誰かに伝えたい言葉を万年筆や筆ペンで手書きし、挿絵として使用しています。
最終更新:2024-11-12 15:07:54
864文字
会話率:4%
ヴェルスタミラ王国では16歳になった者はルキアリム魔法学院への入学が許可される。
入学後生徒達は幽開術師により各々の秘めた魔力が判明される。
火を操る魔力、風を操る魔力など様々な魔力が判明されていく。
自身の魔力が判明することに期
待を膨らませる心優しい主人公ナクトに下されたのは1000年に1人の者に宿ると言われている『死霊を従わせる魔力』だった。
古くからの言い伝えにより死霊術師の降誕は災厄とされているため、ナクトは16歳にして国から永久追放されてしまう。
悲嘆に暮れた少年の旅が今幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 08:17:44
6905文字
会話率:39%
浅野(あさの)めいと春崎(はるざき)叶(きょう)は昔からの幼なじみ。
ある日叶はめいに恋愛感情ができてしまうけど、めいは事故で話ができなくなった。だけど、言葉は話じゃなくても別の方法で伝えるのが当然、この二人の関係は手紙の取り引きで広がって
ゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 07:29:11
238文字
会話率:0%
とあるQ&Aサイトに投稿された『テナシって何ですか?』という質問。ベストアンサーに選ばれていたのは『両腕を失くし、笑っている子供の霊のことです』という不気味な回答だった。都市伝説が大好きな大学生の一条千里は、質問を投稿した人物と会って話を聞
くことに。テナシとは鬼渓村という地図に載っていない村の言い伝えであることが分かり、都市伝説好きが集うサークルのメンバーと共に、その正体に迫ろうとするのだが、思いもよらぬ恐怖の渦に引き込まれてしまうのであった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 00:20:00
51141文字
会話率:29%
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を
遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 21:00:00
575175文字
会話率:34%
私は、生まれつき病弱だった。
何度も死にかけては生き延びて、病院のベッドの上で人生のほとんどを過ごしてきた。
けど、ついにその十五年が終わろうとしている。
両親の愛に包まれながら、やっと楽になれるって幸せな気持ちで死へと向かう私。
そ
のはずだったのに、気付けば見知らぬ草原に私は立っていた。そう、立っていたのだ! もう自分では身体を起こすことも出来なかった私が!
それどころか歩けるし、走れるし、大声で叫べちゃう! 心臓も痛くならないしぶっ倒れることもない!
大喜びでこの死後の世界を楽しんでいた私だけど、優しい門番さんや組合の長にここが今まで住んでいた場所とは違う世界なのだと知らされる。
ギフト? ザムラー? ポノフィグにマナストール?
聞いたことのない単語の数々に首を傾げてばかりの私。でも、女神さまから与えられた私のギフトが「健康体」だっていうのはわかった! え? 意味のない使えないギフトだって?
何言ってるの! 最高じゃない! 健康最高ーっ!!
話を聞けば五つの宝玉を集めれば女神さまに会えるということもわかった。それならば。
行こう。女神さまに会いに。難易度が高くたって、女神さまに言いたいことを伝えるにはやるっきゃない!
どうして私はこの世界に来たの?
地球にいる両親はどうなった? 私の亡骸も消えてしまったの?
そして、健康な身体をありがとうって伝えたい。
口調が丁寧なんだか悪いんだかわからない少年魔導士と不器用な強面ライオンさんとともに、私は異世界を旅して歩く。
待っていてね、女神さま! ちょっと異世界を楽しみながらになるけれど、必ず会いに行きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:00:00
445393文字
会話率:47%
狩人の少女ネルカの元に貴族の男がやって来た。
「キミとは従兄妹の関係」――そう伝えた彼はネルカを養子に迎い入れることになる。
そして、そのまま王都にある学園に入学することになってしまうのだが、そこで出会ったのは――王子を敬愛するあまり人か
ら嫌われている青年――この世界が物語であり自分がヒロインだと言う少女――高位貴族の令嬢なのに苛められている女の子。
そんなある日、彼女は国家を揺るがす事態に巻き込まれてしまう。
ネルカは次々に起きる事件を解決することができるのか?
「最悪の場合は血祭でもいいのよね?」――果たして本当に危険なのは……。
// 最初の数話を毎日更新、途中から二日おき投稿、ストック分がなくなってきたら三日おき投稿になります。 // 初期構想では学園物だったんですが……書いていくとバトルメインになってしまいました。 // 書き溜めたいタイプの人間なので、40話ぐらいまで書いてから投稿しています。もしも、投稿ペースが執筆に追いついたらキリのいい所で止めて、書き溜めのための期間を設けると思います。 // 想定としましては一話あたり2,200字前後、100話×三部構成です。 // アルファポリスさんの方でも投稿しています。 // 17:00~19:00が投稿時間となるようにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 12:20:00
443226文字
会話率:38%
ある家の使用人である影人《えいと》が幼い頃から仕えているのは、成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗。全てが揃った完全無欠のお嬢様、天堂星音《てんどうほしね》。
滅多なことでは動じない完璧な星夜に、影人は何気ない一言を零す。
「実は、同じ学園の生
徒から告白されたんです」
彼が何気なく零したその一言で、完璧であるはずのお嬢様の様子が……? 「泥棒猫には渡さないんだから……!」
※カクヨム先行公開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:10:00
242050文字
会話率:53%
ある家の使用人である影人《えいと》が幼い頃から仕えているのは、成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗。全てが揃った完全無欠のお嬢様、天堂星夜《てんどうさや》。
滅多なことでは動じない完璧な星夜に、影人は何気ない一言を零す。
「実は、同じ学園の生徒
から告白されたんです」
彼が何気なく零したその一言は、完璧であるはずのお嬢様を激しく動揺させる。
「…………また近づいてきたのね……泥棒猫が……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:02:54
4846文字
会話率:58%
とある街の塀の外に女神様を祀る神殿がありました
その神殿は屋根が朽ち落ちて柱が少しばかり残っているくらいで周囲を森に飲まれて滅多に人が来なくなっていました
神殿には大きな女神像とその前には女神に縋ろうとする人と泣き崩れる人の像、願いを
伝えようと頭を地に擦る人の像が置かれている
人の前には奉納された大剣と大きな円盾、女神様の後ろの2本の柱の下には小さな天使が2人居た
それらは数百年数千年と生きている魔物だったりするのだがそんなことは誰も知らない…はずで彼等は暇を持て余し人間模様を楽しんだり魔の森の王と戯れたり、時に動いたりして日々平和に楽しく過ごしていた
そんな日常の一コマをちょっと覗いてみましょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:00:00
97292文字
会話率:88%
故郷の岩手山と盛岡城下、北上川が流れる風景に懐かしさを抱きながら、主人公は盛岡駅に降り立つ。新幹線乗換口を進み、西口へ向かうと、かつての街並みは大きく変わり、超高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市へと姿を変えていた。昔ながらの風景は、まるで夢の中
のように遠い存在になっていた。展望室から見下ろす景色には、煌びやかな広告や車の流れが溢れ、故郷の記憶とは異なる喧騒が広がっていた。
昼食後、主人公は滝の広場を通り、東口バスのりばへ。バスを待つ間、盛岡訛りで「足元に気をつけて…」という運転手の声が耳に届き、懐かしさが心に温かく広がった。故郷へ向かう途中、岩山町に到着すると、かつて賑わった町は過疎化が進み、商店街はシャッターを下ろし、静けさが支配していた。
物語は、陽太という引きこもりの息子を持つ母親・茉莉子の視点に切り替わる。息子の悩みを解決する手立てを模索していた茉莉子は、ある日、行商の帰りに楽器店を見つけ、陽太を変えるきっかけとしてギターを買うことを決意する。店主の木原は、音楽が引きこもりの心を開く力を持っていると茉莉子に伝え、ギターが陽太の心を少しずつ変えていく過程を描く。陽太は初めて触れるギターに戸惑いながらも、音楽に没頭するうちに、心の扉が開かれていく。
物語は、陽太が引きこもりから一歩踏み出し、ギターを通じて自分を取り戻していく様子を描きながら、茉莉子と陽太、そして故郷とのつながりを深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 06:02:33
4179文字
会話率:18%
冴えないIT社畜で名ばかり管理職だった夜見治(よるみおさむ)。
公園で酒に酔っていると、モルモットの聖獣ダントと出会う。
彼との仕事の愚痴交換会の末に、夜見は『魔法少女にならないか』と誘われる。
ビジネスパートナーになってほしいと。
酔って
いたのもあって話に乗った。
次の日の朝、夜見は魔法の力で桃色髪の美少女になっていた。
そのおかげで休日出勤を回避出来たり、公園で幼女とお友達になれたりと良いことづくめ。
しかし昼過ぎに住んでいるマンションに帰ると、自分の部屋が火事になっていた。
そこでダントから『赴任地が決まったので夜見治としての君は殺されてしまったモル』と知らされ、すでに性別と容姿を魔法で固定してしまったので元の姿に戻れないと伝えられる。
しかし夜見の心は穏やかだった。三十代を超えると多少のことでは動じないのだ。
孤児になった夜見は仲良くなった幼女の両親、遠井上家に養子として迎え入れられ、中学生からやり直すことになった。
そこで魔法少女を育成する学校――聖ソレイユ女学院の中等部一年生となった夜見は、初日の魔力テストで驚くような結果を見せてしまい、学院中からの羨望を浴び、一躍有名人になってしまう。
しかし夜見の心は穏やかだった。精神年齢が若返ったわけではないのだ。
夜見は、何かとつけて絡んでくるライバルたちの期待に答えつつ、最光の魔法少女への道を上り詰めていく――
※この作品はカクヨムとなろうの同時連載です。投稿時間は朝8時か午後6時予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 22:50:00
758121文字
会話率:58%
S級ダンジョンを攻略するためにギルドから派遣された特S級魔道士のケイン。
しかしパーティーは前任者を『無能』と断じて追放したばかりの曲者揃いだった。
慌ててギルドに契約破棄を訴えたものの、上層部の意向で却下されてしまう。
仕方な
くダンジョンダイブを行ったが、当然ながら連携はバラバラ。
案の定、ケインは囮としてダンジョンに取り残されてしまう――が、しかし。
逃げ去ったパーティーはトラップで全滅し、
唯一、実家の公爵家から『転生のお守り』を持たされていたパーティーリーダーの聖騎士エル・カーディナルだけが生き残った。
ただし、デメリットの『性別逆転の呪い』により、金髪巨乳の女騎士として。
意識を取り戻し、現状を把握した聖騎士エルからこう伝えられた。
「せっ、責任を取れ! そうでないと、お前を殺す!」
「責任ってなんだよ」
「私と結婚しろ!」
「なんでそうなるんだよ!?」
どうやらお家の事情で、女は成人したら結婚、男は伝説の英雄にならなければいけないらしい。
ケインは相手が元男だと分かりつつも、その容姿に惹かれて責任を取る羽目になった――までが前日談。
結婚式を終えたケインとエルは、初めてのFランクダンジョンに挑むことになる。
「……おい、待て! 女は結婚しておしとやかに暮らすんじゃなかったのか!?」
「私は|聖騎士《クルセイダー》だ! 女である前に世界を救う使命がある! いくぞぉぉぉ――!」
「バカ! 剣もまともに振るえない癖にスライムに突っ込むなぁぁぁ――――!」
『くっ、服が溶け……!? くっ、殺せ!』
「うぉおおおおおおお――!」
ケインはエルを助けるため、全身全霊での介護……ではなく、サポーターとしての人生を送る羽目になった。
……この物語は、特S級魔道士とくっ殺系女騎士が巻き起こす、ハイファンタジーラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:02:15
12319文字
会話率:48%
100連勤を無事達成した仕事疲れからか、つい信号を無視してしまい、トラックに引かれたサラリーマン、赤城恵(ケイ)26歳。
気が付いた時には、目の前に金髪巨乳の神様が居た。
そこで“魔法創造”という超絶チートスキルを授かるついでに、“スマホ
”と“魔力無限”もゲットした赤城恵なのだが、“魔法創造”には赤城恵の中学時代の黒歴史が濃密に関連していた!?
しかし神様は、その事を伝え忘れていた。
神様「まぁ6年後でよいか」
その後、ユリスタシア・ナターシャちゃんとして異世界にTS転生した俺こと赤城恵は、そのチートで厨二病なスキルで様々な魔法を創造しながら戦い、冒険し、時には仲間を増やして、自身の内に眠る中二病に苦しみながらも新しい生を謳歌するはずなんですが、どうも上手くいかないようで……?
という感じのストーリーです。百合描写はありまぁす!
でも、ほんのりと出てくる程度なので、濃い目が好きな人は物足りないかも。
追伸:更新時間、再変更のお知らせ。20:00から21:00の間に投稿します。
登校日もとい投稿日は、最新話の後書きに記載するようにします。
体調によって変動するので、要チェック。
若き青少年や少女たちに配慮して投稿します。
内容? 気にするなって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 08:00:00
1033331文字
会話率:36%
ディシベリア帝国の皇后オリガは結婚して十年、穏やかな結婚生活をおくっていた。しかし夫から突然、側室を持つことを伝えられる。
最終更新:2024-11-10 22:49:00
18559文字
会話率:32%
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だ
った。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:32:45
2250716文字
会話率:34%
日本から異世界転生した主人公、フォス。しかし彼は異世界転生したにも関わらず、お決まりのチート能力を授かることができなかった。更に全ての能力値が中の上程度の上に貴族とかでもなくただの農家の息子。だがそれでも努力することで、難関の試験を突破した
者しか入ることを許されない世界四大ギルドの一つ、シルフギルドへの入団に成功する。そうしてエリート冒険者として五年もの歳月を過ごした彼はふと思うのである……『なろう系チートハーレム主人公』になりたいと。これは何の能力も持たずに転生してしまった一人の青年が、なんだかんだで夢を叶える……そんな物語である。
※この作品は毎日一話21時更新となります。9/5再開
※残酷な描写が見られる際がございますので、この作品はR15指定となります。
※この作品はあらすじの通りなろう特有の俺TUEEEEEEEEする物語ではありませんので、読まれる際はご注意ください。
※誤字脱字等ございましたら、お伝えいただけると非常に助かります。
※この作品は作者のモチベーションの関係上第二章終了後、総合評価が100ptを越えていない場合打ち切りとなります。誠に申し訳ございません、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:00:00
1204599文字
会話率:33%
昔、ある世界ではある言い伝えがあった。
──『ヴェルムメギアの地に太古から存在する塔が目覚めし時。彼の塔に導かれし者は集い、幾千ものの道が開かれ、終わりなき旅が始まるだろう。塔の嘆きは誰にも聞こえず、破滅の道へと進む時もあるだろう。抗え、
世に生きる人々よ。希望は常に正義と共にある。』──
私、氷鉋曉霞はある日、突然闇に飲み込まれ、目が覚めたらそこは知らないところだった。
しかも、さっきまでやっていたゲームのキャラクターになっている!
地球から友人を召喚して、あらゆる困難を乗り越えていく。
せっかく地球に帰還できたのに異世界に再転移されることなく、無事に帰還することを目指したいなぁ。
※不定期更新です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:32:55
137580文字
会話率:38%
指先に蝸牛が這う夜
私は隠していた本音を仏壇に伝えようと
鏡の前で百面相どれが本当の私なんだろう
永遠に自分というものを見つけられないまま失踪して
古町で私のドッペルゲンガーが悪戯を
雨の日に逆立ちをすると柱時計は少し時を戻した
家守の棲む
水場には小さな社を置いて
ゆめまぼろし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:09:06
2948文字
会話率:0%
ザザー…ン、ザザーン…
ちよにやちよに……それがなんになる。
お父さんお母さん。みんな死にました。
病気の晶(しょう)の、戦後直後のお話。
理科の先生、我聞先生の秘密とは…
潮見村の終戦記念日。
戦争の悲しみを、伝える作品。
レトロな小説
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 17:22:16
2508文字
会話率:0%
ここは広大な宇宙の中にいくつかある惑星の中の一つ地球
その地球に住む人類が初めて宇宙へと飛び立ってから数百年後の話
地球では他の星から来た人間の様な生命体との交流が行われていた、地球人と異星人の違いは殆ど無く、ハッキリ違う所は瞳の色くら
いだ、この瞳の色は星毎に特徴があり、水星は青、金星は金、火星は赤、木星は緑、といった感じだ、因みに地球人の瞳は国や土地柄に関係無く、全員黒である
数は非常に少ないが異星の者同士の結婚もある、その場合は、母親の瞳の色になる、しかし両親のどちらかが地球人ならば必ず黒以外になる
異星から来た彼らは地球の環境などに興味があった、また地球人も他の星の環境などに興味があった事から互いに情報を交換し、資源のやり取りなども行われていた、
交流が始まるキッカケは人類が金星や火星などに飛んだ時、不測の事態が起き、現地の者に助けられたからだと言う、最初はお互いに言葉も通じなかったが、現地の者達の驚異的な学習能力のお陰で、今では地球に訪れる異星人は、地球の共通語を話せるまでに至っていた
その交流の過程で彼らがいたそれぞれの星は未知の生命体、ドラーベ(彼ら命名)に度々侵略行動を受けている事を知らされた、彼らいわく対話が通じず初めて襲来してからの数年はやられる一方だった、彼らはそのドラーベに対抗する為、対ドラーベ人型兵器、通称【アハッド】を造り戦っていた事を伝えた
その交流から数十年、彼らの協力によって宇宙へのより高度な飛行技術、医療や科学、アハッドや対ドラーベ戦艦、【カッド】の開発、すでに存在していた軍を解体し、カッドやアハッドを操れる優秀な人材を各地から集めて作られた地球連合軍、【フォースデルタ】の発足など、あらゆる面で地球の技術は飛躍的に発展していった
交流を始めた一方で異星から来た彼らをよく思わない者達は一定数存在し、地球から排除しようとする者達もいる
それが反異種族連合軍、通称【アフィア】
主に多くの地球人が集まった者達で結成されたそれは、ここ数十年で規模を広げ今ではフォースデルタに次いで地球を二分に分ける程力を持った存在に、あくまで自分達は地球の為に行っていると正当化し、異星から来た彼らの技術を盗みアハッドまで造り出していた
そして…物語は現在へ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:00:00
434487文字
会話率:70%
14世紀ヨーロッパ、教会が権威を振るう時代に、孤児として修道院で育てられた青年ジョン・ゲイブは、聖書と古代の哲学書に魅了される。彼は理性を真理への道と信じ、教会の教義に疑問を抱き始めるが、その思想は次第に危険視されていく。理性主義を掲げ、旅
に出たジョンは各地で知識人と議論を重ね、新たな仲間を得て思想を広めていくが、その一方で異端とみなされ、異端審問官グレゴリウスに追われる身となる。
やがてジョンは異端審問にかけられ、信じてきた理性と信仰の間で揺れ動きながらも、仲間たちの支えを得て己の思想を貫くことを決意する。拷問を耐え抜いた彼の思想は、苦難の中でなお「理性の光」として人々の間に残り、時代を超えて伝えられることとなる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-10 17:39:16
2407文字
会話率:37%
蒼壁の大陸の南端近くにある国メルヴィ・メルヴィレッジ。
首都から少し離れた寂れた街の、これまた寂れた感じの裏通りにあるソラ・ルデ・ビアスの書架はある。
古より伝えられし魔導書から、最新の魔法の魔導書まで取り扱っている言わば魔導書関連の古本屋
がその実態だ。
ある時、一人の少女が書架にやって来た。
何者かに追われていると言う。
長い時間を、何事も無く過ごしてきた書架の主の、止まっていた時間が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 15:08:46
231163文字
会話率:32%
良いかお前達、いつかその鍵で世界の扉を開きなさい。
3つの扉を同時に開く時、世界の真実に辿り着けるだろう。
ある時、オルトフレイルの三姉妹(三姫)は、床に臥せる国王(父)からそれぞれ鍵を託された。
その鍵の名は、世界の鍵。
その鍵を手にする
者は、世界の覇権を握ると大昔からこの世界で言い伝えられており、オルトフレイル王国はその言い伝え通りに数百年もの間、ムルニム大陸にある7国を統べる大国として君臨してきたのだった。
その王が斃れ、世界の鍵が三姉妹に託された時、世界の鍵を争奪する戦争が始まった。
そんな中で三姉妹は、それぞれ他の国に軟禁されたりまたは逃亡してバラバラになってしまう。
果たして、三姉妹は再開して世界の扉を開くことを、叶えられる日が来るのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 23:40:31
61084文字
会話率:31%
【一言で分かるあらすじ】
自身の強さに無自覚なおっさんが、元弟子たちになんやかんや持ち上げられて活躍しちゃってだんだんと名声と評価を得ていくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
ベリル・ガーデナントは、レベリス王国の片田舎に道場を構えるしがな
い剣術師範である。
自分の強さに気持ちの折り合いを付け、のんびりと田舎生活を過ごしていた。
だが、元弟子の一人であるアリューシアが突如訪ねて来て、ベリルを騎士団付きの特別指南役に推薦したと伝えられてから生活は一変する。
騎士団長、最上位冒険者、魔法師団のエースなどなど、とんでもない大物に大成した元弟子たちと久々の再会を果たすわ、実家である道場からは追い出されるわ、指南役以上の依頼が次々に舞い込んでくるわで激動の日々。
そして、こんな自分を慕ってくる元弟子たちに嬉しく感じながらも、大して強くもない自分とは不釣り合いだと謙遜を重ねるベリル。
しかし本人が気付いていないだけで、ベリルは類い稀な才能の持ち主であった。
自分の力に無自覚なベリルは、彼の力を知っている弟子たちに囲まれながら、徐々にその力を世界に知らしめていく。特に自覚のないまま。
◆SQEXノベル様より書籍化予定◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 13:45:57
1027194文字
会話率:38%
恋した王子と結ばれる為、策略と陰謀、そして虐殺を繰り返してきた悪女がいた。
しかし彼女の望みは叶わなかった。
彼女は愛した王子その人の手によって、悪事の報いを受け、結婚式の場で殺されたのだった。
生前の報いとして死後の激しい責め苦を経た後
に、彼女が転生したのは、とある乙女ゲーの世界だった。
『ソル=フランシア恋愛譚 -貴方に想いをときめかせて-』とかいうくっそ恥ずかしいタイトルの。
しかも、その主人公ソル=フランシアとしてである。
「え? 何でそうなりますの?」
困惑するソルに、ナビキャラだと自己紹介した少年は伝える。
「ソル様には愛を知って貰い、それを以て魂を浄化します」
果たして、残酷な悪役令嬢は、今度こそ意中の相手を攻略出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 12:08:16
437412文字
会話率:50%
ある日突然、世界は異世界とゲートで繋がることになった。
そんな折、外務省の若手である白峰晃太は異世界への派遣が命じられることとなった。
異世界の伯爵令嬢、アサ=キィリンも現地の外交官として東京に訪れる。
機械によって文明を築いた世界と、魔法
によって文明を築いた世界。
彼らは言葉も通じなければ、その文化風習もまったくの未知の世界に対し、こちらの情報や交流の意思を伝え、また同時に異世界からの情報も収集する。
それはすべて「異世界との友好的な関係を築くため」に。
【ノベプラ版】
https://novelup.plus/story/201295687
こちらは誤字脱字などの編集を考え、章が一区切り付いたところで投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:28:46
739320文字
会話率:50%