「俺はモナリザを造る。そしてモナリザと添い遂げるんだ」
イロハは生粋のモナリザ推しのオタクである。
モナリザの美しさに惚れ、モナリザに憧れているものの彼女は絵の中の存在であり実在しない。決して出会うことのできない初恋の相手。
悶々とした気
持ちを抱きながらも、少しでも彼女を理解するためにイロハは絵に打ち込む日々を送る。
そんなある日、画材の買い過ぎで金欠になったイロハは金になりそうな物を求めて亡き養父のアトリエへ入る。
一度も入ったことのなかった養父のアトリエの中には錬金術に関する本が置いてあった。
錬金術……その未知の技術に、イロハはとある可能性を見出す。『錬金術ならモナリザを造ることができるのではないか?』――と。
イロハは画家として培ったイメージ力、手先の繊細さ、知識、そして生まれながらに持つ特殊能力――常人より絵を細かく見切ることができる“色彩能力”を活かして錬金術に傾倒する。すべては愛しの彼女、モナリザに出会うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:10:00
95289文字
会話率:48%
人間関係の大きく変わる、思春期―――。
恋愛観などもはっきりと個人の中で決まり、惚れた腫れたの話が飛び交うことも、日常茶飯事となるこの頃で、ある二人が注目の視線を集める。
親密な男女というものは中学校生活の中で注目されて然り、恋愛を疑われて
然り。
しかし、彼らは言う。
「付き合っていない」と。
しかし、その様子を見れば見るほど怪しくて、というより最早、面白くて―――。
初めてのコラボ企画として二人のなろう作家が関西弁ラブコメに挑戦!
恋を自覚しない少年少女が描く、方言ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:00:00
51235文字
会話率:40%
あるところに双子の少女がいた。
二人は水色の長い髪に金色の瞳。見た目はそっくりだったけど妹のユリアには神の祝福と呼ばれる不思議な力があった。
その力に見惚れた王子に見初められたユリアは上手くまるめこまれて連れてかれた。
姉のラナは夢で見た
泣きじゃくるユリアの姿に妹を取り戻すことを決意する。
ようやく城に忍び込めたラナはそこで変わり果てた妹の姿に驚愕し、国を出ようとユリアを連れ出す。
逃走中にとある旅芸人の人たちが隣の国に行くというので乗せてもらう。
ユリアが居なくなったことで、王子は怒り少女たちを追うことを決めた。
逃げる少女たちと追う王子たち。
王子はユリアの不思議な力を取り込んで王族の力を増やす算段だったのに逃げられてかなり苛立っていた。
一番疑わしいラナのところに行くが、とうの昔にもぬけの殻だったためにラナを指名手配するも目撃情報は全くと言っていい程得られなかった。
その最中に王子の妹の少女は崖から転落し大ケガをしたために城に戻るはめになった。
王子はなんとしてもラナに惨めな死をと躍起になって二人を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:05:46
85926文字
会話率:32%
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「
どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
74765文字
会話率:36%
神と精霊に愛された国、ホシュヴァル。
神の祝福を受け、未来を知ることのできるギフトを持つライク。
彼は惚れた女の願いを叶える為に仲間と共に処刑に追いやった令嬢の処刑の場で自分や仲間、それと惚れた彼女が殺される事を知る。
そして同時
に、惚れた女が人ではなく悪魔だったと知った。
ライクは殺される未来を回避し、処刑に追いやってしまった令嬢を助けるべく刻を操るギフトを持つルフトと共に過去に戻り悪魔退治しようと奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:00:00
287825文字
会話率:16%
神楽坂陽葵は、高校では天使と称されるほどの絶世の美女そんな陽葵は恋をしていた。風見一葵、それが彼女が惚れた男の名前だ。しかし一葵は、ものすごい鈍感で陽葵のアプローチをからかいだのなんだのといい全く意識しない。そんな2人のすれ違いにイライラし
ながら読む作品。良ければ手に取ってみてはいかがでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:33:21
74155文字
会話率:69%
棗(女子高生)は異世界に召喚された。王様は言った。「セイジョ!マオウを倒せ!」
なんやかんやで、小指を切り落とされそうになった棗を助けてくれたのは漆黒の竜。その竜こそが魔王だった。
彼に一目惚れした棗は即告白するも振られる。だが棗は諦めない
。「私と結婚してくれなきゃ、世界を亡ぼしちゃいますよ!」棗は魔王の前足を燃やし、物理的に脅した。
彼女は、『惚れた男は脅してでも手に入れろ』という家訓を持つ、一目惚れの血筋だった。
召喚された聖女は一目惚れの血筋☆脅しから始まるドタバタラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:00:00
36786文字
会話率:51%
岩佐康は幼馴染の秋本美咲に惚れていた。
彼女は30歳の時、所属事務所をやめ、康も退職した。
個人事務所を立ち上げた彼女とともに、芸能活動を切り盛りするのであった。
最終更新:2024-04-22 19:06:04
63236文字
会話率:41%
突発的に唇を奪ったその後に、気まぐれに布団に潜ろうとする。
勝手にすれば良いと思う。好きな様にすれば良い。
そう思っていたら、彼の方から我儘が飛んできた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
後半からスイッチ入ります。
ブチギレると気性荒くなる系女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:57:31
1013文字
会話率:43%
骨董品店の店主にしては、度を越す程にお喋り。
長居されるのを嫌がる職な筈なのに、彼は例外。
そんな彼は今日も骨董品と戯れながら話をする。
『模造品もあるよ〜?』
『えっ……』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
偽物と模造品について知らなかったので、再度調べましたよ〜。
偽物売るのは法律で罰せられるので、注意が必要です。
※ずぶの素人発言です。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:20:14
1109文字
会話率:44%
とある骨董品のその内部。
店主は手袋を嵌めて雛人形の手入れをしていた。
此処に来て何時も思うこと。
好きなはずなのに、知識が出ないこと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本画に
も、星座にも、興味はあるんですよ。
でもそこまで物を知らないのは、惚れてないからだと思います。
西洋絵画に興味持ったのは、とある番組だした。
最近は建造物が多いので、特番で良いのでやって欲しいなー。という私の我儘です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:04:30
908文字
会話率:48%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
浮気したと嘘を吐いて気を引こうとした男性と、怒った女性の話です。
今回の男性はそれなりに罪が重いです。
また、同じ浮気ネタですが、「最低最悪の裏切り」とは無関係な別テイストの作品です
。
なお、NTR、仕返し系ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 21:00:00
6898文字
会話率:20%
雪柳 愛。俺の幼なじみで、クラスメイト。彼女が惚れたのは学園のハーレム主人公だった。ライバルは【四天女】と呼ばれる学園トップのヒロインたち。卒業まであと少し。激化するヒロインレース、勝てる見込みのない勝負。ここは王道ラブコメディの世界。
「──二人でラブコメディをぶっ壊すんだ。そして私をユズル先輩のメインヒロインにしてっ!」
謎の計画が幕を開ける。だが、俺は知っている。彼女が誰のメインヒロインなのかを。何故ならこの物語は、俺と彼女の王道ラブコメディなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:35:51
9338文字
会話率:62%
少年は恋をした。美しい声に惹かれ、惚れた相手は『天の声』だった。
━━━スキル:聴覚強化 を つかった! ガリュウの聴覚が アップした!━━━
これは天の声を聞きたいだけがために、聴覚強化スキルを使い続けた結果、知らぬ間に最強へと至った声フ
ェチ(変態)の英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:40:00
40671文字
会話率:33%
校内イケメンツートップの1人・結城和生にある日突然「俺と付き合え」と声を掛けられた花丘美音。
美音は結城と話していくうちに結城が惚れたのは双子の姉・美色だと気付く。
最終更新:2024-04-17 01:52:37
5775文字
会話率:53%
あらゆる武術の名門「光月家」の跡取りである光月怜(こうづきれん)は日課の鍛錬が終わり帰りの車の中で眠ってしまっていた。気づくとそこには、普段と違う自分の姿が。人拐いにあった、少女と獣人と出会い、自分が異世界にいると気づいた怜は、現実世界で身
に付けた力で生きていこうと決める。魔法が存在する世界で魔法が使えない怜。しかし、光月家の武術は、この異世界ではまだたどり着いていない境地だった。偶然からその世界の神話級の存在である炎帝に出会い、怜の強さに惚れた炎帝は勝手に門弟を名乗る。そこから様々な人との出会いがあり、異世界での名門光月道場が誕生する。この話は怜と門弟があちこちで騒動を起こす、異世界冒険録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:01:29
316738文字
会話率:49%
アリアネル侯爵令嬢として生まれ育ったルーナ。
彼女には、いつも冷たく当たるナハトという婚約者がいた。毎日、我慢しながら耐えるルーナだったが。
ある日にナハトの言葉に酷く傷ついた彼女はとうとう、婚約解消を決める。しばらくは惚れた腫れたからは遠
ざかりたいルーナだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 19:22:18
7465文字
会話率:64%
私、藤咲瑞穂(ふじさきみずほ)はオタクで腐女子な高校二年生。
友達と共に二次元の薔薇を愛でる、優雅で平凡な日常を送っていた。なのに、「藍沢健人くんの笑顔かわいい! 圧倒的受けすぎる!」と、ひょんなことから塩顔イケメンな三次元の推しができて
しまう。
推しを眺めることも、日常の一部になりつつあった。だがしかし、「藤咲さ、健人のこと好きでしょ」と推しの親友、砂糖顔イケメン瀧田くんにバレて、さあ大変! ……って違う! 断じてガチ恋などではない!
推し本人にも絶対伝わる……。きっと引かれて終わりだ……と思ってたのに、あれれ。私、いつの間にか二人に付きまとわれるようになってません……?
私の腐友達に惚れたバスケ部の男子に協力したり、個性が強すぎる吹奏楽部の仲間や、これまたキャラの濃い家族との事件が起きたりなどなど。私の優雅で平凡な日常が、てんやわんやの日常へと変貌を遂げてしまった!
※念のためR15としていますが、気にせずお読み頂けます。
※本作品は毎週一話更新となります(具体的な曜日、時間は決めておりません)。更新の際はTwitterにてお知らせ致します。また、同じくTwitterにて登場人物のイラスト等も掲載していきますので、ぜひ美化しながらご覧ください。よろしければ月見 エルのTwitter(▽ https://twitter.com/otukimi_ll )のフォローをお願い致します。泣いて喜びます。
※番外編は、主人公以外の視点でのお話です。
※カクヨム、エブリスタでも連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:47:59
111049文字
会話率:46%
「間違ってアンタの机に北村宛の手紙入れちゃったぽいわ。返して!」
放課後、ギャルから要求されたのは、誤って僕の机に入れられたラブレターの返却だった。本来の宛先、北村君といえば、最近行われたクラス替えで僕の隣の席になった人気者『北村アカネ』
その人のことだろう。面倒事に巻き込まれないよう、すぐさま手紙を返そうと机をあさるが、そこに手紙の姿は影も形もなく――
北村アカネの周囲で起こる、少しだけ謎めいた惚れた腫れたの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:43:03
47691文字
会話率:40%
ロクでもない女に惚れたロクでもない男の、恋にも愛にもなれなかった話。短編にするには文字数多すぎたので分割された結果全8話になりました。獣人とか番いとかそういう感じのやつ。
ちなみにこれを書いた本人はレベル1くらいのバッドエンドだと思っ
ているけれど感じ方は人それぞれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 06:00:00
51055文字
会話率:8%
「あたしは男が大大大好き!!四六時中恋愛しか考えてない!!お前らガチ恋して!!配信であたしと疑似えっちしよっ!!!」
江戸川愛璃。
見るからに清楚なガワをした彼女は、初配信のはじめの一言で、とんでもない産声をぶちかました。
―――彼
女は脳の髄までピンクに染まった女。Vtuberになった理由も「ガチ恋男オタクにチヤホヤされて愛される為」。
しかし、彼女は激重メンヘラムーブを発揮し、肝心の男ファンにはおもしれー女扱いでドン引かれ、むしろその熱さに惚れた彼女の同僚Vtuber(もれなく全員変人)だけがガチ恋してくる事態に……。
美少女キラーのメンヘラ激重男好きVTuberエロ川愛璃は、ガチ恋勢を生み出す悲願を果たすことができるのか!
それとも、奇人たちのてぇてぇの沼へと堕ちていくのか!?
そして彼女は己の闇をも力に変え、一度下りた舞台へ再び駆け上がる!
今度は1人きりじゃなく、大切な仲間とともに!!
情に厚いメンヘラVTuberが、とんでもハイスペックぶりを発揮し、仲間を惚れさせながらスターになっていきます。
バカ要素&百合てぇてぇ&コメディで8割。
残りの2割が重めの設定と過去の打破とスターダム駆け上がり要素です。
多種多様なパロディを含みます(特にアニメ、お笑い、ニ◯ニコ、邦ロック、ポ◯モン、ラップバトル)。好きな方はぜひご覧くださいませ。
カクヨム様にて連載しているものを、リライト交えつつ投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:27:30
39813文字
会話率:39%
俺は、山岳の戦闘民族の娘に惚れた。危険な恋が身に沁みる…
最終更新:2024-03-21 22:21:16
1767文字
会話率:0%