両親を亡くしたわたしは、前世の記憶を持って、母の実家である侯爵家に引き取られた。
そこで出会った護衛騎士に一目惚れをしたわたしは、毎日のようにアプローチをしているのだけど、彼は全然靡いてくれない。
そんな中、十六歳で入学した学園で、ある女
生徒に呼び出される。彼女の呟きを拾ったところ、ここは乙女ゲームの世界で、わたしがヒロインらしいけれど……。
正直そんなのどうでもいい!
わたしは悪態と毒舌が標準装備の彼を振り向かせるのに忙しいのです。ヒロイン?なりたかったら勝手にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 23:17:33
9392文字
会話率:53%
「オネエだって忙しいんだからね!」
そう悪態をつきつつも、毎日入れ代わり立ち代わり彼の元にやってくる女の子の相談を真摯に聞いてあげてる葵。
彼の存在は、例え曲者ぞろいの美術大学と言えど異様な存在であった。
葵のクラスメイトである美貴は、相談
事をばっさばっさと切っていく彼の堂々とした姿に憧れを持ち、彼のようになりたいと毎日付きまとうようになる。
しかし、知っていけば知っていくほど彼には誰にも言えない秘密があることが分かり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 23:50:11
377文字
会話率:50%
製薬会社で働く、サラリーマン田中。
彼は休日を取ることもままならず、激務に追われる日々を送っていた。今日も今日とて残業を押し付けられ、悪態をつきながらもそれをこなす。
彼がふと煙草を吸いに外階段へ出向くと、一瞬のうちに別世界へ。
彼の目前に広がるのは、大きな川と商店の街。
「ようこそ、三途川前街(みとがわまえまち)へ」
突如現れた和装の男、コン。彼に導かれはままに、田中はツノの生えた少年のもとへ。
少年はハナと名乗り、せっせと田中の食事をつくる。
「なにが、どうなってんだ!?」
小鬼のハナと、案内人コン、お客様田中。
三人の織りなす、奇妙な和風怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 23:41:22
4250文字
会話率:28%
男性専用車両が出来た。ここぞとばかりに悪態をつく男たち。乗り合わせたトランスジェンダーが好奇の目にさらされる。そこへ救世主が現れた。
最終更新:2019-12-02 07:27:52
760文字
会話率:62%
高校二年の五月。
新学期が始まり、新しい環境に馴染んでくる中途半端な時期に祖父の暮らした町に引っ越してきた一ノ瀬 凛藤。
自称死にたがりの凛藤は、将来へは漠然とした不安と新しい環境に馴染めずいた。そんなある日、同じクラスの栗花落 雨華と出会
い、明るく自由な雨華に心惹かれて行く。同時期に雨華の紹介で、自称魔女を名乗る怪しげな、でも美人な渼樲四が営むカフェ『空(kara)』でアルバイトを始める。
店主であるミチヨの傍若無人ぶりに振り回され、悪態をつきながらも美人で危険な彼女との間に自分を見出し始める。
そして、不思議が日常になった、小さな町で一つの事件と雨華の恋人に迫る死が凛藤にある選択を迫る。
どこにでもいる、未来に葛藤する青年が魔法と恋と困難を乗り越えて幸せを掴み取る。そんな青春群像劇にしたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 17:34:16
8596文字
会話率:28%
8歳の私はじんわりと前世の事を思い出し、この世界は前世でやってた乙女ゲームの世界である事に気づく。
運営に悪態をつきながら、如何にして死なないように未来を変えるか、でもどうせなら前世には無かった魔法でいろいろとやってみたい!
そうだ、前世の
記憶とあまり有る魔力でチートになろう。
攻略キャラともヒロインともあんま関わりたくないけど……なんで私婚約してんの?なんで私をライバル認定してんの?なんでヒロイン私を目の敵にしてんの?つーか私聖女じゃないんだからほっといてよ。
は?魔女?私が?んじゃあ魔女でいいからほっといてください。
16歳の私が王立学園でチートを目指しつつ、様々な面倒事に巻き込まれていく異世界転生ファンタジーになる予定。
おい待て悪役令嬢の私の溺愛シナリオなんて聞いてないんだけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 16:46:35
98205文字
会話率:47%
カタニ・カノユキはある日ひょんなことからアーパー女神に絡まれて違う世界へ飛ばされる。その使命とは滅びそうな世界の救済っ・・・・・・! まさか俺が勇者に!? と思ったのもつかの間。主人公たる勇者は他にいた!しかもかわいい女勇者!
彼の役割は、
なんと彼ら勇者パーティーに時々遭遇するへっぽこ面白パーティーで、ドジなふりしながら影ながら魔王打倒を支援することらしい!
主人公じゃないんかい! と悪態をつきながらも「ちょっとだけ未来がわかるスキル」を乱用しながら、しゃーなしでカノユキは黒衣をまとって暗躍する。
けれどちょっとやりすぎて、勇者パーティーより有名になってしまったりするのだけども!
(異世界転生・転移ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 19:00:00
49527文字
会話率:46%
17歳の健はいつものごとく、白黒論で物事を考え日常を過ごしていた。
マナーの悪い客に無礼な若者。
そんな理不尽な出来事に、悪態をつきながら過ごしていたのだが・・・
最終更新:2019-07-28 14:51:43
2299文字
会話率:21%
厨二病の独白。あるいは悪態。
最終更新:2019-07-09 02:43:37
2080文字
会話率:5%
科学文明が崩壊した世界。
絶望の淵で人類は悪魔を召喚し、悪魔から得た知識と魔術にて崩壊した世界を立て直し、魔導科学文明を作り上げた。
しかし、その知識の中には巧妙に悪魔の悪意が込められていた。
その悪意により、人類は魔術の根源となる魂を奪い
合う、混沌の時代を迎えようとしていた。
そんな中、1人の魔術師と1体のピエロ人形がいくつもの国を巡る。
魔術師の名前はラビィ=リンス。純粋無垢な少女で、魔術師の本懐である救世主としての役割を全うしようとする正義の人である。
お供のピエロ人形の正体は、悪事の果てに全ての能力を失った悪魔である。人を憎みこの世界に混沌をもたらした張本人なのだが、純粋無垢なラビィに惹かれ、何だかんだと悪態を吐きながらもラビィと共にいるのだ。
そんな正義と悪の凸凹コンビが、魔術生命体(ゴーレム)や機械人間(サイボーグ)が蔓延り、混沌の時代を迎えようとしている世界で、いくつもの困難を乗り越え人々を救って行く物語。
謎の魔術師、ラビィの正体とは。
ラビィが持つ、全ての願いを叶える《賢者の石》とは何なのか。
どうして正義と悪、正反対の2人が出会ったのか。
物語は科学文明が崩壊し、人々が悪魔を召喚するところから始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 12:05:36
169334文字
会話率:37%
昔々、遥か昔。この地には原初の七柱<シュライア>と呼ばれた神々がいた。はじめ神々は協力し天や地を創造し様々な動植物を作り出した。そして最後に自身に似せた生物を作った。
人族
魔族
エルフ
ドワーフ
巨人族
獣人族
龍族
の各種族を。
しかし、神々は次第に自身の作り出した種族こそ至高だと言い出し争いを始める。争いを嫌った魔族の神を除いて。
魔族の神は種族の優劣の差はそれぞれの特徴であり、不毛な争いに意味はないと他の神に思いとどまるよう説得を試みたが失敗する。
長い年月をかけ六種族は争い決着はつかず、神々は疲れ果ててしまい大陸を魔族以外の種族で分け合う事にした。一時的に平和になったものの各種族は後に国を興し、神々の意志を継ぐかのように再び争いを始めてしまった。
忘れられし書物
旧約聖書第一編『大地と種族創世』より一部抜粋
神々は考えた事すらないだろう。
自身が作り出した七つの種族を見ても
原初の七柱<シュライア>を作り出した者は誰なのかと
ーーーー
ツアレスティア暦184年、『ある者』の意志により五歳の少年が大帝国『トリカレスト』にて異世界より召喚される。
理不尽な帝国を憎む少年はやがて成長し仲間と出逢う
魔族の神『ヴラド』はある青年に興味を持ち力を授ける
とある壮年の男は悪態をつきながら世界を憂う
勇者は何も知らずに魔王を倒すため立ち上がる
世界が変化を必要とした時代、変化を起こした人物とは?
神々を創造した者とは?
『失われた時代』と言われた『種族大戦』末期。それより数百年の時を過ぎその秘密に触れようとする少女よりこの物語ははじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 23:28:21
13758文字
会話率:56%
———穂積怜と倉木百合華。2人は出会うべくして出会ったのか。
百合華が働く出版社の編集部に穂積怜が入社してきた。
無口で無愛想な穂積怜との距離を縮めようとした百合華だったが、怜からは悪態を見せるようになる。
ある日のトラブルで百合華は怜
に「お前は鬱陶しい・ナルシスト・クズだ」と言われてしまう。見栄とプライドの塊だった百合華は、怜の言葉をきっかけに自分磨きをする事にした。そして、何もわかっていないと言われた百合華は怜の過去を探る条件付きの【調査】を始める…。
人と人との繋がりから生まれるヒューマンミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 11:05:49
417001文字
会話率:43%
両親も身よりもない男、前原敦は日常の中にいた。
自業自得の渦の中、たどり着いたアルバイトに悪態をつく平凡な警備員。
ある時ふっと気がつくと、見知らぬ林の中で自分を囲むのは見たことも無い、しかも時代や国をちぐはぐにした格好の男達で…?!
最終更新:2019-02-14 08:28:59
11602文字
会話率:37%
尊敬するご主人様の恋を勝手に応援する従者の奮闘。
ご主人様はイケメンでハイスペックなのに、成り行きで同居することになった少女にひどい態度ばかり。少女の方も悪態をつく。絶対お似合いだ! と思う主人公は二人の距離を縮めようと考えます。
異世界設
定で魔法とかありますが、その辺はさらっと流す程度の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 01:02:38
14361文字
会話率:59%
かつて魔王を討った爺と婆。顔を合わせれば悪態をつきあう腐れ縁だけど胸中には互いの敬意があった。そんな二人が王城に召集される。
「殺し合い、生き残った方を精霊の供とする」
異なる思惑の下、理不尽な命令に従うふたり。刃の交わる決着は如何に!
最終更新:2018-12-09 19:00:00
54516文字
会話率:28%
羽鳥晃 はとりあきら15歳、だいぶ不真面目。
現在更生中の元ヤンチャ系の彼女は高校入学して一月も経たない内に、兄と喧嘩をしフルボッコにした挙げ句に童貞と悪態をついて、京都の祖父母の家に家出する所から全てがはじまりますねん。
長編で頑張って
いこうと思うてます。
お暇な時に、ご飯食べた後とか、パチンコでもなんでもかまへんので読んでくださったらむっちゃうれしいです。
お色気は有るので、15歳以下の方は閲覧をその場面は飛ばして下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 14:44:09
3181文字
会話率:36%
妹は死んだ。
ただそこら辺に転がっている石ころと同じようにぬくもりのない姿になって死んだ。どうして死んだのか、よくわかっている。目の前で天をかけてきたドラゴンに胸を貫かれたからだ。だが、死んでほしいなどとはやはりひとかけらも思ってなどいない
。しかし現実として目の前にある冷たさは象徴するのだ。
妹は死んだ。
これは確かなことだ。銀行に行けばそこにいるだけで信頼され金を貸し付けることが可能な男が言うのだから間違いない。きっと彼を葬儀屋に連れて行くだけで誰かの死にかかるお金を後払いでいいと言われるような男だ。実際そのとおり死んだ。
妹は死んだ。
誰に取り繕ってもこの亡骸を見たら必ず信じるだろう。胸にぽっかりと大きくあいた穴が言葉の必要性を否定している。プールに沈めたならきっと紅い海の完成だ。乾かして空に投げたなら世界の空気をサビはてた赤い大地のかんせいだ。
これは紛れもない確かなことだから何度でも書き残そう。
“妹は死んだ。”
「……おに―、……ちゃん…。」
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今目の前にいるのは妹の皮をかぶったドラゴンだ。
たまたま書き始めた作品です。
終わり方は決まっています。
月一ぐらいで更新できていけたらと思っています。
感想や批評、悪態など何でもウェルカムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 23:55:23
3717文字
会話率:30%
穴に落ちたら異世界だった。
――割とよくある話だ。
でもさ、自分以外の時を止めるけど空気の流れも止まって呼吸もできなくなるチートとか、聖剣(自分には抜けない)を出すチートとか、指定した座標の約100m上空にテレポートして、そのまま地面に叩き
つけられるチートとか、どう考えてもそれただのゴミなんですがっていうチートばかりが手にはいったんだよね。
ぶっちゃけいらん。
とかっていう悪態をつきながら、使えないチート共に足を引っ張られたりたまに活用したりして、なんだかんだ異世界を生き抜く。これはそういった物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 09:00:00
177912文字
会話率:34%
他所の世界の魂が転生し前世の記憶を持ったまま生まれる事のある世界。
アーロン魔法学園へと入学する事になってしまったテリオンは周囲の恵まれた人間達に内心で妬ましく思いながら同時に悪態を吐きつつ第二の人生を送るのだった。
最終更新:2018-07-02 00:00:00
204109文字
会話率:46%
砂漠の街で出会った男と女
二人はどちらもワケありで、女は過去の過ちにケジメをつけるために悪態を吐き、男は過去の後悔に身を委ねていつも笑っていた。
人と人が静かにすれ違うだけの、何も起きない、大人のラブストーリー。
最終更新:2018-06-28 22:47:49
41421文字
会話率:44%