義理人情に厚くガサツな女ロサと、社会性の欠けた元貴族令嬢のライラック。盗賊として街を転々としていた二人はある日こんな依頼を受ける「ある宗教をぶっ潰して欲しいんすよ」。どうやらその宗教には少女の姿をした現人神もいるようで……。ちぐはぐ女盗賊と
神様の珍道中が幕を開ける。
5月5日に開催されるコミティア144で1章と、新刊として前日譚「女盗賊たちの出会いの話」を頒布予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
101847文字
会話率:32%
かつては冒険者として知る人ぞ知る『尾妻連太郎』は、異世界へと渡ってきて20余年の年月を経て娼館の親仁となっていた。 ファンタジーな世界においても義理人情と仁義を重視する彼と、彼を取り巻く周囲の人間模様は、種族と時代を超えて、やがては国を動
かし、転移者の謎へも迫っていく。
カクヨム、ハーメルンにもマルチ投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 18:00:00
353016文字
会話率:28%
義理人情が廃れた令和に残ったほんの僅かな人情噺
天涯孤独で人ともうまくやっていけず人生がどうでもよくなり自暴自棄になった青年が
刑務所に入ってやろうという目論見で最後の晩餐を探すところから物語は始まります。
最終更新:2023-10-10 04:18:19
10015文字
会話率:71%
正義感が強く真っ直ぐな青年「犬飼誠吾」は、与力見習いとして日々励んでいた。
事件に謎を抱えるたび誠吾は、親友である蘭方医「根古屋冲有」のもとを甘味を持って訪れる。
奇人変人と恐れられているひねくれ者の根古屋だが、推理と医術の腕はたしか
だからだ。
ふたりは力を合わせて、江戸の罪を暴いていく。
身分を超えた友情と、下町の義理人情。
江戸の風俗を織り交ぜた、医療ミステリーの短編連作。
アルファポリスに先行掲載しています。
全四章 2023/7/31に完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:14:26
108845文字
会話率:38%
たラック野郎の虎次郎が引き起こすハードビルド小説、運転手仲間の助けあい、義理人情のサスペンス小説。
最終更新:2023-07-17 15:23:01
4953文字
会話率:11%
山口県下関市に本拠地を置く暴力団・六代目愛川組は、北九州を拠点に置く暴力団・道栄会とシマを巡って抗争中であった。ある日、愛川組の中堅ヤクザ・南部朔太郎は、組長宅で組長の愛娘である女子高生・愛川真由美のお守を任されていた。ところが組長宅にカ
チコミを仕掛けてきた道栄会の組員は、あろうことか手榴弾を投げつけてきた。お嬢を庇い、死んだと思った朔太郎だったが、なんとお嬢と一緒に異世界へ転移してしまった!?
「お嬢!! たとえこの命に代えてでも、この南部朔太郎がお守りいたします!!」
「朔太郎さん、私はそんなに弱くないよ」
魔法や、ゴブリンなどのモンスターも存在するファンタジー世界。大切なお嬢を守るため、そして現地で出会った魔法使いの少女・フランチェスカを任侠として義理人情から助けるため、見知らぬ土地で日本の極道によるシノギが始まる。異世界ヤクザラノベ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 07:00:00
3286文字
会話率:31%
2月14日、特別な日バレンタインデイ。
しかし、すべての人々が若人やリア充のようにそれを待ち望んでいるわけではない。
くたびれたリーマンからすれば、あの甘酸っぱい青春の日々はとうに過ぎ去り、もはや形骸化した行事となってしまっている。
しかしそれでも続く、バレンタインデイ。
それは義理と人情だけで配られる可哀想なチョコたちの嘆きの日。
行事を重んじる、日本人の悪しき習慣が生み出した悲劇の日。
そう。多くの社会人が、非モテ男子が、義理人情チョコが蔓延ることで嘆き悲しんでいるのだ。
そんな中、毎年ホワイトデイの出費に枕を濡らしていた非モテ社会人の男は、ある決意をもってこの2023年のバレンタインデイに臨む……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-05 11:40:57
6966文字
会話率:21%
先日、散歩に出かけた時に出会った老人を助けた時に昔の自分の過ちに気づいた話。義理人情じゃ生きていけないけど最後に大切なのはそれなのかなと思った。
最終更新:2022-02-18 12:23:24
1578文字
会話率:7%
あなたには “空想” の世界は存在しますか?
どこにでも居そうな青年“ユータ・グリーン”と、彼の職場の大先輩“ヨネシゲ・クラフト”。
二人はある日突然、ヨネシゲの空想の中へと迷い込んでしまった。
そこはヨネシゲが思い描いた理想の世界のはず
であったが、数々の異変がヨネシゲたちを襲う。
その原因は何者かがこの世界を改竄していたからだ。
この世界を守るために立ち上がったヨネシゲとユータ。
そんな二人に多くの試練が待ち受ける。
ヨネシゲの記憶によって作り出されたこの空想世界。
果たして待ち構える運命とは幸福か不幸か…?あるいは希望か絶望か…?
自身の作り出した空想と真剣に向き合うヨネシゲと彼を支えるユータとその仲間たちの物語である。
※物語は現在、第3章“海からの悪夢”(マロウータン海賊団襲来編)進行中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 02:05:51
348676文字
会話率:21%
女探偵 結城早苗は1000字ぴったりで事件を解決する。
口は悪いが容姿端麗で、義理人情に篤い彼女の元には今日も風変わりな依頼人が現れる。
最終更新:2021-04-25 11:08:18
986文字
会話率:57%
大学院生として研究を進める。現地調査に言った先の愛知県豊根村で起こったハプニングや、徳島県上勝町では義理人情に触れることになる。
最終更新:2020-10-22 12:29:24
5388文字
会話率:31%
「優しいよね」「よく気が利くな」「物静か」「いい匂いがする」「料理が美味い」「運動は苦手っぽい」「可愛い」「嫁にしたい」「堅実」「話しやすい」「寝顔やば」「頑固なとこもあるかな?」「安心安全」「別の意味で危険」「動物に例えると針ネズミ」「マ
イナスイオンが出てるはず」。そんな周囲の評価を横目に、自身の心の性がわからない、恋がわからないことに悩む大学生神代伊万莉(じんだいいまり)。夏休みで地元に帰省中の彼はある日、幼馴染の林原昴(はやしばらすばる)と出かけた先で不思議な感覚に導かれ見知らぬ場所に迷い込む。そこで異形のものに追われて窮地に陥っていた伊万莉を助けたのは古風な姿をした一人の男。「我が名は――ヤマタノオロチである!」。封印を解かれて現代に復活したヤマタノオロチは実は恐ろしい怪物などではなく、お酒が好きで義理人情に厚い元土地神で、そしてクシナダヒメの恋人だった!?◆◆伊万莉の周りで起きる日常と非日常の出来事は、彼ら彼女らに少しずつ変化をもたらしていく。これは神代(かみよ)と現代が繋がる一夏の物語。「もし生まれ変わったら、またいつかどこかで――」◆◆≪注意≫この物語はフィクションです。実在する同名の個人、団体、企業等があったとしてもそれらとは一切関係がありません。また、ジェンダー論やLGBT関連の話を一切見たくないという方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 03:00:00
181285文字
会話率:40%
「おい!まさや、いい加減にしろよ! 何度も同じこと言わせんな!」
日本から召喚させられてから約7ヶ月間、何度となく言われている言葉だ
俺の今いる場所はイスダルム王国って国
それでもって俺はここの国の奴らによって日本から召喚された
仕事中
、足元が光りだし、その光に包まれてからどのくらいたったかわからないが、次の瞬間、見たこともないだだっ広い石室の様な場所だった
ただ、召喚されたのは俺だけではなく、俺の周りには見ず知らずの日本にいたであろう17~20歳くらいの日本人の男女100人がいたわけだが、、
俺の名前は佐田まさや
(あーー、これ、ダメな召喚だ、、)って、
俺らの周りを剣や槍で武装した騎士達が囲み、
一段高い場所には杖を構えたローブ姿の奴らと見るからに高そうな服を着た駄目そうな貴族のおっさんども、
その真ん中には装飾品をゴテゴテ身につけた王様らしきおっさんと15.6歳くらいの金髪縦ロールの性格の悪そうな面した王女がニヤニヤしながら並んで立ってる。
ラノベを読んでる方々ならすぐにピン!とくるでしょ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 18:06:35
16822文字
会話率:27%
孑孑(ぼうふら)のウェイリンは、風の向くまま気の向くまま、各地を旅する風来坊。
世話になった親分に頼まれて、敵対する相手を殺すのも渡世の義理。
まさか、美少女や子どもではなくオッサンに現場を目撃されることになろうとは・・・。
なろう小説と
時代小説はよく似ているという説を逆手に取り、ファンタジー世界での股旅もの(各地を流れ歩く博徒などを主人公にして義理人情の世界を描く)です。
カクヨムにも遅れて転載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 00:00:00
100921文字
会話率:30%
そこかしことは言い過ぎかもしれないが、世界中に異世界から戻ってきた人達が存在する。仲間内ではこう呼んでいる。「帰還者」或いは「出戻り」と。
そんな帰還者の一人、花咲千寿(二四歳)と、異世界からの来訪者、そして彼女の周りに集った帰還者達のお話
です。
※八話くらいまでこれと言ったストーリー展開はありません。それ以降も時間の進み具合はローペース。
※異世界事情は、いや違うだろ! 絶対こうだろ! 詰めが甘いわっ! とか色々思う所はあるかもしれませんが、あくまでも作者の主観と想像によるもので、主に考えられるパターンを思いついたままにつらつらと書いているだけなのでご了承下さい。「帰還者」「出戻り」という名称も適当に付けただけです。
※R15は保険です。
※ストック切れたら恐らく不定期更新です。作者には根気と集中力というものがありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 15:56:28
41256文字
会話率:26%
浮遊する島の世界で第二次制空戦争という世界の覇権をかけた戦争が起きた。戦争で負けた国家エシェット皇国のある町にそいつらはいる。
マフィア、数あるマフィアの中でも国の中にありながら国の支配から完全に独立した組織、名前はインディゴファミリー。先
住民族達が団結したマフィアでその性質は義理人情ではなく物理的な力からなる権力によった支配。
これはそのインディゴファミリーの無法を記録したものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 10:51:13
2650文字
会話率:26%
車にひかれそうになった子供を助けたら異世界に転生する権利を手に入れた元老人主人公「ナオ」ちょっと忘れっぽくて抜けててドジな所があり、義理人情にちょっぴり弱い、そして和食が大好き!そんな「ナオ」の成長?と生活や米を求めての旅の様子を描いていく
物語です。
基本的に戦闘らしい戦闘はありません、R15、残虐な表現の有る場合は前書きに書かせていただきます。
ご意見や誤字脱字の指摘、感想など頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 08:00:00
102123文字
会話率:30%
死後の生霊を使役出来る方法が秘密裏に出回っている世界で、それ等が起こす犯罪や事件を取り締まる為に組織されたのが
KAITZ(カイツ)である。
それは元を辿れば地 図から抹消された離島(名称・所在地ともに現在も非公開)出身の異能力者から
なる集団であり、彼らの存在は過去の世界大戦に於いても多大なる影響を及ぼしたことで一般に認知されている。
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海月 冴(かいづき さえ)はKAITZメンバーの一人。
十代後半から二十代半ばといえる青年の容貌をしているが、実年齢は他のメンバーと同じく外見よりも遙かに上回っている。
何とかして仕事をサボり、いかにして適当に任務を終えるかに心血を捧ぐ異端児。
ハートフル、や義理人情、といった単語に拒否反応を示しながらも何かと他人に好意を持たれる人間性の持ち主。
そして彼の新しい相棒は、見た目が17歳、中身が5歳児並みと言うゆるフワ馬鹿、ロリータと乙女趣味、女児向けアニメにドップリ浸かった水果(すいか)ニナ。
通い合わない性格にふたりは四苦八苦しながらも、艱難辛苦に立ち向かうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 22:21:18
21117文字
会話率:33%
JAZZの数え方。
囁く男、虚言つく女、死ねない男、やらせる女、殺せる男、こいつら全員サイコパス?
狂気はフツーに混ざってるw
一部上場(系?)サラリーマンのナカタミノル43歳の過去は弱小暴走族のヘッドにして、数年前六本木一帯を跳梁跋扈した
謎の集団のリーダー。
なんの因果か、みなしごのその身をヤクザの大親分に拾われて、義理の息子として育ってきたが、さんざ悪さをした挙句、その義理のオヤジに「特殊能力」を利用され、敵のヤクザを皆殺し。あんなん当分やりたくないぜ、と今日この頃は、安穏とサラリーマン人生を過ごしている。現在の悩みは年下の愛人(部下)に結婚を迫られ、結婚しなければセクハラで訴えられそうなことと、たまりにたまった飲み屋のツケ、と仕事がいまいちパッとしないこと。そんな時に、自然消滅的に解散状態にあったその集団への依頼が舞い込んでいるというガセネタが六本木中を駆け巡る。それがきっかけで、もう懲り懲りのはずの狂気の沙汰の揉め事に再び巻き込まれる。ガセの依頼は、昔の仲間の妻を殺すこと。とうに終わったはずの血みどろの狂気とバタバタの殺し合い=昔の揉め事への意趣返しか?新しい揉め事を誰かが起こそうとしているのか?女との揉め事(セクハラ訴訟)を引きづりながら、仲間への義理人情、可愛い妻と子供への愛情、上司や会社への媚びへつらい、部下へのコンプライアンス、ついでに飲み屋のツケも引きづって引きづって引きづりつつの大暴れ。普通のサラリーマンがここまでやるかぁ?普通じゃないっての!普通に見えて普通じゃない~元少年窃盗団のイケメンバーテン、凶状前科と痛風持ちのプロデューサー、記憶障害・虚言壁のOL、セックス依存症・ガンマニアの女子大生、ついでにチンピラ、ヤクザ、警察、不法滞在、政治家、セレブに金持ち、どこかで見たよなこの世の有象無象を巻きこんで、六本木の現役、OB入り乱れての痛快過激アクションの行く末は、やっぱり期待通りのどんでん返し、イイ子とコンプライアンスばかりの現代だから、たまにはこんだけとんでもねぇ、馬鹿な奴らがいた方が世の中やっぱり面白い!
一丁ここらでいろんなもんに、できることなら意趣返し、当代とんでもピカレスクってのぁ、・・こういう感じでいかがでしょう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 08:45:38
14010文字
会話率:34%
タバコが吸いたくて喫茶店に入る しかしわたしはタバコを切らしていた 偶然同じタバコを吸っていた建築業の兄ちゃんたちにタバコを一本もらうのだが
まだまだあるよ義理人情 著者が経験した下町コメディ ウルトラショートショートをぜひ読んでやってくだ
さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 08:11:03
796文字
会話率:0%