19世紀末のパリ。ときおり巨大な天使が体内のオルガンを鳴らしながら空を数日間に渡り覆い尽くすので人々は地下壕に逃げ、そのかわりに音エネルギーを蓄積して生活に役立てている。飛べなくなった天使の子供を拾った教会オルガニストの〈私〉は、国で一番の
オルガン職人である〈親方〉とともに彼を空に返そうとするが……。
かぐやプラネット主催「ジェンダーSF公募(2021年)」に投稿、落選した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 09:36:15
11364文字
会話率:32%
【荒筋?】
荒筋は表題通り。あら作者好みの可愛いタイトル。
ところで「たゆたう」のところ漢字で「揺蕩う」と書くとカッコイイのだが、読めない人が続出してしまうので心を押さえつけている。
読みやすいのが一番ですからね。私は小学生のころ村上春樹さ
んの「ダンスダンスダンス」の「繋がってるかい?」をずっと「茂っているかい?」(繁るは茂るとまあ読み替え出来なくもない)と勘違いしてしまい、なんだかもじゃもじゃした物語だなあとずっと勘違いしてました。
誤読、こわい。
【注意!】
作者注!!!
タイトル詐欺あり!!!
「……」のための設定資料集。が正解。
大して山もなく、男の子が女の子に振り回されるだけのお話。
ただ女の子を可愛く書きたいという作者のゆがんだ願望をごまかすため、「予知」に関するあれこれをスパイス的に振りかける。
……といった作品を書くために思いついたキャラクターや設定などをひたすら垂れ流す資料集といった内容です。
次々と思いつくSF的アイディアやキャラクターに関するアイディア、小道具、大道具、設定上のアイディアが大量の要素として頭の中に蓄積されてゆくが、これを組み立てて何か作ろうという気にならない、不思議な心情を形にしようとしたところ、このような資料集+サンプルエピソード集を作成する運びとなった。
ひたすら脳汁垂れ流しの設定資料が提示され、その後ろにサンプル的に各シーンのエピソードがくっついている、そんな構成となっています。
【お願い】
好きな人だけが好きだと言ってくれればOKなので、合わないと思ったらすぐにブラウザバック願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 03:00:00
42478文字
会話率:21%
超ド近眼な探偵がその眼鏡を外す時、蓄積された雑学が雲竹九十九の頭の中で一つの物語を導き出す超短編雑学探偵物語。
最終更新:2022-02-12 12:11:15
28503文字
会話率:54%
千年王国リーデルシュタインの妾腹の第三王子であるアルベルトは剣や魔法の才能には恵まれてはいなかった。現国王である彼の父は病床にあり、次期国王は誰かという話題はアルベルトの耳にも届いていた。次の王位は第一王子か第二王子のどちらかが継ぐだろう
と誰もが考え、アルベルト自身もそう思っていた。
ある日、父王からアルベルトたち王位継承権者は〈王の器〉の話を聞かされる。それは伝承にある〈王の器〉は竜を倒し、嵐を退け、民を救ったとされる正体不明の神器。父王は〈王の器〉が次の王を選ぶ、と言った。その言葉の真意をアルベルトが知ることになるのは、父が逝去した後のことだった。
アルベルトは、自身の視界の真ん中に浮かぶ「〈王の器〉を継承しますか?」という文字列に困惑していた。
王宮に侵入していた暗殺者に命を狙われ、無力なアルベルトは他に対抗する術を持たず、〈王の器〉を「継承する」と宣言。〈王の器〉に秘められた力とは――、歴代の国王たちが1,000年かけて研鑽し積み上げてきた「職能《クラス》と技能《スキル》」の集合体だった。アルベルトはそのうちのひとつ「クラス:剣匠」を使い、暗殺者の撃退に成功するが、既にふたりの兄王子は暗殺されていた。
1,000年分のチートスキルを手に入れて、なし崩し的に王位に就くことになったアルベルトは王国で起きる様々な事件に――王として、時には素性を偽って貧乏男爵家の三男を名乗ったりもしつつ――関わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:11:30
156494文字
会話率:44%
注記1:全体としての物語としては結末に限りなく近い部分を一部切り出して文書化してみました。起承転結の順序に読みたい方はバック推奨。(その内、気が向いたら前の方とか書くかも知れません。)
注記2:ガールズラブかつ残酷な描写ありで、相当きつめの
表現をしてますので、苦手な方はバック推奨。(一応ガイドラインに目を通し、18禁ほどではないと判断していますが、注意受けたら18禁に変更して再投稿します。)
注記3:文章が綺麗でないのは仕様です。文章稚拙なのはその内、治します。
世界を救済した英雄達が徐々にそれぞれの日常に収まる中、彼の英雄だけはこの世界に居場所が無く、旅に出ようとしていた。しかしその旅に出立する前に、身体が死にかけていた。そのため、英雄の一人である魔法使いが彼の英雄に最後の治療をする事と為る。
人名:
魔法使い(メインヒロイン)
女の子の魔法使い。彼の英雄に一目惚れした。彼の英雄につきまとい、セクハラすることが生き甲斐の変態。一方で彼の英雄が死にかけた際には医療の知識で命を助ける等の行動の蓄積により、彼の英雄からの信頼は得ている。女好き、男性恐怖症(言い寄られると自動的に手が出る)という優等生。20代後半。
彼の英雄
名前が残っていない女の子の英雄。魔法使いとしての能力が高く、チート系の魔法の行使が可能。ただしよく死にかけるし、たまに死ぬ。剣の扱いも上手く、魔法で八本の小刀を同時に操作する「八刀」の使い手。基本近接攻撃は何でも出来る。恋愛は男女問わず苦手(というより理解できない)。人格が複数存在する。20代前半(?)。
統合人格:普段の彼の英雄(の理性)。基本的に魔法使いに友好的。
魔法使い人格:知識を参照する際に使用する彼の英雄の分離自我。脳内データベース管理者。
???:正体不明の彼の英雄の人格。魔法使いに敵意を持つ。
王女様
英雄として自身の王国の救国を成し遂げた王女様。
彼の英雄の弟子(騎士)
彼の英雄に付き従っていたとされる男性の騎士。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:00:00
68009文字
会話率:45%
妖刀燈凪暢。古くから世に伝わり、妖怪の力を封じることができる刀。神埜深春は、日々燈凪暢を携え妖怪退治に奔走していた。
平生は学校に通いながら、幼なじみの楓と過ごす心地いい時間や、かつて封印した妖である影や、少し気まずい間柄となっているカ
ルマとの時間を過ごしている。夜や妖怪が現れたとなればすぐさま刀を抜き、自ら戦闘に身を投じる。疑いもせそんな毎日を、過ごしてきた。
そんなある日、妖怪と人とを仲介する調停社の仕え、古賀凛から、彼女たちの住む街で起きている連続焼死事件の犯人討伐を依頼された。その犯人が、妖である可能性があるという。
深春や影、古賀凛が調査に乗り出す中で、どことなく疎外感を覚えている楓。それはやがて山となり募っていき、蓄積されたさびしさが楓の胸を穿つ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 23:00:00
86955文字
会話率:22%
鑑定魔術のテキストに自分用のメモを追記したら、魔術協会の偉い人がスカウトに来た。
オスカは、国境沿いの寒村で暮らす魔術師である。
ある時、鑑定魔術の内容に不足を発見したオスカは、自分用のメモ書きのつもりでさらっと一文を追記した。
鑑定は神
の叡智と言われているが、神にもミスはあるらしい。
神様も万能じゃないのかな、探せば他にも誤りや不足があるのかな——と、そんなふうに思っていたオスカだったが、ある日、魔術協会の偉い人がオスカのもとにやって来た。
「きみには魔術協会鑑定禁録編纂局の一員、編纂官になってもらう」
無限の書庫。万物の全容。神の叡智。人々にそう呼ばれる鑑定魔術。
しかし実は、その出どころは神ではない。
あらゆる知識を数千年にわたり蓄積・管理・修正し続けている者こそが、鑑定魔術の編纂官だ。
これは、編纂官のオスカとその周囲の人々が、歴史の転換期に巻き込まれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 08:00:00
22309文字
会話率:32%
5分で読める様な文字数の小説を置いています。
ここで、面白い事も、奇妙な事も、そして恐ろしい体験も、楽しんで行ってもらえると幸いです。
ここには何でもありの沢山の物語が蓄積されていきます。 それは作者が考えた、体験した、聞いた、不思議な
物語。 どうぞ、不可思議な世界を堪能していってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 11:05:27
9685文字
会話率:28%
妻がいて可愛い息子もいる。幸せを感じる裏で、妻への不満が蓄積する。この不満は、僕が我慢していれば幸せな家庭が作れるだろう。あの子が現れるまではそう思えた・・・。新しいバイト先で出会った葉月さんは、僕の好みを一つ残らず打ち抜いていく。葉月さん
ともっと早く出会えていたら・・・絶望を抱えたままワクチンを打ちに行ったら意識不明。目が覚めたら20歳に戻っていた。何が何でも、もう一度葉月さんと出会うんだ。これは青春をこじらせた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 22:00:00
338文字
会話率:45%
溜まる。でも捨てなかったら、いずれそれを見ることはできる。それによって何を思うかは、人それぞれだけなわけだが……。
最終更新:2021-08-29 08:00:21
1719文字
会話率:5%
気が付くと彼女はするりと僕の生活に潜り込んでいた。
ある医薬品メーカーの研究所で働く僕は、生来、人に頼るという行為が苦手な質だった。しかし、そんな僕をあざ笑うかのように、会議に実験、雑用と、日々の業務は降ってわく。それら全てを、独りで抱え
込むというやり方でなんとか処理してきた五年間だったが、その代償に僕は、自覚のない心身の疲労を蓄積していたようだ。ある日、たまたまパントリーで一緒になっただけの、年下の女の子に、普段なら友人にも見せない弱い部分を少しだけ晒してしまう。その日を境に、本質的には一人で回していたはずの僕の日常で、彼女の担う役割が加速度的に大きくなってしまって――。
会社で生じる様々なトラブルを解決しながら、時には彼女に頼り、時には彼女に頼られながら、いつしか二人は互いを信頼し合える特別な関係を築いていく。
仕事に疲れた心はいつもあの娘が癒してくれる。
日々辛い業務に従事する僕の日常に、ほんの少しだけ甘口な彼女のご褒美を織り交ぜてお送りする、お仕事中毒者救済ラブコメ。
※2021年2月 別の小説投稿サイトからこちらへ移籍しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 23:24:39
258833文字
会話率:53%
神から与えられた『職業』によって人の一生が決まってしまう世界、そこで冒険者として活動していたライガンは、勇者であるアニスからクビを宣告されてしまう。その理由は、一切の装備を身にまとうことの出来ない職業『すっぽんぽん』であるが故に常時全裸であ
るライガンと一緒に冒険をすることが、年頃の少女であったアニスには耐えられなくなったからであった。
勇者パーティから離脱したライガンは、王都から遠く離れた辺境へと旅立ったが、そこでは職業を授かることが出来ずに奴隷として働かされる被差別階級・通称『すっぴん』と呼ばれる者たちの鬱憤が蓄積しつつあった。
さらに、辺境では『人は全裸になることですっぴんを超えてすっぽんぽんの境地に達し、そしていつかは全ての職業を超越した境地に達することが出来る』という教義を掲げるカルト宗教である全裸教が暗躍しつつあった。
全裸教は冒険者として名高いライガンが辺境へとやってきたことを利用し、すっぴん達を扇動し『全裸の全裸による全裸のための国』である『合州国スッポンポン』を建国・独立しようと画策する。
自身が利用されることを好まないライガンは、全裸教の暗躍を打ち砕くべく活動を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:55:26
27931文字
会話率:49%
世に蔓延る魔獣を倒し、国や人々を守る狩人として活躍した王子アルバ。 彼は魔獣を倒し続けてきた代償として膨大なエーテルが体に蓄積し、危険な状態に陥っていた。
そのエーテルの半減期に200年という歳月が掛かると言われ、アルバは肉体の時間を止
め、エーテルだけを半減させていく呪具の中に封印される。 将来、素晴らしい世の中になっていることを夢に見ながら――。
しかし、目覚めてみれば別の星から来たという大きな猫によって告げられた、国が滅び、600年の月日が過ぎている事実。 しかも、自身の体は何故か瀕死の状態で、意識だけがスレイヴランナーという器体に移された状態だった。
一体、自分の国に何が起こったのか? 滅びた国を復興することはできるのか?
スレイヴランナーという新たな体を駆使した領地奪還計画が今始まる。
こちらの作品は、ノベルアップ+様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 19:26:47
18699文字
会話率:50%
スキル【蓄積】を持って生まれたアオラス、【蓄積】は筋力や魔力を蓄積することができるが、一日で蓄積できる量が決まっており、冒険者になって勇者パーティーに入る前までに蓄積した筋力や魔力で、しばらくの間は勇者のパーティーで活躍できてはいたが、だん
だん蓄積した筋力や魔力が少なくなってきて、それを察知した勇者が「もういいよ、使えない奴はバイバイ」とあっさりと勇者パーティーを追放されてしまったアオラス、勇者に復讐してやると思って勇者パーティーの後をついて行っていたら、魔王軍の者達に捕まってしまった。
その後、魔王の前に連れてこられたアオラスは、魔王に自分が勇者パーティーから追放されてもう関係がないということを伝えるも、聞く耳を持たない魔王が、人質としてアオラスを勇者達の前に出す。観念しろという魔王だが、どこ吹く風と知らないふりをして、助ける気もない勇者、魔王もアオラスが使えないと知ると自身のスキル【幽閉】を使って、10億年もの間何もない、魔力で出来た空間に【幽閉】されてしまう。10億年経って、幽閉から解放されると、世界は変わっていて、魔王も新しくなっていた。
そして、憎き勇者パーティーの者たちが英雄として銅像まで建てられていた、その銅像の中にもちろんアオラスはいない。
勇者達の子孫が王をしている国まで行くアオラス、いざ憎き勇者の子孫に出会うと……なんとすごく美人の女王様だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 12:18:06
50957文字
会話率:57%
タイトル通りです。
芯が5他コロナの場合怖いのはウィルス本体ではなくスパイクタンパクかもしれません。
最終更新:2021-05-22 23:47:49
838文字
会話率:0%
勇者によって追い詰められた魔王は禁断の変身を決意する。
変身をすれば美しい容姿の魔王は二度と元の姿に戻ることは出来ない。変身をした魔王は巨大で〈醜い魔獣〉と化す。美しさと引き換えに、勇者パーティーとの決戦を辛うじて制し、魔王は勝利を掴み
取る。
しかしそれで魔王の地上の制覇が成った訳ではない。現在地上では〈冥王〉、〈暗黒騎士〉、〈悪竜〉、〈巨人〉などの様々な人類の敵対勢力が跳梁跋扈し、それぞれが地上を我が物にしようとしている。
魔王は勇者との戦いによってこれまで蓄積した魔力、溢れる生命力、そして美しい容姿、それら全てを失ったまま地上を巡る悪同士の激しい争いに赴かなくてはならない。
とにかくまずは傷を癒すのが先決だ。
醜い自分の容姿を省みる余裕もなく魔王は身体を休めようとする。
だがそんな巨体と化した魔獣の身体を横たえるベッドなど存在しない。
そんな日常すらままならなくなった魔王の元に更なる強敵が訪れる。思いもよらない連戦を前に死に損ないの魔王は生き延びることが出来るのか。
悪対悪。はっきりしているのはどれが勝っても人類は終わりを迎える。
※カクヨムでも同時投稿いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 18:15:31
105971文字
会話率:39%
今日も友達から相談にのって欲しいと連絡がくる。
相談する事で友達の心は綺麗になるが、濾過した私の心には汚れが蓄積していくのだ。
最終更新:2021-05-10 07:25:09
392文字
会話率:7%
桔梗 翔。十一歳。転校生。変わった家族構成。
世界を飛び回っている両親は、一年のうちほとんど家にいない。
代わりに、桔梗家に代々側仕えしている宵闇家の夜と朝陽、雇われている使用人たちと暮らしている。
優しく厳しい夜。一緒にはしゃいで遊びまわ
る朝陽。兄のような二人がいたから、寂しさはあまり感じなかった。
そんなヘンテコな生活をしていたカケルだが、夜と朝陽と一緒に出掛けた日、正体不明の異形の化け物に遭遇する。
震えて腰が抜け、頭はパニック状態で逃げ出すことも立ち向かうこともできないカケルを守るため、夜と朝陽が間に入って立ちはだかる。
二人の稼いでいる時間で、自分の身を守るために逃げられる臆病。
二人が危ないことが分かるのだから、一緒に立ち向かおうとする勇気。
そのどちらも無い中途半端な自分。
きっと殺される。それは嫌だ。でも、自分だけ逃げて、明日から一人になってしまうのも嫌だ。
立ち上がれ!自分!二人の兄と一緒の日々を守るため。
涙を流しても、鼻水を垂らしても、震えても、今しかない。
共にいるために。
カケルが前を向いた時、体が光りだす。
☆*°アテンションプリーズ☆*°
この物語は、わたしが過去に経験したことにオリジナリティを含めながら、小さい頃から蓄積してきたモヤモヤや口に出せなかったことを浄化・向き合い・気持ちの整理をするための物語です。
なので、半フィクション半ノンフィクションみたいな気持ちでいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 23:13:35
34047文字
会話率:55%
私はヘレナ。
ある日、ここが乙女ゲームの世界で、ロードされるごとに記憶を蓄積していることに気付いた、名もないモブ。
そう、名もないモブなのに、なんでこんなことになったのか・・・
繰り返される代わり映えのない日々に疲れ、お兄様に相談したら・・
・強力な仲間ができた。
さぁ、攻略キャラの皆さん!
全員で頑張ってヒロインをちやほやし、逆ハールートを終わらせてきてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
16793文字
会話率:42%
戦国時代に転生した秀才・巧徹は北条氏康に仕えることを夢見て奔走する。
しかし、その北条氏康は8万もの大軍を相手にしなくてはならないという、危機的状況に陥っていた。
史実では武田信玄や上杉謙信と互角以上の戦いをしながらも、強大なライバル二人に
よって天下獲りの野望は阻まれた氏康。巧徹は現代で蓄積した知識をふんだんに使いながら彼を助け、史実のその先へと進んでいく。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 18:00:00
61312文字
会話率:40%