【毎週月曜12:00投稿】
1500年以降から300年に渡り繰り広げられた「アラウコ戦争」を題材にした物語です。
マプチェ族とスペイン勢力との激突だけでなく、スペイン勢力内部での覇権争い、そしてインカ帝国と複雑に様々な勢力が絡み合っていき
ます。
※ 現地の友人からの情報や様々な文献を元に史実に基づいて描かれている部分もあれば、フィクションも混在しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:00:00
69271文字
会話率:46%
動画視聴チャンネルで感動した伝さんは、このナゾを探るため南米はペルー、古代インカ帝国の首都クスコへとトんだ。
最終更新:2024-01-23 18:49:58
1866文字
会話率:4%
1980年代、火事場の馬鹿力と幸運が持ち味のちょっとマヌケな探検家リウは、魅惑的なアンナの青い瞳に騙されてインカの財宝眠る希望の島エスペランサへ向かうことになった。リウはそこで島に住む女性と出会う。互いを警戒する二人であったが、それぞれの
目的のために協力して遺跡を進み島の秘宝に近づいていく、そして同時に二人の距離も接近していった……。
9話完結。
これは冒険(と恋愛)の物語であり、インカ要素はほんのわずかです。未開の地にいった場合には伝染病が伝わる危険が考えられますが、この物語ではある程度無視して書いていることをご了承ください。不定期に、宝島の噂を聞いた探検家たちがやってくるたびに被害を受けながらも抗体を得て生き残っていたという設定です。
(注1)ちょっとだけエッチな表現があります。
(注2)この物語に出てくるエスペランサ島は架空の島です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:34:35
33676文字
会話率:50%
--仕事帰りにふらりと立ち寄ったバーになぜか見覚えが…『霧の奥の記憶』、
--平井千次には、ちょっと変わった収集癖があった。婚約者の佐和子は千次を喜ばせようと、誕生日のプレゼントを計画するが…『コレクター』、
--「時価は二百万円するそうよ
」見栄から出た嘘がまさかの事態に発展する『インカ帝国の宝石』、
ほか厳選したショートショート全16作。
男と女の心模様を色とりどりに描き出す、さらっと読めて切れ味のよいシリーズです。
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*この作品は、二十年ほど前に雑誌に連載したものの一部です。
*「小説家になろう」「カクヨム」で発表しています。
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*YouTubeでは朗読動画シリーズになっています。魅力的な読み手の皆さんが、一話ずつ持ち回りで読んでゆくスタイルで、こちらでの発表と同時公開です。
語り手の魅力もさることながら、ゼンタングルという美しいイラストや、全編を通して流れる音楽もぴったりで、素晴らしい出来になっています。
なぜか私まで読み手として駆り出されてしまった。
ぜひ観て・聴いてみてください。
◆「女の万華鏡」再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL106eKSLvUr5j_cm4AW8XHpzUSrVekrXF
◆YouTube 大谷羊太郎ミステリCH
https://www.youtube.com/channel/UC0RahJwz9vNMcYj8lMbYQjg
--------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 03:00:00
26491文字
会話率:37%
インカ帝国末期。平穏に思えた国内で次々と不思議な現象が起きていた。ある晩、月のまわりを囲むように丸い虹が三重にかかった。神官たちはその現象を何度も占うが、すべて凶兆を示したのだ。 ■■■■■ その十二年前、首都クスコでは不思議な女の子が産声
を上げていた。褐色の肌に黒い髪の民族の中で、その子は透き通るような白い肌と薄蒼の瞳。そして何よりも金色に輝く髪をしていた。やがて国の運命を見定める役目を負うことになるその娘は、成人すると『コリ・コイリュル(金の星)』と名付けられた。 ■■■■■ 混乱期にあったインカ帝国、やがて海の向こうから白い人間がやってきて帝国は一気に崩壊のときを迎える。皇女として生まれながらその容姿から数奇な運命を辿らざるを得なかったアルビノの少女コリ・コイリュルの目を通して語るインカの終焉の物語。 ■■■■■■■ 【第一部】 幼い頃偶然に出会ったクイとクッシリュ。淡い恋心を抱いたまま別れたふたりは、成長し敵対する王家の者同士として再会する。ふたりの想いはなおも強くなるが、やがて国を二分する戦争が起き……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 19:59:23
106034文字
会話率:38%
500年以上前のインカ帝国の時代、子どもたちが高山の頂上に生贄として捧げられるという儀式があった。生贄(カパコチャ)として氷点下の山頂に埋められた子どもたちは凍り付き、生きているときの姿を残していた。
時は経ち、子どもたちの亡骸は瑞々しい姿
のまま、次々と発掘される。
文化人類学を専攻する研究生ダニエラは、研修のため、あるカパコチャの少女の亡骸と対面する。ダニエラはその少女に会った瞬間、不思議な共感を覚える。
やがて少女の『声』を感じ取れるようになったダニエラ。
少女はダニエラに、生きていた当時のことを語り始める。
数百年の時の彼方で、少女はどのように生活し、何を想い、そして何故カパコチャになったのか……。
最も残酷な儀式として話題を呼んだ、インカのカパコチャ。
しかし、彼らは本当に『単なる犠牲』だったのか。
そこには現代人の想像も及ばない、壮大な視点があった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-29 00:00:00
64592文字
会話率:19%
童話『カントゥータの赤い花』の絵本バージョンです。絵と文で構成しています。
※※※インカ帝国の宮殿に暮らす少年のものがたり。5才の少年ユタは、育ての親と別れ、王さまの宮殿で暮らすことになった。そこでユタは様々な人と出会い、いろいろなことを
経験して成長していく※※※
同じものをブログにアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 19:00:00
22347文字
会話率:20%
主人公 チタチェラ が 人身御供であるカパコチャになり アンデス山脈から発見される迄を描きました。
最終更新:2016-07-09 21:41:30
2390文字
会話率:77%
恨みすらした、亡き父の影と足跡を追いかけ
アコとヤナセはひとつの箱をめぐる謎に包まれていく。
赤毛の活発少女アコと冷静沈着の鉄面皮のヤナセ
二人が行き着く先に何があるのか?
最終更新:2016-05-10 07:00:21
19506文字
会話率:35%
藤原仲成の空想的小説である。
最終更新:2015-07-28 19:22:48
1500文字
会話率:54%
インカ帝国の寂れた墓地からガングニールの欠片が放たれた。
その欠片は人を穿ち、月を目指す。
そして、月を求むるガングニールは地球を周回し文明を眺めていた。
最終更新:2015-04-23 13:00:00
1817文字
会話率:5%
遠い昔、海に浮かぶ大陸が沈んだ時に人々は世界中に散り散りになった…ただその記憶に昇る太陽を刻みつけて。そして人々は再び太陽の息子である王の元、新しい国を創造する。その国の名はタワンティンスーユ。しかし、いまやこの国も滅亡の危機にさらされてい
た。そんなこの国に生まれた宿命を背負った少年たち。その少年たちが紡ぐ過去・現在・未来の太陽―インティの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-10 07:27:53
34072文字
会話率:62%