幽閉されてる間に、自分の国が滅んでた。占領軍の騎士に現状を告げられ、王族最後の生き残りであるマリーナの頭に電流が走る!
「皆死んだ、つまり私が女王様って訳ね!」
失うものなど何もないやけくそ王女は無表情メイドと庭師の爺さんを引き連れて、占領
軍に反撃を開始する。三人を敵とも思わぬ占領軍に、せめて一矢報いたい!果たして彼女の暴走はいつ終わるのか⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 07:01:43
57208文字
会話率:43%
王女エレノアは物心ついた頃から、前世の記憶がある少女だ。
エレノアは王女として政略結婚の駒として使われるかもしれないという思いが、恋愛を遠ざけていた。
だが、お忍びで街に出掛けるうちにコリンと名乗る奴隷の少年に出会い、エレノアは恋をしてしま
う。エレノアは王女として、政略結婚をしなければならないが、それまでのわずかな時間だけでもコリンと一緒にいたいと、エレノアは悩んでいた。
しかし、ある日クーデターによりエレノアの状況は一変してしまう。
王女の身分を剥奪されたエレノアは、男装し簒奪者の奴隷として働くことになってしまった。エレノアは今後どのような運命を辿るのか。
戦うお姫様のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:35:27
175789文字
会話率:36%
オッスおいら抜打弾輝(ぬきうちたまき)!うだつの上がらない毎日を過ごす平凡な高校生である俺は突如神の使徒として異世界へと召喚された!俺と一緒に召喚された二人の男女はとんでもねぇチートスペックを開花させているのに俺に発現したのはカスみたいな身
体能力と『ガン・シューティング・アクション・リアル』とかいう現実でガンシューを強制させられる分からない能力だけだった!えぇーーーーーーーーーーー!!?酷い!ショック!でもでも一緒に召喚された二人もすごいイイ人!王女様も王様もめっちゃ親身になってくれてる!ヤッタネ!でも順風満帆に見えた異世界ライフは突如として終わりを告げた!何かいつの間にか国の一番端っこの真っ先に狙われる街にいたんですけど!?どうしてぇーーーーーーー!!!まあでも襲われるのは当分先だって王様も言ってたし大丈夫で…ん?なんか爆発音しない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 09:24:08
59974文字
会話率:37%
「ハエレ、お前は、もういいや」
「……はい?」
「だーかーらー、お前の仕事は今後、ペルプラに任せる事にしたから」
「……は? ペルプランドゥスにですか?」
「ハエレティクス様。まだおわかりになりませんか? 魔王様は、あなたをクビにす
ると仰ってるのです」
突然言われた解雇宣言。
何か言いかけるも、もう、決定事項だからと、魔族としての力を奪われ、証であるツノを消され。
そうして俺は、人間たちの住む世界に追放された。
その後人間界で、まだ幼い勇者と聖女を見つけた俺は、2人を育てていくことを決意した。
※=嘔吐や流血などの表現がある話になります。
こちらの作品は、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 06:00:00
38777文字
会話率:36%
前世は地球の日本人だった。ある時第三王女様はその前世の記憶を取り戻す。そこからは退屈な毎日、王女という窮屈な立場の毎日にうんざりした王女様は、冒険こそ我が人生!と冒険者になる為の計画を立てる。その一環で行った体力作り、そもそもそれくらいし
か今の立場では出来なかった。ただひたすら城内を走って、逃げて体力作り。その結果その有り余る体力が世界最強への道筋となる。世間知らずなお姫様が魔王だろうが、悪役令嬢だろうが、マフィアだろうが王様だろうがモノともせず蹂躙し最強を突き進む。そんなご都合主義のコテコテの私TUEEEEなお話しです。ですがお姫様らしく突き進むお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 22:19:46
155968文字
会話率:47%
トラックの運ちゃんの仕事を誇りを持ってやっていたわたしは、事故にあって転生してしまいました。そこは地球科学とは違う力、魔法やスキルがある世界でした。
その世界にはその固有のスキルや魔法を使った様々な仕事で溢れていた。時には争いもあるが比
較的穏やかな世界。人間だけでなく魔族や魔物、亜人種、エルフなどお決まりの異世界、邪悪な存在もあるものの邪悪なのは魔族とは限らず。どの種族にもそういった者は必ずいる。様々な思惑の中に笑う者、悲しむ者、悲観する者、楽観する者。
その世界でどう生きるかはその人自身
言わば前世の地球での事と何ら変わらない。
さー。わたしはどう生きよう。運び屋として平凡に生きるのか、王様になるのか、女王になるのか、お姫様もいいし、勇者もいいなぁ。その可能性は無限大!
先ずは一人前の運び屋になる事だ。その後の事はその時考えよう。今考えても仕方ないさ。
といった具合に転生者のわたしが望むも望まざるもなく異世界の歪みに巻き込まれて爆進するお話です。
同志よここに集え!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 22:59:22
35052文字
会話率:46%
「女騎士ですが結婚を諦めたら他国の王様狙いの婚活イベントに出ることになりました」
結婚に焦る女騎士レイラ・ショーメット。
夜会で婚約者の浮気現場に遭遇、我慢できずにその場で婚約破棄を申し渡してしまう。
……しかしレイラにはもう後が無かった
。貴族令嬢としてはそろそろ行き遅れの年齢に加え、小柄で華奢な金髪巨乳が持てはやされる国で、赤毛で高身長、ついでに貧乳な彼女はロウソク女と呼ばれるほどに美女の条件から外れていた。
レイラはもう結婚を諦め、功績を稼いで騎士として身を立てようと決意したその時、舞い込んできた仕事があった。
それはなんと他国で行われる婚活イベント!
貴重な資源を有しているが、他国と関わらない孤高の国がある。
その国にて近隣の国から独身女性を呼んで、若き国王の婚活の催しが行われるというのだ。
レイラは自国の王女の護衛として、その国に行くことになった。
勿論レイラも婚活イベントの参加者として……。
果たしてレイラは若き国王から見初められるのか。
ハッピーエンドです。完結済ですが、番外編の更新中。
コンプレックスをたくさん抱えた女の子の話です。
そのストーリーの都合上、外見要素を貶める内容等性差別とも取れる表現が出てくることがありますのでご注意ください。
ざまぁ表現はほんの少しです。
完結しました。ありがとうございました!
アルファポリスにも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 17:00:00
173260文字
会話率:36%
これは、とあるニートの男がある日古本屋で100円で売られていた古文書から謎の生物を呼び出してしまい、本の中に吸い込まれて「本の国」に実体化し、なんやかんやで本の国のお姫様と小人達と世界を救う勇者になっちまうお話である。
〜登場人物〜
・
霧江 冬吾(きりえ とうご)
高学歴だが「自称小説家」のニート。37歳、独身彼女無長身メガネ。風采は中の上。ファッション含め、雰囲気的には「虞美人草」の甲野欽吾を目指しており、ペンネームも「夏草 欽吾」という、ちょいイタい名前。ファッションは、和服率高い、大正時代寄り。
・阿田牧 三春(あだまき みはる)
資産家一家の三男坊で、高学歴だが「自称作曲家」のニート。長身痩躯イケメン見た目年齢25歳、心はいつも14歳の37歳。霧江の幼なじみでゲーム仲間。決まった彼女はいないが、女関係はほどほどにあるらしい。見た目はチャラくはないが、お洒落には独特のこだわりがある。
・ジーニャ
本の国の王女。灰色がかったブロンドに灰緑色の瞳、赤い別珍のドレスにボンネットという姿で、20世紀初頭の人形のような姿。内気で本ばかり読んでいる。頑健な石造りの「知の館」と呼ばれる、図書館のような屋敷に住んでいる。本の国には四季もなく、時間に無頓着で年齢という概念が薄い人もいる。彼女もその類いで、自分では何歳かわからないが、見た目年齢的には10歳前後(本当は14歳ぐらい)。次期女王候補だが、女王になることについては極めて消極的で、「本を読む時間が減るから、出来れば他の方にお譲りしたい」とのこと。一応「王位継承戦」に出るが、どうやって負けるか懸命に考えている。時々お茶会をする老女(おばあちゃま)には、本当の名前はアナスタシアだと言われている。
・マクシミリアン殿下
本の国王位継承者。ジーニャとは年の離れた異母兄で、紳士的かつ善良な統治者。本の国の政治は、実質彼が行なっている。本来なら彼がもう王様になっちゃえという所だが、生真面目過ぎる性格故、母が正妻ではない(嫡子でない)為王位継承権はジーニャに劣る、自分は王様ではないと否定する面倒な男。困ったジーニャは、王の子らを集めて「王位継承戦」を行う事を提案し、彼もしぶしぶ了承する。長身金髪碧眼、9割の人が認めるハンサム。優しいお兄ちゃん☆
他、愉快なキャラが登場予定☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 18:40:30
10355文字
会話率:32%
彼氏いない歴=年齢のまま30歳を迎えた誕生日。気が付けば天国にいた私は、そこで聖女に生まれ変わったことを知りました。
正確には聖王女。聖王国の王女である聖王女。驚いたから2回言いました。
そこで蝶よ花よと育てられた私には不思議な力が
ありました。
それは人々の内面――心を具現化して見える力。この力を使って私は世界を救いません。
なぜなら運命の相手に出会ってしまったから。初対面でいきなりプロポーズしたのはちょっと暴走してしまったかなとは思うけど、今世こそ幸せな愛を育みたい。
相手は王様でも、どうにか彼の心を摑んでみせる!
そう固く誓ったのは、私がまだ8歳で彼が28歳のときでした。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 19:00:00
99316文字
会話率:32%
月のハープが音を奏でるとき、少年ファルーンはハープの精霊と入れ替わる。
ほんのりラブファンタジー。
「闇に輝く月を持つ者、大いなる力を持って世を制す。
我が名を捕らえ、我が名を唱えよ。
されば御身に月を授けん」
そう言い伝えの残る美しい月
のハープは、誰が引いても音を出さず、王家の壁飾りになっていました。
隣国への輿入れが近づいた王女サラは、父王にハープの音色が聞きたいとねだります。
そこで近くの村から、ハープの腕だけは確かな、ぽや〜〜んとした少年ファルーンが呼び寄せられました。
音が鳴ったら褒美をやるという王様の前で、ファルーンは音を奏でたものの、しかし奏でるうちにファルーンの様子がどんどん変わっていきます。
そしてファルーンは、褒美に王女をもらうとその場から連れ去ってしまいました。
*15年ほど前に書いた、ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 14:34:21
26586文字
会話率:45%
その森の奥には、祝福を与えた妖精との約束を破り、滅ぼされた王国があった。
その国の最後の子供となったアンディエールは、婚約者である妖精の王子が成人する日に、お祝いの晩餐として贄になる事が決められている。
そんなアンディエールの手には、偶
然手に入れた、特別な祝福を授かった一本のナイフがある。
けれども、そのナイフを使おうとした夏至祭の夜に、アンディエールの噂を聞いた一人の美しい妖精が部屋にやって来た。
これは、妖精達に育てられ、誰からの愛も得られなかった一人ぼっちの王女の復讐の作法と、愛情の形を知らない孤独な妖精の王様の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 16:30:46
42276文字
会話率:37%
大学生の天知陸海(あまちりくう)は子供をかばい死んだ。
前世の善行により異世界に転生させてもらえることになった。
しかし神様の神がかり的な勘違いにより、無敵の奴隷へと転生させられてしまう。
無敵の奴隷であるゆえに引く手あまたで、こき使われる
毎日。
この現状を打破するために、自分と同じくらい丈夫である魔王に役目をなすりつける事を思いつく。
無敵を利用し、地を砕き、天を裂き、海を割っていくハイテンションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:10:47
12261文字
会話率:32%
5歳になると神様から神装と呼ばれる武装を授かる。これによってほぼ全てが決まる世界。ここ、ブラッド王国に生まれたリリーは王様の隠し子であった。5歳になり氷装(グラース)を授かった綺麗な銀髪を持つリリーは王族入りを果たす。
一向に待遇が良くなら
ないと、リリーは王城を飛び出し、冒険者となるために…
この小説は連載を前提に構成しております。
この作品が人気になるか、自分が書きたくなった時連載を開始致します。
この短編小説は、カクヨム様にも同時投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:19:21
1140文字
会話率:6%
この世界には勇者と魔王が存在する。
いや、"存在していた"と言った方が正しい。
人族の希望と魔族の王は自らの種族の安寧を求め争い、700年前に双方ともに命を散らしてしまった。
それから時は流れ、現在。
遂に、新たな魔
族の王が誕生してしまったのだ!
だがしかし!!
人族には勇者が居ない、神からの神託も無い。
このままでは脆弱な人族の敗北は目に見えている。
最愛の娘も魔王に拐われてしまった。
だから、王様は考える。この状況を打開しうる策を。
ふと、王様が顔を上げるとそこには、王女が魔王に拐われた事を伝えに来た兵士が目に入った。
「うん、こいつ勇者にすればいいんじゃね!」
王様はバカだった。
超がつくほどの大バカだった。
だが、状況が悪かった。
普段なら大臣達が王様を止めるのだが、今は王女が失踪したということで対処に当たっている。
今の王様を止めれる者はここには居ない!
そして王様は声高らかにこう宣言するのだった。
「お主が今日から勇者じゃ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 22:33:10
3985文字
会話率:43%
「おい!まさや、いい加減にしろよ! 何度も同じこと言わせんな!」
日本から召喚させられてから約7ヶ月間、何度となく言われている言葉だ
俺の今いる場所はイスダルム王国って国
それでもって俺はここの国の奴らによって日本から召喚された
仕事中
、足元が光りだし、その光に包まれてからどのくらいたったかわからないが、次の瞬間、見たこともないだだっ広い石室の様な場所だった
ただ、召喚されたのは俺だけではなく、俺の周りには見ず知らずの日本にいたであろう17~20歳くらいの日本人の男女100人がいたわけだが、、
俺の名前は佐田まさや
(あーー、これ、ダメな召喚だ、、)って、
俺らの周りを剣や槍で武装した騎士達が囲み、
一段高い場所には杖を構えたローブ姿の奴らと見るからに高そうな服を着た駄目そうな貴族のおっさんども、
その真ん中には装飾品をゴテゴテ身につけた王様らしきおっさんと15.6歳くらいの金髪縦ロールの性格の悪そうな面した王女がニヤニヤしながら並んで立ってる。
ラノベを読んでる方々ならすぐにピン!とくるでしょ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 18:06:35
16822文字
会話率:27%
花の王国で綺麗な桜色の髪の持ち主の桜は、第2王女として生まれた。
15歳になったある日、お見合い話が
桜の耳に入る。
桜の2つ年上の姉ダリヤと共に
急遽その国に行く事になった
その国とは、なんと悪魔の国だった…。
そして、お見合いの相手は…
…悪魔の国を治める魔王様!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 00:38:14
1667文字
会話率:36%
私ラン!
ヨーロッパの近くの小さな国で王女様してます!
王国の名前はシリアル。食べるシリアルじゃないよ
みんな気づいてると思うけど、私のお父さんはこの国の王様
私は3人兄弟の末っ子、兄さんも姉さんもいつも勉強ばっかりしていていつも遊んでくれ
ないの
家族の事はこれでおしまい
次は国のことを説明するわ
まずこの国で1番危ない場所を説明します
それは…
底が見えない崖
崖の底には魔女が入ると言われているの。言い伝えでは、魔女は昔から人間が好きで、人間を見つけたら食べちゃうんだとか。
だからその崖には誰も近づかないようにしているの。
だけど私は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 16:32:23
1892文字
会話率:31%
ある日、幼馴染の神薙 雫とともに唐突に異世界に召喚された青年、班目 勉。
ところが2人を召喚したのは人間の王様や綺麗な王女様ではなく、異形の姿をした化物、邪神メテオスであった。
メテオスは雫を捕まえ人質にとる。
そして、勉に対して要求した。
「勇者ヲ殺セ。サモナクバ、娘ヲ殺ス」
この世界では元々異世界から来た侵略者であるメテオス率いる邪神軍と、この世界の原住民である各種族の連合軍が激突しており、邪神軍に対抗するために連合軍は異世界から勇者を召喚して対抗したという。
メテオスは勇者を殺害するために、同じ世界の住人を対抗する戦力として召喚した。
それが勉と雫であった。
勇者は雫が好意を抱いている彼女の学校の同級生、鳩村 仁と雫のクラスメイトたち。
勇者を殺さなければ雫が殺される。
勇者の正体が仁であることを知らない勉は、雫を守るために邪神の手先として勇者たちと戦うことを承諾した。
これは異世界に召喚され、邪神の手先として勇者たちと戦うこととなった、勇者ではない勇者と同郷の異世界人である1人の敵役の物語。
登場人物
●班目 勉 (まだらめ つとむ)
主人公で敵役。邪神の手先。
●神薙 雫 (かみなぎ しずく)
勉の幼馴染。現在邪神に囚われている。
●鳩村 仁 (はとむら じん)
勇者たちのリーダー。雫が片思いを向ける相手。
●九重 凪沙 (ここのえ なぎさ)
雫と仁のクラスメイトで、学級委員長。勇者の1人。
●忌原 廉 (いみはら れん)
雫たちのクラスメイト。帰還の方法を探して単独行動している。
●最上 郁 (もがみ かおる)
狂犬という物騒なあだ名を持つ不良勇者。
●メテオス
異世界を侵略する邪神。
●ギェルフスト
勉の率いる邪神軍の副官。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 13:10:18
58587文字
会話率:17%
高校生の加苅 聖也は気が付くと異世界にいた。目の前には絶世の美少女の王女様とかいるがそんなものは関係ない。強制的に召喚された腹いせに王様と王女様を強引に勧誘し、嫌がる二人を無理矢理魔王討伐の旅に引きずっていく事にしたのだった。チートな主人公
がわがまま二人を教育しながら旅をしていく冒険コメディです。笑いありシリアスありの楽しい冒険を目指していくシリーズにする予定ですのでお付き合い頂ければ幸いです。
無双モノ、ハーレム要素もありなので苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 08:09:24
25799文字
会話率:61%
第2王女であるアンジェリカと宰相の息子であるジルヴェルトの恋のお話。
王様と王妃様たちの恋愛についてもアンジェリカの身の上を語るためにくわしく書いています。
最終更新:2020-03-09 23:00:00
3202文字
会話率:23%
百年輪舞曲は開かれた。勝負札と呼ばれるトランプ方式の戦いは、赤と黒の陣営の二つで行われる、美しくも激しい舞踏会だ。赤のJOKERと呼ばれる『王子』、天野時雨は、かつて赤の国を支配していたと言われる王女、グリムロッテ・ヴァルシュタインとの出会
いによって大きく人生が変わる。親友が『ヘンゼルとグレーテル』、カエルの姿をした『カエルの王様』、赤いフードを被った『赤ずきん』。
そして黒の陣営、『アーサー・ペンドラゴン』と円卓の騎士の狙いとは―
狂おしくも美しく、儚くとも幼き頃に見た夢。さあ、百年輪舞曲は開かれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 18:42:14
89203文字
会話率:40%