勇者によって魔王が討伐されてから千年の時が経ち、人族と魔族による大規模な争いが無くなっていた。
それでも人々は魔族を恐れ、いつ自分たちの生活を壊しに侵攻してくるのかを心配し恐怖していた ───── 。
サーバイン戦闘専門学校にて日々魔法
の研鑽を積んでいたスズネは、本日無事に卒業の日を迎えていた。
卒業式で行われる『召喚の儀』にて魔獣を召喚する予定だっのに、何がどうなったのか魔族を統べる魔王クロノを召喚してしまう。
訳も分からず契約してしまったスズネであったが、幼馴染みのミリア、性格に難ありの天才魔法師、身体の頑丈さだけが取り柄のドワーフ、見習い聖騎士などなどたくさんの仲間たちと共に冒険の日々を駆け抜けていく。
そして・・・スズネと魔王クロノ。
この二人の出逢いによって、世界を巻き込む運命の歯車がゆっくりと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 13:00:53
512935文字
会話率:45%
ある日、クラスごと異世界に転移した出雲龍斗達。
彼等の前に現れたのは、勇者召喚を生業とする三大国の一つであるヴィーナス王国の女王であり女神ヴィーナスだった。
彼女はこの世界に脅威を振り撒く邪神や魔神の討伐を出雲を含めた勇者に頼む為に召喚した
と語った。
勇者達には強力なスキルが与えられる事になっているのだが、出雲は何故かそのスキルによる加護が無かった。
絶望に囚われる出雲に待っていたのは、更なる絶望。
スキル無し、ステータス最弱と判断され無能の烙印を押された彼は女神ヴィーナスとクラスメイトの手によって、かつて邪神と呼ばれた龍が封印された神殺ノ遺跡へと追放された。
そこで彼は、決意する。
必ず生き延びて、俺を死に追いやったクラスメイトを…女神を、そしてそんな事を平気で行うクソみたいな世界を蹂躙すると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 13:00:00
191249文字
会話率:26%
ドラゴン。それが空想の存在ではなく、『ドラゴン三原則』という規範のもとで人間と共存し、日常生活に溶け込んだ世界。
人間のサポート役としてドラゴンがすっかり馴染んだ一方、ドラゴンによる犯罪が社会問題として取り沙汰される世の中。世間では用心棒の
役割も兼ねて一般家庭にドラゴンを迎え入れ、ともに生活を送る『ドラゴンステイ』という制度が広まりつつあった。
松野智(まつのさとし)は、ドラゴンと一緒に生活することを夢みていた高校生。しかし、母の瑞希(みずき)が息子に相談せず勝手にドラゴンを選んでしまった。そうして松野家にやってきた『彼女』は、智の希望とはことごとくかけ離れたドラゴンで……。
もちろん、この出会いが人間界と龍界双方の命運を分ける戦いへ繋がろうとは、誰も知る由はなかった。
三原則が破られる時、絆を守ることはできるのか。ドラゴンは家族か、それとも生物兵器か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:41:43
352137文字
会話率:29%
何の変哲のない高校生
油技 京は気付けば異世界に?!
京による元の世界へ戻る為の旅が始まる!
最終更新:2024-07-22 12:30:00
63184文字
会話率:87%
時は西暦二千四百二十二年。
西暦二年百年代に開始された地球人類の本格的な宇宙進出と宇宙進出が軌道に乗り始めると時を同じくして現れ始めた新人類ネオヒューマンとの共生が進んだ時代が過ぎ。
続く西暦二千二百年代から本格的に始まった各太陽系惑星のテ
ラフォーミングが火星、木星圏、金星と成功し次の惑星へと進み始めた時代が過ぎた。
そして二千三百年代初頭、地球人類は太陽系惑星全てのテラフォーミング計画の促進と、その先にある外宇宙探査の為の新技術創出を企図した特殊実験の失敗によって開かれたゲートによって精霊界、魔界、天界の三界の内、神則によって交流が禁止されている天界以外の精霊界と魔界との交流が始まった。
そこから約百年が経過したこの西暦二千四百二十二年現在、六年前から始まった魔界による精霊界への侵攻、そして地球圏では中華帝国とロシア帝国が中心となって結成された新共産同盟によって引き起こされた極東地域への総攻撃と共に三年前に始まった第三次世界大戦によって精霊界、魔界、人間界の三界全土で大戦乱の嵐が吹き荒れるそんな時代、三年前の総攻撃で滅ぼされた一国家の一角で一人の少女が暮らしていた。
これはその少女と仲間達との長きに渡る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:28:00
551601文字
会話率:51%
敗戦国ウェーラウンドの少年、グリム・フィリオンは5歳の時、この世界が前世ではまっていた『ギア×マジック』の世界だと気が付いた。
そこは半機半人の怪物『ガーゴイル』との壮絶な生存共の中、工業と魔法が発達した世界。ガーゴイルに対抗するために開発
された魔法動力式の鎧『ギア』が戦いの規模を変え、巨大なガイナ帝国が絶大な力を誇っていた。
グリムは、この先の未来、ガイナ帝国の崩壊によって人類に破滅が訪れると気が付く。
そのきっかけとなるガイナ帝国皇子の謀反を阻止するため、グリムは物語の筋書きを変えることにした。
全ては第二皇女の死から始まる。
皇女の死を回避するには『ギア』の性能を大幅に上げる必要がある。
グリムは『ギア×マジック』の知識を駆使して技師として成り上がり、第二皇女ルージュのギアを大幅にスペックアップする計画を立てた。
帝国民に差別されながらも、グリムは天才的整備力で駐屯軍の軍人に信頼を得て、『ギア』の整備まで任せられる。
やがてその力は大規模な戦闘で発揮されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:14:42
80338文字
会話率:41%
人類最強のオーク転生物語。
鈍間で魔力も無い低級魔物が、怪物たちをなぎ倒す。
異世界の常識など一切通用しない。
命惜しくば侮るなかれ。
かの者、緑の醜い魔物。
しかしてその正体は武の化身。
『大和の荒神』なり。
恐れ戦け化け物共よ。震え
て待て魔物の王よ。
闘いの栄誉に与るその時まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 11:21:12
136856文字
会話率:36%
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業
部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355793文字
会話率:36%
魔法駆動の機械巨人、ギガスが群雄割拠する乾いた大地オデッセア。
そこでは、わずかな水や食料を先祖代々ギガスを所有する貴族たちが独占。
ギガスによる圧倒的な武力で、小数の貴族が大多数の平民たちを抑圧する世界。
悪徳貴族の気まぐれで両
親を無残に殺され、幼い妹ナオミと共に奴隷商人に売られたトシ。
彼は両親の仇を討つため、別の奴隷商に売り払われしまった妹ともう一度出会うために地獄の戦場を生き延びた。
そしてトシは偶然と運命に導かれ、愛らしい美少女リリ、そして古代神の名を持つAAA級ギガス「ヴィローチャナ」と衝撃的な出会いをした。
ここから始まる冒険談。
トシはヴィローを駆り、立ちはだかる敵ギガスを屠る。
両親の敵討ち、妹の捜索、そしてリリを「約束の地」へと送り届けて世界を救う為に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:12:45
244192文字
会話率:38%
秋月 芽衣(あきづき めい)は、元気いっぱいの中学一年生の女の子。
舞台は、日本、瀬戸内海上に建設された海上学園研究都市「はりま市」。
異界からの怪物による侵略が世界全土で見られる様になり、ネット上でも噂になりつつある頃。
そんな
中、メイは内閣府国家公安員会直属の対異界災害対策局の戦士として侵略者と戦う。
それは大好きな従兄のお兄ちゃんやお母さんと一緒に戦うため、そして日常や家族、大事な人達を守るため。
そんな時、メイは異界のネコ耳美少女ラーラと出会う。
ここから始まるニチアサ特撮風ラブコメSFローファンタジー!
第一章、ここに完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 12:14:59
101353文字
会話率:45%
世界は爬神族によって支配されていた。
爬神族にはドラゴンを象徴とする〝爬神教〟があり、すべての人種族はその教えに従い、爬神族を〝神に選ばれし民〟として崇めているのだった。
蛮狼族は爬神族に番民として仕え、賢烏族は爬神族に労働力を提供し
、霊兎族はドラゴンへの生贄を捧げた。
名もなき大陸では、爬神族の支配が長く続き、蛮狼族にとって、爬神族に尽くすのは当然の使命であり、賢烏族にとって、爬神族に労働力を提供するのは当然の義務であり、霊兎族にとって、爬神族に生贄を捧げるのは当然の献身であった。
その世界のすべてが当たり前のことで、爬神族による支配に疑いを持つ者などいなかった。
世界は、一見、平和だった。
どんな場所でも、どんな時代でも、そこに生の営みがあって、人に想いがあるならば、物語は生まれるものである。
そしてこの物語は、誰もが信じて疑わなかった〈当たり前の世界〉に反旗を翻した若者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:12:29
89905文字
会話率:29%
時は大正時代。お嬢様である早乙女さゆりは外国人文豪のロドリゴ・フェルナンデの家に訪れようとしていた。
9年前に語られたロドリゴの童話をきっかけに、彼女は自分の物語を書き上げたからだ。
彼女は自分の夢のため、その物語を読んで評価してもらいたい
と、ロドリゴに頼み込む。
しかし、彼女は知らなかった。
そのロドリゴは、不死身に近い体を持ち、人の涙を食料とする、とある「化け物」であることを…。
果たして、彼女はロドリゴに無事に自分の願いを聞き入れてもらうことができるのか?
そして、彼女が作った物語は図らずもロドリゴ自身でさえ知らなかった彼の「秘密」を暴くことになるのだった・・・
魔法や呪い、
どこかでみたことあるようなユニークな化け物たち、
そして過去から巡ってくる物語…
刹那に生きる二人の小説家による大正浪漫ファンタジー!
【これはあの時、想像力という翼でしか羽ばたけなかった貴方に贈る物語】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:10:00
28221文字
会話率:12%
本編・『異世界に行ったので手に職を持って生き延びます』外伝ストーリーになります。
本編主人公であるクレイン以外での物語の裏ストーリーです。
本編を読んでいないと話がわかりにくいかもしれません。また、本編ネタバレがあります。
一章.グラノ
ス視点による2章の裏側です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:10:00
108747文字
会話率:52%
『パパ、ママ……、どうか生きていて欲しい……』
彼女の切なる祈りが響いた。
そして異郷の青年は彼女と共に旅に出る――。
西暦2112年、ヨーロッパ。
見た目は女性である“青年”クシード・シュラクスは、突然、異世界へ迷い込んだ
。そこで、クシードは遠く離れた故郷へ帰るために、護衛を探している女性と出会う。
彼女の故郷は、遠く離れた西の都市オウレ。ここは突如として復活した魔神と、その軍勢による戦いの最前線となっていた。
戦火の中、彼女は東の都市へ疎開するが、ある日を境に両親からの便りが途絶えてしまう。胸が張り裂けそうな日々に彼女は帰省を考えるも、極度の人見知りが邪魔をしていた……。
そんな時、彼女はクシードと思いがけない出会いを果たす。勇気を振り絞り、彼に護衛を依頼して形見の銃を託した。
クシードは、彼女の覚悟に戸惑いつつ銃を受け取るが、異世界での戦闘は武器以外に、魔法も駆使しなければならない。頼れるスキルは、持ち前の知恵と経験のみ。他に必要なものは全て現地調達だ――。
彼らが命を懸けて征く旅路の果てに待つもの……。
これは、与えられた環境でスキルを駆使しながら、命を懸ける覚悟を決めた彼女と、その護衛人クシードが歩む帰省の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:06:36
43910文字
会話率:29%
いにしえの昔。人々が暮らす唯一の小さな大陸には、五つの里が存在していた。
北方の【雪満里(ゆきみつさと)】、南方の【花散里(はなちるさと)】、西方の【風舞里(かぜまうさと)】、東方の【星降里(ほしふるさと)】、そして、大陸中央部にある【月輝
里(つきかぐさと)】である。
そこにはおのおの一人の【巫女姫(みこひめ)】と呼ばれる、天神地祇を統べる存在がおり、彼女らの神託やお告げによる祭政一致の政治が行われていた。
【巫女姫】は神が純潔の少女にのみ与えし宿命である。
選ばれた乙女には、十五歳の誕生日までに、身体の一部に【聖紋】と呼ばれる不思議な紋章が表れる。それがすなわち、国家を背負うことを宿命づけられた【巫女姫】となる証だった。
花散里の聖都【散花(さんか)】に暮らす少女・淡雪(あわゆき)は、新たな巫女姫・真珠(しんじゅ)が立つ儀式である【誓願の儀】の朝から、奇妙な胸騒ぎに襲われていた。
住まいである孤児院で水まきをしていたところ、不審者に腕を取られ、草蔭に拘束される。
侵入者の正体は、星降里の巫女姫を殺害した大罪人として指名手配されている、藍晶(らんしょう)だった。
その瞬間、彼が手にしていた青い勾玉に反応し、淡雪の胸元に巫女姫の証である【聖紋】がなぜか浮かび上がる。
花散里には新たな巫女姫がいるはずなのに、なぜ……?
巫女姫と五つの里を巻き込んだ、淡雪たちの冒険が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:00:00
1149文字
会話率:35%
【書籍化&コミカライズ】Kラノベブックスから、1~5巻が発売中です! コミカライズは『マンガUP!』にて連載中で、1~4巻が発売中です! 動物を使役するビーストテイマーのレインは、勇者のパーティーとして戦ってきた。しかし、他に取り柄のないレ
インは次第に戦いについていけなくなる。「動物を使役するだけのキミは役立たず以外の何者でもない。クビだ」。ついに、レインはパーティーを追放されてしまう。これからは、世界を救うとか関係なく、自由に生きてみよう。レインは冒険者になることを決めるが……そんな時、運命の出会いをする。一方で、勇者のパーティーは気づいていなかった。今まで魔王軍と戦うことができたのは、レインの力によるものが大きいということに。これは、虐げられていたビーストテイマーが、運命の出会いを果たして、真の仲間と絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:00:00
2379174文字
会話率:43%
中卒でブラック企業に入社した東雲悠(しののめ ゆう)は、過労で死んでしまう。
すると女神が現れて、異世界に転生させてくれることなるが……
「あああっ!? し、失敗してしまいました。すいませんすいません!」
「この女神、ダメダメすぎる…
…よし、決めた! 今日から、駄女神と呼ぼう」
失敗ばかりのぽんこつ女神に同情した悠は、女神の仕事を手伝うことに。
駄女神と元ブラック社員の二人による、異世界管理が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 00:00:00
87147文字
会話率:51%
MMORPGと独身貴族を楽しんでいたサラリーマンの田中大地。
でもある日、突如として中世ファンタジーの世界に降り立ってしまった。
夢だと思っていたが違う。世界は全て本物。しかも自分はホムンクルスだという。涙を流しながら大地は戻れないことを
思い知った。
プレイしていたMMORPG【クライシス】のデータがリンクしているおかげで人知を超える力を持っているけど、世界はプレイしていたMMORPGのものではなく、ホムンクルスというものもまた未知数だ。
転生者であると同時にホムンクルスであることにより自分の立ち位置を決めかねながら、七竜の一柱である銀竜や、道中で知り合った人々と共に、のらりくらりと各地や人と人の間を練り歩いていく話です。
基本、主人公による一人称ですが、途中から三人称を挟んだりしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:58:11
2237351文字
会話率:34%
冒険者ギルド所属のバランスの取れたチーム火鉢
リーダー火威(ひおどし)による火魔法
チームは力をつけダンジョンへと潜るが、、、、
最終更新:2024-07-22 11:30:00
10328文字
会話率:34%
伯爵令嬢のアディルは第三騎士団長のカイザーに恋をしている。本人からの了承をもらい、公認ストーカーを堂々と行う日々。
だが、アディルもそろそろ婚約者を決めなければならない年頃となった。カイザーは公爵家の次男で第三騎士団の団長。アディルは、
ただ領地が広いだけの伯爵家の三女。
諦めなくては……そう思うのに、諦められない。
「私をカイザー様の愛人にしてください」
その言葉が始まりだった。
『強面過ぎて結婚を諦めていた騎士団長×合法ロリのカイザー大好き暴走令嬢』による甘々両片思い、ラブコメディー
※甘さは徐々に増していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:29:41
61244文字
会話率:45%
国の西側の防衛を任されているのが、ガトレアール辺境伯爵、その人である。今日も何事もなく過ごしていると一通の手紙が妹から届いた。
「王都に来いと?」
妹のわがままの手紙に姉である辺境伯爵は渋るが、重い腰を上げて王都に向かう。
その裏では
、既に事は動いていた。
王太子の誕生パーティーで起こった婚約破棄。王弟の画策による下準備。隣国の思惑。
何も知らずに王都に向かう辺境伯爵は、婚約破棄から起こる事柄に巻き込まれていくのだった。
「いや、私は結婚する気はないのだが?」
*不快に思われることがありましたら、そのまま閉じられることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*早々に息絶えて週二回投稿になるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:00:00
157385文字
会話率:45%
冬場の乾燥に加えてマスクによる肌の擦れ、そして、唇のヒビ割れ。とても、ひどい有様。
しかし、美容にかけるお金はない。時間もない。
そんなとき部屋に転がっているものに目がいき、一週間の実験を行ってみることにした。
*ビフォーアフター
の写真が添付していますが、そのような物が苦手な方はそのまま閉じてください。
*個人的な実験です。ありきたりなものです。ただ、一週間の変化を示したものにすぎません。
それでも、よろしければ『実験1』へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:16:56
5541文字
会話率:3%
フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーである一馬は、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日。
自身が造り上げた宇宙要塞シルバーンと百二十体もの有機アンドロイドと共に、何故かリア
ルの戦国時代に飛ばされてしまった。
そこで一馬は興味本意で織田信長を見に行ったのだが……。
これはそんな一馬とアンドロイド達の戦国時代でのお話。
日常を中心としたのんびりとした話です。
主人公である一馬とアンドロイドたち、宇宙要塞以外の、戦国時代の歴史的な考察は可能な限り真剣に書いています。
ご意見やアドバイスは歓迎します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 10:31:50
6073069文字
会話率:32%
フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーのアレックスは、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日を自身が造り上げた宇宙要塞シルバーンにて百二十体もの有機アンドロイドと共に過ごして終わ
りを迎えようとしていた。
リアルよりもリアルでリアルよりも情熱を注いだ世界の終わりにアレックスとアンドロイド達は一つの奇跡に遭遇する。
本作はSFのとんでも技術を持ってファンタジー世界を生きる一人のプレイヤーとアンドロイド達のお話の予定。
駄文ですが生暖かい目で見て頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 17:55:42
313362文字
会話率:38%
申し訳ありません。本作品は書き直します。
よろしければ改訂版を見てやって下さい
フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーのアレックスは、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日を自
身が造り上げた宇宙要塞シルバーンにて百二十体もの有機アンドロイドと共に何故かリアルの戦国時代に飛ばされてしまった。
そこでアレックスは興味本意で織田信長に会うと勝手に家臣にされてしまう。
これはそんなアレックスとアンドロイド達の戦国時代でのお話の予定。
注意:筆者の歴史知識は中途半端です。
筆者は田舎者故近畿地方に行ったことありません。
多分戦国風の中途半端な話になると思います。
真面目にギャグを書いてるとでも思って見ていただければ有りがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 22:54:13
161048文字
会話率:37%
イケメンすぎる冒険者、マックスは感嘆した。
目の前にいる男は漢だと。
厳しい面構えに剣呑な雰囲気、そして独特なオーラは他者を寄せつけない。
これぞ冒険者らしい姿ではないだろうか。
周囲の同業者たちも彼には一目置いているのか、目線すら
合わせようとしない。
チラ見してたまたま目が合った奴など、すぐに視線をそらして脂汗をかいている。
ここは冒険者が集う飲み屋だ。
自由な発言を許され、今日の成果に一喜一憂する者たちが騒ぎたてる一種の無法地帯。
それがひとりの漢の出現で、一瞬で墓場のような静けさとなったのだ。
ああ、あの殺伐とした重苦しい風格。
爬虫類を思わせる細い目からの視線は、まるで死を振りまくような冷たさを感じる。
それに比べて自分はどうだろうか。
冒険者としては努力を重ねてそれなりの実力があるはずだ。
知識や理論もそれなりに武装してきた。
しかし、この面構えのせいで、冒険者としては一流になりきれないジレンマが続いている。
元パーティーメンバーはこう言った。
「おまえのせいでパーティーは崩壊した!女性メンバーの全員に手を出しやがって!!」
知るか。
女性メンバーに手を出した覚えはないぞ。勝手に俺のことを取り合い始めただけだ。俺にパーティークラッシャーのレッテルを貼るんじゃない!
別のある時、領主の妻である貴婦人はこう言った。
「私の愛人になりなさい。」
いやいや、あなたのご主人に殺されちゃうからやめてください。いや、マジでやめろよ、俺の股間に触れるんじゃない!
またある時には、黒光りしたマッチョマンが興奮を隠さずにこう言った。
「俺にケツを向けろ。」
いやじゃボケ。
頼むから死んでくれ。
絶世のイケメンと言われ続けてきた。
中にはエルフ並の美貌だと褒めたたえてくれる者もいる。
しかし、それが良いことかどうかは人によるだろう。少なからず、俺にとっては辛い日々を送ることになった。
そして今日、暗鬱とした日々を抜け出す手がかりを得たのである。
そうだ、あの人のようにコワモテになればいい。
俺もあんな漢になることで、これまでのような問題はすべて解決だ。
それがいい。
よし、そうしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 10:26:29
40494文字
会話率:23%
世の理というものは時代とともに変貌を遂げる。
そこかしこで起こる戦争。
他国を圧倒するための武力を保有し、軍事費に国家予算の半分以上を割り当てる。
そんな国々ばかりの時代はある時を境に変遷した。
天文学的な戦死者数による人口の大幅な
減少、戦禍による経済の破綻、そして同時に起こる産業や文化の衰退は各国に破滅しかもたらせない。
また、人種ごとに持つ優れた技能においても狭い領土内でしか広がらず、そのままなら広く世間に知れ渡らず生活様式や文化の発展は遂げられなかっただろう。
この物語は、世界を大きく発展させ平和な世の礎を築いたひとりの男の話である。
彼は特級錬金術士。
その名は···
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:52:39
16179文字
会話率:47%
15歳の少年ルークは過去に全てを失った『あの日』から冒険者として日銭を稼ぐ生活を送っていた。
いつも通り討伐依頼を受け洞窟へと向かうが、そこで一人の少女と出くわす。少女の後を付け先へ進むと、人工物である扉が待ち構えていた。人工物……つまりダ
ンジョンというのは人が何らかの意図を持ち、作り上げたもので、扉の先には何かが待ち受けているのは明らかだ。
少女の話によると、最奥にはかつて世界を滅ぼしかけた狂王の魂が封印されており、攫われた母を探す手掛かりになるという。
ダンジョンで徘徊する死霊を倒し、その先で待ち構えていたのは……。
「悪魔の王……オレが奴を倒そう」
剣と魔法の世界で繰り広げられる、壮大な使命を負いし少年少女の旅物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 10:01:47
90941文字
会話率:53%