竜の血を媒体に起動する杖と。
杖を研究する先生と。
先生に買われた少女のお話。
***
ノベプラの「魔法のお守り」短編小説コンテスト参加作。お守りは「黒竜の血の杖」。
ノベプラ(https://novelup.plus/story/70
8424378)、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330658208196023)でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 06:49:04
9993文字
会話率:44%
竜が好きで、三度のご飯より竜研究に没頭していた侯爵令嬢の私は、婚約者の王太子から婚約破棄を突きつけられる。
それだけでなく、この国をずっと守護してきた黒竜様を捨てると言うの。
黒竜様のことをずっと研究してきた私も、見せしめとして処刑されてし
まうらしいです。
叶うなら、死ぬ前に一度でいいから黒竜様に会ってみたかったな。
ですが、私は知らなかった。
黒竜様はずっと私のそばで、私を見守ってくれていたのだ。
残念ですが、守護竜様を捨てたこの国は滅亡するようですよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:28:58
10751文字
会話率:26%
俺の名前は川中哲郎、実は好きな奴がいる、名前は一条多摩子と言って成績優秀でスポーツ万能更にスタイル抜群、かげでみんなにパーフェクトガールと呼ばれている、そんなパーフェクトガールの裏の顔を見てしまった俺は多摩子の行動に巻き込まれてゆく、更に変
な奴等も集まってくる、さあ俺の学園生活は、多摩子との関係はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 22:27:45
15475文字
会話率:82%
国際ショパンコンクール日本人初優勝。若手ピアニストの頂点に立った斎藤奏。世界中でリサイタルに呼ばれ,ワールドツアーの移動中の飛行機で突如事故に遭い墜落し死亡した。はずだった。目覚めるとそこは知らない場所で知らない土地だった。夢なのか? 現
実なのか? 右手には相棒のヴァイオリンケースとヴァイオリンが……
知らない生物に追いかけられ見たこともない人に助けられる。命の恩人達に俺はお礼として音楽を奏でた。この世界では俺が奏でる楽器も音楽も知らないようだった。俺の音楽に引き寄せられ現れたのは伝説の生物黒竜。俺は突然黒竜と契約を交わす事に。黒竜と行動を共にし,街へと到着する。
街のとある酒場の端っこになんと,ピアノを見つける。聞くと伝説の冒険者が残した遺物だという。俺はピアノの存在を知らない世界でピアノを演奏をする。久々に弾いたピアノの音に俺は魂が震えた。異世界✖クラシック音楽という異色の冒険物語が今始まる。
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この作品は,カクヨム,アルファポリスのサイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 19:11:02
83816文字
会話率:69%
かつて異世界からやって来た魔女と、こちらの世界で生まれた孫の何気ない日常の一コマ。
※ドラ猫日記のスピンオフ作品です。
最終更新:2023-04-18 00:00:00
1939文字
会話率:34%
毒魔法とか言う弱そうで実は強い能力を与えられた俺が、魔王城に魔王軍参謀として迎え入れられるも、参謀らしいことは滅多にしないし、使う毒魔法があまりにも異質過ぎるせいでマッドサイエンティストと勘違いされたりするけどそれも勘違いで、魔王城で可愛ら
しい魔王様やのじゃロリ黒竜、銀髪魔法使い等の四天王と毎日ほのぼの過ごしたり、偶に人間の国に潜入したり、他の魔王を倒したり等、魔王様の為にちょっとだけ頑張ったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 23:22:33
28197文字
会話率:42%
伝説の英雄レンヤに憧れる、[英雄]の職業(ジョブ)を持つB級冒険者ゲルトは、パーティーの仲間であるアデルを実力不足として追放した。
その、二年後。
すっかり落ちぶれたゲルトは、起死回生を図ってずっと支えてくれた幼馴染のライザととも
に伝説の黒竜に挑むが、逆に返り討ちに遭い瀕死の重傷を負う。
そんなゲルトに、立場を逆転させたアデルが絶望の一言を告げた。
――ゲルトの本当の職業は[英雄(偽)]で、アデルこそが真の[英雄]なのだと。
息絶えたライザを抱きしめるゲルトは、アデルの放った魔法に巻き込まれて命を落とすが、何故かアデルを追放した二年前に戻っていた。
再びアデル達を追放し、ゲルトは英雄になる夢を諦めるために向かった始まりの街ラウリッツで、英雄レンヤのかつての仲間メルエラから驚きの事実を知った。
英雄レンヤの職業もまた、[英雄(偽)]だったことを。
ゲルトは、メルエラ達ラウリッツの街に住む最強の人々から教えを受け、最強を目指す。
――英雄への夢を叶えるためではなく、大切な幼馴染とのささやかな幸せを守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:00:00
48599文字
会話率:45%
遥か千年の昔、黒竜に打ち跨り、カルガの弓と竜槍で、
虹のパロミラル湖の守護者として勇名を轟かせた小さな民、アードラ族。黒竜を失い
いまやそれも伝説と化してしまった。古の文化を伝えながら樹海に没しようとする山城でほそぼそと
暮らす日々。森の
少年ピウィが出会った謎の老人が語る迫りくる異変に、仲間とともに挑む。パロミラル湖をとりかこむ樹海地方をピウィが駆け抜け、弓がうなる。最後の黒竜が咆哮を上げるとき・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 15:50:13
157778文字
会話率:31%
剣と魔法と魔獣の世界リフィールに黒い鱗の竜として転生した主人公が、前世では抑えていた本性を露にして、新たな生を楽しむ物語
最終更新:2022-11-27 23:38:45
46061文字
会話率:43%
この世界はとても自然に満ち溢れている
でもこの世界の人たちは超えてはいけない一線を持っている
それはお互いに干渉しないこと
彼らは同じ世界に居ながらお互いに触れ合おうとしない
彼らの歴史がそれを止めている
人 天と地を脅かす者也
人
遥か昔 地を壊し文明を滅す
竜 地 其の魔の力で自然 戻す
人 魔の力に衰退せし
竜 人を恐れる者
人 竜を恐れる者
竜 人
互いに相容れぬ者也
これはとある人間の少女と、ドラゴンの禁断の恋の物語・・・
この小説はpixivで連載している作品をそのままこちらに移したものです(執筆したのは10年ぐらい昔のものです)
https://www.pixiv.net/novel/series/327010
こちらにはこの作品のイラストなども投稿されております。併せてご覧いただければと思います。
プロフィールに登録されているpixivのアカウントとは別のアカウントですが、同一人物なのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:11:42
82040文字
会話率:44%
世界で最後の竜である黒竜。
自らの死期を悟った頃、自分の番が生まれた事を感じとる。
一方、生まれて3時間後に嫁ぎ先が確定してしまった、小国の王女リリアーナ。
小国なんだから、伝説みたいな生き物の黒竜なんかに逆らえませんって。
国王夫妻は
16年間リリアーナを男性に関わらせまいとして、何とか成功。
数千年生きた竜のおじーちゃんが、16年生きたリリアーナを囲い込んでロリコ……溺愛するおとぎ話。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 21:51:20
8439文字
会話率:37%
長い伝統と歴史、そして絶大な権力を誇示するエルギア帝国。
帝国で女傑と呼ばれたイザベラに仕えるレオニールは、彼女に密かに思いを寄せていた。
しかし、そのイザベラは彼女が愛する皇帝グリフィスの手で無実の罪を着せられ処刑されてしまう。
更に狂っ
たグリフィスはイザベラの墓を暴こうとし、それを阻止しようとしたレオニールはグリフィスに惨殺された。
しかし、死後の世界で「何かに」、もう一度レオニールは時をやり直すことを許される。
ドレクニオール公爵家の嫡男で「黒竜の子」として生を受けたレオニール改め、カーレインは、イザベラとグリフィスを結ばせることで、今度こそエルギア帝国を守り、彼女を幸せにしようと決意するが―――――。
ド素人です。
バッドエンドは回避したいですが、どうなることやら。
更新は遅いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 10:58:03
40986文字
会話率:29%
世界と、自分の出生を知るため仲間と共に冒険者に憧れている少年シン。
大人たちに咎められながらも何度も街の外に出ている彼らは、猫探しの依頼を受けている最中に強力な魔物に襲われてしまう。
太刀打ちできずに諦めていたその時、一人の黒竜に乗った男性
が彼らを助けてくれる。
“幻魔殺し”の二つ名を持つ彼との出会いがきっかけなのか様々な出会いを招き、やがて彼らは彼に弟子入りを果たし、冒険者になるための試験を受けることになる。
そして、止まっていた世界の歯車もまた、少しずつ回り始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 07:00:00
6281文字
会話率:51%
勇者パーティの白魔道士のサラは、剣士のギルバートの推しになり、毎日のように付き纏われていた。
そんな折、勇者達は大型モンスターの討伐に出掛けたのだが・・・。
最終更新:2022-11-13 07:13:14
2778文字
会話率:58%
黒江竜司は異世界の地で運命の女性を見つけた―― が、完璧な片想い。しかも、竜司のミスで彼女が抱いていた夢は断たれてしまう。男として切腹モノのやらかし。謝って済むワケがない。だから竜司は言う。「貴女の夢は終わらせない。俺が全部叶えたら、その時
は結婚してください」 ……とはいえ、女神より授かったのは《目視した相手の名前がわかる》という、どう考えても名前を書かれたら死ぬノートとセットでなければ意味がないような加護。それでも惚れたからにはやるしかない! 役に立つかもわからない力を駆使し、竜司は愛する女性の夢を叶えるため騎士となり、戦場にて武功を上げる。純愛系成り上がりファンタジー開幕!! ※『マンガBANG×エイベックス・ピクチャーズ 第一回WEB小説大賞』の応募を目標にしましたので、まだ他サイトでの投稿はありません。PCで表示すると読みやすい改行になるよう調整しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 22:00:00
118048文字
会話率:44%
シャネリアはコートワール公国の公爵家令嬢。
本来なら婚礼の日取りを発表する大切な日に、突然突きつけられた婚約者である王国第一王子ジュクロアからの婚約破棄。理由に全く身に覚えはなかったが、実はバカ王子との縁が切れることを彼女は内心で喜んで
いた。
同行した公爵家長兄ウラミスはそんな妹を溺愛しており、すぐさま王家に対し絶縁を申し渡す。実は十年前の婚約と共に、ジルギスタン王国とコートワール公国の間に不可侵条約が結ばれていたのだ。
この条約により、王国民は公国にいる黒竜の守護下にあると信じて疑っていなかった。
また、東のベッケンハイム帝国や西のモートハム聖教皇国に、王国への侵攻を躊躇させていたのも事実である。
自分の知らないところで勝手に王子が婚約を破棄してしまい、公国から国交断絶を突きつけられたジルキスタン国王は、焦って西のモートハム聖教皇国に同盟を持ちかけるが……
そんな中、第二王子エリックが南の連合王国軍を引き連れ王都に進軍し、父国王と兄であるジュクロアを処刑。ついに王位簒奪を果たした。
ところがそれも束の間、コートワール公国のワイバーン部隊により連合王国軍は殲滅されてしまう。
そしてコートワール公国は、新たな歴史を刻み始めるのだった。
◆通貨単位以外は説明を省くため、基本的に現代のものをそのまま使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:38:15
123671文字
会話率:61%
――これは、優しい『邪悪なドラゴン』を救う物語。
古の堕ちたドラゴン、アルマス・ヴァルコイネン。
彼と出会い、彼を知り、そして様々な形で彼を愛した人々。紡がれた記録は、アルマスにまつわる謎を暴く。
彼は恐ろしい化け物なのか、愛
すべき英雄なのか。
魔法×ドラゴン×現代の幻想群像劇、ここに開幕。
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魔法やドラゴンが存在する、似て非なる地球。
この世界では強い意志を持つ人間はドラゴンに成る。
「愛する人を守るため」。
類まれな愛を神は認め、強大な力を与えるのだ。
気弱な青年・アルマスもその愛を神に認められた一人だった。彼は命がけでドラゴンに成り、襲撃者であるドラゴンから町を救った。
しかしアルマスの姉、キエロは自身の日記にこう記す。
『アルマスは人を脅かす悪のドラゴンだ』と。
結果、アルマスはいつの世も悪者として扱われた。実姉の書いた日記『スズランの手記』は何千年も御伽噺として語り継がれ、民衆は「邪悪な黒竜・アルマス」を恐れ続ける。
それでもアルマスは生き続けるしかなかった。何千年もの間、身を隠し、名を騙り、時には戦い、彼は日常を暮らしていた。どんなに迫害されようと彼は人々を愛することを欠かさなかった。
そんな中、彼に助けられた一人の少女が現れる。
少女の見たアルマスは『スズランの手記』に出てくるドラゴンとは全く違う、優しい青年だった。少女は使命感を抱き、彼の過去に隠された謎を暴こうとする。
邪悪な黒いドラゴンの追放から二千年。長い時を超えて、物語は大きく動き始める。
※この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 19:58:24
287763文字
会話率:48%
アデライードは竜からの求婚をきっぱりと断った。
「お前のナニは、私に入らない」
国のしきたりによって、誕生日に黒龍に拝謁したアデライード・ロザリンダ・リュヌ。彼女には様々な世界で生きて死んだ記憶があった。転生の記憶をなぜ抱えて生まれたのか、
創世の龍の一柱、黒龍に問おうとしてのまさかの求婚。ばっさりと断ったが、かの龍はめげない。
「結婚したらずっと一緒にいられるんでしょ?」
人の機微に疎過ぎる黒龍と、魂が疲れている令嬢。収まるところに収まるわけもなく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:00:00
3966文字
会話率:53%
お城でのんびりと領主様ライフを送っていた俺が、闖入者によって黒竜ダグドと知らされる。
え、ちょっとまって、それはゲームの話だよね。
で、ダグド死んだらこの世界が滅ぶじゃないの!
そこで、勇者達をテレポートさせて事なきを得たのだが、勇者パーテ
ィにいたちびっ子だけがなぜか取り残されてしまった。
その子供はテレポートを逃れられた理由を言う。
「僕には帰る場所が無いから。」
仕方がない。
その日から俺はそのシロロと一緒に住むことにしたのだが、こいつはろくでもない生き物だったという、お話。
以前の様なのんびりライフを、俺は再び手にする事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 11:05:05
552580文字
会話率:39%
恐ろしい呪いの力を持つ黒龍ダグドには時折生贄を捧げなければならない。
私こそ、ノーラはその生贄となったが、黒竜様は生贄を食べるどころか優しい人でしかなかった。
そして、私の他にも生贄の少女達はいた。
ダグドを誤解している人間が選ぶだけあり、
私以外の乙女達は生贄に選ばれるに値する才能豊かで美しい少女達ばかりだ。
財産略取の名目で生贄に選ばれた私と違うのだ。
キラキラする彼女達と比べると、私はただの茶色の影。
でもね、だからこそ、私はいい子であろうと頑張って来た。
だから、急に来たこれは、人生のご褒美?なの?
6/7 あらすじ書き直しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 20:05:06
247009文字
会話率:42%
「君は、呪われてなんかいない、特別な子なんだよ」
呪われていると言われる紫色の瞳に生まれてきたせいで、家族に虐げられている、王位継承権8位のイザベラ。
妹の身代わりとして好色だと言われる黒竜の花嫁になるが、そこにいたのは黒髪が魅力的な人間
で!?
「どうせ誰にも愛されない」と考えていたイザベラは
竜族の中でどんどん好感度を上げ、夫の黒竜にも
溺愛されてしまう!?
さらに隣国の王子にも求婚され、逆ハーレム状態に!?
不器用だか真面目な黒竜と、愛されたことのないお姫様が送る、異類婚姻譚。
とくとご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:57:08
64837文字
会話率:33%