・コンテストの応募用に書いた作品です。落選してもめっちゃゆっくり続けていきます。
【とても不定期更新】〈回復導士〉は、世界でも有数の回復術使いの上位職業であり、国からの召集がかかる業務も多い職だ。回復導士である一人の女性、〈ライラック・アル
ケミシア〉は、『仕事をしたくない』という理由でその職務を放棄して辺境の村に引きこもり、小さな診療所を不定期で開いてのんびりと暮らしていた。診療所には、様々な人間が訪れたり、はたまた訪れなかったりする。
これはライラックと、彼女の周りを取り巻く人や物が織り成す回復術職ハイファンタジーコメディ……っていう感じのを目指して書いていきたいです。一話完結型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 16:48:11
10487文字
会話率:44%