温度を失った塵の告白です。
最終更新:2014-09-04 11:42:07
281文字
会話率:0%
陸自初の対テロ特殊部隊「特殊作戦群」の隊員である倉田和人一等陸尉。今はイラクで、多国籍特殊部隊SF12と共に対テロ作戦を展開していた。そんな中、欧州各国で同時的に爆弾テロ事件が発生し、多数の死者が出てしまう。その後CIAの調査でテロ攻撃を行
ったのはイラクに本拠地を置くイスラム過激派テロ組織「慈悲の息子達」であり、なおかつ、第二のテロ攻撃が計画されていることも判明する。SF12はテロの首謀者である、「ムハンマド・ラーシド・ガラウィ」の逮捕とさらなるテロ計画を阻止せよとの命令を受け、倉田も作戦に参加することになる。果たしてSF12は第二のテロ攻撃を阻止することができるのか?。これはテロ組織との7日間の攻防戦である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-21 18:14:22
8765文字
会話率:42%
――荒野は時に『異界』へと通じる。
これから語るのは、一人のガンマンの物語。
砂塵の向こう、世界を超えてやってきた『まれびとの用心棒』。
迷い込んだ小さな村、襲いかかるのは恐るべきモンスターども。
ひとにぎりの『報酬』のために、彼は戦う。
腰に吊るした二丁のコルト、ひとたび抜けば死の舞踏が始まる!
ファンタジー西部劇、これより開幕。
続編:http://ncode.syosetu.com/n6002eg/
続編(旧版。更新停止):http://ncode.syosetu.com/n3394ch/
※本作はハーメルンにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 22:16:51
74994文字
会話率:32%
とある村で、一人の子供が殺された。死体には、何かが足りない。そして、交友関係からも、子供が殺される理由は微塵もなかった。
小説家の岩野は、刑事である友人の頼みで、不可解な事件の謎を解決するべく、一人の“変人”の元を訪ねるが・・・。
千
差万別。奇妙奇天烈な人物たちが繰り広げる、ホラーチック推理サスペンスの幕が開く。
そして、それこそが始まりの鐘・・・。
夏目妖怪譚シリーズ第一弾 開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 00:00:00
1978文字
会話率:21%
××××年
発展途上国による内戦が、激しさを増し、隣国にも影響が出るようになった。些細なすれ違いからくる争いや、過去にあった自国への残酷な仕打ちからくる争いや、未だに解決できないでいた領土争いが、論争から武力戦争へと変わってしまうことなど、
様々な戦が世界中で、勃発していた。日本は、平和を好み、平和を創り、平和を守り、平和を宣言していた。しかし、それは長くも続かなかった。北の領土から、着実に日本も戦乱の最中に巻き込まれていくのだった。初めは、自衛隊を駆使し何とか死者を出すことを防いでいた。故に、国民はそんな危機を知らずに、変わらずの日常を送っていた。混乱を防ぐために、国家はそれを黙認し、何とか抑え込もうと奮闘していたのだ。しかし、周囲の国は更に激昂し、日本に総攻撃を仕掛けようとも一部ではささやかれていた。それに逸早く気がついた日本は、ある政策を実行に移すのだった。
平和とは、脆く儚く。花のように、一瞬にして咲き誇り、散りゆく。
戦争を知った者は、その凄惨な経験を子孫へと語り継ぎ、後世へと残し二度と戦を起こしてはならないと、伝えたかったのだろう。しかし、経験した者にしか恐怖は分からない。戦の恐怖、悲しみ、怒り、虚しさ。現代人はあまりにも無力で、そして恐怖に関して無知だった。自分たちが、生きていることがどれほど奇跡的なものでいて、生命の繋がり、いわば先祖が懸命に生きた末の生命をもっているということを、微塵も感じない傲慢な現代人。いずれは、排除されるべきだったのかもしれない。日常こそが平和というべき存在だったのだ。平和を創るには、人間は不要なのかもしれない。
犯罪がなくなればいい。不平等がなくなればいい。戦争がなくなればいい。貧困がなくなればいい。差別がなくなればいい。
そんなもの、理想に過ぎない。そう言っているものも、「なればいい」としか思わない。行動には移さない。だから、平和は消えてしまう。
欲にまみれた人間は、必ずしも生きている中で、人を傷つける。傷がつきやすい感情があり、高い知能を有する人間という名の哺乳類は、永遠に争い続ける哀しい生物だ。
国家は、激化する戦乱に恐怖した。そして、とある政策を実行することになる。
「少年少女減殺計画」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 20:37:43
26070文字
会話率:35%
高校二年生 藤堂 司(とうどう つかさ)は いたって平凡な日常を送っていた。そんな彼に突然 災難が降りかかる。
彼の自宅前に かつて見たこともない 美少女が倒れていた(落ちていた)。
彼は訳も分からず 彼女を部屋に運び込み 面倒をみていた。
彼女が目を覚ました時。そう。その時から 彼の人生を大きく狂わしたのだ。
彼女は 遠い惑星から やってきた俗に言う宇宙人だという。
彼女が言うには アンドロイドという人間型ロボットである。
元々 彼は幽霊などという科学では説明のできないSF的なものを嫌っていたため彼女の言い分を 聞いていても 彼は彼女のことを微塵も信じなかった。
しかし 彼は彼女の行動・言動に 少しずつ興味を示し 徐々に彼女のことを深く知ろうというような衝動に 駆られていた。
かくして 彼は不可思議で珍妙極まりない少女と 激動の人生を過ごしていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 20:51:56
29599文字
会話率:33%
あらすじ
リーヴは神の死骸である光塵を採集する塵狩りという職に就く青年であった。
リーヴはある日の仕事によって龍に守護されたアルマという少女と出会い、彼女を保護する。
アルマを一人にするのは心配だと付いてきた龍、シーを連れて、彼女らの
身の振り方を考えるためにリーヴは友人のラナに相談する。
ラナが経営する孤児院で預かることは出来ないと言われ、途方に暮れるリーヴは仕方なく、アルマを自分の家で預かる。
そして、生活の中でアルマの無邪気さと正直な心に敬意すら抱くリーヴ。
そんなアルマをさらおうとする一つの組織があった。その組織の名は原罪教団。その組織はかつてリーヴが所属していた聖堂教会で上司だった男、グレゴリーによって率いられていた。
辛くもリーヴはアルマを守りきるが、その後、リーヴはこの世界の警察でもあるかつての古巣、聖堂教会に身柄を確保される。リーヴは聖道教会からやってきた義兄アルフレッドと出会い、自分を捨て、そして自らも捨てた古巣と向きあう事になる。
家に戻ったリーヴの苦悩を肌で感じ取るアルマはリーヴを気遣う。だがしかし、ひねくれたリーヴと正直に人を気遣うアルマはすれ違う。
そんな二人は次の日、再び原罪教団と出会ってしまった。
アルマを奪われたリーヴはアルフレッドからの依頼やシーの叱咤、ラナの激励を受け、アルマを助けるために行動を開始する。
グレゴリーはアルマを元に人造の神を降臨させ、苦悩から救われようとしていた。グレゴリーは人造の神と化したアルマに殺され、消え去り、アルマとリーヴは対峙する。
かつてアルマを救った方法を用いて、アルマを人造の神から再び人間へと戻らせるリーヴ。
けれど、それはこの事件の裏で暗躍していたアルフレッドの思惑とは違う結末だった。
結末を予期していたものに戻そうとするアルフレッドとリーヴは戦い、そして、リーヴはかつて自らが家族と呼んだ者たちの真意と出会い、アルマを守り通すことを改めて決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 22:48:20
193684文字
会話率:37%
表があれば裏がある。勇者がいれば魔王がいる。雑魚がいればボスもいる。ただの底辺モンスターだった普通のスケルトンが、ひょんなことから自我を持ってしまった。それが普通のスケルトンをボスクラスの強力なモンスターに進化させてしまう最初のステップ。こ
れはただのスケルトンがボスモンスターに進化するまでの成長物語……になるハズだ! (内容完結済み、プロローグ+20話+あとがき、全内容予約投稿済み、毎日0時更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 00:00:00
72012文字
会話率:11%
中二病から卒業したものの時既に遅く、クラスから浮く存在となっていた中学三年生の南野美樹人。ファンタジー小説大好き、映画大好き、それにエロゲ大好き。そんな彼が目を覚ましたら……そこはあるはずもないと思っていた異世界だった。
魔法が当たり前
の様に生活に組み込まれている世界で、彼はある少女に出会う。「大陸に轟く若き最強の魔法士を倒してわたくしの国を救ってほしい」
魔法を使うにはもちろん詠唱が必要で「混沌」とか「紅蓮」とか「灰塵」みたいなカッコいい言葉が使われるのが一般的だが、この世界においてより強力で強い魔法を使うには、斬新であまり使われていない言葉が必要だった。
そして彼が持っていた「斬新で使われていない言葉」とは――――口に出すのも卑猥な物だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 11:03:58
131651文字
会話率:46%
「死にたい」
それが彼女の口癖である。平均よりも下な彼女が、そこに至るまでの半生。
山もなく、落ちもなく、当然意味もないただの彼女の綴った自虐。彼女の自己満足に過ぎないもの。他人からすれば塵芥にも等しいけれど、彼女はこうして吐き出さずにはい
られなかった。
※これはフィクションです。登場する団体、名前は一切現実とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 21:55:22
1468文字
会話率:0%
一度世界を滅ぼし、森の奥に封印され眠り続ける【鉄の獣】。
その手に呪いを宿し、触れるものすべてを塵へと還す少女。
その二人が出会ったとき、物語が始まる。
最終更新:2014-06-17 05:31:39
2460文字
会話率:32%
平凡な学生だった尾崎光の日常はある日、粉微塵に崩壊した。
「幽霊屋敷って一度見てみたいな」「何言ってんだ? この家がそうじゃないか」「へ?」
その一言から始まった三人の幽霊との生活。そして当事者の意思無関係に始まる生者と死者の家族計画。光の
日常はどこに向かうのか!?
※一話5分ほどでさっと読める短編連作のようななにかを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 20:13:23
43026文字
会話率:46%
昔部活で作成したものを少し加筆修正しました。
最終更新:2014-06-04 22:32:16
1193文字
会話率:52%
短編小説カレンダー第三段 六月。
浮いた話なんて一つもね~アラサー女子 桜。
たまの休みにゃ隣人の幼女と楽しく公園なんかに行ったりしちゃってます。
愛くるしい彼女の父親は昔プロポーズをした事のあるイケメン。
それでも二人の間には甘い雰囲
気など微塵もなく、あるのは可愛い幼女の姿。
どうなる!?アラサー女子!!
老後は一人で老人ホームか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 00:00:00
2663文字
会話率:37%
巷で人気の粉塵爆発
ただそれだけを武器に戦いを繰り広げる勇者がいた!
彼の粉塵は正義の狼煙かはたまた狂気の破壊をもたらす前触れなのか!
勇者メリケンここに見参!
なぜか粉塵爆発が人気とのことなので、それだけを題材にした話を一遍書いてみ
ました。
軽いノリで読んでいただけると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-26 23:00:00
8017文字
会話率:48%
とある国に、死を待つ罪人を閉じ込めた塔があった。
ある日、そこに連れてこられた娘は、王の一番若い妾妃だった―。
他サイトで発表していたものです。こちらに引っ越しました。
2014/10/4
一部文章を変えました。
最終更新:2014-05-18 22:23:10
3159文字
会話率:11%
帝国暦888年。カピパラ帝国滅亡。
属国の一つであったコ・アーラ国に急襲され、帝都カンガルは3日と
保たずに灰塵に帰した。皇帝と皇妃は辛くも難を逃れ、皇帝の生国である
ウォンバット国に居を移す。しかし、皇城にいた者の多くは無残にも命を
落と
した。皇帝の寵妃といわれたツユクサも死出の道を辿るところであった。彼女は信頼する警邏隊長に生後間もない我が子、皇帝の御子を託すと
自らは敵の目を欺くために断崖絶壁から身を躍らせ、大河にその命を捧げた・・・はずなのだが、生き延びた。これは皇帝の元寵妃が名を変え姿を
変えて新たな人生を歩・・・もうと頑張る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:26:44
6408文字
会話率:21%
時は昭和、太平洋戦争終戦間際。故郷の妹のために特攻隊に志願した佐藤秋夫が敵艦に突入し名誉の戦死・・・と思ったら思わぬ神隠しに遭遇し心ならずも異世界に飛ばされる。飛ばされた先の小国のお姫様に振り回される戦記物コメディーです。
最終更新:2014-04-21 01:27:55
13021文字
会話率:44%
いっそのこと、ミサイルで星を木っ端微塵にしてしまおうか。
最終更新:2014-04-01 00:00:00
7329文字
会話率:10%
新作VRゲームの『フリー・プレイヤーズ』これを友人の響に誘われ、始めることにしたショタ気味の見た目の恭夜は投げることだけを考えたステ振りでゲームを始める。自由だからってすごいステにしちゃった恭夜ののんびりプレイ日記。たまにリアルで響とかと遊
んだりもします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 00:05:26
15490文字
会話率:36%
時間外労働が嫌いなアルバイトの神様に転生させてもらうことになった男の人が、ダークエルフの女盗賊になって過ごしていく
※TSFものです
最終更新:2014-03-26 12:26:43
13514文字
会話率:50%
大学入学前の、満月彼方(みつきかなた♂)の夢に出てきた変態神のせいで彼方は高校1年の人狼少女になってしまった。彼方は学校の皆に人狼や元男だとばれないようにできるのか…
※TSものです
最終更新:2013-10-26 11:57:46
33600文字
会話率:28%