人類を脅かす地球外生命体、『セプテントリオン』。その四度の襲撃により地球上の生命の約2/3が駆逐され、文明は崩壊し人類は各地に点在する『租界』のドームの中でひっそりと暮らすようになっていた。
石巻租界に暮らしていた少女、碓氷藤乃(うすい・
ふじの)は旧式の“着る”戦闘機、シェルヴールを纏い租界の空を飛ぶうちに、広くて青い大空に憧れるようになっていた。セプテントリオン反攻作戦の旗艦、国連軍の航空母艦スパルヴィエロの特務航空隊員として採用された藤乃は、各地を転戦しながらセプテントリオンとの戦いに身を投じていく――――だけじゃない!
女の子なんだから美味しいものだって食べたいしおしゃれだってしたい! 恋だって……!
だって、空で戦うだけが私たちの人生の全てじゃないんだから!
これは、文明の崩壊した世界で少女たちがささやかな「日常」を守る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 06:23:22
258302文字
会話率:52%
・あらすじ
これは、SNS炎上という大きな打ち上げ花火を阻止しようと立ち上がった、とあるバーチャル配信者のメッセージである。
※この作品はフィクションです。
※ノベルアッププラスの短編コンテスト作品になります。
最終更新:2022-06-08 09:30:59
1062文字
会話率:28%
・あらすじ
とあるVTuberが、ネガティブの雰囲気を打破するために行ったのは、自らがVTuberとして執筆光景を配信する事だった。
そして、彼が思いついた設定というのが…。
※かなりの力技でテーマをやりました。突っ込み要素が多いか
もしれませんが。
※この作品はフィクションです。
※カクヨムの短編規格で書いたものです。
※ノベルアッププラス、pixiv小説でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 21:11:36
1339文字
会話率:22%
・あらすじ
コンビニに立ち寄ったある人物が目撃した物、それは予想外の物だった。
キャンペーンのポスターには違いないものの、書かれている内容に目を疑う。
このキャンペーンが成功するのか? あるVTuberが宣伝を行うのだが……。
※本作はフィクションです。
※ノベルアッププラス、カクヨム、pixivにも掲載しております。
※こちらの作品はカクヨムの創作ノウハウで言及したことのあるネタがベースになっておりますが、そちらのチェックは不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 10:44:49
2022文字
会話率:22%
秋月 芽衣(あきづき めい)は、元気いっぱいの中学一年生の女の子。
舞台は、日本、瀬戸内海上に建設された海上学園研究都市「はりま市」。
異界からの怪物による侵略が世界全土で見られる様になり、ネット上でも噂になりつつある頃。
そんな
中、メイは内閣府国家公安員会直属の対異界災害対策局の戦士として侵略者と戦う。
それは大好きな従兄のお兄ちゃんやお母さんと一緒に戦うため、そして日常や家族、大事な人達を守るため。
そんな時、メイは異界のネコ耳美少女ラーラと出会う。
ここから始まるニチアサ特撮風ラブコメSFローファンタジー!
第一章、ここに完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 12:14:59
101353文字
会話率:45%
かけがえのない日々がたくさんつまった、“新”日常系百合小説。
高校二年生のわたし。ルームメイトで後輩の奏乃ちゃんよりも背が低い。それをいいことに、撫でられたり甘やかされたり、いつも妹みたいに扱われてしまう。
そんな奏乃ちゃんと一緒
に暮らし始めて四カ月、待ちに待った夏休みがやってくる。文化祭に向けて『ラプンツェル』の映画の撮影をしたり、奏乃ちゃんと一緒に花火大会に行ったり、サプライズを企画したり。すごく楽しくて、こんな日々がいつまでも続けばいいのにって思っていた。
でも、その時は突然訪れてしまう。ラプンツェルの幸せが、魔女によって簡単に突き崩されてしまったように──。
「──あたしが、先輩を救うんだ」
***
2020年2月29日、完結しました。
星花女子プロジェクト第五弾参加作品。星花女子が初めての方もお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 22:10:06
105741文字
会話率:43%
※ただいま加筆修正中です。ゆっくりと行なっていくので、ご承知のほどよろしくお願いします。
七月十三日。
大雨、洪水特別警報が発令されたその日……。
寺田晃は溺れている子供を助けるが、自分は流れてきた丸太に頭を叩きつけられ、命を落としてしま
う。
死んでしまった彼が目を覚ました場所は、真っ白で空虚な世界。
何者も存在しない、永遠とも思える虚無の空間。
「何が一体どうなって――――」
「そのことで、少しお話しませんか。寺田晃さん」
そんな世界に迷い込んだ彼は、案内人と名乗る少女と出会った。
そして彼女は、後悔ばかりを残して死んでしまった彼へと、とある提案を持ち掛ける。
「一日だけ、貴方が生きていた世界に帰してあげられます。それが、私の仕事ですから」
元の世界に帰ったとして、たった一日だけで彼に何が出来るだろうか。
生前出来なかったことをやってみる?
おいしい食べ物をたくさん食べる?
それとも、家族と共に一日を過ごす?
――――どちらにしろ、現世に一日だけ戻ったところで、残るものはきっと後悔だけだろう。
それでも、元の世界に戻る決意をした彼は、その一日をどのように過ごすのか……。
これは誰にでも平等に与えられる、生と死と命の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 19:00:00
149496文字
会話率:43%
送電塔から、瓦礫が作る醜い地平線を望む。
遠くからは迫るのは、異界からの侵略者。
私は今日も戦い続ける。それは、憧れである、”あの人”に近付くため、そして‥‥‥。
大切な人を奪った奴らに、一矢を報い、抗うために。
──例えこの
剣が、憎しみに塗れていたとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 00:01:55
64349文字
会話率:33%