が、私は多分嘘じゃないかと思っている。
最終更新:2023-03-26 23:21:51
680文字
会話率:54%
高校生になった実菜穂と陽向。学校生活を楽しむ二人の前に、風変わりな上級生、真奈美が現れる。真奈美は陽向には妹のように甘え、実菜穂には姉のように振る舞うという二重人格のように接し、しだいに二人の間へと入っていく。
ある日、真奈美は幼い時に
生き別れた妹である琴美と再会する。すべてが自分よりも輝いていた妹が人形のように生気がなく、変わり果てた姿にショックを受ける。
実菜穂から相談を受けたみなもは火の神と共に、琴美がなぜそのようになったのか原因を突き止める。その陰にはある神が関わっていた・・・・・・
始まりは小さな闇であったが、やがて大きな闇へと繋がっていく
その小さき闇の物語
みなものみたま シリーズ第2段
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 17:00:00
209515文字
会話率:41%
自分の中に、もう一つの精神を持つ少女の話。
空想好きで平和を好む少女は、もう一つの残虐な精神に蝕まれようとしていることに気付くが⋯⋯
二重人格と、殻を破ることをテーマにした小説。
最終更新:2023-03-19 18:35:48
2044文字
会話率:12%
ある日、友達と散歩をしていた魔族の女の子フィースは色々あって魔王になってしまう。戦いを好まないフィースは目立たないよう静かに日々を暮らしていく。女しかいない魔王城で。注意・フィースは二重人格です。
最終更新:2023-02-21 20:34:13
62054文字
会話率:56%
辺鄙な場所にある研究所で、精神に関する実験をしているグルー。ある日、実験の副作用によるものか新たな人格が芽生えたのだ。しかも身体も呼応するように変化する。この症状を治すには"無垢の花"と呼ばれるものを探さなければならない
。どこにあるかは分からないが、その幻の花を探す旅が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 15:28:40
917文字
会話率:15%
魔法が使える世界に存在する二大国、ターニアとメレン。
ターニアで誕生した闇魔法魔法使いの天才であるメイは、世界の仕組みを知ってしまったが故に刺客に殺された。
しかし、神様を自称する存在から転生させる事と引き換えに依頼を受ける。依頼内容はある
国を滅ぼしてこい、だそうだ。世界の仕組みはメイの親しい友人を綺麗さっぱり消してしまう程強力なので、転生は望むところであった。
転生後のメイは、二重人格になっていた。元々その肉体に定着していた魂のレイだ。
彼女らは「世界の仕組みを構築した犯人と自称神の依頼をこなすこと」を目的に、ターニアにある魔法学校に入学することを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 01:30:17
9960文字
会話率:63%
ある時、前世の記憶が蘇って二重人格になってしまった悪役令嬢の恋と受難
※ノベルピア、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-01-15 14:46:17
7766文字
会話率:46%
高校入学の日、死んだはずの親父が唐突に俺の脳内に寄生しやがった!
これは中学時代いじめを受けて陰キャだった俺と、それを心配して死にきれなかった親父が俺の脳内で同居して始まった高校生活。
脳内で親子漫才を繰り広げつつ、親父の経験や知識で何
かと救われ、幼馴染や同級生美少女、高校随一の超絶美人先輩、そして俺を目の敵にするイケメン、心優しい先生などと繰り広げる、スクールライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 23:39:55
686215文字
会話率:30%
白夜玲(シロヤ レイ)は解離性同一性障害___俗に言う二重人格である。
ある日目を覚ますと彼は病院にいた。その身は無事であったらしいが、その脳にトラウマの様に強く残る記憶が一つ、それは花開くように広がる鮮赤。記憶を無くしている間に唯一とも言
える大切な友人たちを失くした彼は、犯人を見つけ復讐する事を決意する。
果たしてその結末は如何となるのか。真実は、闇夜を散らす夜桜のように、幻想のように。其処に有る様に、無い様に。1人のみぞが知るのかも、しれない。
初めまして、一ノ瀬です。今回は初めてオリジナルの方に手を出させて頂きました。
趣味程度の更新となるので、順調な更新は怪しいですが、温かく見守ってくださると嬉しいです。
是非息抜きに物語の世界に浸っていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 13:57:42
1290文字
会話率:3%
貧乏な農家の「レドフィル」を非日常へと迷い込ませたのは、富豪の娘「マーリネイト」が書いた手紙がきっかけだった。
レドフィルに一目惚れをしたというマーリネイトは恋文を書いて彼を屋敷に招き、二人きりのお茶会を開いた。
幸せに満ち溢れ、町中の人間
に自慢して回りたいほどの体験をしたレドフィルだったが、彼の非日常はまだまだ終わらない────。終わらせない。
◯ レドフィル...語り手。貧乏な農家だが、毎日の食事に困る程のものではない。
◯ マーリネイト...マルタポーの娘。大陸一番と言っても過言ではないほど美貌を持つ少女。レドフィルを慕っている。
◯ マルタポー...マーリネイトの父。ふくよかな体型をしたお人好しの富豪。園芸が趣味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 21:00:00
155858文字
会話率:42%
俺は、お前になれなかったよ。
最終更新:2022-12-04 16:56:02
465文字
会話率:0%
双子として生まれるはずだった彩と花。しかし、突然、二人の母親の香織は緊急搬送されてしまう。そこで告げられたのは、双子のうち一人は助からなかった。と言う残酷な知らせだった。香織とその夫の直樹は子供の名前を合わせて「彩花」と名付けた。しかし、数
年後、彩花の中には、二つの魂が存在していると告げられる。香織は彩と花が生きていると喜んだが、一つの器に二つの魂が存在できるのは二十歳までだという…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 04:20:43
5351文字
会話率:22%
貴族と平民の身分差が激しい異世界へと転生した女性、『芽衣子』は目を覚ますと悪役令嬢である『メリッサ・アストライア』の身体となっていた。
2人で1人、メリッサの意志によって芽衣子と肉体を共有し、気が合わないと思いつつもこの状態を楽しむメ
リッサ。
(あの見窄らしい少年はフィオナの弟君ですのよ? 助ける意味をお尋ねしても?)
「知らないわよそんなの! 私が助けたかったから助けた! 今は私の身体なんだからいちいち聞かないでよ!!」
芽衣子に生前の記憶はなく、『芽衣子が死ねば肉体は元通りになる』とメリッサに告げられ、襲いかかる死亡フラグを全て芽衣子は避けながらも、脳の中にいるメリッサと会話を続ける。
「目覚める? 何の話かはわかりませんが……貴方と殺し合うのは、何度やっても楽しいですね!!」
そこへ現れた『レオン・ギルバート』という男、彼もまたメリッサと同じで頭がおかしく、彼女を自分の物にしたいがあまり芽衣子に向けて剣を振るっていた。
(貴方に身体を渡して正解でしたわ、今日はとても面白かったですもの)
「……そりゃどうも、こっちは最悪の1日よ」
芽衣子はとにかく自分を失わない為に、悪役令嬢であるメリッサを演じながら自身の汚名を払拭していく事にした。
それが貴族、アストライア家全体に泥を塗っているというのも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 03:40:46
8091文字
会話率:43%
暁海町に住む高校生半田カオルは朝と昼は男、夜は女になるという特異体質を持っていた。男の時は勤勉で真面目な性格でクラスメイトの城崎真知子に片思いしていた。女の時は享楽的で奔放な性格で遊び友達と夜の街に出かけて悪い遊びをしていた。性別が二つあれ
ば性格も二つある二重人格者でもあった。
カオルは真知子と共に文化祭の実行委員になり、電話番号を交換する。男人格は嬉しく思うも女人格が勝手に真知子に電話を掛けてからかう。男に戻った時に自分の行いに戦慄するが、日に日に女人格のちょっかいはエスカレートしていく。困り果てた末に男人格の出た行動とは……
スリリングな恋愛サスペンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:35:51
17632文字
会話率:61%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
風の最強精霊、煌帝・インジュは、二重人格だ。と言っても、彼の片割れの人格であるエンドは、ある条件下でしか表に出ず、彼の声はインジュに以外聞こえない。いることを知っている者は、限られていた。だが
、絶対に成功しない禁呪・反魂を行う度に開く『ロミスの門』の中にいた旧時代の暴君とインジュが戦い、戦いには勝ったがインジュの精神は行方不明になってしまう。
いなくなったインジュの意識体を捜す、元妻の智の精霊・リャリスと、インジュの体を預かるもう1人のインジュ・エンド。3年の月日が、2人の関係を変えてしまう。
一方インジュは『ロミスの門』の中に囚われていた。
死闘を繰り広げた相手・オリュミスをインジュは正気に返し、友好を深めていたのだった。
煌帝・インジュの眠れる3つ目の人格・アジャラ
旧時代の本当の暴君と、旧時代最後の王・オリュミス
消滅の危機に陥ったエンドを救う、リャリスの秘策
エンドとリャリスの恋の行方
ノインに向ける、インジュの想い
インジュ不在の空白を埋めたエンドとリャリスの恋に、インジュはどんな結末を導くのか
ワイルドウインド・シリーズ15作目。旧時代の暴君編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 10:45:14
135201文字
会話率:46%
主人公 如月奏はある日、幼馴染の柊舞冬と商店街を歩いていたところ舞冬が通り魔によって殺される。その後舞冬の死により心を閉ざして引き篭っていた奏は久しぶりに外に出て舞冬のお墓参りに行こうとしていた。歩道を歩いている途中、後ろから居眠り運転の車
が奏に突っ込んできた。それによって奏は死んだはずだったが、目を覚ますと異世界に!幼馴染の事故から始まる異世界の物語!開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:00:00
9592文字
会話率:62%
自分が転生者だと理解したロイナート・イバーナは探究心が強い。
子供の記憶と感情と意識を持ったまま、同様に年上の前世の記憶と感情と意識が入り混じってしまった状態になってしまう。
すると出来上がったのは二重人格のような本人のような意味不明な人間
が出来上がった。
それを取り巻く環境はどうなっていくのであろうか。
思いつきで書いているだけなので視点がポンポン変わって読み辛いかもしれません。思いつきを忘れないためにただ書いているので誤字脱字が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:00:00
442289文字
会話率:14%
獣人と人間が争う戦国の世。
猛威を振るった魔王山ン本は、自らが治める国の民に謀反を起こされ、その最中、何者かによって殺されてしまう。
消えゆく意識の中、彼は自身に共鳴する一つの心音を捉える。
「殺めることしかしてこなかった人生だが、最
期くらいは」
自らの生と引き換えに小さな命に息を吹き込んだ山ン本は、そのまま月明りの宵に死してしまう。
だが次に目を覚ましたとき、彼は十四歳の少女になっていた。
「な、なんじゃ!?」
鏡を見て驚く山ン本だったが、さらなる衝撃の事実が間髪を入れずに彼を襲った。
なんと彼の精神にはまだ、カラクリと呼ばれる身体の持ち主が存在していた。
そうして、体の支配権を入れ替わりで握り合う彼らだったが、そんな二人の前に、正体不明の敵が現れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 08:34:24
103590文字
会話率:59%
ある夏の夕暮れ、僕はきみに出会った。 幽霊だというきみとの出会いは、虚しいだけだった僕の人生を大きく変える。
拝啓 きみへ
これは僕からの、きみに宛てた手紙だ。
最終更新:2022-08-27 12:14:28
12445文字
会話率:53%
私は子供の頃から、自分ではない誰かの声が頭の中で聞こえている。
今でもその声が何なのかは分かっていないけれど、便宜上その声の事を「守護霊さん」と呼んでいる。
その声からしたら呼び方はなんでもいいらしいので、一番しっくりくるその名前にし
た。
この守護霊さんが天然で面白いので、エピソードを書いてみる事にしました。
※二重人格、幻聴と色々悩んだ時もありますが、聞こえるものは聞こえるし開き直る事にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 15:00:26
2207文字
会話率:42%