2017年12月20日、新年を目指して慌ただしくも平常運転で回る世界。そんな中、北朝鮮軍の自国領奥深くでの異常な動きが察知された。この閉ざされた国で何が起きつつあるのか。詳細を把握できない大国達は互いに牽制し合い、事態の推移を見定めようと
する。そして世界が北朝鮮領内に蠢く気配を感じた時、「それ」が侵略を開始する。断末魔の北朝鮮から放たれる銃弾・砲弾・ミサイル・戦車・航空機・兵士・そして流れ込む難民。38度線を、中朝国境を、朝露国境を、日本海を、越えて押し寄せるそれらの後ろから異形の者達が姿を現す……。
来年はH・G・ウェールズ氏の「宇宙戦争」120周年&小松左京氏の「見知らぬ明日」50周年。記念にまったり書いていきます。基本は「宇宙戦争」の二次創作ですが、他にも様々な宇宙人ものの作品からネタ入っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 12:13:06
27310文字
会話率:31%
他サイトにも重複投稿しています。
あらすじ:
終の地を見定めた老いた魔法使い。
彼の元に二人の青年が現れ、両名とも弟子になりたいと言う。
だが魔法使いには彼らを教える気など毛頭無い。
それでも彼を師と仰いだ青年二人と老いた魔法使
いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 01:10:13
11898文字
会話率:3%
インカ帝国末期。平穏に思えた国内で次々と不思議な現象が起きていた。ある晩、月のまわりを囲むように丸い虹が三重にかかった。神官たちはその現象を何度も占うが、すべて凶兆を示したのだ。 ■■■■■ その十二年前、首都クスコでは不思議な女の子が産声
を上げていた。褐色の肌に黒い髪の民族の中で、その子は透き通るような白い肌と薄蒼の瞳。そして何よりも金色に輝く髪をしていた。やがて国の運命を見定める役目を負うことになるその娘は、成人すると『コリ・コイリュル(金の星)』と名付けられた。 ■■■■■ 混乱期にあったインカ帝国、やがて海の向こうから白い人間がやってきて帝国は一気に崩壊のときを迎える。皇女として生まれながらその容姿から数奇な運命を辿らざるを得なかったアルビノの少女コリ・コイリュルの目を通して語るインカの終焉の物語。 ■■■■■■■ 【第一部】 幼い頃偶然に出会ったクイとクッシリュ。淡い恋心を抱いたまま別れたふたりは、成長し敵対する王家の者同士として再会する。ふたりの想いはなおも強くなるが、やがて国を二分する戦争が起き……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 19:59:23
106034文字
会話率:38%
世界は1柱の神に見定められる。
また、地球は一つにして世界は一つと限られる訳ではない。
故に、神は数多存在しては数多の世界を見定めてきた。
一つ、この世界は不幸だ。
争いを好んだ神は世界に一つの不確定要素を投げ入れた。
それはあるべき世界
を変えて、数多の人生を狂わせた。
望まず、また望まれず。ただ、それは神のイタズラに過ぎなかった。
1人の少年は立ち上がる。
それは神に剣を向ける。
あるべき世界へ改変させるため。
失われたものは戻らない。
なら、失うものを減らしていこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 22:22:17
14608文字
会話率:49%
ラッキーにも、良いきっかけを掴んだのなら後は君次第だ。
もし本気になれたなら、君はなんだってできるのだから。
最終更新:2016-11-27 15:23:11
6279文字
会話率:9%
隣国の王に見定められ嫁いで行った僕の妹。
妹は隣国の王に……。
僕は隣国の王に、そして……に…………復讐する。
最終更新:2016-07-23 11:50:03
1251文字
会話率:0%
ひったくりに刺されて死んだはずの少年「白崎義人」は死の直前に超技術の塊であるベルトを与えられ、気づいた時には中世ファンタジーのような見知らぬ世界に転移していた。
そこは人類が「アニマ」と呼ばれる異能を持った種族に支配される世界であり、人間た
ちは希望なく、いつ命を落とすかわからない生活を強いられていた。
蹂躙されるだけの人々を前に、決意を固めた義人は自身が手にしたベルト「クロネ」を使い、人間を超越した存在「アーマードハート」に変身する。
世界の歪みを認識した義人は、世界のあるべき姿を見定めるべく旅に出るのだった。
//主人公はチートという自覚を持ってはいませんが、鎧を含め、作中世界では一二を争う潜在能力の持ち主です。成長チート物になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 00:26:22
25406文字
会話率:36%
天界の皇女オリガは、才能のある者を見定め、その者たちを世の中で活躍させるように操る『才能の神』であった。
ある日、オリガは一つの大きな過ちを犯してしまう。オリガはひどく落ち込み、人間界へ逃亡する。自分が神であることを否定するように。
そ
んな中でオリガは、天使のように美しい少年ミリ-と出会う。その少年から元気をもらい、オリガは天界の皇女、そして才能の神として精進していくことを心に誓う。
――十年後、オリガは再び地上に降り立った。今度は自分が、愛しの人を幸せにするために。
神様とその使用人が少年を幸せにするために頑張る話です^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 00:29:57
25973文字
会話率:44%
心を閉ざした少女、コハク。そんなコハクをいじめていたグループから一人の男の子、ヒカルが彼女を救う。
コハクとヒカルは果たして、この世の悪を見定める力を得られるのであろうか?
また、コハクの感情を取り戻せるのだろうか?
最終更新:2016-01-07 07:52:28
4949文字
会話率:22%
未来を見定める瞳。
それを持ったことで少女の運命は変わる。
「あなたは私に知識を。そして私はあなたに未来を授けるよ」
のんびり更新中です!
最終更新:2015-10-24 12:26:32
21377文字
会話率:45%
ベタベタ着色料たっぷり、どこかで見たことあるようなお話でお送りします
ある春のうららかな日、異世界へクラスメイトごと召喚された鹿喰茅子。その身に与えられるはずの加護が見定められず、針の筵ライフを満喫するかと思いきや、巡り巡って魔の樹海で隠遁
生活へ。
勇者なクラスメイト、茅子の加護の謎。増える登場人物諸々をなぎ倒し、この世界で生き残(サバイバ)れ
ちょっぴりゲスい女子高生が悪態つきながらサバイバルっぽいことしたりする新感覚(?)ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 22:00:00
30901文字
会話率:21%
俺は里も大切な人も失って、うつろに傭兵として彷徨う風来坊、愛馬とゆくは夢なき旅路。
だったはずなのに、変なちびっこ聖職者と出会ってから何かが変だ。
一緒に旅をしているうちに明かされた言葉は実は私はドラゴンの国の姫で、あなたに救国の守護
者になってほしいだぁ?
味方は見たこともないような強大なドラゴンたち。
手にするは強大な力。
敵は恐るべき我が故郷とその裏に潜む影。
行うべきは何か、俺は見定めねばならないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 05:24:06
107190文字
会話率:46%
黄道13星座。人々の運命を見定める守護神の1柱は引きこもりだった。
これは自分の思いついたものをそのまま書いたものです。
最終更新:2015-06-08 20:58:21
1683文字
会話率:58%
「全ては己がため。何を利用しようとも、心は痛まない。そんなもの……とうの昔に喪ったから」
神々が地上に残した秘宝が人々の争いを助長している時代。
山深い集落でひっそりと暮らしていた充(みちる)は同年の少女達にうながされるまま秋神祭へ出か
けた。それがすべての始まりだった。強く信じる者、抗い続けて絶望した者、さすらう者、守られるべき者、平和を求める者、見定める者――。関わるはずではなかった者達が集い、やがて定めのうねりへ放り込まれていく。
和風ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 23:22:00
58446文字
会話率:37%
絶大なる力、念力の種を植えられ、日々研究材料として扱われる子供達。だがある日、処分が確定したグループが脱走を試み、結果としてオルタだけが外界に逃げ果せる――親愛なるノジエを置き去りにして。
一人外の世界で生きていかねばならないオルタは、しか
し到底一人では生きていけず、日本で肩身の狭い暮らしを余儀なくされている難民らの生活に紛れ込む。が、研究所より派遣された追っ手が安穏を許さず、なおかつ共存する難民らの雲行きも怪しくなっていく。
そんな中オルタは自らの歩むべき道を見定めるため、出会った仲間イサイと共に新天地を目指す。その果てに待ち受ける運命がオルタにとって酷なものであるとも知らずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 08:35:05
78286文字
会話率:51%
ーー俺は男の娘になりましたーー。
ブサイクだった少年が男の娘に変わり、運命の歯車が動き出す。そして物語が紡がれる。
そこで少年は四人の少女と出会い……この世の運命と死に立ち向かう。
人生とはなんだ……死とはなんだ。
なぜ
人生はこんなにも残酷なのか。
自分の死を願った少年がと、生を謳歌し……残酷な運命に見定められた少女達が奏でるシンフォニア。
春の風が出会いと別れ……死の運命を告げる。
「俺は死にたい……でも、俺のことを大切に思ってくれる人がいるなら、全力でその人のために生きる……それが俺に出来る唯一のことだから……そして、俺はそんな人を、守りたい」
少年と少女が奏でる運命と死という名の物語、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 18:21:39
40142文字
会話率:58%
魔神に見定められた男はその肉体と知識を与えられ、後継者として異世界トリップを果たす。
しかし、男は目覚めた時、奴隷としての体だと気付くのだった。
男が戦う、託された思いを叶える為に…
そして自分勝手に生きる為に…!
男の物語が今始まる!
※現在、修正と共に内容を少し変更中です。
また修正が終わり次第、度重なり申し訳ないですがタイトルを変更しますのでご迷惑をおかけ致しますがご了承願います。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 18:21:21
30984文字
会話率:23%
死神は世界を回る。その静かな目で死神は今日も見定める・・・
最終更新:2014-03-16 17:12:40
3089文字
会話率:56%
伊賀から江戸方面へ抜ける『伊賀越』の道を行進する十人ばかりの集団が居た。それも、まるで人目を避けるかのように。十一月の早朝、それも山間部ともなるとその寒さは尋常なものではない。それを押してこんな早朝から出立するのならば、それ相応の理由があ
って然るべきだ。
その理由を示すが如く、『萬屋』内部より行列を凝視する四人の武装集団あり。三十半ばの武芸者と思しき男とその従者が二人。それに二十半ばの、これは武芸の心得に乏しそうな青年が居る。だが行列への眼差しが最も険しいのは彼である。
「やはり来たか。情報通りだな」
声を潜めて武芸者が言う。眼を皿にして集団の構成員を見定めた彼は、やがて確信とともに頷いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:32:03
18214文字
会話率:31%
「殿方、私を愛でてはいただけませんか」
彼女は、美しい蛾(ガ)でありました。羽が動くたび、それは、金にも、オーロラにも見えました。
彼女は、言いました。
「私は、人間になりたいのです」
ミイラになっても、なお一人、砂漠の城に生き続ける
男と、
人に愛されることで人間になれると信じていた美しき蛾の究極ロマンス・ファンタジー。
※マアトとは、死者の書(古代エジプトで埋葬品とした死後の世界への案内書)に登場する女神です。最後の審判では、彼女の持つ羽が、死者の悪行を見定め、魂の行方を左右すると言われています。本作品では、上記からヒントを得た別の神話として使用しました。
この物語は、フィクションです。いついつの時代、どこどこの場所を探しても、実在の人物、歴史、宗教は存在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 13:35:13
4851文字
会話率:34%