・コンテストの応募用に書いた作品です。落選してもめっちゃゆっくり続けていきます。
【とても不定期更新】〈回復導士〉は、世界でも有数の回復術使いの上位職業であり、国からの召集がかかる業務も多い職だ。回復導士である一人の女性、〈ライラック・アル
ケミシア〉は、『仕事をしたくない』という理由でその職務を放棄して辺境の村に引きこもり、小さな診療所を不定期で開いてのんびりと暮らしていた。診療所には、様々な人間が訪れたり、はたまた訪れなかったりする。
これはライラックと、彼女の周りを取り巻く人や物が織り成す回復術職ハイファンタジーコメディ……っていう感じのを目指して書いていきたいです。一話完結型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 16:48:11
10487文字
会話率:44%
「先生っ!オレのピーが取れちゃった!」
「またかよ、これで何度目だよ」
今日も今日とて、カリノ診療所に悲痛な叫び声が響き渡る。
ここは、西暦2XXX年の世界。あるウイルスのパンデミックで、世界は大きく二つに分かれた。
生者と死者、それら
が住まう世界へと。死んだ人間が、ウイルスにより死者となって蘇る、そんな誰もが一度は見たようなありきたりなB級ホラー、それが突如として起こった。
不死者となった彼らの、嬉し恥ずかし、楽しい死後の生活、ちょっと覗いてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 21:00:00
26474文字
会話率:50%
神の力によって命を与えられた人形達を相棒とする人形の国。人形の国の片隅にある小さな街で人形修繕師として生きる少年リュカは、失った相棒人形ナタエナルの復活を夢見て日々修繕の腕を磨いていた。
そんな彼の、とある日の朝。現在の相棒人形マリーと共に
営む診療所で、今日も開店準備を進めていた。大きな依頼が舞い込んでくる事も知らずに。
こちらの作品は同名義の「note」にて同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:11:37
84051文字
会話率:80%
チャノキ王国の外れで診療所を営む医術士アルベルトは、ひょんな事から過去に世界を救った英雄ルドルフが路地裏でチンピラに絡まれているのを目撃する。
このままでは(チンピラの命が)危ない!思わず止めに入るアルベルト。
ところが……「ほら、言った通
りだろ?」「早速始めてくれ。先に捕らえる事が出来たヤツには追加で報酬をくれてやる」
突然チンピラを自身にけしかけてくるルドルフ。突然の状況に理解が追い付かないアルベルト。ルドルフの目的は一体…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 00:55:36
8537文字
会話率:23%
高齢女性の通院患者がオレの脳神経外科外来で愚痴をこぼしている。なんでも腰が痛くて動けなくなったので2軒の開業医に電話したら返事が対照的だったとか。気分を直してもらうために、ちょっとギャグをかましてやった。
最終更新:2022-07-21 17:46:18
627文字
会話率:52%
今、あたしが通っているステキなクリニックがありまーす!夜中にしか開いていない不思議なクリニックなんだけど、院長の先生がすごく優しくて、何でも相談にのってくれるの!しかもダンディでかっこいい☆
そんでこのクリニック、血液検査の結果がその
日のうちにわかるんだって!すごくない?あたしももう何回も採血をしてもらってるんだけど、首の方にチクっと感じるだけで、全然痛みとかないの!もう、クセになりそう……///
飲み会の後とかでも全然余裕で行けるから、体調が悪い人とか一度行ってみて!
マジおすすめ!
投稿者:@T.Satokawa☆ 1日前
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 23:55:19
7775文字
会話率:52%
医大生の拓真が久しぶりに帰省をすると、実家の診療所に入院中の患者さんのお目付け役を言い渡された。
その患者さんは脱走癖があって8歳年下の女子中学生。さて、どうしたものかな?
振り回されて振り回されて…
最後は?
一応
前作主人公の父と
母のお話です。
前作読まなくても全く問題無いです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 07:00:00
29381文字
会話率:22%
カウンセリングを生業とする私設カウンセラー「高野 陽一郎」は仕事終わりに、以前から気になっていたバー「Dice」に入店する。
ところが、そのバーの入り口でなぜか異世界転移してしまう。
バーにいたのはトントゥ族の小柄なマスター「マルク」。
後から獣人のオネエ「グラシアナ」も入店してきてきたことで自分が異世界のバー「Honey Bee」にいることに気づく。
事情を理解したバーのマスターの口利きで、ギルドのマスター「ゲブリエール」と面接し、自分のスキルを売り込む高野。
ギルドの現状を聞き、ギルドの診療所に相談室を併設し、「タカノ」と名乗り、カウンセリングを始める。
日常的に強いストレスのかかる冒険者たちに対し、元の世界の知識を使いカウンセリングができる土壌を作りながら、支援を行っていく。
※本作は同作者の『女神のサイコロ』の世界観を使用しています。『女神のサイコロ』のキャラクターも出てきますのでこちらも合わせてお読みいただくとより楽しめます。ただし、読まなくても問題ないように構成されています。
※本作ではカウンセリングという名称を使用しますが、枠組みやカウンセリングの仕方など、専門家の方の中には受け入れられない内容もあるかもしれません。あくまでもフィクションの中の出来事だと思いご容赦ください。また専門家から見たアプローチ等も感想に書き込んでいただければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 23:23:53
332130文字
会話率:38%
丑三つ時の数時間だけ診療を行う専門科がある。ただし患者は死者専用
最終更新:2022-06-12 19:37:22
2005文字
会話率:0%
妖怪鍼灸師に友人から緊急の連絡が入った。
知人が交通事故、しかも相手は妖怪だった。
友人の住む倉吉市に出かける。
幸いにして軽傷だった。
被害者がある有名妖怪の名をかたっていたことから、波乱に満ちた過去が明らかになる。。
最終更新:2022-05-28 09:29:44
3193文字
会話率:26%
「じゃあ、いつになったら僕と恋人になってくれる?」
「……何回言われても駄目なものは駄目。私は二十一歳で、貴方は九歳……まだ子供なの。恋人にはなれないわ」
治療師のアルバは、診療所に運ばれてきた少年リオを助けた。それからというものリオに懐
かれ、求愛を受ける日々。
あるとき、なぜか面識もない領主の屋敷で専属の治療師として働くことになってしまい、驚くアルバ。
対面した領主は、なんとリオそっくりの青年だった。
可愛いもの綺麗なものが好きな治療師アルバが、美少年からの愛(顔面)にほだされる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 10:41:47
21015文字
会話率:35%
楽しい大学生活を送り、はれて獣医師になった自分は診療先の馬に蹴られて、夢で繋がっていた異世界の少女として目が覚めた。
「もう一度 この世界で獣医師を目指そう!」
道のりは長そうだが、また楽しい学生生活が待っているはず。だが、関わるはず
のない人達や魔物に振り回されて前途は多難だ。頑張れ自分、負けるな自分!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 22:00:00
380647文字
会話率:17%
町の小さな診療所を営んでいたオズワードの一生が今、終わりを迎えようとしていた。
医師として今まで沢山の命を救ってきた。自分の命が尽きようとしている今でも、救える命があれば救いたいとすら思っている。
「あなたは、本当に根っからの善人なの
ですね?」
どこかから声が聞こえる。
「あなたが望むのなら、ご案内しましょう。もう一つの人生へ、、、」
「まだ、俺を必要としている人がいるのなら。何処へだっていこう。」
声の主の微笑みが見えたような気がする。
「分かりました。では、一緒に行きましょう。異世界へ。あなたを必要としている患者が待っています。」
その言葉を聞いてすぐ、俺のこの世界での一生は終わりを告げた。
そして、異世界での新たな生活が始まりを迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 19:16:34
24488文字
会話率:54%
「咲人(さきびと)」と呼ばれる者たちがいる。彼らは人間が呼吸し、新陳代謝を行い、排泄をするのと同じように、その皮膚から様々な物を咲かせることが出来る。ある者は美しい花を。ある者は人を肥やす穀物を。ある者は生き物を殺める猛毒を。その身に宿し顕
現させる。
異体の彼らは常に人間たちに迫害され、不遇な歴史を辿ってきた。その昔、咲人を憐れに思った創造神は、五人の人間を剪定し彼らに咲人を守護する神通力を与えた。彼らは「五帝」と呼ばれ、時代の陰に潜みながらその帝冠を脈々と後世に継承し、現代までその使命を全うし続けている。
時は一九九七年、日本。五帝の一人、『烏羽帝』の号を受け継いだ若き青年、鐵は小さな村で義肢の診療所と咲人の廟を経営していた。彼には内縁の妻がいる。身体から美しい鱗を咲かせる咲人の眞白。その鱗のせいで不遇な人生を送ってきた彼女と共に穏やかな日々を過ごす中、鐵は様々な咲人たちと出会う事になる。咲人と共に生きる事の苦しみ、五帝としての使命を果たす葛藤の中で、妻の眞白のために何ができるかを思い悩む鐵だったが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:52:11
137301文字
会話率:46%
孤児院出身のアルマは、一年前、幼馴染のヴェルナーと夫婦になった。明るくて優しいヴェルナーは、日々アルマに愛を囁き、彼女のことをとても大事にしている。
しかしアルマは、ある日を境に、ヴェルナーから甘ったるい香りが漂うことに気づく。
その
香りは、彼女が勤める診療所の、とある患者と同じもので――――?
※短期集中連載です。2万~3万字程度(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 19:10:19
27659文字
会話率:35%
祖母はあやかしの世界〈まほろば〉で診療所を営む獣医師です。
私、芹崎小夜もそこで働こうとしたのですが、あやかしの理解度を試す三つの課題を出されました。
なにせあやかしは危険だし、その特有の行動が病の原因になるし、人と共に生きるからこそ訳アリ
になる生き物ですから。
そんなわけで私は今日も猫の守護霊センリと共に課題に取り組みます。
そう、祖母があやかしを救うことに人生を捧げるその理由を知るために――。
想いが紡いだ絆を知る――。 薬剤師の卵・小夜とあやかしの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:42:52
151643文字
会話率:32%
かつて冒険者が夢を懐き、旅したダンジョン。けれどそれも昔。死んでも祭壇で復活できた冒険者の亡霊化や、深層の魔物の低層進出という異常現象に見舞われ、現在は資源の採掘すら難しくなっている。
そんな世界で獣医のカドはある竜に出会い、そして窮地
を救われた。
聞くところによると、この竜にはどうしてもしたいことがあるらしい。ならば竜の願いを叶えて恩を返したい。そのためにも力が必要だ!
カドは獣医療とこの世界で見出された死霊術師の適性を活かして魔物の怪我と悩みを解決する代わり、診療代として魔物の力を貸りて生き抜きます。
「魔物相手だろうと治療費無しじゃ生きていけない世知辛い職業なんですよっ!」
1に異世界ロマン、2に治療。そして最後に墓参りをするダンジョン獣医療ストーリー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 20:55:06
474273文字
会話率:29%
どこかの街のどこかの場所にある、夜だけ開業する小さな診療所。
一種独特な思考にとりつかれ悩むひとびとが訪れる専門医がある。
©秋月忍(2017/12/20) この作品は、なろう、カクヨムに連載しております。
※ミステリアスナイト企画 参加作
品です。
※基本、完結済みですが、ネタができたら、気まぐれに更新する……かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 09:44:31
20645文字
会話率:54%
大学で民俗学を専攻していた丹海堂倫也は、叔母の真唯子に包丁で切り付けられる。倫也の遺産相続と、叔母夫婦の借金問題が絡まり、真唯子は衝動的に倫也を襲ったのだ。もみ合った末に二人は転倒し真唯子は自分の腹を刺してしまう。動転した倫也は駆けつけた大
家に救急車を頼むと自分も頭に怪我を負い出血したままその場から逃げだした。
当てもなく辿り着いた山間の黒桐村で診療所に保護された倫也は、村の地主の黒桐静流から、是非近く行われる祭りに参加してほしいと頼まれる。それは当主に伝わる婚礼の儀式で、静流も村の女性、清楓と結婚するから「村入り様」として見届けて欲しいと言う。倫也は了承し、儀式に参加するが、最中に呑まされた御神酒で昏倒してしまう。そして目覚めると静流に介抱されていた。が、徐々に彼の様子に不信を感じ、逃げようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 13:33:07
55718文字
会話率:42%
人も魔族も治療する鬼診療所。鬼先生はその診療所の医師である。吸血鬼でありながら血液アレルギーでであるため、自身の治療のため日々研究を重ねている。しかし、毎日の診療は忙しく、クセの強い同僚が起こす問題にも巻き込まれるため、なかなか研究は捗らな
い。そんな中、鬼先生は研究どころか人と魔族との間に起こる大きな問題にも巻き込まれていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 11:28:12
11924文字
会話率:42%
伯爵令嬢であるスーザン・パーセルは、『とある理由』によって借金を背負っている。
そして返済のために、伯爵令嬢でありながら、彼女は診療所で働いていた。
少しだけ治癒の力を持つ彼女はすぐに仕事を任せられ、診療所のみんなとも打ち解けていた。
そしてある日、スーザンは困っていた同僚に助けを求められた。
「大変なんです。手に負えない患者様がいて、私たちではどうしようもなくて……」
「わかりました、私が対応します」
スーザンはその患者の元へ向かった。
手に負えない患者かぁ……、骨でも折れているのか、それとも原因不明の病気とかかしら……。
「私は侯爵令息だぞ! いったい、いつまで待たせるつもりだ!? この診療所の悪評を広めてやってもいいんだぞ!」
あぁ、手に負えないって、そういう……。
そこにいたのは、順番待ちを我慢できず、喚き散らすジャレット侯爵令息様だった。
ほかの患者様たちは、みんな眉を顰めている。
いくら説明しても彼の怒りは収まらず、いつまでも喚き散らしていた。
そんなジャレット侯爵令息様に、スーザンはビンタをしたのだが、その結果……。
この作品は、アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 22:12:14
13519文字
会話率:25%