年頃です。ハンデを背負って頑張ります!
最終更新:2025-05-06 17:03:32
127468文字
会話率:40%
赤き魔眼と卓越した魔術の才を持つロザリオ王国の王女メディア。天性の政治的手腕で彼女は東方諸国をまとめ上げ、領土拡張を狙う帝国の魔の手に対抗した。
ところが、情勢が拮抗する中メディアは父王から婚約者のオスカーを妹姫ミルエラに譲り、ロオカ王国
のギルス王子に嫁ぐよう命令される。
王命に背けず恋人と別れてロオカへと向かったメディア。
「貴様を愛することはない!」
しかし、メディアを待っていたのは、新たな婚約者となった王子ギルスの心無い言葉と彼女へ向けられる悪意の嘲笑。異国の廃棄王女メディアはロオカで孤立無援の戦いを強いられることになる。
そんなメディアに手を差し伸べる一人の男性が……
ロオカを巡る帝国と王国の策動、王族の横暴と貴族の傲慢、国内を跋扈する各国の間諜、様々な思惑に翻弄されるメディアはそれでも苦しめられる民の為に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:00:00
130072文字
会話率:55%
愛するジルベルトを妹に奪われ婚約破棄されたセレシアは、父からもいわれのない横領や使用人達への迫害を責められ、それを理由に家を追い出されてしまった。
妻を失ったショックから仕事をしなくなり、妹を甘やかす事で己の喪失感を埋める父。
そんな父の
甘やかしのせいで我が儘がエスカレートしてく愛を知らない妹のミーシャ。
そんな彼らに対してセレシアは何を思うのか……
天国の愛する母を想いセレシアは二通の手紙を書く――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 23:07:16
4800文字
会話率:20%
「貴様みたいな役立たずはこのバ家には不要。さっさと出て行けラカ!」
勇者バ・バ・ジアントの末裔バ家の三男ラカは父の死後、兄二人に遺産である勇者の剣と盾を奪われ、飼い猫ロペと共に家を追い出されてしまった。
途方に暮れたラカであったが、突然ロペ
がしゃべり出し「お前たちの親父さんの本当の遺産は吾輩ニャ!」と真実をラカに告げる。
ラカはケット・シーであったロペの助けを借り、冒険へと飛び出したのだった。
今、始まる!
これは理不尽に追放された少年の勇者までの成り上がり冒険ファンタジー――ではなく、もふもふ腹黒のどこかトボけたロペのお猫様ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 15:30:50
24525文字
会話率:65%
恵まれた家系に生まれたのに、怠惰だったジン・アウシュタッドは父親から実質の用無し宣言をされ、家を追い出される。
家を追い出され、命の危機に陥ったジンは、そのショックで前世の記憶を思い出した。
努力しても才能がなくて芽が出ずに、周囲から搾取さ
れ続けてきた社畜の頃の記憶を。
生き残るためにも努力して成り上がるしかない事を再認識したジンは、命を繋ぐため力を手に入れることにした――。
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:18:25
19192文字
会話率:29%
レクト王国貴族・グランマージ伯爵家。伯爵の孫であるエドリックは人の過去や心が読め、時に予知夢を見ると言う能力を持っている。
だが、彼はその能力のせいで国内では忌み嫌われた存在であった。
そんな彼が、レフィーン公国の公女を妻として迎える事にな
るが……彼女もまた、祖国では厄介者として扱われており、エドリックの求婚によって体よく国を追い出された格好だった。
オリジナルファンタジー小説『カルテットサーガ』のスピンオフ小説となります。未読の方は先に『カルテット・サーガ』を『第4章まで』お読みいただけると良いと思います。
(第5章はこちらの壮大なネタバレが入ってきます)
カルテット・サーガはこちら→https://ncode.syosetu.com/n9766hv/
また、エドリックの妻・フローラ視点で描かれる『嫌われ公女と嫌われ男爵の結婚』も毎週更新しております。
嫌われ公女→嫌われ男爵で1話ずつ交互に読んでいただけると、より楽しめるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 20:00:00
90193文字
会話率:54%
※リメイク?作品です
※鬱要素が少々あるので注意です
※BL要素は無いと言っても良いですが、そう取られかねないかも……という事で一応付けてあります(でも、GLに関してはありますねぇ!)
▽以下あらすじ▽
幼い時から幸福と言うものに何かと
縁の無かった少年、日野翔(ヒノ カケル)が中二の新学期早々クラス転移に巻き込まれてしまう所から始まる物語。
異世界に転移してもその不運さは相変わらず、勇者として転移してきた筈がクラスメイトに裏切られて国から追い出される事に……
これからの人生に絶望しながらも足掻き続けた翔は最後には魔王と戦い、そして死んでしまった。
が、死んだ後なぜか神様にもう一度異世界へ連れて行かれる羽目に!?
さらには身体が幼女になっていたり、自分を殺したはずの魔王が自分の体に取り憑いて冒険をサポートしてくれたりと、よく分からない状況に困惑しつつも異世界を楽しんでいく物語
と、言った感じにドタバタと進んでいく物語です。
因みに幼女に転生するまでに余裕で半年以上かかるのでご注意を。
それが嫌という方は、ぜひリメイク前の小説をお読み下さい。(下にリンク貼っておきます)
こちらの小説は不定期更新です。といってもモチベが続く限りは1.2週間に一話は必ず更新していきたい所存ですので!よろしくお願いします!にゃ!
【元作品】
▽人に蔑まれ挙句の果てに魔王に殺された異世界勇者は幼女になって魔王と共に復讐する!? ▽
https://ncode.syosetu.com/n5399gi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 15:53:40
364377文字
会話率:38%
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の
水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 15:20:00
167818文字
会話率:49%
「小娘を、ひっ捕らえよ!」
没落令嬢イシュカ・セレーネはランドリック王国の王宮術師団に所属する水術師だが、宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚の
水術師ヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けると決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説のある辺境の地・カスタリアへ向かう。そこは宰相から実権を取り返すために、ロークが領主として領地経営をしている場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 21:32:49
17479文字
会話率:45%
侯爵令嬢アマ―リアは母の死をきっかけに、家を追い出されることになる。
恐ろしい目にあった彼女は、精神的ショックから抜け殻となり、アマ―リアの中にいた魂を呼び起こす。そして、自分がとある恋愛RPGの悪役令嬢であったことに気が付いた。しかし、気
が付いたその時には舞台から強制させられていたのである。
その後、優しい養父母に拾われた彼女は『レオノア』と名を変えて生きることになった彼女が辿る数奇な運命とは……。
☆ほぼ同一タイトルで書いたもののセルフリメイクバージョンです。
☆独自の世界観で書いています。細かいところは気にせず読んでいただけると助かります。
☆以前書いた時とは主人公の性格やら時系列やらが若干異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 06:00:00
192495文字
会話率:40%
ある日、乙女ゲームの世界で悪役令嬢ポジションに転生したと気づいたものの……
家は追い出されるし、なんやかんやで平民として生きる事になりました。
逆に考えればもう悪役令嬢としての破滅フラグ消滅しましたよね!?
生まれ持っての魔力の高さを利
用して城仕えの魔導師(公務員)を目指します!
(不定期掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 00:00:00
74674文字
会話率:36%
どこのパーティからも追い出される「残念な魔女」フェレをパートナーとして紹介された冒険者ファリド。
鬼のような棍棒を振りまわす荒っぽい戦闘スタイルで、身なりに全く構わず空気も読めないもっさり魔女だけど、磨けば光る何かがありそうで・・?
出来の
悪い妹のようなフェレを、なんとか強く、そして美しく・・と頑張っているうちに、彼女はワンコのように懐いてきて・・。
そんなフェレを見ていると、なにやらファリド君もモヤモヤ。
ギルドの共同貯金「互助会」の資金争奪や、フェレの妹が苦しむ難病なんかも絡んで、二人の関係は進行するやらしないやら?
やがて才能を開花させたフェレは最後の戦いへ・・
◆カクヨム、アルファポリス先行公開。途中までは同じ展開で進みます◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:20:00
566167文字
会話率:56%
村を追い出されたがために仕方なく冒険に出た不幸な勇者と部下の裏切りによって魔王城を追い出された魔王の冒険が始まる?
R15は念のためです
最終更新:2025-05-02 21:22:38
6817文字
会話率:42%
「お前は明日、ヌリズ家から出ていけ。家のものを持つ出すのは許さん。」
「そうよ!降雪魔法を使える者なんて、この家にはいらないわ!」
「ふふっ、ホノール。いいことを教えてあげる。ここから少し遠い、年中暑い地域ではあなたの魔法は救世主扱いさ
れると思うわよ?」
「お姉様、こんな無能にそんなところまで歩く力はありませんわ!」
「それもそうね。ふふっ、せいぜいもって半年ってとこかしら?長生きしてね?ホノール。」
「...元気でな、ホノール。」
ホノール・ヌリズ。ヌリズ辺境伯家の三女として生まれた、彼女が得た魔法はたった1つ。降雪魔法だけだった。
無能と言われる魔法しか使えないことが分かり、生まれた家から追い出されたホノール。
捨てられる理由となった降雪魔法だけど、降らすことができるものは雪だけではないようで。
そんな絶望の淵から始まる、彼女が魔法を用いて仲間たちと楽しく生きていく日常の物語。
※序盤、中盤に少し過激なシーンがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:00
83182文字
会話率:51%
彼ら、彼女らの世界はこの“神の塔”の中だけで完結している。
誰もが生まれる前から決まっている最重要目的こそが“神の塔”の攻略。
誰が言ったのか、どうして攻略をするのか。そもそも“神の塔”とはなんなのか。それすらも分からず、誰もが攻略へ向けて
登り続ける。
人々が生まれ出る祭壇のある第一階層を除き、いずれの階層にも魔物は存在し、階層主と呼ばれる魔物を討伐すれば上の階層へと進める。
誰もが生まれながらにレベルとステータス、適性というものに縛られ、戦う者も、戦わない者も攻略をするために生きる。
戦闘職と呼ばれる攻略の花形である冒険者たち。剣を得意とする者や、魔法を得意とする者。人であったり亜人であったりとさまざまだが、ここに魔法を使えない魔法使い適性の彼女がいる。
「モエは魔法使いなのですっ」
「じゃあ火を出してみてよ」
「……ファイア」
「なにその水溜まり。しかも赤いの」
「ファ、ファイアなのですぅ……」
魔法使い適性が初めて覚えて行使する火球を飛ばす魔法さえも彼女が使えば手からこぼれ落ち、液体のごとく地面に広がり消えるのみ。
「君にこれを──」
「これは」
「“自在の鉄塊”という。この塔に縛られた者たちの象徴──」
そうして“自称”魔法使いモエは、自身が魔法使いであると頑なに信じつつも、鎖付き鉄球を振り回して暴れるゴリゴリの物理戦闘職として活躍することに……。
「あのー、魔法使いです。パーティを追い出されて……誰か一緒に組んでくれませんか?」
──活躍するはずである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:19:26
283423文字
会話率:52%
放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。
呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者と呼ばれるはずだが、主人公ともう1人の少女にはギフトがなかった。なぜか周りの人の
目も冷たく、兵士によって2人は追い出されてしまう。
2人で王都を出て旅をする。行きがけの駄賃は兵士より奪ったスキルとステータス。
この作品は異世界に召喚された主人公が、仲間(概ね配下)を集めながら、観光したり戦闘したりする物語です。
第1章:王国からの脱出。
第2章:冒険者として活動。
第3章:迷宮探索。
第4章:魔物と戯れる。
第5章:ドーラの里帰り
第6章:和風の国を観光(戦争は導入だけ)
第7章:エルディアと戦争?
第8章:地元でゆっくり
第9章:首脳会議の見学
第10章:獣人の国にご招待
第11章:冒険者ギルドとか
第12章:真紅帝国に絶対行く
第13章:水の都で人探し
第14章:←いまここ
毎週日曜午前0時に更新予定です。余力がある場合は週の途中で短編を投稿いたします。
ちょっと予定が変わって、0の付く日の0時に更新中(月3回)です。1回飛ばすことも増えてます。申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 12:00:00
3204205文字
会話率:39%