幽霊 小説家になろう　作者検索

短編創作恐怖譚となっております。章ごとに話は完結しておりますので、何処から読むも構いません。

僕、津森拓弥は平凡な大学生。ある満月の夜、バイトを終えてアパートの部屋へ帰って来ると、見知らぬ女が部屋にいた。彼女の名前はあや。拓弥と同い年だという。あやは巷を騒がしている「連続通り魔殺人事件」の犠牲者で自分は幽霊だと言い、行くところが無いので、拓弥の部屋に置いてくれと言いだす。この日から人間と幽霊、拓弥とあやの奇妙な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ

いつの間にか、不思議なモノ、本来なら人には見ることが出来ないモノ、それが見えるようになった少年、浅間陸が体験する、案外普通な、でもちょっと変わったお話。

男と女はある屋敷の前にいた。…これから起こる事もわからずに…。

夏祭りの日に出逢った不思議な少女。誰も自分に気がつかない、不安定な世界。ついには生身の人間に触れるとすり抜けてしまう。そしてその少女に「死んでいる…」と告げられて…。消えていく体、悲しみが襲う中、彼が手にするものは…!?

呉服屋円屋の長男、壮太は絵を描くのが趣味で、いつでも犬の灯子を恋人のように連れ歩く変わり者。ところが、彼の絵には秘密があって？

鉄道サークルの大好きな先輩と同じ銀河鉄道に乗った僕。でも、先輩はきらきら星の輝く駅で一人降りてしまいます。『お前は生きろよ』と言葉を残して。僕は一人ぼっちの車内で涙が溢れてきます。

不動産屋から破格の値段でテナントをかりた明は、東京の八重洲さくら通りに診療所を構える。だが、この物件には室町時代に死んだ１７歳の女の幽霊が住み着いていたため、その後、二人の奇妙な共同生活が始まる。

どこにでもいるフツー高校生、日野一樹には幽霊が取り憑いていた！しかも、その幽霊は幼なじみの女の子で・・・！？お笑いあり、泣きありの何でもありの幽霊小説。是非、お楽しみください！！

―朝、起きたら死んだ親父がにこやかに笑って立っていました。幽霊が出てくるのに何故だかほのぼのしたちょい怖ストーリー。有名な幽霊からこんなの有り得ない幽霊まで沢山出てきて主人公・浅田龍起を苦しめる！(？)彼の学園生活はどうなるのやら。

どこにでもいるただの高校生風森ジン。ある日、謎の少女歌川ランに街の案内をしたことから奇妙な世界に出会うことになる。

僕、新川義人はどこにでもいると思う、高校生。多少なりとも横暴な部長に振り回されつつも、僕は平凡な日常で淡々と日々を過ごす。だって、人の願望っていうのは常に叶えられはしないから―――。

前髪ぼさぼさ、眼鏡で、根暗。そんな主人公はいきなり、妖怪、幽霊、その他もろもろを退治することになってしまう。そしてある日、正体不明の人物たちに出会う――――――

学校の屋上、生きる意味を見失った俺は飛び降り自殺を……………そんな俺の前に出てきた黒いヘルメットを被った男（黒ヘル）は、自分を『自殺屋』と名乗ってきた！？．．．．．はっきり自殺というテーマはただの口実！友情や魔法や戦闘やハーレムや…etcコメディの枠を超える詰め合わせコメディ！！（ツッコミは『結局コメディじゃん！』でお願いします）折りたたむ>>続きをよむ

大学の全く活動していない幽霊サークル・総合創作研究会を舞台に、少し毒舌な一年生飯原光樹と、大の酒好きで日々酒におぼれる先輩天谷いずみ、そしてその他の会員たちの日常を綴った、ほのぼの学園小説。

アカシックワールド。『天使』『悪魔』『吸血鬼』『殺人鬼』『妖精』『幽霊』『魔法遣い』『竜』そして人間が存在する世界。『架空種』と呼ばれる彼らと人間は１２０年間争いを続けてきた。その争いを終わらせるプルートと、『アンヴィバレンス』という組織の物語。折りたたむ>>続きをよむ

霊が見える大学生の流川冬馬は、想念の強い物に触れると彼らの過去が見え、彼らから事件解決を訴えられるという、不思議な能力を持っていた。今回、殺人事件の第一発見者となってしまう。そして、執拗に不気味な海羅のストーカーも出現し、相変わらず身辺は賑やかだ。折りたたむ>>続きをよむ

あるアパートの一室で、世間の厳しさを知らぬ青年は一人の少女に出会う。明るく、笑顔という言葉の似合う少女はしかし幽霊だと言う。やがて少女の口から聞かされた悲しい現実に青年は・・・

【空想科学祭参加作品】幽霊が出る、データが残っていれば死んだあとでも《リアルワールド》の中で生きてける―などという不吉な噂が電脳空間《リアルワールド》にはあった。友人の死の謎を解くために、主人公は死んだはずの少女を電脳空間に追い求める。（全４話）折りたたむ>>続きをよむ

コウタとユージとサチで心霊スポットに写真を撮りに行きました。もちろん、心霊写真を撮るためです。出来上がった写真にはバッチリ幽霊が写っていたけど──

美術部に所属する美郷は、片思いしている静山に会うためだけに、足しげく美術室へ通っている。ある日、美術室に幽霊が出るという噂が持ち上がって…