まだ28日なのに急に年越し蕎麦を食べたいなどと言いだす気ままな彼女。
そんな彼女に振り回される彼氏の、ファーストキスのお話。
最終更新:2022-12-28 23:02:28
2783文字
会話率:41%
せいの一族
ト書き
ここは東京の郊外にある、その昔、そう、バブル期の頃、名作と未だ題名を口にすれば「ああ〜」と、ドラマ内のエピソードに事欠かなかったり、「尻カッチンでみどり山なんです」と巻きをお願いするマネジャーが名を挙げるのを聞いて
、妙に納得させられ「わかりました」と承諾する内心で“このタレントは売れる“と他局のスタッフが思ったりした。あの“みどり山スタジオ“内だ。
建物の中で一番大きなスタジオAには今、“なんだか商店街“のセットが建てられている。左側手前には“狸“という名の足袋屋(たびや)があり、その向かいには“杵屋(きねや)“という下駄屋、その隣には立ち食い蕎麦屋“いつも“、路地を挟んだ真向かいに“ミドリ“という名のスナック、そしてセットの一番奥には毘沙門天が祀られているであろう、こじんまりとした鳥居が僅(かす)かに見えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 15:54:16
4322文字
会話率:48%
悪夢を見た。自分だけが、宇宙に取り残される夢。僕はこのまま息ができなくて死んでしまうのだろうか。蕎麦屋で働く冴えない大学三年生工藤幸人は、大のアニメ好きだ。就活難民の姉の真白の愚痴を聞かされる毎日だったが、、、、、。
最終更新:2022-12-14 22:13:00
5116文字
会話率:61%
月見蕎麦を食べようと駅へと急ぐ話
この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-13 12:13:25
5247文字
会話率:0%
蕎麦屋のバイト。
猛暑日の真昼間に
玄関先で、蕎麦を食う女に遭遇してしまった。
最終更新:2022-11-08 23:02:03
7176文字
会話率:23%
自分は身体能力が高いそれだけだと思っていたアストは、ある日王女を助けたことで自分の本当の才能を開花させていく物語
最終更新:2022-10-12 10:56:04
3878文字
会話率:79%
一人の怪異殺し。結城真城は、仕事に余計な感情を持ち込まない人間であった。
依頼内容に忠実に従い任務を熟す。
そんな彼が青森へ転勤し、始めての依頼を請け負う。
それは雪女の退治であった。
怪異の命乞い。それはよくある事だった。
しかし、彼女は
「最後に蕎麦を食べさせてくれ」という。
今までにない答えに彼は数年振りに笑い。
その願いを叶える事にするのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 16:26:05
5500文字
会話率:35%
ブラック勤めを辞めて、大家さんをしながら療養生活を送るサーヤと、同居人で社畜のトモエがお月見する話。
*この作品は、長埜恵様作品『武士がいる』「N7541FS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2022-09-11 14:04:55
6018文字
会話率:50%
博麗大結界に閉ざされた楽園『幻想郷』そこは妖怪、神、人が暮らす最後の理想郷。
閉ざされた楽園の人里には幻想郷産まれの半人半妖少女の朧絢音が暮らしていた。
ある春の晴れ。絢音と小兎姫は春の陽気を肌で感じながら人里で自警団の仕事に精を出すの
だが、蕎麦屋に立ち寄った際に事件が起き……?
※ハーメルンでも公開中!
※現在たいあっぷで開催中の東方ラノベコンテストに参加するための準備中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:28:01
101174文字
会話率:44%
半年前、長年連れ去った妻が急逝した。
五年前に家出した息子は、もう帰って来ないだろう。
一人で過ごす年末年始、年越し蕎麦の準備を忘れた男の話。
カップ麺のコンテスト用に書いて落選した作品。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-09-02 14:30:04
3945文字
会話率:22%
蕎麦屋の常連ヨリさんの変貌から始まる、主人公エマちゃんの旅立ちの決意。
ささももさん主催、運命アンソロジーに寄稿した作品です。
意外と好評だった3000字弱。
そしてタイムリーな作品になってしまった。
運命アンソロの頒布が終了している
ようなので、こちらで常時公開に切り替えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:47:34
2759文字
会話率:32%
私はしがない女性タレント。
今日はグルメ番組のレポーターとして蕎麦屋を訪れたのだが、色々と問題があって……
三題噺小説。「ギャル」「蕎麦」「秋葉原」
※Magnet Macrolink様に掲載している小説を修正したものです。
最終更新:2022-08-07 20:16:01
3029文字
会話率:45%
一般的なサラリーマンのお話。
蕎麦って美味しいですよね。
最終更新:2022-07-31 16:30:46
3510文字
会話率:39%
決して幸運とは言えない境遇にありながらも、自らをラッキーガールと鼓舞して強く明るく孤独に生きる多喜ハルカ。そんな彼女に最大のピンチが!なんと、「貧乏神のエース」に取り憑かれることに……。
この作品は、「pixiv]さん、「カクヨム」さんにも
掲載させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 02:43:51
145739文字
会話率:14%
腹が減って蕎麦屋に行ったらクラスメイトが看板娘で惚れちゃった。
バイトして稼いでそのお金で蕎麦屋に通って仲良くなろう。
モンスターカスタマーはノーセンキューです。
最終更新:2022-07-13 22:00:55
10402文字
会話率:52%
※:以前、短編で使ったアイデアを長編化したものです。
九州はK県L郡Q町の蕎麦農家の中馬(ちゅうま)光宙(みつひろ)は、東京の取引先から奇妙な依頼を受ける。
北海道のある市の市長選挙に「形だけ」出馬して欲しいと云うのだ。
意味が判らぬまま、
押し切られてその依頼を受けるが……本当に北海道まで行く羽目になった光宙が現地で見たモノは……奇怪な共通点が有る候補が乱立する意味不明な市長選挙だった。
しかも、当選確実と言われていた現職市長の娘婿にある疑惑が持ち上がり……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 14:29:28
4253文字
会話率:71%
天才とまで呼ばれていた科学者アヤ
膨れ上がった世界大戦の末期に彼女は最愛の家族を失い
空っぽになった彼女は最期に世界の終末を見届ける。
だが彼女が目を覚ますとそこは自分の知らない異界の地だった!
科学技術が別方向へ進化し、蒸気機関溢れる
大都市
まるでおとぎ話のような魔法や生物
様々な人間以外の種族
様々な社会格差や腐敗政治
「マキナ」と呼ばれる特異能力
自分以外の転生者は?
そして出会う仲間と、何処か大切な人物の面影を感じるヒロイン「シャル」
アヤは2度と失わない為、シャルを守る為に
知力と勇気と仲間との絆で、戦略的にのし上がって行く
異世界と冒険と蒸気と魔法
アヤの歩む覇道の先には、何が待ち受けるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 17:51:23
57028文字
会話率:30%
核発射へと行ってしまった第三次世界大戦。
激減した人口と壊滅した文明、人間たちは人類史上最大の大都市「シャングリラ」を作り上げる。企業や宗教など様々な文化が混じり合い対立し合い牽制しあって成り立っている巨大国家。
これは企業や他の組織から依
頼され様々な仕事を、報酬の為にまたは他の理由で実行する数多くの傭兵達の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 01:16:30
13443文字
会話率:27%
貴族令嬢マリーさんに触発されて、蕎麦屋さんに行ってきました。生まれて始めて鰊(にしん)の煮物をいただきました。あと板わさも美味しかったです。今回は頼まなかったけど、いつか人生始めての鰊蕎麦にチャレンジしてみようと思います。
最終更新:2022-05-18 15:11:30
1455文字
会話率:0%
頑張っている人の前だけに現れる天使がいたらいいのにな、と思いながら書きました。
男性アイドルのお話ですが、それに限らず夢に向かって何かを頑張る人に届けばいいなと思っています。
カクヨム、エブリスタ、Nolaノベルにも掲載しています。
* * * * *
四ノ宮類人は時価3000億円(仮)の犬を飼っている。
アメリカと日本のミックスで十七歳、身長190センチ、体重65キロ、毛並みは天然プラチナの大きな立ち耳。
天真爛漫で大らかな性格だがご主人第一主義の超高級忠犬。顔面力もかなり高い。
食費は自分で稼いで来るし散歩も一人で勝手に行けるが、高級料亭よりも類人と並んで食べる立ち食い蕎麦が好きだし、リードに繋がれていたとしても一緒に歩く散歩の方が嬉しくて、大きな尻尾がぶんぶんと揺れる。
好きな食べ物は肉、特技はダンス、嫌いなものはセクハラおやじと嫌味なプロデューサー、将来の夢は類人と一緒にCDデビュー。
この時価3000億円(仮)の犬は、ルーナ・月・ハミルと言う。日本の芸能事務所で夢に踊る、類人と同じアイドルの卵だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:03:25
13273文字
会話率:15%
小国の王太子、俺ハロルド・ケニングスの婚約者リドリー・エールは天使だ。ある日、俺はそんな彼女に昼食会へと招待された。そこで出されたのは灰色のスパゲッティだった。
————「わんこそば、ですわ」「ワンコソバ? 何だそれは」
これは、婚約者にデ
レデレの、ある男の平和な昼下がりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:28:16
2247文字
会話率:59%