平凡な日本人だった主人公が魔神や悪魔に人族が虐げられている異世界に転生した。
憧れのファンタジー世界に転生したのに、魔法が使えない人族に転生したことに納得が出来ない主人公。
偶然から今度は過去の時代にタイムトラベルする。
するとそこは過去
に滅ぼされた神々が人族と平和に暮らす時代だった。
魔神や悪魔に虐げられる人族の未来を変えるため、神々と協力することに。
日本で生きていた時に大好きだったゲームの知識と神々の世界を創造する力。
そこから生み出されるのは術、スキル、ステータス、そしてダンジョンなどなど。
RPGゲームで定番の仕組みを世界に取り入れた時、世界はどう変革していくのか。
これはゲーム知識と神々の力を合わせて世界を変えていく異世界ファンタジー物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 15:01:05
92537文字
会話率:57%
ある日男は夢の中の様な世界で自身が死亡した旨を神から告げられる。その突拍子の無い状況から事態を深刻に受け止められず、楽観的に多量のスキルを神へと要求し、なんとこれを受諾されてしまう。かくして転生に成功した男は次なる世界へと赴き、その地で仲間
に見捨てられた奴隷の少女と運命的な出会いを果たす。少女との出会い、ダンジョンの存在、そして冒険者ギルド。与えられた恩恵を駆使し、彼はこの新たな世界で如何なる性豪として名を轟かせるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:00:00
183137文字
会話率:59%
おっさん冒険者、ケインは万年Cランクとして有名だった。それというのはケインに与えられたギフトが【封印術】というモンスターを低確率で封印するだけのギフトだったからである。
そしてケプラー暦391年、エスポワール王国にSSSランクモンスタ
ー【神獣】フェンリルが襲い掛かった。国民達はなす術なく蹂躙され、このまま国家滅亡に陥るかと思いきや、【神獣】フェンリルの前におっさん冒険者ケインが立ちはだかる。
(確率は0.01%。成功なんてする訳ない。でもやるしかないんだ!)
【封印術】の虹色のエフェクトが火の海になったエスポワール王国で光る。
発光が終わり、立っていたのはケインのみだった。【神獣】フェンリルはケインの中に封印された。
「あれ?ステータスがバグってる」
その後フェンリルの影響で全ステータスがSに。エスポワール王国の英雄となったケインは今まで俺を見下していたギルドをおさらばして新天地で英雄譚を紡ぐ。
人類最強となったケインのやり直しの旅。
「ちょ、ちょっと待ってください!ケインさん!もう一度ギルドで冒険者してくれませんか!?」
「俺のフェンリルの機嫌が良い内にとっとと失せな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 16:30:55
3817文字
会話率:44%
王都のギルドでSS級まで上り詰めた冒険者パーティー【オリオン】の一員として日々活躍するディーノ。
前衛のシーフとしてモンスターを翻弄し、回避しながらダメージを蓄積させていき、最後はパーティー全員でトドメを刺す。
これがディーノの所属するオリ
オンの戦い方だ。
ところが、SS級モンスター相手に命がけで戦うディーノに対し、ほぼ無傷で戦闘を終えるパーティーメンバー。
ディーノのスキル【ギフト】によってパーティーメンバーのステータスを上昇させ、パーティー内でも誰よりも戦闘に貢献していたはずなのに……
「お前、俺達の実力についてこれなくなってるんじゃねぇの?」とパーティーを追放される。
ディーノを追放し、新たな仲間とパーティーを再結成した元仲間達。
新生パーティー【ブレイブ】でクエストに出るも、以前とは違い命がけの戦闘を繰り広げ、クエストには失敗を繰り返す。
理由もわからず怒りに震え、新入りを役立たずと怒鳴りちらす元仲間達。
そしてソロの冒険者として活動し始めるとディーノは、自分のスキルを見直す事となり、S級冒険者として活躍していく事となる。
ディーノもまさか、パーティーに所属していた事で弱くなっていたなどと気付く事もなかったのだ。
それと同じく、自分がパーティーに所属していた事で仲間を弱いままにしてしまった事にも気付いてしまう。
自由気ままなソロ冒険者生活を楽しむディーノ。
そこに元仲間が会いに来て「戻って来い」?
戻る気などさらさら無いディーノはあっさりと断り、一人自由な生活を……と、思えば何故かブレイブの新人が頼って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 13:00:36
958408文字
会話率:25%
生まれたときから虚弱体質で非力なライトニングは、五才の頃に教会で【スキル鑑定の儀】を執り行うことになった。
結果は、100年に一人の割合でしか発生しない【固有スキル】持ちと判明したのだが……その固有スキルがソロ専用の『レアドロップ』であり、
スキルの代償効果として【ステータス1固定】になってしまうという最悪で最弱な代物だった。
モンスターを倒すと低確率でドロップアイテムが手に入るスキルなのだが、パーティーを組むとその効果は無くなり、しかしソロだと【ステータス1固定】なために、まともに戦うことすらできないという、なんの役にも立たない上にデメリットがキツ過ぎるまさにゴミスキル。
親に見放され周りからもバカにされ、村を追い出されてしまい人生に絶望したライトニングだが……ひょんなことから、たまたま通りがかりにスライムを倒してしまう。すると『レアドロップ』スキルが発動し──!
ライトニングの人生は途端にヌルゲーとなった!
スライムがドロップした【召喚の杖】により、最強クラスの美少女精霊を使役することができるようになったライトニングは【ステータス1固定】でありながらソロでもSランクのモンスターを倒す最強の冒険者と成り上がる。そしてどんどん【レアドロップ】の沼に嵌まっていくのだった──!?
『レアドロップ』で最強アイテム無双!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:07:40
56263文字
会話率:37%
【完結保証! 200話30万字!】
史上最低の無能職業――――自宅警備員――――
生まれて以来このゴミ職業となったせいで、主人公マノワールの能力は著しく弱体化しており。
レベルアップすらほとんど見込めない。
誰もが蔑視する最低最
悪の職業のはずだった。
マノワールは20年も土木作業員だが、ほとんどスキルがない万年見下されている40歳のオッサンだ。
うだつの上がらない職業自宅警備員で、おまけに訳あって無戸籍者の主人公。
他に道もなく、土木作業員として生きていたが。
そこでも良スキル強職業の同僚にバカにされ、親方にはパワハラされる毎日。
同年代には子どもどころか孫すらいる者もいて、それを死んだ目で見る底辺生活を送っていた。
しかし土木作業をして20年。
ついに土魔法を獲得。
試しに自宅となる小屋を作ったら、その中でステータスが超絶アップ!
魔物の群れを自宅の中から楽々討伐して、滅茶苦茶レベルアップ!?
可愛い女の子たちに次々モテモテに!
「根暗の仕事できないオッサンなんて、いらねぇんだよ!」
そんな幸運もつかの間、同僚に嵌められ失職の憂き目に。
だが主人公の仕事は、わかる人にはわかっていた。
主人公の抜けた穴は大きく、業務をこなせない元職場は倒産する。
しかし主人公はもう40歳。
冒険者としてお金を貯めて、夢のスローライフを送ろうとするが。
持ち前の不運から次々と事件に巻き込まれ、行く所全てで追放されてばかり?
成果を横取りされたり、陰謀に巻き込まれたり、ゆったり幸せなセカンドライフは遠のくばかり。
そして落ちこぼれとして自身を捨てた実家、そして王位継承問題にまで関わっていき?
一方で主人公の能力を認めず不幸に追いやった奴らだが、彼がいなくなったことで不幸に見舞われ一様に破滅していき……
貴族たちや魔物との戦いにまで巻き込まれる自宅警備員とは。
自宅を駆使して数多の強敵とバトルを繰り広げる、冴えないオッサンとは。
そしてお姫さまやエルフ、魔王とまで奇妙な恋愛関係にまでなっていく!?
これは虐げられていた自宅警備員が、追放されたことにより。
自身を認めてくれる仲間たちを得るまでの、真の絆の物語。
無能と蔑まれた男の大逆転が今、始まる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:15:58
370538文字
会話率:34%
クレハは転生の際、手違いにより女神と一緒に新たな世界へ降り立ってしまった。
そこで判明したのは最弱のステータスと「手から延々と酒が出せる能力」。
あえなく冒険者を断念した彼は、その能力に頼り酒屋として路銀を稼ぎ始め
ついには酒場のマスターを
任せられるようになる。
試行錯誤の末に店は繁盛するがそれと同時に魔の手が迫りつつあった。
クレハはあらゆるものから店を守るため、様々な協力を経て冒険者としても徐々に頭角を現していき
誰もが認めるランクAと呼ばれる存在になっていく。
~~~
更新は毎日16時に予約投稿で行います。
現在11万文字まで完成済み。
少し変わった作品ですがよろしければお付き合いください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:36:00
119049文字
会話率:43%
藤咲みらんは自分がメアリとして転生していることに気が付いた。
チート級のステータスを得ていた彼女がなすべきことはたった一つ。
魔王討伐?冒険者としての名誉?
そんなものいりません。
没落貴族の娘・アリーシャ様の手足となって家の再興を目指しま
す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 21:38:14
34543文字
会話率:49%
VRの超人気ゲーム【アポカリプスオンライン】で誰もが無しえなかった最終ボス単独撃破に成功した佐々木徹。
彼はクリア特典としてアポカリプスオンラインの世界に転生する権利を得た。
しかも、女神が推奨した最強の職業である隠し職業「レベル0」が徹だ
けに解放され、悠々自適な異世界ライフを送れる……はずだったのだが、現実はそう甘くなかった。
勇者となるために領主の館に赴いた徹は追放されてしまった!
なぜ!? どうして!? と混乱する徹だったが、その答えは彼のステータスにあった。
なんと、すべての項目の能力値が「0」になっていた。
それでも徹は自分が人生を尽くしてきたこのアポカリプスオンラインの世界で再び最強となるために、大多数とは別の旅路へと歩み始める。
そんな時、彼のもとに現れたのは一人の【女神】だった。
神々しい姿とは対照的にドジでポンコツな性格をしている彼女の仕事は徹をサポートすること。
こうして、ただの無能だったはずの徹は、最強の冒険者として異世界を駆け巡ることになるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:12:23
146298文字
会話率:35%
不幸な人生の末に癌で死亡した来た主人公は、気付けば自作ゲームである『ジークフリート』の主人公、シンとしてに自身のゲームによく似た異世界に転生していた。突然の事態に困惑しつつも、最強クラスのレベルとステータス。自身が考案した多くのアイテムや乗
り物を駆り、近代文明の異世界を愛犬と共に気ままにツーリングする旅へと出る。
普段は冒険者兼トライカー。時々ヒーロー。たまに怪獣。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:00:00
129354文字
会話率:27%
何よりも自由と安寧を求める主人公、白羽 新峻。しかし、彼の願いとは反対に世界は数年前のあの日から不安定な方向に歪んでしまっていた。
それは、突如この現代世界に出現したダンジョンとそこより現れるモンスター。また、それと同時に次々と人間が獲得し
ていくスキル。
そして、ひょんなことからその危険なダンジョンに潜ることになってしまった主人公が冒険者組合に登録し、ステータスを検査すると、とあるスキルが発見された。それは【神性簒奪】という全くもって意味の分からない、用途不明のものだった。
過去のトラウマも謎のスキルも全てを背負い、完全に歪になってしまったこの世界を主人公は溜息を吐きながら生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 15:57:52
55135文字
会話率:59%
とある日、高校の入学式直後に不慮の事故にあった渡世友輝。
幼馴染、智花とともに死亡してしまう。
異世界転移し、元の肉体のまま生まれ変わった友輝は、「レンド」として新しい人生を歩み始める。
冒険者であるが、なぜか能力(ステータス)がとても弱い
。
自分の能力を高める仲間を集めて最強のパーティを作り、魔王に挑むことに。
ファンタジー大好きこんぺいが贈る、フレンドバトルファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 10:57:16
25700文字
会話率:52%
ある日八雲 春花達のクラスはほぼ全てが魔法でできた世界に異世界召喚された。
魔法が全ての世界なのに俺の魔法適正職は「剣士」だった!それに、加えてなんだこのおかしいステータス。なんだかめんどくさい!
魔法の世界なのに魔法使えないのはなんかのい
じめかな?
こうなったら俺は剣でこの世界の最強になって魔法ざまぁっていってやる。
あ、でも魔王とかめんどくさいな。それならのんびりと暮らすのも良いかも……
これは、俺が魔法が全ての世界で剣で最強を目指し大切と共に生きていく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 01:34:53
830438文字
会話率:36%
はてさて、俺は転生して、フェリックス王国の第一王子レオになった。聖騎士たちに剣の稽古をしてもらい、17歳にして『フェリックスの剣王』と呼ばれる程に成長。しかしある日、幼馴染で神官見習いの美少女アスティをかばって、不慮の事故に遭ってしまう。謎
の女神のおかげで復活はできたものの、すでに国中に『レオ王子は全治1年』と知れ渡ってしまっていた。1年もベッドで過ごすなんて不自由過ぎる……というわけで城下町に出て、こっそり人助けをすることにした。最強の剣技と女神のスキルを使って、悪党たちを成敗し、最強無双。未来の聖女であるアスティもついてきて、たまにラブコメったりしながら、城下町の英雄として成り上がっていく話。※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 12:02:14
118117文字
会話率:52%
誰もが授けられる天職。冒険者を夢見る少年ラルフ・オーディも10歳の誕生日に天職を授けられるはずだった。しかし天職授与の儀で示された天職は「なし」。冒険者の夢を絶たれたと思い、途方に暮れるラルフ。しかし、ステータスを確認した時におかしなことに
気づき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:22:03
487285文字
会話率:56%
身内の不幸続きのトラウマのせいで夜崎煌月(やざきこうが)は、一つ下の後輩、朝霧陽菜乃(あさぎりひなの)に告白する機会を逃していた。来年の卒業式までに……と思っていた矢先、煌月と陽菜乃は異世界召喚により転移転生させられて、見た目はあまり変わ
らないものの(約一名を除いて)、種族が変わってしまう。お約束の魔王討伐やら代理戦争などがあるかと思えば、『ごめん☆事故ですぅ。元の世界にも帰れません』と、冒険者ギルドマスターダリアから聞かされ、拍子抜けしてしまう。
HPやMPの横棒の表示や、ステータス画面、魔法にスキルなどゲーム要素がふんだんに使われており、ゲーマーやファンタジー好きには夢のような世界だと、煌月は幸福になることへのトラウマを抱えつつも、目の前の冒険に心躍っていた。
そしてこの世界の統治者は魔王だと言い出す。生活水準問題も高く、魔王も元異世界人だと聞かされ、ひとまず異世界での生活方針を陽菜乃と一緒に決める。
煌月と陽菜乃は生計を立てるため冒険者になって、異世界生活を満喫しようとしたのだが、煌月だけステータス画面のバグやレベル速度が遅くなるなどのトラブルに続き、魔物の活性化、Aランク級の黒魔獣たちが町や村を襲撃、スローライフから一変、過酷な戦いに巻き込まれる。
煌月は自分の本来の力と、ステータスのバクが何を意味していたのか、この世界の真実に手が届き──。
ほのぼのとシリアスの落差あり。
謎解き、後輩とのラブコメからギャグまで詰め込んだ異世界ほのぼのありつつややダーク?ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:24:30
33538文字
会話率:40%
浦尾蔵人(うらお くらんど)が寝ていると神がコンタクトをして来た!
しかも、新しく作った剣と魔法の世界『DICE』に移住してくれないかとオファーをして来た。
条件は冒険者をしてくれれば、あとは自由に過ごして良いと言う事だけ。
地球で生きるこ
とに疲れていた蔵人からの条件のすり合わせ移住のオファーを受けることにする。
移住した先はステータスとスキルとサイコロの出目が全てを決める世界。
世界の理をサイコロが支配し物事が進んで行く世界だった。
――――――――――――――――――――
表立ってダイコロがふられる場面はあまりありません。
あくまでも世界の裏で行われています。
TRPGの異世界があったら、こんな感じで人々が暮らしているんだろうなという作者個人の思うお話です。
TRPG的ルールの部分は作者がいろいろなシステムに影響を受けて、作者が考えたものになります。
――――――――――――――――――――
初めての小説になります。
設定はある程度決めてありますが、途中で追加、変更があるかもしれません。
その際に過去分に矛盾が発生する場合、改稿する場合があるかもしれません。
神様に有利なスキルとかつけてもらいますが、俺TUEEEEとかざまぁとかにはならないレベルです。
毎週土曜日18時の投稿を目標に頑張りますので応援お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:00:00
25689文字
会話率:38%
全ては彼の一言から始まった……。
「俺、冒険者になるよ。」
その日、国中に衝撃が走る。
有名な『最弱王子』の異名を持つガルトリー公国のシエル王子が冒険者としてギルドに登録した!?
「お前気は確かか!?」
「冗談にしちゃ笑えないよ!?
」
魔法学校のクラスメートで親友である二人が至近距離で大声をあげた。
「うるさいなー。そんなに驚く事か?」
これは全ステータス最弱、子供にも勝てないとまで言われたシエルが仲間と共に冒険者として困難なクエスト(Eランク)に立ち向かう、という話なのだが……。
「……えっ!?なにこれ!?」
「どうした?」
「この子……ステータスが計測不能だって。」
「…………え?」
旅の途中で出会った自称迷子の不思議な少女ユグリシアはチート級の能力を持っていた!
彼女の数多いチートスキルも相まって、やがてシエルたちはSランククエスト『ヴェルーンガウスの秘宝』に挑むこととなるのだが……?
最弱と最強が織り成す少しゆるめのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 15:07:47
234512文字
会話率:57%
氷の魔王を倒す為に旅をしていた勇者ラルフと仲間達。
その内の一人、最も古き勇者の仲間である少女ナオは、ある町でパーティーから追放されてしまった。
その町で塞ぎ込む日々を送るナオに、宿屋の息子であり冒険者である青年が、自分のパーティ
ーへと誘う。
青年と仲間達と共に挑んだ古い遺跡。
その奥に封印された魔法使いとの戦いの果てに、ナオは自分の想いを思い出す。
そして、少女と一人は、勇者を追う旅への道を歩み始めた。
※カコヨムにも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 18:00:00
16482文字
会話率:40%
『小説家になろう』のファンタジー世界観になると、途端に『冒険者』という職業と、それを支援する『冒険者ギルド』というのが頻発する。
そういう世界観の物語が受けるから、似たような作品が大量発生しているのは分かる。
それ自体は色々思うところは
あるけれど、まあ良い。
でもなんで冒険者になるの? なんでギルドに登録するの? ギルドに登録せずに、なんで自分で冒険を決められないの?
色々と疑問が出てきたので、自分なりの考察をしてみました。
(注意)メタ分析をしたエッセイではありません。そういう傾向がある、と個人的な体感で書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
15981文字
会話率:8%
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしてい
つしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:04:07
194359文字
会話率:29%