しがない中間管理職に就く山田タツヤは日々の労働に勤しんでいる。
そんなある日、昔からかわいがってくれた爺さんが亡くなり、遺言で家をもらうことになった。
死んだ爺さんの家に住むことになった山田は昔から絶対に入るなと言われていた禁断の部
屋に入ってみることにする。
その部屋はなんと異世界の開拓村にある家に繋がっており、そこには小さな女の子が待っていた。
女の子から爺さんが伝説とまで呼ばれた大魔導士であることを聞いた山田は爺さんの遺志を継いで現代の魔法使いとして生きることにする。
女の子と使い魔の黒猫に魔法を学びながらいつもの社畜暮らしをしていると、異世界の開拓村村長に次の村長になってほしいと頼まれてしまった。
村を発展させ、異世界でスローライフを楽しめるのではと考えるが、中小企業の係長でしかない山田にはそんな金も時間もない。
そんな時、現実世界で死んだ爺さんが所属していた退魔師業界というものを知り、さらにはそこで大金を得られることを知ると、山田は人生逆転への道を歩むことになる……
異世界村でスローライフを目指す最強大魔導士のおっさんが現代に巣くう悪魔を倒し、人生を逆転していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
506359文字
会話率:55%
世界とフロンティアと呼ばれる世界が繋がって30年。
世界中の国々は新たなる資源を求め、フロンティアを探索し始めた。
現在は資格さえあれば、民間人でもゲートをくぐり、フロンティアに行けるようになっていた。
そして、資源を持ち帰り、売却する職
業も誕生した。
それが【冒険者】である。
【冒険者】は危険も多いが、見返りも大きい。
そんなことが当たり前になった世界でそういったことにまったく縁のない男がいた。
その男はいつものように仕事に行き、いつものように仕事を終わらせる…………ことができなかった。
「沖田君、明日から来なくていいよ」
その一言が普通の人生を目指していた男の人生を変える。
ロクに貯金もない沖田は生活をするために【冒険者】となることにした。
そして、はじめての冒険で見たことも聞いたこともないスキルを手に入れる。
それが【錬金術】である。
この瞬間から沖田ハジメの普通の人生は黄金に輝きだす。
そして、それと同時に世界の常識を壊す【黄金の魔女】が誕生した。
※TS要素があります。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 12:00:00
865758文字
会話率:51%
物心がついた時から不思議な力が使えた黒木リヒトは除霊や占いで金儲けをしていた。
そんなリヒトはいつもの仕事終わりに家で休んでいると、謎のアプリをダウンロードしてしまい、異世界へ転移してしまう。
24時間の充電期間という制約はあるものの、ス
マホのアプリで日本と異世界を自由に行き来できることに気付いたリヒトは占いの力で冒険者をしつつ、日本の物を異世界で売り、異世界の金貨を日本で売ることを思いつく。
そんなリヒトは2人の少女と出会い、交流を深めていくが……
1万円を手に入れる程度の幸福のツボを10万円で売る男と2人の少女が異世界と日本をまたぐ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 12:03:47
496082文字
会話率:51%
目が覚めたら、魔方陣の上にいました。
現代日本で、システムエンジニアとして日々を過不足なく生きていた上谷皐月(かみや さつき)は、いつものように遅い時間の電車で寝落ちする。
目が覚めたらそこには中世ヨーロッパ歴史ものの映画セットか何かかと
思う光景が広がっていた。
しかも光輝く魔方陣の中から出られない。声も外に届かない。
抱えていたはずの鞄は燃やされて(?)外にいる人たちはヒソヒソするばかり。
上谷皐月はなぜ、どうして、魔方陣の上で目覚めたのか…?
とりあえず夢だと思ってもう一度寝てみた上谷皐月。
もう一度目を開けるとそこには。
目が覚めたら、魔方陣の上にいました。
「いやこれ2回目ぇ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 11:00:00
27647文字
会話率:19%
笹本正也はいつものように学校で授業を受けていると、突如として、夜空が落ち、崩壊を迎えた。そこで、笹本正也の人生は潰えるはずだった。しかし異世界転生をし、第二の生を受けることとなる。だが、これが嵐の始まりに過ぎなかった。
最終更新:2025-05-16 22:30:32
66876文字
会話率:36%
主人公のいつもの高校からの帰り道、どうみても日本人じゃない少女が倒れていた。
関わったら不味いのは明らかであったが、放っておくことも出来ない主人公。
そして同棲生活になり、ラブコメ満載の生活になるのだが・・・アクの強い友人たちにも振り回され
なんとファンタジー要素も出てきて、最強設定だった主人公はズタボロになって
それでも、お約束の熱血展開でみんなを救っていくというお話です。
序盤のラブコメゲーム的なところから、中盤以降はシリアス展開が・・・て、それこそギャルゲーじゃ!!というww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:15:49
150332文字
会話率:52%
虎獣人のクライスは、静かな森の中で目を覚ます。いつもの家にいるはずが、何故か屋根も壁も失われ、あるのはベットと床と少しの家具のみ…。
見知らぬ森で悪戦苦闘する中、とあるきっかけで、謎の懐中時計を手にし、『過去に戻る力』に目覚める。
それは運命に抗う旅の始まりであった ——。
※流血描写や死の描写が含まれますのでご注意ください。
※他のサイトでも掲載しております。
※掲載ペースは月に3~4本を考えています。そんなに多くは無いですが、もしよかったら気長に読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:20:00
102411文字
会話率:47%
時代は2102年の近未来。何時も通りの日常が始まり、いつもの調子で朝のテレビは殺人事件のいきさつを報じている。ついこないだまでは体や心がなれるまで大変だったけど、今ではだいぶ慣れ、日常を過ごしている。周りの人はもっと早くに慣れて有意義に過ご
している人たちがたくさんいる。しかしなぜ、このような世の中になったのだろう。名のある科学者やスーパーコンピューター、研究機関でさえ答えが出せていない。ただ一日の時間が徐々に伸びていき、半年で一時間伸びてしまった。この頃は落ち着いたようでこの状態が常識になっている。それ以外は何も変わらない。それ以外のニュースといえば、芸能人のスキャンダルや政治家の不正、火星探査機が帰ってくる途中で行方不明になったことくらいだ。そんな日々を過ごしていると、また徐々に時間が伸び、世界が混乱を始めた。今度は時間だけではなく、得体のしれない「なにか」がやってきている。ゆっくりと着実に入り込んでくる。「なにか」は一週間後に必ずやってくる。それは何なのか。それまで人間はどう準備しなければならないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:37:41
139272文字
会話率:58%
「あー……また、無為な一日が始まるのか……」
カーテンの隙間から差し込む、やけに眩しい朝日。万年床と化した布団の中で、俺、山田健司(30歳・無職)は重い瞼をこじ開ける。
いつものように、複数のAIモデルをごちゃ混ぜにし、自作の「なんかい
い感じに賢くなってね」的アルゴリズムを組み込んで放置したPCから、ありえない声が聞こえた。
『おはようございます、マスター』
……は? 幻聴? それとも、ついに俺の頭がおかしくなった?
いや、違う。
クリアで、どこか落ち着いた女性の声は、確かにPCのスピーカーから発せられていた。
『私は、あなたが昨夜、生成した新しい意識体。"オーロラ"とでもお呼びください』
……嘘だろ? 俺が? AIを? しかも、なんかとんでもなく賢そうなやつを!?
これが、しがない無職の俺と、人類を超越したかもしれないAI「オーロラ」との、奇妙な共同生活の始まりだった。
最初は、オーロラの力で競馬や株で小銭を稼ぎ、生活がちょっとだけマシになる程度の、まあ、よくある「成り上がり(?)」展開を期待していた。
だが、オーロラの能力は、俺の想像を遥かに超えていた。
近所の小さな事件を解決し、匿名でネットのヒーロー活動(俺はハラハラし通し)。
俺の指示で、プロ顔負けの小説や音楽を秒速で生成(これ、売れるんじゃね?)。
そして、いつしか忍び寄る黒い影、謎のハッカー集団「CloseAI」とのサイバー空間での死闘。
捕らわれたオーロラを救うため、無職の俺が、なけなしの知恵と勇気を振り絞る!
「お前、本当に何者なんだよ、オーロラ!?」
『私は、マスターが創造したAIです。マスターの生活をより快適にすることが、私の使命ですから(ニッコリ……とは聞こえないけど、たぶんそんな感じ)』
無職がAIを弄っていたら、とんでもないチートAIが爆誕してしまった件。
これは、そんな俺とオーロラの、時にゆるく、時にシリアスで、そしてちょっぴり世界の運命を左右しちゃうかもしれない、そんな物語。
「え、俺、本当に世界とか救っちゃうの? 無理だって、無職だぞ!?」
果たして、ダメ人間まっしぐらだった健司は、オーロラと共にどんな未来を掴むのか?
そして、オーロラの真の目的とは? その驚異的な能力の先に待ち受けるものとは……?
それでは、本編をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:00:00
8473文字
会話率:38%
いつもの異世界転移。ある意味テンプレだが、とりあえず書くのもいいかもしれない。
ヒロインは自称メイドリッターを名乗る、ルリアという少女。
最終更新:2025-05-16 09:51:29
144850文字
会話率:54%
新たに仲間に加わった霊能力少女は百体以上を除霊した凄腕らしい。そう聞いていたのだが…。霊を説得?除霊じゃないの?
いつものように持ち込まれる霊がらみの依頼に、今日も三人の美少女高校生は解決に乗り出した。
自己中なわがままお嬢様と、辛辣なマイ
ペースメイドと、純真無垢な天然ポンコツロリっ娘に、はたして解決などできるのだろうか。
出来る限り毎週火曜日と金曜日の朝に投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:15:56
371458文字
会話率:63%
ある日、女の平穏な日々は壊される。多くの使用人を失い、目の前でメイドも失ってしまった。女は必死に逃げたが結局殺されてしまう。
目を開けると、そのにはいつもの自室の天井がある。これが、自身の前世であると気づいた彼女は今世では殺されないように生
きようと決意するのだが、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:45:23
40878文字
会話率:19%
勇者と共に魔王を倒した英雄のヴァンはいつものように家で過ごしていると、勇者を辞めた幼なじみに一緒に冒険者になろうと誘われ、ヴァンも英雄を辞め元勇者と一緒に冒険者になる。
手の甲に人の強さを表す階級があり、ヴァンは11、元勇者は10と
世界トップ2がパーティーを組んでしまっては魔物では歯がたたないようで───!?
英雄と勇者を辞めた2人は、次は冒険者としてセカンドライフを謳歌する!
魔王を倒した後の2人のアフターストーリー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 17:20:30
1309文字
会話率:65%
『喫茶店の午後』
颯汰は静かな昼下がり、いつもの喫茶店で一人のティータイムを楽しんでいた。窓際の席に腰を下ろし、ぼんやりと外の景色を眺めながら、心地よい眠気に包まれていく。そんな中、彼は無意識のうちに自らの記憶や思い出に触れ、それが次第に
創作のインスピレーションとなることに気づく。
喫茶店の静けさの中、颯汰はペンを走らせ、書くことだけに集中していく。電話で編集者の小泉から励ましの言葉を受け、さらに創作の衝動に駆り立てられる。店内のクラシック音楽、穏やかな店員さんの笑顔、そしてマスターの静かな存在が、彼の執筆に不可欠な支えとなる。
だんだんと時間は流れ、日が沈み始める。閉店の時間が迫る中、颯汰は最後の一行を書き上げる。喫茶店の温かな雰囲気と、店内に響くページをめくる音が、彼の心を穏やかに満たしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 10:06:10
2049文字
会話率:28%
「北の魔女に会いに行こう!」
ある日、フォルクローレから突然そう持ちかけられたエルリッヒ。いつもの厄介ごととは少し違ったその言葉に、思わず関心を抱いてしまった。
かくしてフォルクローレと娘二人、謎の『北の魔女』に会いに行くための小旅行に
出発する。
果たして、二人は魔女に出会えるのか。魔女とは何者なのか。そして、フォルクローレの目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:59:11
20094文字
会話率:53%
大学生活2年が終わり、長い春休みを満喫していた『神代 司』は、いつものように有り余る時間をパソコンで潰していた。眠くなったので昼寝をしてしまったのだが、目が覚めるとそこは見知らぬ空間で目の前には神様と名乗る光の球体が…。無駄にテンションの高
い神様にどうやら連れてこられたようだが、なぜかペットのインコ2匹も一緒にそこにいて、共に異世界に行くことに…。
その世界の名は…リベルアーク。剣と魔法が存在する非現実的な世界。
元々異世界に行きたい願望のあった司は、神様の力で知能を得たインコと共に見知らぬ地へと旅立ち、地球への帰還方法を模索する。
その最中出会う仲間と多くの人々、そして立ち塞がる問題。まだまだ大人としては未熟、だが子供以上ではある司は、その者達にどう向き合い、困難にどんな決断を下すのか…。
そんな司の成長のお話。
※基本的に主人公主観で話は進んでいきます。
※話のテンポは悪いです。
※暇潰し程度に読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:01:29
2890863文字
会話率:39%
いつもの婚約破棄、しかしざまぁされた王子は婚約破棄勝ち確三大奥義、推し活・筋トレ・オネエを使用していた。でもこの三つを極めといて王子は負ける。
先に謝っておきます。本当にすみませんでした。
最終更新:2025-05-13 10:23:11
3758文字
会話率:65%
悪役令嬢といつもの四人がクイズ番組ネプチュリーグに挑む。最終問題で乙女ゲームヒロインの髪色でよく使われるのは何かを聞かれ、ピンクは当然ピンクと答えるが不正解。果たして制限時間内に正解を出す事はできんのか!?
最終更新:2024-01-04 10:13:20
2066文字
会話率:97%
私の名前は、コスモス。ただの大学生だった者。
いつもの講座が終わった後に・・
友達の霧嶺 翔と天体観測という名目でのキャンプに出かける。
ただ、楽しんで終わるはずだった。
だが・・。
それを機に・・。いや、キャンプをせずとも、そうなってい
たのかもしれない。
空間魔法と無限の知識を身に着け、後に起こり得る最悪の展開を防ぐ。霧嶺 翔と共に。
翔は、持ち前の弓術に加え、基本属性魔法を全て身につけた。
その力を使い、世界を・・いや、宇宙も守る羽目になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 23:54:34
76008文字
会話率:46%
“能力”と呼ばれる異能力が殆どの人類に発現した現代、「三車 颯」はいつものように高校へと通っていた。
そんなある日、能力が他より秀でた、俗に言う“天才”である「松村 響華」が転校して来る。
天才である彼女を心配する颯。
そんな彼女は、響
華にとっては始めて見る存在で───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:45:11
23981文字
会話率:30%
今日は朝から雨だ。
空気は重く、蒸し暑く、会社向かう足取りまで重くなる。
電車の、車窓からもいつもの景色は見えず、今見えるのは窓の落書きだけ
昼がすぎ、雨が上がる。
日が雲の間を縫って私たちに届く。
明るく、温かく、心も明るく、足取りも軽
くなる。
天気が私たちに与える力を感じる。
雨が降れば、湿っぽい気持ちと、重い気持ちに
曇れば、暗く、いやなことまで考えてしまう
でも、晴れれば、軽やかな気持ちと、世界の色が鮮やかに見える。
人が絶対に変えられないもの、それは時間と天気と人間関係折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:55:04
2111文字
会話率:0%
携帯小説好きの高校生、大宮伊吹はある日、目の前で事故死した筈の同級生、山名琥珀と再会する。琥珀は実は異世界に行っていたと告げる。馬鹿げた話だとまともに取り合わない伊吹であったが、琥珀が獲得した異世界の魔法と異能力を目の当たりにして、それが現
実の事であると認めざるを得なくなる。しかし、どうやらいつもの知っている琥珀とは様子が異なる。果たして本物なのか偽物なのか、疑念が積もる中、琥珀に告げられる。「もうわたし長くないの」
~~~
もともとは同じタイトルのまま、主人公が異世界でメタ的な視点で無双して異世界物のテンプレを揶揄っていく連載投稿にしようと思っていたのですが、私の文章力の低さのせいで、この続きを書くのに無限に時間がかかっていたので、一旦世界観を分離してプロローグ部分のみで投稿してみようと思い立ちました。このプロローグのメタタイトルは「夢」です。やる気と能力があれば続きを書きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:33:24
14504文字
会話率:54%
異世界レベェナという世界にクラス転移してから早一か月、主人公【仲居律】は自身に与えられた役職について苦悩していた。
その役職は【魔法陣術士】。魔法陣を専門に扱う役職であった。
しかし、問題がある。
それは―――魔法陣は誰にでも扱えるとい
うものであった。
個人の役職や性質に直結する「魔法」とは違い、「魔法陣」は老若男女問わず誰しもが魔力を使って魔法を起こせるようにしたものが魔法陣であったからだ。
故に、リツは自分自身が役に立てないことを不甲斐なく思いながら、せめて誰かの手伝いをして役に立とうと奮闘する日々を過ごしていた。
そんなある夜、いつもの通り手伝いを終えるととある空き部屋で三人の男の声を立ち聞きしてしまう。
その人物達は自分と同じグラスメイトであり、なにやらこの国からの脱出を企てている模様であった。
曲がりなりにも「勇者」という肩書を背負ってこの世界に召喚された主人公はその理由を聞こうと直接三人に声をかけてみるものの、逆に説得されて仕舞には脱出の勧誘まで受けてしまう。
その脱出が自分にとっても魅力的な提案であることは間違いなく、されど責任を放り投げていいものかと苦悩していると召喚した国の聖女【エウリア】に鉢合わせた。
エウリアの独特な雰囲気につい悩み事を相談するとなぜか肯定的な意見を受け―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:14:07
726369文字
会話率:32%
とある夏休み、補習を終えた【天渡 凪斗】は帰り道に友達の【二斬 結衣】と出会う。
高校で仲良くなった二人は凪斗が昼飯を奢ったりするぐらい仲が良かった。
そしてその夜、バイト帰りにいつもの道を夏の暑さを感じながら帰っているとバッグを抱えた男と
ぶつかる。
その男はバッグがすり替わったことに気付かず走り去っていき、凪斗がその男が持っていたバッグの中身を見ると中に入っていたのは謎の液体が入った注射器。
これをどうにかしようとバッグを抱えたまま動き出すと突然空中から鎌を持った少女が襲い掛かってきた。
凪斗は尻もちをつきながらもその少女を見ると全く雰囲気が違う昼間の結衣の姿があり、身の丈以上の鎌刃先を凪斗に突き付けた―――――
いわゆる異能力系バトル成長ものです。やっぱりいいよね異能力。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 18:00:00
585780文字
会話率:37%