好きだと言われても信じることができない少女が、それでも好きだと言う彼の言葉に心を開こうとする話。
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最終更新:2022-05-03 23:17:28
2120文字
会話率:49%
物語の舞台三代目地球。
人類は進化し。好きな事だけして生きていけるようになった。仕事なんてしなくていい。病気もない。食事もしなくていい。
でも好きな人に好きになってもらうための努力は必要だ。
「料理を食べてみたい」
好きな人にそう言わ
れたヒロインは料理という失われた文化を求める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 22:13:40
906文字
会話率:52%
高校入学前の春休みの公園で、南沢琴葉と月城奏太は運命の出会いをする。
「私の事、ずっと見ていてくれますか?」
「当たり前だろ」
悲しい過去を持つ2人は、似た境遇から、少しずつ心を寄り添わせる。
とある事情で早く大人になりた
いけど本当はずっと甘えたかった琴葉と、それをずっと見守る甘いようで優しい奏太の恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 21:23:31
15549文字
会話率:55%
完璧な地位、完璧な容姿、完璧な婚約者。
アリスティーノ・クアトラ公爵令嬢の人生は、全て順調に進んでいた。
彼女は完璧なまでの悪役令嬢であり、その地位を利用して学園内でも好き放題に振る舞っていた。
ある日、隣国から第四王女が学園にやってくる。
妖精のように可憐で皆から愛される彼女が許せず、アリスティーノは愚かにも王女に手を出してしまう。
味方は誰一人おらず、婚約者であるユリアンからも見放され、アリスティーノは失意の中一人ひっそりと死んでいった。
筈だったのだが。
目が覚めるとそこは、自分の部屋。鏡に映る自分は、五歳の姿。
どうしてか人生を逆行したアリスティーノは、今度こそ真面目に生きあんな最後を遂げるまいと誓う。しかし成長すればするほど、以前と変わらない意地悪な自分へと近付いてしまうのだ。
焦りに焦った彼女は何を血迷ったか、婚約者にこう泣きついたのだった。
「ユリアン様、どうか私を調教してください!」
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 19:16:02
127847文字
会話率:47%
小柄な女騎士は、騎士団長に恋をしていた。しかし、その想いは大柄な彼には伝わらない。
それどころか、体つきが騎士団に相応しくないと、常々罵倒されているくらいだ。
もしかしたら、嫌われているのだろうか。それでも好きでたまらない。気持ちは止
まらない。
淡くも熱い想いを抱きながら、彼女は今日も訓練に励む。いつか、あの人に認めてもらうために。
プロット:朱ねこ、本文:日諸 畔様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 13:35:15
2197文字
会話率:20%
破局寸前のカップル・日暮嶺二と美南真帆は、Dr.キューピッドを名乗る人物から『お互いに好きって言うまで出られない部屋』に閉じ込められる。脱出条件は、その名前通りお互いに「好き」と言うこと。
嶺二と真帆は意地と羞恥に打ち勝ち「好き」と言うこと
が出来るのか?
※この作品は、『キスしないと出られない部屋に閉じ込められた破局寸前のカップルは、意地でもキスをしない』の続編となっています。この作品だけでも内容がわかるようになっていますが、前作を読んでいただけるとより楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 12:00:00
6619文字
会話率:46%
神代翔(かみしろかける)には好きな子がいる。
名は瀧宮花(たきみやはな)。
才色兼備、十全十美。高嶺の花だ。
それでも好きになってしまった翔は、嫌がられているのも承知の上、付き纏い、遊びに誘い、登下校を共にする。
翔は何とか花と
同じ高校へ進学する。
入学してから暫くして父親からあることを告げられる。
「翔。お前には許嫁が居る」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 23:27:30
70557文字
会話率:34%
世界観は魔王討伐を成したあとの剣と魔法のファンタジー。平和になったかと思いきや、世界は滅びかけていた。
王国は極貧の末、勇者の剣までを溶かして鉄として使うと知り、勇者の弟子アラセは剣を抱えて逃げ出す。
その先でローブ姿の謎の人物と出会うが、
その正体はポンコツ魔神だった!
セカイ系ファンタジー。ハッピーエンドです。
異世界恋愛もの。
主人公は男の子ですが、相手は性別がありません。NL、BLどちらでも好きな方で想像してください。
大変遺憾ながらえっちな表現はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 12:00:00
36281文字
会話率:33%
毎朝起こしにきてくれる妹の明里。
そんな明里に妹とイチャイチャするラノベを書いていることがバレてしまう。
正直、もう終わったかと思った。
しかし、明里が取った行動はあまりにも予想外で!?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-12-13 23:46:28
5975文字
会話率:33%
ダンジョンがある世界に『バシレウス』と呼ばれる集団が、ダンジョンの攻略に日々奮励していた。
ある日、階層主を倒すが、その時に得られたドロップアイテムがなんと、日本で暮らしていたおっさんと女子高生だったのだ。
『ダンジョンを攻略した者は、1つ
だけ何でも好きな願いを叶える事ができる』
そんな言い伝えを信じ、日本に帰れるように切磋琢磨していくおっさんと女子高生は、身体がアイテムの特性を有していることで、段々と頭角を現していく道のりの中、多種多様な人達に出会い、日本では考えられない様々な経験を積んでいくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 01:35:41
20728文字
会話率:31%
不老不死の魔女。世界の狭間で生まれなおした彼女が神に放棄された世界を見守る話。
ゆっくり終わりへ近づく中で人が苦手だった彼女が得たものはなんだったのか。
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すごくシリアスな話のようですが、一
応ほのぼのの予定です。少し人が苦手な魔女が色んな姿になって世界を巡ったり、終わりを遠ざけてみたり、友を得たり、恋をしたり…そんな日常を描けたらなと思っています。
ボーイズラブ、ガールズラブは作者が嗜んでいるので保険です。入れるつもりないのですが、そう取られる表現があっても私だと分からないかもなぁと思いつけさせて頂きました。
ちなみに。
作者はイケおじ大っ好きです。イケおじ贔屓が入るかもしれません。もちろんイケメン美女美少女可愛いおばあちゃまおじいちゃまなんでも好きですが←
こんな作者が書くのでシリアスな展開は無理だと思います。
そして初投稿になります。それを言い訳にはしたくないのですが、設定が不備あったり、言葉がおかしかったりするかもしれません。あ、間違えたんやなぁと温かく見守っていただけると嬉しいです。
バトルシーン等もあまり多くはないかもしれませんし自己満足なところも多い作品ではありますが、暇潰しにでも見ていただけたらと思います。
亀更新です。気がむくと書くので本当にのんびり待って頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 20:49:25
2828文字
会話率:33%
異世界転移!乙女ゲーム!ライトノベル式!
ナーロッパのようなファンタジー世界!
チート能力!弾丸飛び交う世界観‼︎
個性的なキャラ!漂うコメディ感!
がんばらないと死亡バッドエンド‼︎
悪役令嬢はいないけど悪役女王様はいる‼︎
どれが1つでも好きだと思ったら、とりあえず話を聞くんだ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 17:29:35
6898文字
会話率:1%
この世界では、人間は15歳となると神様から「スキル」という特殊な力が与えられる。
主人公である、15歳となった少年、アルフ・バースは期待に胸躍らせ、スキル鑑定に臨んだ。しかし、彼が手に入れたのは外れスキルである《水晶占い》であった。
落ち込む彼を尻目に、彼の幼馴染たちは《剣聖》や《大賢者》などの強力なスキルを手に入れていった。
幼馴染たちとの差に惨めさを感じ、その場を逃げだしたアルフ。
公園で落ち込む彼の耳に、信じ難い言葉が聞こえてきた。
――ねぇ、知ってる? この町に、スキルを何でも好きなやつに変えられる人がいるんだって。
アルフは一縷の望みをかけ、その人物を探すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 12:00:00
17539文字
会話率:40%
お題・アイスコーヒー
「私の愛はニセモノらしい……でも好き!」の航太君のお話
航太君から見た海月ちゃんはこんな感じ
別サイトにも同時掲載
最終更新:2021-08-04 18:51:40
4407文字
会話率:11%
「ひさしぶり、元気にしてた? 昔、助けてもらったクラゲですよ」
「あのな、海月。つまんねー冗談は、いい加減にやめろ」
小学一年生の時から定番になっている挨拶に、航太はいつも不機嫌になる。
しょっぱさ満点で、クールな対応をされるけど、で
も私は航太が好き。
お題の海の漂流物はおまけかも?
別サイトにも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 15:12:37
4995文字
会話率:18%
とりとめもなく、今思った事を書いてみました。
好きな人との距離が遠いのにそれでも好きなのってどうすればいいんでしょう?笑
最近、あまりにも暑い日が続いてネガティブ思考に侵食されています。
夏バテってメンタルにも来るんですね。
皆さまもお
気をつけ下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 01:26:50
1112文字
会話率:0%
作者、小膳が書いた短編を集めました。各話の前書きに簡単なあらすじがあります。
どれでも好きなものからどうぞ!
*この短編は作者、小膳の長編小説『ブロイラーマン』の番外編になります。
本編とは関係なく独立した読み切りとなっているので、ブロイ
ラーマンを読んだことがない人でも全然OKです。
ブロイラーマン本編はこちらからどうぞ。
なろう版 https://ncode.syosetu.com/n5691gt/
note版 https://note.com/kutokozen/n/n4da22e4a06a5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 17:45:44
189102文字
会話率:35%
好きな女の子に告白する勇気がない そんな時どうする?女の子に好きになってもらう?そんなの無謀?でも好きな気持ちは抑えきれない もうアピールしかない そんな作戦しか思いつかなかった主人公 小林がとことんアピールをする
最終更新:2021-07-16 13:37:41
4409文字
会話率:57%
ロボットアニメ、見ますか? ロボゲーやロボ漫画でも構いません。
”良い”ですよね、巨大でヘビーでカッコいい機械がぶつかる戦闘シーン。わかるわかる。
で、ロボットアニメを愛好する皆様は何度か目にしておられるはずです、作中にときおり登
場する”超大型兵器”を。
解説しますと、超大型兵器とは作中の標準的なロボより何倍もデカい機体のこと。ただでさえ巨大なロボットよりも、さらに巨大な規格外の機体群です。ガンダムシリーズで言うところのMA(モビルアーマー)です。デンドロビウムとかシャンブロとかです。
私、この手の超大型兵器が好きなんですね。主人公機が巨大な敵を撃破するジャイアントキリング要員としてかませ犬になることも多いですけど、それでも好きなんです。
このエッセイはそんな超大型兵器について語るものです。作品未視聴の人向けの解説はあんまりないです。各作品のあらすじなんかは公式サイトやWikiで確認したってください。作品のネタバレもバンバンするのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 11:15:32
14063文字
会話率:1%
僕は生きていたくなかった。自分が愛されているのかが分からなかったから。それでも好きな人がいたから、僕は何とか生きていた。僕の好きな人は手首に傷があって美月と言った。それに、夜道という親友を加えて、僕らは文芸部で活動していた。
あるとき、夜
道は交通事故で死んだいとこに恋していたと言う。彼はいとこと結ばれるために、物語になり、美しく死ぬことで恋を成就させると語る。たまに咳込む彼は、それを恋の肺病だと言っていた。
時々、夜道は部室に来ない日があった。そのことについて、僕らは顧問からたばこを吸っている疑いがあると言われ、否定するもしきれない部分があった。夜道のいない部室で、僕と美月は死にたい理由について話した。秘密の話しは僕を少しだけ生き延びさせた。
生き延びたけれど、僕は母の自分を拒絶する視線に耐えられず、夜道を誘って家出をする。そこで僕らはたばこを吸った。そこで夜道は咳込みながら「神の兵隊に銃殺されるんだ」という三島由紀夫の『ラディゲの死』の一節を引用する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:04:31
30127文字
会話率:51%
のんびりとした魔女 ノル。
彼女は本当にのんびりとしていて、そしてとても静かだった。
彼女を知る者は少ない。
知っていたとしても詳しく知っている者はもっと少ない。
これは彼女の努力によるものだ。
毎日同じ様な生活を送っていた。
家で過ごす事
が多かった。
彼女の事をよく知る人は1人。
人ではない。
猫である。
名はライ。とにかくよく知っている。
静かだったのはつい最近まで。
弟子入りを申し込んできたのだ。
おとなしそうな少女はちょっと変な人だった。
弟子入りを申し込まれたその日から、彼女の周りはおかしくなった気がする。
それでも好きなことはやめられない。
がんばれ。ノル。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 17:59:51
5353文字
会話率:7%