たらららーん、たらららーん、たらららん、てててて、るるるるぅ、鼻歌をうたいながら料理をする男がいた。
最終更新:2019-10-20 21:19:02
3583文字
会話率:30%
引っ込み思案の赤ずきんは、ある日おばあさんのお見舞いに向かう。
しかし、深い森の中で赤ずきんは方向感覚が狂い、迷ってしまう。
そんな時、ふと聞きなれた鼻歌が聞こえて、声のする方へ歩いていく。
するとそこには青色のずきんを被った少女が木の根元
で持たれていた。
引っ込み思案の赤ずきんは話しかけることも出来ず、ただ見ていると、青ずきんは赤ずきんに気づき、声をかけてくる。
そこから仲良くなり、おばあさんの家に向かう。
しかし、おばあさんの家に着いた時、青ずきんはひとりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 01:19:13
1196文字
会話率:10%
公爵令嬢たる私は伯爵令嬢の彼女に社交界を追い出された。正直、あまり好きではなかった社交界から出られてとても嬉しい。
晴れて念願の冒険者になった私は、初めての討伐成功のお金を片手に海辺で祝杯を挙げる。美味しいお酒に気分が良くなって
鼻歌を歌っていると遠くで剣を振るう人影が見えた。それはまるで舞のように綺麗で美しく、ひたすらに剣に対して素直で、まさに一目惚れとも言えよう初恋を実らせることになった。
不定期更新(更新日はTwitterにて)。
この作品はアルファポリスにて先行して掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 00:00:00
5542文字
会話率:58%
"顔のない人が追いかけてくるの"
顔のない人――――それは、神か悪神か?
享保《きょうほう》二十年(一七三五年)の秋。
お姉ちゃんは七つになる前に、この世を去った。
月日が私も過ぎて私も七つを迎える。
これは、私の
忘れられない幼い日の出来事。
顔のない人は私の前に幾度となく現れた、黒い能面から不敵な笑みを見せた。
ある夜、私は真夜中にうなされ、この世をなのかあの世なのか区別が付かないほど、意識が朦朧とする。
母に起こされた父は私をおぶり、「小石川養生所」へ駆け込む。
※「小石川養生所」当時の総合病院。
しかし生命のしのぎを削る、この場所でも、顔のない人は執拗につきまとい、死の淵をさまよう私を高みから見物する。
鼻歌の代わりにお経を唱え、足音の代わりに死臭を漂わせる。
気配だけで私を恐怖へとおとしめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 22:00:00
11541文字
会話率:17%
【旧題】あたし、スライム! 初めての恋をしました。
今日は朝から、気持ちがいい抜けるような青空で。昨日まで降っていた雨のおかげで草花はどれも瑞々しくって、あたしご機嫌で草をはみはみと溶かしていたの。
人間だったらこんなとき、鼻歌とか歌っ
ちゃうんだろうなー、あたしだって声帯さえあったら歌いだしたいくらいよ。
そんな幸せな時間をぶち壊すいやあな叫び声が、突如として草原に響き渡った。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
命を救ってくれた大好きなアルマさんと仲間のためなら、命を張って頑張れる健気なスライムちゃんのお話です。
一緒に旅してお役に立ちたい!
一緒にいてもお荷物にならないくらい強くなりたい!
そんな強い思いでポヨポヨ、プルプル頑張ります!
ちなみに当作品のスライムちゃんは人間なみの知能をお持ちです。
お姿は楕円型の若草色のプルプルボディの真ん中に、核と呼ばれるまんまるの命の球。目はありませんが核で周りは見えております。
可愛くても魔物ですので、エグい表現もあるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 23:41:18
115703文字
会話率:33%
少年はある日クエストにでかける。
鼻歌まじりに歩いていると悲鳴が聞こえたのでそこに走って向かう、するとそこには
最終更新:2019-06-18 12:08:28
1813文字
会話率:66%
※こちらの作品はたぐまにさんの「オスカー・シャロンの魔道工房」( https://ncode.syosetu.com/n8850dx/ )の二次創作です。重大なネタバレ等はありませんが、なるべくなら本編の第二章終盤〜閑章くらいまで読み進める
と人物関係等が分かりやすいと思います。
「シャロンから「いつもお世話になってる大事な人にお菓子を贈る日」という情報を小耳に挟んだカイマン、庭園のハーブや果物をふんだんに使ったタルトを焼き上げ、「一体誰に…?」とそわそわヒソヒソするメイド隊の面々に見守られながら鼻歌交じりに出発。
「でけぇ」とか言いながら食べるオスカー。」
というたぐまにさんのツイートを拝見して、突然閃き、カイマンの活躍を願う身として、文字書きとして書かなければならない使命感に駆られました。なるべくツイートの内容に即したストーリーになったかと思います。
オスシャロは魅力的なキャラクターが多く、独自の世界観が素晴らしい作品です。百聞は一見にしかず、まだ読んだことの無い方は早速本家を読みに行きましょう!
ところどころ拙い上に、オスシャロの設定をきちんと反映出来ていないかもしれません。時系列もあやふやです。それでも大丈夫な方はどうぞお読み下さい!
この作品は「N8850DX」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 21:02:59
4177文字
会話率:66%
お正月なのに寝過ごしてしまった私、今井梨花。
鼻歌を口ずさみながらキッチンに行ったらなぜか同い年のいとこ遼太がリビングのこたつでみかんを食べていた……。
あれ、久しぶりに会うけど、リョータってこんなにイケメンだったっけ?
「リカ、初詣に行く
から支度しろ」って、え? それって……。八年前、高校三年生の時の約束だよね?
「俺は、今日約束を果たしに来たんだ」
大人になった遼太に戸惑う暇もなく私達は、八年前の約束を果たすため初詣に出掛けた。
青春時代にすれ違いで止めてしまった二人の時間がいま、動き出す。
って、そんなことより!
イケメンに迫られたときの対処法の正解を、誰か私に教えてください~!
連載、再開しました。
2章スタートです。
ブックマークと評価もありがとうございます。
励みになります!
この作品はアルファポリスで執筆済みの作品を転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 07:00:00
41337文字
会話率:43%
「神様に見放された気がした」ある小さな村に、人嫌いの少年がいた。昔から何を食べても美味しいと感じず、人が愛するものを愛せない。そんな孤独に苛まれていた彼を、ある日災厄が襲う。手に取る果実はたちまち腐り、澄んだ泉に手を触れれば闇色の濁りが波紋
となって広がる――彼に近づいたありとあらゆるものがおぞましく変質していったのだ。人々は少年を恐れ村を追い立てた。しかして少年は逃亡の末に、小さな世界の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 10:41:02
17579文字
会話率:23%
「ばっびっぶっべっぼおぉぉぉぉぉ」ダンジョン大広間で、ドラゴンが呑気に鼻歌を歌いながら炎を吐く。やがて、大広間に微かな煙とともに豊かな芳香が漂い始める。ここはダンジョン喫茶『カフェドラ』。この物語は、カフェドラのマスターであるドラゴンと従業
員、そしてカフェドラを訪れる客たちとの日常を描いたものである。
*更新は不定期です。
ご意見、ご感想、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 12:11:56
5374文字
会話率:57%
気ままな独り暮らしをのんびり堪能していた現代っ子の主人公がある日目を覚ますと、世界が壊れていた。
どうやら異世界から色々来てしまったらしい。
それでもあまり変わらずにのらりくらりとすごしながら、出会う人達と助け合い、誰かが世界を救うのを鼻
歌まじりに待つ…つもりなんだけどなぁ。
あまり派手に血や死体は出ませんが異形、奇形は出ます。
不快な描写があるかも知れないのでお気をつけください。
四コマみたいに軽く読めるように出来たらなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 20:58:26
75890文字
会話率:38%
季節は春、月は4月の終わり頃。人は色めき立ち花は咲き乱れ、なんなら恋の予感に男女のアレも乱れてくる時期だ。
この俺だって例外ではない。なんてったって今年から高校1年生だ。期待に胸を高鳴らせ鼻歌交じりにステップを踏む、そんな気分だった
。
だったのだが……。
4(+1)人の美人と主人公による部活物。部活をするとは言っていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 21:42:55
9371文字
会話率:48%
島に残る少女と島から出ていく霊能力をもった少女。中学校が閉鎖される前の1年間の出来事。
最終更新:2018-04-24 15:59:00
8798文字
会話率:32%
酔っ払いは楽しい。
鼻歌なんか漏れちゃったりして。
思ったことも全部口から出ちゃったりして。
超短編です。
最終更新:2018-03-12 23:24:28
916文字
会話率:34%
わたし、倉田楓の心にしみ込んでくる、二人の歌声。
最終更新:2018-03-02 21:37:08
4185文字
会話率:61%
今まで詠んだ短歌の中から著作権的に問題のないものを載せました。
各章、連作ではありません。章タイトルは、直感でつけたテキトーなもの。
ちょっとした日常の鼻歌を集めた小さな作品集。の、つもり。
最終更新:2017-07-19 00:11:33
1742文字
会話率:0%
鼻歌って喉痛くなるよね
最終更新:2017-07-10 09:31:18
448文字
会話率:45%
ごく普通のパン屋の娘、オルフェ。
彼女は今日、悲願を成就する。
バスケットの中には焼きたてのパンと毒の小瓶。
彼女は鼻歌交じりにパンの配達に向かう。その結末を思いながら。
最終更新:2017-06-21 21:55:23
9688文字
会話率:42%
お風呂場での鼻歌の言葉が頭から離れないシリーズ?
唄えない詩人。痛いですね。
最終更新:2017-04-26 23:01:41
421文字
会話率:14%
お風呂場でくらくらになりながら唄ってた鼻歌が頭から離れないので。
最終更新:2017-04-25 23:53:53
735文字
会話率:17%
鼻歌を歌ってたら、村人に「スライムのBGMを作ってくれ!」と頼まれた・・
最終更新:2017-03-09 11:12:55
1069文字
会話率:43%