2024年、夕暮れのコンビニで下半身を露出した男が暴れまくり、警官に射殺される。
しかし、これは一連の異常事態の前触れに過ぎなかった。
その後、本能が赴くままに暴れまくる老人が多発。しかし、その老人達は、皆、異様に若返り、筋骨隆々とした体格
を誇る。そして、その獣の様な行状に誰も刃向かう事は出来なかった。主に男性に起こる異変の為、当然、性欲に駆られ女性を襲う様になる。
この一連の若返り騒動の裏にあるのが、不老薬ノンエイジン。この薬を服用する高齢者は、老化が50才で止まる、50才まで若返ると言う脅威の効能を得る事が出来た。この薬の登場に当時の内閣は、少子高齢化問題を一気に解決すべく飛びついた。膨れ上がる医療費の抑制、介護費抑制、年金支給開始時期の後ろ倒しと言う実に素晴らしい恩恵を日本国にもたらす為だ。
しかし、この薬には、隠された副作用があった。極一部の者においてだが、若返りが過剰に進み、更にある日突然、認知症を発症、冒頭の様な本能に支配された獣、獣老へと変貌を遂げるのだ。
事態を重く見た日本政府は、この問題を沈静化すべく、特殊部隊を設立。おとり役の女性をわざと襲わせて、その機に獣老を捕獲する専門チームを結成する。その名も獣老捕獲隊。3人のヒロイン達が、己の危険も顧みずに、女性の敵、獣老を退治すべく、今、立ち上がったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 21:54:25
49035文字
会話率:33%
再生細胞技術が発達した時代…人間は製薬より支給される『カプセル』を服用することにより不老不死になることが可能になった。高校一年の | 幸峰 縁は、そんな世界に疑問を持って日々生きていた。ある日いつものように幼馴染の音無ラナと下校していると、
思わぬ知らせが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 16:08:49
3079文字
会話率:51%
夜谷奏音(よるたに かなと)は若く優秀な科学者だったがその実績に嫉妬し、自身の立場を危惧したほかの研究者に嵌められしまう
研究を奪われ、失態を押し付けられてしまい学会を追われた夜谷は自暴自棄となる
絶望した夜谷は人知れぬ森の中、一人で毒を服
用し自殺を図る
しかし夜谷は見知らぬ部屋で起きるのであった
今の世界とはちょっと違う、不思議なものが存在する世界のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 01:38:20
3845文字
会話率:49%
その男は、生きることに疲れていた。
鬱になり、病院に通う日々が続き、現状を変えるために新型の薬を服用した。
だが、薬の副作用なのか、現実と夢の区別が徐々に無くなっていく。
今の仕事をしているこの世界が現実なのか?それとも、棺桶の中に入
れられて埋められている、この瞬間こそが現実なのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 00:16:47
973文字
会話率:10%
世界で突如蔓延した病原菌は多数の死者を出している。
その伝染病の一時的な対抗策として急いで作られた薬がチロムだ。
チロムは人に潜伏している病原菌を潜伏期間以内に殺す薬だが、副作用として夢遊行動や暴力的になる精神作用がある。
最近の犯
罪の多くがチロムの精神作用によるものであることが分かっており、酷いものであれば突発的な殺人事件まで起こっている。そのためチロム服用から24〜48時間以内は外出を固く禁止しており、チロムが体内に残った状態で外出をするのは5万円以下の罰金又は医療機関下での一年以内の入院措置となる。
服用を義務付けられ、国から支給されるチロムだが、副作用の改善は今後の課題である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 22:42:16
3094文字
会話率:38%
学園とは名ばかりの戦闘訓練学校、邦南学園に入学した常識知らずの綾崎明渡。
2020年に起きた大事件から明らかになった日本の地下に潜む犯罪者集団。
人体を強化する薬を服用し、彼らは人間を超える力を手にしていた。
自衛隊を駆使ししても全滅
し、敗北に終わったのだが、日本は新たな法案を実現させ、地下の犯罪集団に対抗する為の戦闘集団を組織しようとしていた。
それが邦南学園。
およそ2400人にも及ぶ生徒たちを人類を守る希望とし、人体強化薬を服用させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 07:41:36
3091文字
会話率:35%
喪失のアウトランド(梗概) 藤 達哉
圭彦は大学の医学部に籍を置いていたが、人間の身体と精神の関係に興味を覚え、大学院で精神病理学を専攻する。世界でおこる様ざまな悲劇や事件は人間の欲望や利己心によって惹き起される。そこで、人間の精神
をコントロールできる薬品ができれば、人間の思考や行動様式を一変させ、世界に安寧が訪れ平和になる、と彼は考えた。大学院を卒業し大学の講師となった彼は研究に精励し、ついに人間の心から様ざまな欲望を消し去り、幸せをもたらす薬品を完成させ、ニルバーナZと名づける。
その驚くべき薬効に大学は注目し、そして賞賛の声を送った。
彼の両親は離婚していた。母親は愛欲のもつれから交際相手を刺殺し、その出来事は圭彦の心の癒しようのない深い傷になっていた。
他者が触れようがないその生々しい記憶が、ニルバーナZ開発の抑えがたい動機となっていた。
圭彦が恋人の絢子の協力で、医学部長の席を争っていた野心溢れる上司の教授にその薬を?ませる。すると、彼は人格が変わり、円満な性格になり、権力欲や名誉欲を消失していく。しかし、薬の副作用で鬱状態になり、彼は人生に絶望し自殺を図る。
理想の薬のはずが、皮肉なことに予想だにしなかった副作用で怖ろしい悲劇が生まれてしまった。
目指していた理想とは裏腹な結果に、圭彦は大きなショックを受ける。
薬の副作用が信じられない圭彦は、つぎに綾子に薬を?ませるが、彼女も精神の不安を訴える。
圭彦はもはや自身で薬を?み、自ら薬効を試すほかないと思い、薬を服用することを決意する。
ある夜、彼はニルバーナZを服用して眠りに落ちる。しかし、翌朝、絢子からの電話で彼は意外な事実を知る。
(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:15:39
18984文字
会話率:56%
L―シンドローム(梗概) 藤 達哉
世間には恋愛感情が充満し、いたる所でカップルが抱擁する風潮が蔓延していた。異様な雰囲気に気づいていた池永は、ある日インターネットでL―エクスピダイトという人間の恋愛感情を高揚させる医薬品が違法に販
売されていることを知る。その医薬品が社会に浸透し始めると、米国、EUそして中東諸国など世界の国国が次つぎとそれを承認する。
その医薬品は人の恋愛感情を促進し、慈悲の心を育み、そして世界から紛争や戦争を駆逐してゆく。しかし人類の夢である平和に満ちた理想郷を現出させる医薬品は、同時に人の兇暴性を触発させる薬効も持ちあわせていた。
やがてその医薬品のせいで、平和と安寧を求めていたはずの人が精神に異常をきたし、自殺、殺人などが頻発するようになり、世界は理想郷には程遠い混乱に見舞われる。
日本では無策な政府のおかげでL―エクスピダイトが他国に遅れて承認される。違法と知りつつ承認前から、池永と恋人の香里はその医薬品を服用していた。服用を続けると次第に二人の精神に変化が現れる。彼らの恋愛は急速に深まり、また、気づかぬうちに隣人愛が芽生え始める。
仕事に疲れを覚えていた池永は香里を北国への旅へ誘う。既に異常な精神状態にあった香里は、旅先の宿の温泉で池永をナイフで刺し、自身も自殺を図ろうとする。
しかし、刺されたはずの池永は苦悶のうちに香里の部屋で眼醒める。覚醒した彼の眼には香里の笑顔が映っていた。(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 00:00:00
27617文字
会話率:49%
ピアニストの水樹(みずき)には指揮者である双子の兄・火蓮(かれん)がおり、彼らは15歳の時に交通事故に遭い、それまでの記憶を失っていた。
事故から10年後、水樹と火蓮はショパン国際ピアノコンクールの会場、ワルシャワで一年ぶりに再会する。水
樹の予選の結果を待つ間、火蓮は年度末にあるショパン生誕200周年記念コンサートの指揮を執れるようになったと告げた。それは二人が夢に見た舞台だった。そしてそのピアノを水樹に任せたいという。
久しぶりに会った二人は一緒に酒を飲み、同じ部屋で寝ることになった。その夜二人は服用している薬が原因で同じ夢を見ることとなる。
その夢は幼少期のもので、母親にピアノの特訓をさせられている夢だった。今まで事故前の記憶はおろか、夢さえも見ていなかった二人は驚愕する。
これを境に二人は酒を飲みながら薬を服用する。次の夢は小学校時代に行った海が舞台だった。そして夢を見終えた後に二人の人格は入れ替わってしまう。
最初は二人とも未知なる体験を楽しむが、何度も人格が入れ替わる度、本来の体に対する違和感を覚えていく。
本当の人格は逆ではないかということだ。入れ替わることによって体が馴染み元の体に戻っても満たされない日々を送ってしまう。
二人とも入れ替わることにほとんど苦痛を感じなかったが、一つだけ決めなければならないことがあった。それは二人の幼馴染であり水樹の彼女である風花(ふうか)のことだ。人格が入れ替わっていたとなると、お互いに10年間彼女と付き合ってきたことになる。これの答えを求めるのは、一週間後に迫った夢のコンサートだと決めた。
二人は肉体との矛盾を抱えながらコンサートを終え風花に迫る。予想通り、風花は戸惑いの表情を見せたが、決断を下す前に二人に話があるといった。
そして彼女は二人が予想していなかった衝撃の事実を告げる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 22:26:06
160836文字
会話率:43%
『魂が入れ変わっても、変わらぬ愛を誓えるだろうか――』
ピアニストの水樹(みずき)には指揮者である双子の兄・火蓮(かれん)がおり、彼らは15歳の時に交通事故に遭い、それまでの記憶を失っていた。
事故から10年後。
水樹と火蓮はシ
ョパン国際ピアノコンクールの会場、ワルシャワで一年ぶりに再会する。
水樹の予選の結果を待つ間、火蓮は年度末にあるショパン生誕200周年記念コンサートの指揮を執れるようになったと告げた。それは二人が夢に見た舞台だった。そしてそのピアノを水樹に任せたいという。
久しぶりに会った二人は一緒に酒を飲み、同じ部屋で寝ることになった。その夜二人は服用している薬が原因で同じ夢を見て、次第に意識が交差していく。
二人とも入れ替わることにほとんど苦痛を感じなかったが、一つだけ決めなければならないことがあった。
それは二人の幼馴染であり水樹の彼女である風花(ふうか)のことだ。人格が入れ替わっていたとなると、お互いに10年間彼女と付き合ってきたことになる。これの答えを求めるのは、一週間後に迫った夢のコンサートだと決めた。
二人は肉体との矛盾を抱えながらコンサートを終え風花に迫る。
予想通り、風花は戸惑いの表情を見せたが、決断を下す前に二人に話があるといった。
そして彼女は二人が予想していなかった衝撃の事実を告げる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 22:01:13
160615文字
会話率:44%
流れ星に「美少女のおぱんつになりたい!」と願ったら赤ん坊のオシメに生まれ変わりました。
流石に赤ん坊にハァハァするほど道を踏み外してはいないので、美少女に育つまで頑張ろうと思います。
ひかるげんじけいかくってやつだネ!
見せてやるぜ、俺の「
ぱんつ道」! ひゃっはー! ぱんつ無双! ぱんつだからはずかしくないもん!
※ネットスラングの類が説明なく使用されている場合があります。苦手な方はご注意ください。
※下ネタがふんだんに含まれています。用法・用量、服用場所にお気を付けください。
※頭をからっぽにして「ぱんつー、ぱんつ!」と腕を振りながら楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 22:55:44
102323文字
会話率:29%
今より技術が発展し、環境汚染が進んだ時代。地球がある一つのクスリを服用しました。
カプセルから産まれたカプセル太郎。その使命は環境破壊を良しとする鬼を滅ぼすこと!
『犬』のお供を引き連れて、使命をまっとうするために、いざ行け我
らがカプセル太郎!
そんな感じの童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 12:00:00
23445文字
会話率:60%
上司に理不尽な理由で怒られ、パソコンが故障し、数少ない友人と喧嘩し、挙句彼女に振られ、泣く泣くファストフード店で飯を食っているとスキンヘッドのおっさんとぶつかりトラブルに巻き込まれ――
とぼとぼと家に帰り、意気消沈していたら、何故か次の瞬
間には宇宙連合軍フラム星系方面制圧小隊の小隊長として宇宙船100隻と戦う羽目に!?しかも何故か女になってるし!
つくづく普通の男が、何故か未来の世界で宇宙連合軍に所属して、謎の敵「ノウン」と戦うお話。
※TSシウム、SFニウムを含みます。服用の際は、アレルギーなどないか確認してから服用してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 22:28:03
36738文字
会話率:20%
高校3年生である川本 千秋(かわもと ちあき)という子が便秘を解消するために下剤を服用するお話です。
おもらしする描写がありますので、苦手な方はブラウザバックをば。
最終更新:2015-10-25 21:13:27
8956文字
会話率:23%
高校生になった。中学の同級生が全くいない学校に入学した。しかし、それは環境が変わるだけである。
例えば世界が変わっても、人間の本質は変わらない。人は、分かり合えない生き物だからだ。どこでも同じ。だからきっと、つまらない。
そん
な考えの主人公がお送りする、学園ラブコメディ。はたして、それは都市伝説なのだろうか。
多少、アニメなどのネタを服用します。....多少で済めばいいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 10:25:30
1332文字
会話率:12%
2206年。ナノマシーン技術の応用である疑似体験錠剤「シミュレータータブレット」(通称:シムタブ)の拡張により実現された服用タイプのMMORPG…「Death Simulator」(通称:デスシム)。その箱には「注)これはデスゲームではあ
りません」と大きく書かれていた。
それは、注意書きどおりデスゲームではなかったが、一度、ログアウトすると2度と再び…ログインすることができないという仕様のゲームだった。そして、唯一のログアウト方法は、ゲーム内で死ぬこと。
17歳の少年アスタは、いつものキャラクター設定で「アスタロト」としてゲームにサインインした。
ゲーム開始早々に右腕を失う瀕死の重傷を負うも、最強のモンスター【天の邪鬼】をテイムしたり、最強の魔導師マボと死闘を繰り広げたりするアスタロト。(ここまで第1巻)
その死闘が原因で、大規模なメジャーアップデートが行われたゲーム世界では、偽物のシステム管理者が暗躍。犯人捜しの協力を求められたのに、何故かシステム管理者の体を乗っ取ってみたり、精神が分裂しちゃったり、面識の無いNPCに命を救われたり…仮想世界が崩壊しかねない原因不明の現象が起きたりと…次々と試練に見舞われるも、ひとり謎の幽閉用隔離サーバーへと潜入し、世界を救ったアスタロト。だが、全てが解決したと思われた日常に、アスタロトが帰ってくることは無かった。(ここまで第2巻)
アスタロト不在のデスシム。メジャーアップ後のメインシナリオが本格的に始まる。
正規のイベントなのか、それとも何者かの陰謀かは不明だが、ある日唐突に始まった「TOP19狩りクエスト」。
襲いかかる一般プレイヤーたちの脅威を、意に介せぬほどランキング上位の強者たちは平然と構えていたが、最下位のカミを筆頭に一般プレイヤーとそれほど変わらぬ実力の者たちは、数の脅威に怯えてひたすら逃亡するしかない。
「どんな苦境でも、あの人なら無限のアイデアで乗り切るに違いないのに」
追いつめられるTOP19たちは、この状況を打開できる救世主として、不在の主人公アスタロトを思い浮かべるが…
果たして、アスタロトは帰ってくるのか?…帰ってきたとしても、HPとMPを初期値にまで削られた最弱のアスタロトに、仲間たちを救うことはできるのか?
「デスシム」シリーズの第3巻…やはりデスゲームかもしれない?第2段階の続編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 22:10:58
185219文字
会話率:26%
大事なプレゼンを控えてるのに、今日は…アノ日の初日。それなのにアタシのポーチには常備薬の鎮痛剤が…入っていない!?完全なピンチに、アタシはよせば良いのに他人の机の上に鎮痛剤っぽいパッケージを見つけて飲んでしまった。…しかも1度に3錠も。そ
れを切っ掛けに、アタシは眠ったり(熟睡)、気をうしなったりしている間だけ「異世界」に転移するようになってしまった。
後で聞いたらその薬は開発途中のシムタブ?…とかいうもので、服用した人を仮想世界に連れて行くものだったの。お陰でプレゼン直前でその機能が発揮してしまい、アタシはプレゼン直前でブラックアウト…
営業成績最下位のアタシは「眠り姫」という不名誉な称号を手に入れることに。でも、その仮想世界…異世界でアタシを待っていたのは、超アタシ好みのルックスの男性。
その男性がいうには、アタシにはこの異世界でやるべき仕事があるらしいの。異世界の環境を、仮想世界の住人たちの住みやすいように最適化すること。それが…アタシに求められた役目だった。
でも、異世界でのアタシにも…現実と同様で何の能力も才能もなく。それどころか、最低限必要な知識すらないから、最適化…どころか最初は、逆に生き物をコロシテしまうことに…
責任の重大さをやっと認識し、アタシは猛勉強をはじめたのだけど…ね?…どうしたのかしら、アタシ、寝ても全然疲れが取れなくて、どんどん衰弱していっちゃうんだけど?
って当然よね。寝ると異世界に行って仕事してるんだから。
何とか衰弱死しないように知恵を絞りながら、アタシはやっと楽しいと思える仕事に巡り会えたことに感謝して、恋も仕事も頑張ろうと誓った。
異世界のための勉強や工夫は、現実世界でのアタシの仕事にも不思議と役に立って…いつのまにかアタシは、どちらの世界でも自信をもって楽しく仕事が出来るようになっていった。
これは、「DeathSimulator(通称:デスシム)」というシムタブ型MMORPGのサービス開始直前、その開発と調整に巻き込まれてしまったアタシの苦難のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 13:06:23
125353文字
会話率:37%
ゲームマスター?曰く。「デスゲームじゃありませんから、安心してログアウトしてください。ただし、一度、ログアウトすると…2度とログインできませんけどね?」。そして、唯一のログアウト方法は、ゲーム内で死ぬこと。
2206年。ナノマシーン技
術の応用である疑似体験錠剤「シミュレータータブレット」(通称:シムタブ)の拡張により実現された服用タイプのMMORPG…「Death Simulator」(通称:デスシム)を偶然手に取った17歳の少年アスタ。その箱には「注)これはデスゲームではありません」と大きく書かれていた。
ゲーム開始早々に右腕を失う瀕死の重傷を負うも、信頼できる仲間を得て、知恵も使って最強のモンスター【天の邪鬼】を思いもよらずテイムしてしまう。しかし…そのために実力以上に強いと誤解され、最強の魔導師マボと死闘を繰り広げるはめに。なんとか、それも切り抜けた…と思いきや、その戦いがキッカケでゲームシステムには「大規模な」メジャーアップデートが行われることに!?(ここまで第1巻)
…とんでもない内容のメジャーアップデート後のデスシム世界に、謎の暗躍をする偽物のシステム管理者ジウ。その犯人を捜すため協力を求められたのに、何故かシステム管理者の体を乗っ取ってみたり、精神が分裂しちゃったり、面識の無いNPCに命を救われたり…仮想世界が崩壊しかねない原因不明の現象が起きたりと…次々と試練に見舞われる(自ら招き寄せる?)アスタロト。
アスタロトは仲間と共に無事、このデタラメな世界で、生き残ることができるのか!?
「デスシム」シリーズの第2巻…もはやゲームですらない第2段階編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 00:40:30
616980文字
会話率:29%
新人薬剤師、タケシを主人公にお送りする、新感覚、本格薬剤師小説です。薬は医師、薬剤師の指示に従って、用法用量を守って正しく服用しましょう
最終更新:2015-05-04 20:31:49
76267文字
会話率:49%
#Rosette□成分:1g中に恐怖、トラウマ、薔薇、コバルトクロム青(Cobalt Chromium Blue)(10%)を6mg含有します。□用法・用量:成人(18歳以上)、1日10頁、1日1#を限度とし、なるべく空腹時を避けて服用し、
服用間隔は6時間以上おいてください。□効果・効能:1)解放 2)過去の清算 3)真実の追求 4)恐怖□規格:全12#□期限:貴方が死ぬまで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 02:40:16
117341文字
会話率:41%
製薬会社の会長職にある老人は、子飼いの研究員たちにある薬の開発を命じていた。服用したものに常識はずれな運動能力、回復力をもたらすその薬で、老人は死を克服したはずだったが……
最終更新:2015-03-02 17:12:20
1657文字
会話率:40%
いまでは「逃走薬」として知られているかもしれない。
いや、もう人々は忘れ去っているか。
この、すべてのものから逃げることができるという薬を。
当初は「逃げるんです(仮)」という名称だったことを。
昔、ある男がこれを服用したらしい。
小さな命を多数殺め、重刑判決を言い渡されて投獄された。
が、彼はすべてのものから逃げることができる。
脱獄し、食い逃げをして……。
もしかしたら、そのままの方が幸せだったかもしれない。
捕まってしまって、物語が加速することになる——。
他サイトに「深夜真世」名義で発表したことのある旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 11:15:14
2103文字
会話率:18%
太平洋戦争中、度重なるアメリカ軍の攻撃から疲弊した日本軍が発見した地下鉱脈と枯渇しない石油穴によって、
鉄と内燃エネルギーで発展した世界。
そんななか、研究者集団が発見した海底の鉄鉱平野を元に、
鉄で構成された大陸、「ヘパイストス大陸」が
誕生し、
世界に向けて機甲兵と呼ばれるエンジン動力の機械兵器による軍事侵略を開始した。
そしてその軍事侵略を阻止し、ヘパイストス大陸を制圧するために
第二次大戦中に日本軍が石油穴と地下鉱脈と共に発見し、
研究した液体を服用した特殊駆動強襲部隊の戦いです。
ディーゼルパンク戦記のつもりで書いてます。
文章下手な上に曖昧な知識で書いてるので
お見苦しいところがあればすみません。
更新はゆっくりだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 17:03:18
13387文字
会話率:16%
さゆりさん、はじめてお便りいたします。……さきほどあなたが服用されたカプセル状のサプリメントのなかに、わたしが入っていたのです。最新技術で体を小さく……。
筆者の人格が疑われる問題作! 究極の愛とは!
最終更新:2014-05-23 16:06:52
2536文字
会話率:23%