黒江竜司は異世界の地で運命の女性を見つけた―― が、完璧な片想い。しかも、竜司のミスで彼女が抱いていた夢は断たれてしまう。男として切腹モノのやらかし。謝って済むワケがない。だから竜司は言う。「貴女の夢は終わらせない。俺が全部叶えたら、その時
は結婚してください」 ……とはいえ、女神より授かったのは《目視した相手の名前がわかる》という、どう考えても名前を書かれたら死ぬノートとセットでなければ意味がないような加護。それでも惚れたからにはやるしかない! 役に立つかもわからない力を駆使し、竜司は愛する女性の夢を叶えるため騎士となり、戦場にて武功を上げる。純愛系成り上がりファンタジー開幕!! ※『マンガBANG×エイベックス・ピクチャーズ 第一回WEB小説大賞』の応募を目標にしましたので、まだ他サイトでの投稿はありません。PCで表示すると読みやすい改行になるよう調整しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 22:00:00
118048文字
会話率:44%
シャネリアはコートワール公国の公爵家令嬢。
本来なら婚礼の日取りを発表する大切な日に、突然突きつけられた婚約者である王国第一王子ジュクロアからの婚約破棄。理由に全く身に覚えはなかったが、実はバカ王子との縁が切れることを彼女は内心で喜んで
いた。
同行した公爵家長兄ウラミスはそんな妹を溺愛しており、すぐさま王家に対し絶縁を申し渡す。実は十年前の婚約と共に、ジルギスタン王国とコートワール公国の間に不可侵条約が結ばれていたのだ。
この条約により、王国民は公国にいる黒竜の守護下にあると信じて疑っていなかった。
また、東のベッケンハイム帝国や西のモートハム聖教皇国に、王国への侵攻を躊躇させていたのも事実である。
自分の知らないところで勝手に王子が婚約を破棄してしまい、公国から国交断絶を突きつけられたジルキスタン国王は、焦って西のモートハム聖教皇国に同盟を持ちかけるが……
そんな中、第二王子エリックが南の連合王国軍を引き連れ王都に進軍し、父国王と兄であるジュクロアを処刑。ついに王位簒奪を果たした。
ところがそれも束の間、コートワール公国のワイバーン部隊により連合王国軍は殲滅されてしまう。
そしてコートワール公国は、新たな歴史を刻み始めるのだった。
◆通貨単位以外は説明を省くため、基本的に現代のものをそのまま使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:38:15
123671文字
会話率:61%
――これは、優しい『邪悪なドラゴン』を救う物語。
古の堕ちたドラゴン、アルマス・ヴァルコイネン。
彼と出会い、彼を知り、そして様々な形で彼を愛した人々。紡がれた記録は、アルマスにまつわる謎を暴く。
彼は恐ろしい化け物なのか、愛
すべき英雄なのか。
魔法×ドラゴン×現代の幻想群像劇、ここに開幕。
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魔法やドラゴンが存在する、似て非なる地球。
この世界では強い意志を持つ人間はドラゴンに成る。
「愛する人を守るため」。
類まれな愛を神は認め、強大な力を与えるのだ。
気弱な青年・アルマスもその愛を神に認められた一人だった。彼は命がけでドラゴンに成り、襲撃者であるドラゴンから町を救った。
しかしアルマスの姉、キエロは自身の日記にこう記す。
『アルマスは人を脅かす悪のドラゴンだ』と。
結果、アルマスはいつの世も悪者として扱われた。実姉の書いた日記『スズランの手記』は何千年も御伽噺として語り継がれ、民衆は「邪悪な黒竜・アルマス」を恐れ続ける。
それでもアルマスは生き続けるしかなかった。何千年もの間、身を隠し、名を騙り、時には戦い、彼は日常を暮らしていた。どんなに迫害されようと彼は人々を愛することを欠かさなかった。
そんな中、彼に助けられた一人の少女が現れる。
少女の見たアルマスは『スズランの手記』に出てくるドラゴンとは全く違う、優しい青年だった。少女は使命感を抱き、彼の過去に隠された謎を暴こうとする。
邪悪な黒いドラゴンの追放から二千年。長い時を超えて、物語は大きく動き始める。
※この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 19:58:24
287763文字
会話率:48%
アデライードは竜からの求婚をきっぱりと断った。
「お前のナニは、私に入らない」
国のしきたりによって、誕生日に黒龍に拝謁したアデライード・ロザリンダ・リュヌ。彼女には様々な世界で生きて死んだ記憶があった。転生の記憶をなぜ抱えて生まれたのか、
創世の龍の一柱、黒龍に問おうとしてのまさかの求婚。ばっさりと断ったが、かの龍はめげない。
「結婚したらずっと一緒にいられるんでしょ?」
人の機微に疎過ぎる黒龍と、魂が疲れている令嬢。収まるところに収まるわけもなく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:00:00
3966文字
会話率:53%
お城でのんびりと領主様ライフを送っていた俺が、闖入者によって黒竜ダグドと知らされる。
え、ちょっとまって、それはゲームの話だよね。
で、ダグド死んだらこの世界が滅ぶじゃないの!
そこで、勇者達をテレポートさせて事なきを得たのだが、勇者パーテ
ィにいたちびっ子だけがなぜか取り残されてしまった。
その子供はテレポートを逃れられた理由を言う。
「僕には帰る場所が無いから。」
仕方がない。
その日から俺はそのシロロと一緒に住むことにしたのだが、こいつはろくでもない生き物だったという、お話。
以前の様なのんびりライフを、俺は再び手にする事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 11:05:05
552550文字
会話率:39%
恐ろしい呪いの力を持つ黒龍ダグドには時折生贄を捧げなければならない。
私こそ、ノーラはその生贄となったが、黒竜様は生贄を食べるどころか優しい人でしかなかった。
そして、私の他にも生贄の少女達はいた。
ダグドを誤解している人間が選ぶだけあり、
私以外の乙女達は生贄に選ばれるに値する才能豊かで美しい少女達ばかりだ。
財産略取の名目で生贄に選ばれた私と違うのだ。
キラキラする彼女達と比べると、私はただの茶色の影。
でもね、だからこそ、私はいい子であろうと頑張って来た。
だから、急に来たこれは、人生のご褒美?なの?
6/7 あらすじ書き直しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 20:05:06
247009文字
会話率:42%
「君は、呪われてなんかいない、特別な子なんだよ」
呪われていると言われる紫色の瞳に生まれてきたせいで、家族に虐げられている、王位継承権8位のイザベラ。
妹の身代わりとして好色だと言われる黒竜の花嫁になるが、そこにいたのは黒髪が魅力的な人間
で!?
「どうせ誰にも愛されない」と考えていたイザベラは
竜族の中でどんどん好感度を上げ、夫の黒竜にも
溺愛されてしまう!?
さらに隣国の王子にも求婚され、逆ハーレム状態に!?
不器用だか真面目な黒竜と、愛されたことのないお姫様が送る、異類婚姻譚。
とくとご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:57:08
64837文字
会話率:33%
「……里が、燃えてる」
突如現れた竜の大群に全て奪われた少女、タニアは誓った。「全ての竜は私が滅ぼす!」そう誓った日から愚直に厳しい鍛錬を続け、ついに最強の騎士の一人として認められる。
彼女は【竜殺し包丁】という人語を喋る巨大な剣を片手に
、一人国をまたいだ旅を続ける。「この事件、きっと竜が関係してるっ」旅の中で、彼女は竜によってもたらされた事件を解決していく。
「ごちそうさまでした」倒した竜を食べることで竜の持つスキルを獲得し、彼女はさらに強く成長する。
これは理不尽な運命に翻弄されても決して屈せず、健気に前を向いて運命に抗い戦う、一人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:32:36
81970文字
会話率:49%
世界樹の枯れかけた世界で、世界樹の力(ヴィータ)を使い殺し屋をしている神木蓮夜(かみきれんや)は十七歳の誕生日、暗殺に失敗し拿捕さてしまう。
ユーラシア大陸のど真ん中、世界樹のもとで出会ったのは最強の人間たちだった。
それは超能力者と
大魔術師、それに精霊術士の少女たちだった。
そして看守は言った、その少女たちと異世界に行きその世界の『世界樹の雫』をもってこいと。
その少女たちに、『仲間』と呼ばれたことで蓮夜は三人の少女に『恋』を抱いてしまう。
転移する時霞んだ世界で、世界樹は言った。その恋を叶えれば世界は――と。
転移した先は、まさに異世界。この世界の世界樹は生い茂っていた。
その元で先に転移していた少女たちは、黒竜と出会い戦闘になる。
しかし蓮夜は、自身の能力の無力さを痛感する。
だが、恋した少女を見捨てることはできないと、アサルトライフルをヴィータによって精製し黒竜を退治するのだった。
最強の殺し屋と最強の三人の少女たちが織りなす、異世界バトルラブコメディーここに開幕!
『俺の恋は……世界樹だって殺せない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 15:36:21
88547文字
会話率:38%
「グレイト=ブリテンでは無事、黒竜さまの加護が引き継がれました。めでたしめでたし」
剣の魔法の実在する世界。
片想いの相手のために騎士団長にまでなったデニスだが、彼の最愛の人はなんと、黒竜になってしまった。
黒竜は即座に王子と婚約。国を挙
げての祝賀パーティーが行われた。
デニスが未だに彼女を好きでいることは多くの魔法使いから非難された。
「ようやく訪れた平穏を壊そうとするヤツ」となってしまったわけである。デニスの方が彼女を見染めたのは先だったのに…
まあ、そこで諦めないのがデニスなのだが。
国王陛下と相思相愛の彼女のことをどうしても諦めきれないデニスが、自分の定めと向き合いつつ、新しい恋を探…せばいいのに一向に探そうとしない話。使命とは向き合います!
※オチはあります。
※不定期更新
(以下、注意書き)
・ ファンタジー要素強めです
・ 主人公の倫理観に非常に問題があります。自衛してください。
・ 「色なし魔法士は今日もご機嫌」の時系列的には後の話になります。こちら単体で読めるように書いたつもりです。
・ 特殊な性の世界軸ですので、苦手な方はブラウザバック推奨。
・ この作品は同タイトルにてカクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:39:10
642047文字
会話率:22%
あと1歩のところで敗北した黒竜は、100年の時を越えてよみがえった。
ダークエルフの少女、ジークリンデの尽力もあり鎧系のヒト型として再び世界の破壊を目論むが、全盛期より力が全然足りていない。
そんなとき、かつて自分を打ち倒した救世主の後
継者と出会う。
特に苦戦することなく彼女を倒すが、彼女の複雑な人間関係の中に、新しい可能性を見た。
愛こそ、最強の力ではないか。
黒竜は愛の持つ無限の可能性の中に、自分が強くなる手がかりを見つけ、積極的に人間と関わっていくことに。
愛の力が、失った力を取り戻していく。
愛の力が、新たな異能を目覚めさせる。
愛をパクパク喰らって、黒竜はどっぷりと満たされていく。
それは数百年に渡って続く、愛への渇望の旅となるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:42:01
9769文字
会話率:46%
※2022.02.13全部分改稿完了いたしました。新部分は14日朝に投稿予定です。
魔法はそこそこ、剣技はいまいち。どこにでもいる普通の少年ルック。孤児院から引き取られた彼は、チームの大人たちから戦士になるための教育を受けていた。
あ
る日、ルックは命を救った旅の女戦士リリアンから、「誰にも言わないって約束するなら」と、強くなれる秘訣を教わる。リリアンの技法を飲み込むにつれ力を付けていくルックは、大戦で名を上げ、流されるまま世界を救う旅へと向かう。
『黒竜を従え、剣を振るえば妖魔のむれが燃え上がり、大災害を魔法一つで静めてみせて、悪にとらわれた帝国を討つ』
後の世にそんな物語が伝わる、青髪の少年ルックの旅の真実とは……
「誰かがやらなきゃいけないことだから」
英雄にはなり切れない素朴な決意で、平凡だった少年は伝説になる。
※真面目なファンタジー小説です。ご都合主義はなく、ド派手な戦闘はあまり起こりません。なるべく重くならないように書いていきますが、大事な人が死んでしまう場面もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 08:50:07
1275088文字
会話率:34%
「人間以外の種族アバターしか選べない」という少し変わったVRMMOであるミリオンクランズ・ノーマンズ。
そのミリオンクランズ・ノーマンズの世界に、黒竜にまたがり世界を駆け巡る「竜騎兵」と呼ばれる少女がいた。主人公オズの役割(ロール)は、「竜
騎兵」が乗る竜である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 22:00:41
536049文字
会話率:38%
上杉和樹はコンビニを出て家に帰る途中、突然現れた黒竜と光球の争いに巻き込まれ肉体を損傷した和樹はメルキュリロワと名乗る光球に治療され異世界に飛ばされる。落とされたのは何処とも知れない暗い森の中。さまよってたどり着いた古城でユニベルというゴ
ーストに助けられ魔法と武術を教えてもらう事となり魔獣が跋扈する森で自給自足して暮らすことになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 09:10:00
90126文字
会話率:44%
聖女ヒイロ・シーマシーは婚約者カスダル・ストレリツィ伯爵子息の魔王討伐パーティに所属していたが、理不尽に婚約破棄され捨てられてしまう。
「『最強聖女、ただし能力は小麦粉で出る』だあ!? あまりにクッッソダサいんだよ!!!!」
「い、いまさ
らそんなこと言われても……」
実家子爵家からも婚約者からも捨てられた天涯孤独の粉物聖女。しかしようやく、初めての自由を手に入れた。
ヒイロは粉物聖女の特技を活かし、穢れた土地として敬遠される魔王城の近場で聖女食堂を開くことに。
無限に溢れる聖女の小麦粉、おいしいご飯。賑わう食堂。
ーーそんな彼女を見守る男の姿があった。
婚約者にDVされていたヒイロを案じてくれていた、優しくもどこか淋しげな魔王様。
魔王討伐パーティの頃から仲良しの、謎の覆面忍者シノビドス・イガハン。
「ねえシノビドス。魔王様、いい人なのにどうして討伐対象なんだろうね……?」
「ふふ。きっと彼にも『忍んだ』事情があるのでござるよ、ヒイロ殿」
なぜか二人は、ヒイロの前にかわるがわる現れるのだった。
「よく気づかねえよなあ、ヒイロちゃん」
ーー魔王の使役獣、黒竜も呆れている。
・素顔で素直にお話できない魔王様×天然コナモノ最強聖女の、じれじれラブコメ。
・完結まで執筆済
・匂わせ含むDV描写、多少の流血シーンがあります。
・コメントは最後にお返事します(ネタバレポロリしないように)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 21:18:32
139995文字
会話率:50%
獣人の俺は人属の番を見つけた···えっ、この子可愛い顔してしれっとろくでもない?!
魔獣だらけの魔の森に住んでる?!
黒竜の番でもある···竜にも番ってあるのか?!
あれ···この子性別が···。
他にも色々秘密がありそうな、とっても可愛い
俺の番を知っていく話。
※他サイトにも掲載するかもしれません。
※男だらけの世界が舞台ですが、BL要素は少ないかと。
※メル=男役、フィルメ=女役
※父母兄弟姉妹祖母祖父母の認識はありますが性別は男、雄雌で女という認識がない世界なので女性は雌扱いですが差別偏見ではありません。
※初めての投稿なので、ゆるくて生温かい目で見て下さい。(多分色々ブレます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 09:21:44
456245文字
会話率:27%
大陸トライデンのラタトニア領、ラタトニア王都にある冒険者ギルド。そこに唯一S級の称号を持つ最強の剣士が存在する。
暗黒竜が王都を襲った時も、魔物の群れが押し寄せた時も、苦戦していた他の冒険者たちが嘘であったかのように彼は簡単に解決して
しまうのだ。
だがしかし、そんな最強の彼にも弱点……いや、汚点が存在する。
「……寝坊した」
「あぁ……どうしていつも起きれないんだ」
そんな自分に嫌気が指しながらも、起き上がろうともしないこの男こそS級冒険者であり最強と謳われる剣士【レディア・ノエストラ】
そんな彼のもとに集まるのは、酒場の気の強い幼なじみに毎回部屋の戸を吹き飛ばす怪力淑女の受付嬢!?
しまいに金髪美女は国王の娘!?
投げやり男のレディアを中心に繰り広げられるドタバタバトルハートフルハーレムラブコメディソノタ。
※少しシリアスもあるよ。
※メインでの話が約5話ずつで、1話ないし前編後編での閑話を挟む形になりますので1話ごとの文字数が5000字を超えますがぷりん食べながら見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:56:42
92971文字
会話率:53%
最強の竜、強神竜。
圧倒的強さを誇る竜でも老いには勝てず、寿命尽きる前に自らの命を懸け病に伏せていた内気な少年カインにその力を授ける。
幼きカインはその竜を大トカゲだと思い込んでおり、毎日のようにその元へ遊びに出掛けていた。「じっちゃん
」と呼び楽しい日々を過ごしていたカインだったが、ある日その竜が暗黒竜によって殺害される。カインは幼心に暗黒竜打倒を決意する。
数年の時を経て冒険者になる為に王都へやって来た内気な少年カイン。
そこで『ファインズ』と言う独特の冒険者集団のに所属するも、竜の力をトカゲだと言って勘違いから追放されてしまう。
そんなカインには特別な人がいた。
時々カインの体に転生してくる『雷牙(ライガ)』と言う名の異世界の青年。雷牙はカインとは違って竜の力を使いこなし、襲い掛かる強敵を圧倒的な強さで倒して行く。
やがて現れる他の竜との出会い。
世界を恐怖に陥れる三大厄災。
臆病で怖がりなカインは、ファインズの仲間や雷牙の助けを受けて『竜の力を受け継ぎし者』として新たな竜の力もどんどんと得て行く。やがてその強さは雷牙をも凌ぐほどに強力に。
これは臆病で内気なカインが仲間と共に英雄になるお話。
カインの物語、これより始まります。
※更新は毎日夜に行います。
※カクヨム、ノベルアップでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:20:12
229893文字
会話率:49%
とあるドラゴンの集落で生まれた黒竜は色が特殊で属性がないことから忌み子となる。集落の外れで暮らしていたのだが、ある日幼馴染からルインと言う名前をもらいルインも幼馴染に名前を付ける。しかし、それが原因で集落から追放されてしまうーーー
最終更新:2022-01-17 23:29:29
6747文字
会話率:60%
黒竜を倒した英雄が、街の中を悠々と凱旋していく。しかし、先頭にで馬に乗った男は、前を見据えたまま、むっつりと顔を顰めていた。
彼の名はカール。英雄様の腹心の部下であり、この度、英雄様に『替え玉役』を言いつけられた、根っからの苦労性である。
そんな不憫な替え玉騎士に訪れた、思いがけない出会いとは――
※前作『英雄様のお気に入り』のスピンオフです。このお話単体で読んで頂いても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:11:34
5068文字
会話率:42%
ユディスの元に届けられた、魔導士だった叔母アドニスの訃報。かつて黒竜バルバザードを討伐した英傑の一人であった彼女が、隠遁の末に人知れず死去したそのいきさつとは……?
※カクヨムにも掲載しております
最終更新:2021-11-16 20:39:11
68593文字
会話率:45%