少し前に異世界に落ちて来たぼくは、色々紆余曲折あって、ある港町の片隅に小さな食堂を構えた。ここでは、ぼくの元いた世界からすると、あり得ない様なファンタジックな「食材」が当たり前のように流通している。今では、ちょっと個性的な常連客も付き、慣れ
ない食材と奮闘しながら、なんとかかんとかやっているぼくの話。
※真面目な食通ものではありません。
飲食業に対するモラル、食材や調理方法に対して、いい加減な描写があっても、
ファンタジーと考えて、お目こぼしいただければ幸いです。
そちらについて、耐えられそうにない方には、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 02:16:16
26519文字
会話率:44%
王隠堂有人は幼い頃から中性的な外見に悩まされていたが、高校一年生になってもそれは変わらず、体つきも声も女性的で会う人会う人に女性と間違われていた。
そんな中、友人の無着下椎太に連れられ、最近オープンしたばかりの特殊な店に連れて行かれる。そ
こはメイド喫茶や執事喫茶に習って、〝探偵〟と〝喫茶店〟を合わせた、『探偵喫茶』という店だった。
一見、店内は可愛いウェイトレスたちが働く、普通の喫茶店。だが探偵としての仕事の依頼も請け負っているのだという。その探偵喫茶のオーナーである、有人の親戚・八月十五日咲恋と偶然再会し、帰りに咲恋のマンションへ寄ることとなる。
するとそのマンションで殺人事件が発生し、有人は持ち前の推理力を駆使し、警察より早く事件を解決してしまう。その様子を見た咲恋は、有人を探偵喫茶の従業員にスカウトする。ちょうどアルバイトを探していた有人は快く承諾するが、有人を女の子だと勘違いしていた咲恋は、有人を女装させてウェイトレスと働かせることにしてしまう。
成り行きとやむを得ない事情で、期間限定という条件付きで、女装したまま探偵喫茶で働くこととなってしまった有人だが、店内では常連客達から大人気。男性客たちから誘惑され、同僚のウェイトレスたちからは男性であることを隠しながら働くという、悩み多き日々を送ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 21:03:44
89377文字
会話率:73%
およそ300年前に発見されたダンジョンを中心に発展した、アスタナージャ迷宮街の中でも知る人ぞ知る隠れた名店(?)「ジンの道具屋」
そのお店を中心とした、黒髪の青年と、そのお店を”まれに”訪れるお客と、”頻繁に”訪れる常連客がおりなす物語(
を予定)
まあなんだ、よく来たね勇者よ、まずは、このポーションを買っていかないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 22:03:46
8157文字
会話率:42%
何でも直せると言っている胡散臭い店主シュウ。
しかし、常連客にはとても人気の高い店ではあるようだ。主人公である柊竜真は、自分の大切な宝物を直してもらったが、高校生では払えない多額のお金にビックリ。アルバイトしているがそれでも払えない。
払え
ないなら働いてくれという店主に仕方なく竜真は働く事に……
このお話しはフィクションです。まだ、最初の作品なんで低クオリティではありますが、暖かな目で見ていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 21:25:24
1779文字
会話率:37%
魔王と魔物がいて、人間たちと対立している世界。
そんな世界のある酒場で、見慣れない男が「いつもの」と常連客めいた注文をした。
酒場にいる常連客も、人の名前と顔を覚えたら忘れない看板娘の少女も知らない男だ。彼の注文に困惑しながらも、少女
は僅かに残る記憶を辿る。
そして少女は彼が大切な人だという事を思い出し、看板娘は、どうして忘れていたのかと自分を責めながら青年を追いかけ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 20:20:46
4940文字
会話率:35%
とある商店街の一角にある花屋、「Spring」。一見普通の花屋だが、そこには少し不思議な出来事が舞い込む場所。そこで働く少し変わった店員とはたまた変わった常連客の紡ぎ出す人と人との繋がりのお話。
ほのかにBLの雰囲気がある場合がありますの
で、ご注意ください。他サイトにて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 17:57:06
8758文字
会話率:66%
深夜のコンビニでバイトをしている「俺」と常連らしきオネーチャンの話。
『冬の童話祭2016』参加作品です。
※カクヨムに少し手直しした分を転載しています
最終更新:2015-12-17 22:42:27
5689文字
会話率:62%
小山さんがマスターをしている小さな喫茶店『スモール・マウンテン』。そこで起こるちょっとミステリアスな出来事たち。※一話完結ですので、どの話からでもお読みいただけます。一回の更新分は1200字程度です。2015/11/21 第五話、完結しまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 01:24:28
51252文字
会話率:53%
喫茶店で働くアラサー女子が、常連の男の子におせっかいを焼くお話。
共幻文庫 短編小説コンテストのテーマ「一杯の水」に応募した作品です。
最終更新:2015-11-12 21:12:33
7936文字
会話率:51%
秋爛漫カップル月短編は、『花待月のプラシーボ』続編!花待つ季節、常連客の女流漫画家、園城みくるさんと付き合うことになった受験生、一野谷平太。受験迫る秋、すれ違い続ける関係にみくるさんの気持ちを疑ってしまう平太くん。イタリアンローストの深煎り
コーヒーがつなぐ、春のプラシーボの行方は…?あのキャラの特別出演付きで送ります!ぜひ温かいコーヒーを淹れてお付き合い頂ければ幸いです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 06:25:01
11209文字
会話率:36%
あなたにとって、青春って…どんなカタチ?
かつて全国大会常連校であったはずの徳野花高等学校演劇部。
今は廃れてしまったその部活が、今、甦る。
最終更新:2015-10-25 08:57:25
1935文字
会話率:19%
「僕ねえ、魔法使いなんだよ」
店主の立野はそう言って、自慢のヒゲを撫でた。
ここは『純喫茶・蔵々(くらくら)』。
コーヒー好きの店主が経営する、住宅街の小さな喫茶店だ。
店員は、彼の他にバイトの大学生が二名。
常連客は四名。
さて、
立野の嘘は、彼らをどのように翻弄するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 18:35:59
10872文字
会話率:34%
悪役令嬢の役を終えたあとは、下町でまったりと喫茶店で働きながら生活。しかし、何故か元婚約者が現れた。そこでお客として来たのは、傭兵団。常連さんである彼らは実は……
最終更新:2015-10-23 05:57:42
6600文字
会話率:25%
元気が良く、おしゃべりな若い女性店員がいる呉服店。
常連のおじいさんは彼女と話しをするのが大好きで、買い物と称してはしばしば足を運んでいた。
そんなある日、いつものようにお店に顔を出したおじいさん。
近頃「いらっしゃいませ」しか言わなくなっ
た彼女に、店主へ文句を言うが…
※怖くない怪談話は一話完結の短編集です。
※アメブロで公開した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 06:51:16
708文字
会話率:61%
王都ウィルには、一部で有名な酒場がある。
「地獄の777丁目」
その、縁起が良いのか悪いのかさっぱりわからない名前の店には、今日も一風変わった常連客達が集う。
これは、その愉快で奇天烈な仲間達の織りなす物語。
その、断章。
最終更新:2015-08-16 08:20:58
84130文字
会話率:43%
魔界にある小さな食堂
場所は魔城にある大通りから2本目の角を曲がった所。
店構えは汚いが、なかなかに美味しい料理を出すと評判の店だ。
だが、あいにくと店はいつも臨時休業の札がいつもかかっている。
ちゃんと営業なんてしているのか と皆は疑
問に思っているかもしれない。
しかし、この店の常連はちゃんと知ってる、この店はる日突然営業する事をね。
どうやら魔王様が異世界から引き抜いてきた凄腕の料理人らしいって噂だ。
その噂は本当かどうかも分からない、でもその噂を疑う物は少ない。
なぜならその料理人は営業日には毎度見たこともない美味しい料理を毎度だしてくれる。
その店の常連達は知ってるのさ。
この旨い料理さえ食えてばその料理人が異世界人だろが何だろうが、構わない。
肝心なのは、その料理人の腕が本物だって事をね。
そして今日も突然思い出したかのように臨時休業の札が営業中に変わるのさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 19:12:55
23801文字
会話率:17%
小さな武器屋を経営する店主には、呪われたアイテムを看破し破壊する「特別な能力」があった。武器屋である立場を活かし、一族の宿業ともいえる能力「呪物破壊」で呪物を狩リ続ける店主は、いつしか大陸全土を揺るがす陰謀に巻き込まれていく……一癖も二癖も
ある常連客に囲まれた「武器屋」は、今日も絶賛繁盛中!!
***ご注意***作者が昨今の作品に疎いため、今風な要素を欠片も含みません。ご都合展開も無いので良キャラも死にます。また、スマートフォンでの読みやすさを優先していますので、作法を無視した部分もありますが御容赦下さい。初めて書いた小説ですので、ご意見ご指摘いただけると嬉しいです。スピンオフ作の「宿屋」「本屋」「王の剣」「わたしはあなたを切る。これっぽっちの後悔も残さずに」も並びに宜しくお願いします。***2015年8月15日をもちまして3年続いた連載が完結しました。御愛読、ありがとうございました***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 17:04:17
831102文字
会話率:48%
London ゲーム London ゲーム
最終更新:2015-08-11 00:21:16
237文字
会話率:0%
今宵、いつものバーで、待ち受けているものは……
最終更新:2014-02-16 23:20:48
216文字
会話率:0%
ストレス社会、眠れない夜も、ありますよ、楽天家輝夫にも(笑)
最終更新:2013-11-10 02:02:15
228文字
会話率:0%
甲子園常連ながら、なかなか上位に入れなかった野球の名門校-青雲実業高校。しかしその年の青実は違っていた。一年生ながら、最速百四十一キロの速球とツーシームを軸に、キレのある縦スライダーで三振の山を築くエースが現れた。予選から出場し、三試合の登
板で全て完投。その内二試合で完封勝利を挙げ、合計三十七奪三振のおまけ付きで彗星の如く現れた。世間の話題を独り占めにし、天真爛漫に、笑顔でイキイキとプレイするエースに人気が出るのは必然で、大ブームが起きていた。そして、楽々と甲子園への切符を手にした青実は、勢いそのままに決勝戦に登り詰め、二回戦を除く全ての試合で完投し、決勝戦の大舞台でまさかの完封勝利を挙げて胴上げ投手となった。そして、これを見た者は皆口を揃えてこう言った。これで青実は三連覇する、と。しかし、翌年の春。とある県のとある学校-県立山平高校に、何故かそのエースはそこにいた。これは、数ある話の内のたった一ページ。けれども大きな熱い物語。/毎月月始め更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 18:24:35
26960文字
会話率:50%
大学生の篠宮佐は「BARスミントス」で働いている。
ただの相談だけではなく料金さえ支払えば解決まで行っているこの店には、悩みを抱えきれなくなった人が訪れる。
今日もまた1人、常連客が増える。
最終更新:2015-08-02 14:08:16
1178文字
会話率:45%