迷宮攻略トップランクのパーティに所属していた付与術士ミロクは、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。
「もう遅い、ざまぁねえよ。俺は才能がなくなっちまったんだ」
無理矢理に酷使してきた付
与魔術の代償は――自らの才能値(スキルポイント)。
殆ど全ての才能が枯渇したミロクは、しかしある日、付与魔術の隠された使い道に気が付く。
それは、自分の成長しすぎた魂(レベル)を他人に付与できるという外法。
「もしかして俺、低レベルから何度でもやり直せる?」
・・・
低レベルから何度でもやりなおして、たくさんのスキルポイントを稼ぐミロク。
外れスキルばかり手に入るガチャの祭壇に祈りを捧げて、たくさんのスキルを集めているうちに、いつの間にか【英雄十傑】へと返り咲くことになる。
悪徳令嬢と蔑まれて貴族社会から追放されてしまった不死者の娘クロエと一緒に、ミロクはやがて、歴史に残る一つの冒険を成し遂げるのだった。
かつて仲間たちに託した夢の、その続きにある冒険の物語。
※タイトルを変更しました。
旧タイトル:【もう遅いざまぁ極めたパーティ追放、外れスキルガチャ開拓スローライフ】 〜役立たず付与術士ミロクと婚約破棄令嬢クロエの裏ダンジョン冒険記〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 14:45:43
154916文字
会話率:17%
世界初のフルダイブ式のVRMMORPGのサービスインの時がきた。
誰もが初心者のはずのその世界で、場違いな者たちがトチ狂ったことをはじめる。
まず最初に、初期装備も取らず魔法もなにも無しで迷宮に突撃だ。普通は、真っ暗闇の中でモンスターに
遭遇したら為す術無く倒されるだろう。
だが、彼女は違う。丸腰でモンスターと戦い無傷で勝利する。
そして、見えているのかと尋ねられて傲然と言い放つ。
「見えなくても、この程度、どうとでもできるわ」
できねえよ! 普通はできないんだよ!
だが、それでも、彼女と出会ったモンスターは何があろうと為す術無く倒されるのだ!
※ noveler、ノベルアッププラスでも公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 10:13:50
257614文字
会話率:47%
世に名高き串刺し公――ヴラド三世、本名ヴラディスラウス・ドラクリヤ、通称:【ヴラド・ドラキュラ】
数々の逸話と伝説を残し、現代では吸血鬼の始祖として有名だが、実は本人は意外とそれを不服に思っていた。
「俺はこんなに化け物じゃねえよ! くそ
ー、俺も褐色金髪眼鏡の素敵ご主人様に仕えてえ」
ヴラドは現代まで生き延びた結果、俗化し、なぜか日本で引きこもりオタクになっていた。そんな彼が、うっかりニンニク山積みの、クロムハーツ大好きな兄ちゃんが運転する、なぜか銀塗料をスプレーしまくったトラックに轢かれてあっさり死亡。
そんなトリプルコンボあるか! と嘆いていたら、彼はニンニクも銀も十字架もない異世界にある、巨大なダンジョンがある都市【アビスガルド】に住むポンコツ聖女のティナに召喚されたのだった。
最初は自分の命を脅かすモノがないと喜んでいたが、相変わらず日光がアウトなヴラドは、やがてティナの願いでもあるダンジョン攻略に精を出すことに。
「ダンジョンのモンスターなんて、あのオスマン帝国軍に比べたらクソ雑魚だな!」
「おすまんていこく? って何? そんな国あったかな?」
「ドラキュラジョークだ、気にするな」
不死、影操作、霧化、眷属召喚、幻覚など、彼の規格外の能力は異世界でも存分に発揮され、やがて英雄とまで呼ばれる存在になっていくのであった。
これは、最強の幻想<フィクション>であるドラキュラ公が、幻想の異世界<ファンタジー>で無双する――新たな伝説の始まりだ。
*あくまでフィクション世界のヴラドさんなので史実とは全く異なります。
*追放ザマアはございません
*ハーレム要素あり
*主人公無敵不死身最強(ただしダンジョン内もしくは夜間のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 18:07:02
19091文字
会話率:60%
「『狩人』のお前なんてもういらねえよ。俺たちのパーティから出ていけ」
不遇職、『狩人』のカイは、ある日突然パーティをクビになってしまう。
同じく遠距離攻撃が得意な『魔術師』が加入したため、カイは用済みになったのだ。
もともとカイの
仲間たちは、優秀な『魔術師』が加入するまでの代替品としてカイをパーティに入れていたに過ぎなかった。
途方に暮れるカイだったが――困っている人を助けたり、孤児に食べ物をあげたりと無自覚に善行を繰り返していたため、教会が持つ最強の神器『ラルグリスの弓』の担い手に選ばれる。
神器は心の綺麗な人間にしか扱えず、カイはその条件を満たしていたのだった。
さらに記録係として聖女の肩書を持つ美少女、エルフィが同行することになる。
一方、カイを追放した元仲間たちはすぐに落ちぶれていく。
彼らは遠くの敵の排除、身勝手な前衛に合わせた的確な支援などによって、今までカイが陰から自分たちを守ってくれたことに気付いていなかったのだ。
無能な元仲間を尻目に、最強の弓に選ばれたカイは逆転人生を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:18:31
119029文字
会話率:42%
*タイトル名変更しました。
『火力が弱いと追放された俺は、Sランク冒険者のあの子と結婚するために死ぬ気で修行した結果、【漆黒の炎】が目覚めて最強になりました。〜邪魔者は全て焼き払い、欲しいものは余さず手に入れる成り上がり英雄譚〜』
【第
一部『魔道武闘会』完結】
【第二部『フレデリカ争奪戦』完結】
【第三部『魔王の戦場』開幕!】
「ここでもうお別れだ。さようなら、魔物に食い殺されねえように気張れよ――火力弱者くん」
新進気鋭の冒険者パーティに所属する魔術師のレオは、とある迷宮攻略中に手痛く追放され、置き去りにされてしまう。扱えるのは炎系統の魔法のみ。しかし、その炎も火力が低く一人ではろくに魔物を倒せない。
魔物に追われ逃げ惑う中、戦う決意をしたレオのまえに救世主がやってきた。桃色のきれいな髪を靡かせて、童顔低身長+大きな果実を揺らし魔物を斬殺したSランク冒険者は、誰もが見惚れるような笑顔をたたえてこういった。
「知ってるかい、レオくん。世の中には二種類の女しかいないんだよ。わたしか、わたしいが——」
人生初の一目惚れ。いつか命を救ってくれた彼女と肩を並べて戦える日を夢見て、青年は修行に励む!
「【裏切りの獄炎《インフェルノ・ユダ》】……ふっ、そこは俺の間合だぜ」
かくして、最強への階段をのぼり始めた青年は『魔道武闘会』なる催しがあることを知り、強さの証明を得るため公国へ向かう!
これは、落ちこぼれの魔術師があの子(たち)と結婚するために成り上がる最強主人公系ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:11:03
216018文字
会話率:57%
長年勤めた会社をクビになってしまったシステムエンジニアの湾田古太郎(わんだ・ふるたろう)。
自殺を図ったその時、異世界・魔法立国ナイクラバスから魔法使いアルメリア・ワンダが現れる。
「君、死ぬんだったら異世界で魔道具の保守運用やってよ」
「どういうこと?」
「ウチ、故障した魔道具の修繕屋なんだよね」
「あ、そういうこと?」
されるがままに異世界へ連行されたものの、クビになったことで仕事に完全に自信を失っていた湾田。
「衣食住は保証する」
「好きな時間に好きな分だけ作業してくれ」
「納期は君が決めていい」
「必要な機構や環境があればすぐに言ってくれ、揃えよう」
「追加対応は別途スケジュールだ。報酬ももちろん追加する」
「Excelを紙に印刷して会議をしなくていい」
あまりにも理解のある新たな職場で湾田は徐々に立ち直っていく。
そして、アルメリアの用意した魔道具修繕ツールを駆使する湾田の仕事は次第に評判を集めていき――
湾田「折れた杖直しました!」
湾田「形見のペンダントの謎を解きました!」
湾田「バザールに向けて泥棒対策機構を作ったよ!」
ワンダ「よし、ではその腕を活かして紛争と諸悪の根源である王室魔導師を私と一緒にぶっ倒そう!」
湾田「それは聞いてねえよ!?」
これは、適度に悪を成敗しつつも基本はただ穏やかに暮らしたいだけのSEおじさんが手に入れた、気ままな異世界ライフログである。
湾田「そういやこの魔道具修繕所って昔からあるんだろ? 前任者はどうしたんだよ」
ワンダ「あー、そのう……いろいろあって、担当の技術者は既に死亡してるんだよね。えへ」
湾田「なるほど、聞かなかったことにするわ」
※ハッピーエンドですが以下のような展開を予定しています
①現段階でヒロイン瀕死展開があります
②現段階で主人公は最終的に現実世界に帰る予定です
※主役キャラの恋愛はありません。サブキャラで恋愛要素が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:11:10
16097文字
会話率:46%
俺は引きニートのままトラック事故で死に、神様に無敵チートな勇者にしてもらい、テンプレ中世ナーロッパな異世界に転生した。
それから俺は勇者として国王に魔王討伐を頼まれ、強くてニューゲームな異世界ハーレムな冒険ライフを満喫した。
そして一
年が経ち、いよいよ明日魔王城に乗り込んで決戦をするが、その直前神様に呼び出された。
「勇者君のチート能力をボッシュート!!!」
「何だって!? ステータスオープン! ファッ!? Lv.1になってやがる」
「そのまま勇者を魔王の城にシュート!!」
「超・エキサイティング――じゃねえよ! 自殺行為じゃねーか!
お願いします。元のLV.999に、それと時間魔法SSSと創造魔法SSSとその他10数個のスキルを返してください。何でもしますから……」
「ん? 今何でもするって言ったよね? じゃあそのまま魔王と戦って。
ついでに拒否権もボッシュート!」
――ノォォォォォォォォ!!!
さあ、果たして勇者はこの先生き残れるのか?
倫理観ゆるゆる、道徳ガバガバ、メタネタマシマシで送られるドタバタコメディになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 16:04:21
14568文字
会話率:34%
大地に住むのを辞めた人類が、次に選んだ安住の地は機械仕掛けの亀『スチームタートル』だった。
その下層街で住む少年は、ある日自分の部屋に落ちてきた素っ裸の少女プネウマと出会う。
「わたしは、プネウマ。……おねがい、たすけて」
「助けてとか言
われちゃあ、断ることも出来ねえよな……」
ただの一市民だった彼は、スチームタートルの秘密を知ることになる――。
※本作はノベルアップ+・エブリスタ・カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 23:52:37
70221文字
会話率:41%
「私の名前は、塩山昭穂。どうぞ、SF同好会をよろしく!」
その一言が気になって、SF同好会の門戸を叩いた俺。
そしてSF同好会に入ってくるメンツは変わった人間ばかりで…!?
「宇宙人とか、未来人とか、異世界人とか、すべてひっくるめてそん
なの信じられねえよ」
俺の青春、SF≪少し不思議≫な日々が始まるッ!!
※個人サイト「かわらや書庫」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 22:31:39
4408文字
会話率:48%
スマートフォンゲーム「クイズと魔法のリアライズ」をプレイしていた俺はある時、「リアライズガチャ」と呼ばれる謎のガチャを回した。そこで出てきたダークエルフの剣士はなんと現実に召喚されてしまい――。
どうやら現実とリアライズの世界を支配しようと
たくらむ魔王の仕業だと踏んだ俺たちは現実世界から調査に乗り出した。
……って、こたつでのんびりお茶を飲みながらみかん食べるんじゃねえよ! なにもう現実世界になじんでるんですか、このダークエルフさんは?!
異世界(から)召喚系ファンタジー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 02:13:36
49422文字
会話率:44%
聖女の役目は瘴気を祓うこと。
だったら早く行かせなさいよ。え? 護衛の準備が出来るまで待てと?
待てねえよ、つーか私より弱い護衛とかいらんわ! だったら冒険者時代の仲間に頼んだ方が早いよ。なぁクソイケメン!
最終更新:2021-04-29 16:10:35
9485文字
会話率:59%
(注)直接的には出てきませんが性的なことを思わせる描写があります。ある程度の年齢以下の方やそういう表現に抵抗感のある方はブラウザバックをお願いします。
3か月前に俺のところから去っていった彼女が戻ってきた。彼女は高嶺の花、誰もが取り合い望
む花。だが俺はいらん。なぜなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 23:18:13
4450文字
会話率:50%
「えっ……マトゥーカ先生……」
「えっ、じゃねえよ! ほら、イザベラもステージに上がってこい! こっちに! ほら早く! そうそう。そしてルイズ! お前はこっちに座る! そうそれで良い!」
※BL成分は、ほぼゼロです。
最終更新:2021-04-23 20:47:58
1618文字
会話率:85%
日常で考えていることを書いてみました
最終更新:2021-04-20 17:20:11
816文字
会話率:0%
市川一輝は私立グリモワール魔法学園の生徒である。
彼は第8次侵攻にて壮絶な死を遂げていた。彼の身に何があったのか
もし転校生くんに男友達がいたら
もしその友達が裏世界で壮絶な死を遂げていたら
そんな事を考えてこの作品を書きました
こ
の作品は私立グリモワール魔法学園の二次創作です
原作読んだことねえよって御方でも楽しめるようには書きましたが、もしわからない箇所があれば申し訳ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 21:00:00
15889文字
会話率:4%
俺は秋本剛、23歳、どこにでもいる普通の青年だ。俺は漁師をやっていたんだが、一人で魚を釣ろうと思って自分の船を出して海に出たのだが、突然馬鹿でかい台風にのみ込まれてしまった。気づいたら見たことがない街で立っていた。ん?なんだここは?日本じ
ゃねえよな。西洋風の建物が立っていて....っておい!! なんだあれ!? 服を着た動物が喋べっているじゃねえか!!え?あれって亜人か?ゲームやアニメで見たことはあるが.....ってことは....俺異世界召喚されたー!!!!!??????折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 13:35:41
48685文字
会話率:63%
作品タイトルとあらすじはちょくちょく流行に合わせて変えるかも。
「助けてくれ! 金なら幾らでも出す! 早く俺を助けるんだ‼」
「お前ホント三下みたいなこと言うなあ。助けるわけないだろ」
「……っく、殺せ‼ 辱めは受けんぞ‼ 例えそうなって
も体は好きにできても心までは好きにできると思うなよ‼」
「男が言うんじゃねえよ‼」
例え唾を吐き捨てられ、後ろ足で砂をかけられようとも。泥水すすってでも生き残りたい冒険者がいた。
「じゃあ……今から命乞いをしますんで面白かったら見逃してくれませんか」
特技は何かと言われたら人より秀出たところは自分ですら思い当たる節はない。ただちょっと人よりしぶとくて生き残りたい願望があることだろうか。
そんな彼は東京にダンジョンができようが、魔王によって世界中がゾンビだらけにもなっても懲りずにこういうのだった。
「フン、所詮はこの程度か。敗北を知りたい」
バトルもありますけどギャグを重視しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 07:04:55
300701文字
会話率:19%
ユニーク魔法「オフトゥン」を使うバーネル。「オフトゥン」は短時間の睡眠だけで体力魔力を回復させる、ハイパーサポート魔法だったのだ。それで影から勇者パーティーを支えてきたが、「荷物持ちの役にも立たない」「そんなに疲れ戦いもうしないし」と勇者パ
ーティーから解雇を宣告される。餞別は、迷宮で拾った剣1本のみ。
ひとり置き去りにされ呆然としているバーネルの前に、勇者パーティーでも倒すのは難しいヘルハウンドが現れる。
自棄になったバーネルがヘルハウンドを発動させると、なんとヘルハウンドは吸い込まれるようにオフトゥンの中に入り、スヤァと眠りに就いてしまったのだ。
非力ながらも急所を突いた攻撃でタイタンを倒したバーネルは、オフトゥンを利用して次々と魔物を倒し、一気に実力トランクを上げていく。
そんなとき、「やっぱりお前のオフトゥンが恋しい、戻ってきてくれ」と勇者ミルバーンが頭を下げてきた。今までオフトゥン頼りの体力魔力一気放出の戦いをしていた勇者たちは、バーネルがいなくなったことで今まで通りの戦いができなくなっていたのだ。
バーネルに戻ってきて欲しいと懇願する勇者たちだったが、バーネルはその願いを一蹴する。
この小説は他の小説サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 23:07:56
3710文字
会話率:36%
【コミカライズ化決定!】
「お前みたいなロクに戦いもせず震えるだけの役立たず、もういらねえよ」
貴族の家に仕える魔導師の少女ネリィは、主から突然の解雇通告を受けた。
主である貴族のロシュトが率いる部隊は『不死隊』と呼ばれ、魔物退治で一
度も傷を負ったことがない。
しかしその実態は、無謀な突撃でピンチになるたびにネリィが時間を止めて、フォローに回っていたというもの。
ネリィの体には自分でも制御不能なほどの氷の魔力が宿っており、時間すらも凍らせることができる。
その副作用として、つねに重度の冷え性に悩まされていた。
説明してもロシュトは「俺の武功をコケにする気か」とまったく取り合わず、ネリィは追放されてしまう。
冷え性が極まり過ぎて凍死寸前の中、彼女はとある山奥の村でアイナという少女に助けられる。
彼女の営む宿屋の温泉には、ネリィの冷え性を打ち消す効果があった。
最強の魔力を制御できるようになったネリィは、恩返しのため、つぶれかけの温泉宿を立て直す手伝いをすることを決意。
小さな田舎の村は、やがてネリィの活躍で世界有数の観光都市へと成長していく。
一方、ネリィを失った『不死隊』は負傷者、戦死者を多数出しはじめ、その名声は落ちぶれていく。
え、帰ってこいって?
戻るわけないじゃん、今更さぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:23:14
211273文字
会話率:44%
どっかの英雄が異世界転生で世界を救っても、どっかの恋人同士が感動の再会を果たしても、熱血系主人公が大逆転勝利の満塁ホームランを打っても、僕らの日常は変わらない。
明日の小テストは絶対なくならないし、失敗した髪型はしばらくこのままだし、友達
はマジもんの馬鹿しかいない。あとついでに僕も馬鹿だ。
それでも阿呆が極まったこの日常は、僕らにとっては最高な日常なのだ。
そんな僕らが送る毎回読み切りドタバタコメディ。何卒。てかなにとぞって何?食べ物?
あ、タイトルは適当につけたから関係ないって作者が言ってたよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 17:36:53
4162文字
会話率:56%
あたし、アリサは魔王討伐を果たしたパーティーのアサシンだ。勇者の妻となったリリとは大の友人_のつもりなのに。
手近なところで愛人を探そうとしてんじゃねえよ勇者サマ!
最終更新:2021-03-02 07:00:00
3799文字
会話率:46%
目の前のしゃべる杖は俺に言った
「お前の前世は私を扱いこの世界を統一した。お前には、私の願いを叶えてもらいたい」
杖には『自分のイメージが具現化される』というとんでもない力が宿っていいた。
この力を使えば、今までできずに後悔したあれやこ
れやがやり放題、俺の人生は薔薇色に染まった!!
「人生は甘くない」だけど甘いほうが嬉しいに決まってる。
主人公は甘い汁をすすって異世界ライフを楽しむことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 11:56:42
8169文字
会話率:42%