朧朧真如 第2部【星詠みの魔女】
舞台は、こことは少し違う不思議な世界。
魔法技術が盛んで、機械技術はずいぶん昔に滅んでしまった世界。
そんな世界で「魔術学校」に通う双子の兄弟。
進級課題を出されたはいいけれど、そのお題はあまりにも難し
すぎた。
「星魔球と星詠みの魔女」について調べなくてはいけないが、その場所は誰も知らない。
その上、世界中に12個も散らばっていると言うのに、期限は1年間……!
進級をかけて、四人の子どもたちが世界中を冒険するお話。
(全12章予定)
※現在更新中 毎週金曜日夜7時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 19:00:00
199643文字
会話率:57%
舞台は、こことは少し違う不思議な世界。
魔法技術が盛んで、機械技術はずいぶん昔に滅んでしまった世界。
そんな世界で「魔術学校」に通う双子の兄弟。
楽しい学校生活のはずが、突然、学校に謎の盗賊が現れる!
双子の魔術師が、謎の「仮面の盗賊」に立
ち向かうお話。
(全8章)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 19:00:00
607378文字
会話率:54%
舞台は、こことは少し違う不思議な世界。
魔法技術が盛んで、機械技術はずいぶん昔に滅んでしまった世界。
巫女の少女は守護していた「光の石」を盗まれてしまう。
謎の旅人と石を取り戻す旅に出る中、彼に恋心を抱くが年の差も身長差もありすぎて……?
旅人(青年)と巫女(少女)の視点を切り替えながら、物語は展開します。【全6章】
(補足)・恋愛要素含みますが冒険メインのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 21:00:00
677713文字
会話率:47%
木戸島優勢(きどしまゆうせい)。後一週間は中学生だけど。この春から高校生だ。
僕の家の近所で、女子の制服が一番可愛い高校を選び、無事入学をはたした。可愛い女子に良く似合う、可愛い制服。一緒に登校して、一緒のクラスだったり。ああ、夢が広がる。
デートしたい!
そのために、僕はおしゃれに気を使った。眉を整え、髪も行きつけの自称美容院のおじさんに、スマホの画像で懇切丁寧に説明して切ってもらった。
お年玉で買った香水と、ワンポイントがおしゃれな靴。さり気なく制服のネクタイに付けるピンも、女子ウケしそうな可愛いキャラにしてみた。
さあ、準備は万端だ。僕の高校生活は、薔薇色の予定で満たされている!
僕の残金は、所持金3538円と貯金が21091円。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 16:20:09
20539文字
会話率:33%
転生の魔法陣を100年掛けて作り出した大賢者と呼ばれるエルネメス。転生したら魔法技術低下してるんですけど!?
最終更新:2021-11-02 18:48:40
16929文字
会話率:45%
人に仇名す黒魔術師、妖術師、悪霊、邪霊を狩る事を生業とする西洋魔術師、志門雄吾はある妖術師との闘いにより命を落とす。だが彼は異世界の神の手により魂のみが異世界の天界に召喚され自分が治める世界に転生する事を進められる。意外にもラノベも好んで読
んでいたためこれが有名な異世界転生、悠々自適のスローライフ、新たな人生の始まりかと喜んでいると神様に頭を下げられた。雄吾を転生させる世界はある存在の脅威により破滅の危機に瀕しており、雄吾には世界を救うための一助になってほしいと頼まれる。神でさえ排除できない脅威を人間である自分がと考えもしたが自分の力をもう一度ふるえる機会があるのならと転生を了承する。
前世の記憶、知識を引き継いで転生した志門雄吾―――シモン・リーランド。彼が転生してから十二年、世界の脅威とも言うべき存在『狂神』とそれに対抗する為に魔法技術の粋を集めて製造された人が作りし偽りの神『偽神』との闘いを目の当たりする。シモンは望む望まず関わらず『狂神』との闘いに巻き込まれていく。
これは西洋魔術と偽物の神を駆使し、狂った神と戦う転生魔術師の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 08:51:41
551077文字
会話率:54%
T・G(テクノロジー・ギア)システムによって大国へと発展したルヴェート帝国は隣接国家に対し次々と宣戦を布告。それに伴い、徴兵制を導入し多くの臣民がT・Gシステムを扱うこととなった。しかし、有利だった戦線も補給や装備の修復に追いつかず、徐々
にほころび始めたのだ。今日を必死に生き抜く者、亡命を試みる者、名を上げようとする者、環境に身を任せて悪事に走る者。それぞれが異なった思惑を持つ。表向きでは仲間と呼ぶが、それには程遠い関係であるがために、ときに出し抜かれ、裏切られる。帰りを待つ人の為に戦う心優しき兵士達は生き残れない。泥臭く、己の為に戦える者が生き残れるのだ。そのような現状を目の当たりにした青年は涙を流し、この理不尽な世界に対して怒りを叫ぶのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 21:41:07
2921文字
会話率:30%
22世紀末、科学がさらに発達し人類全てが何不自由なく戦争のない平和な日常を送っていた。
そんな平和な日常は突然終わりを迎えることになる。
それは人類が異世界へ転移できる転移装置の開発を成功させた半年後に起こった。
突如太陽系外縁に数十kmに
も及ぶ巨大なゲートが出現し中から10km程の土星のような球状に輪っかのついた巨大な宇宙船が6つの母船の小型版を連れて出現したのだ。
最初地球では宇宙人が地球に来ると宇宙人ブームになって騒いでいたがその宇宙船が地球に近づくに連れ次々と人工衛星や地球の通信機器を破壊していったことで歓喜は恐怖に変わり宇宙人が攻めてくると世界各国で宇宙人を倒せとデモや暴動が起こるようになった。
SF映画だと地球人がなんらかの手段で宇宙人に勝利してハッピーエンドで終わるが実際そんな事は起きるわけがない一方的に蹂躙されて滅びるだけだ。何故なら技術力の差が明らかな為だ。
故に政府は暴動を抑える為に転移装置に目をつけた。
異世界に人を送り宇宙人に対抗できる新たな武器や技術を異世界から確保してくるというミッションを打ち出したのだ。
しかしそれと同じくして宇宙人が地球にたどり着くまでのタイムリミットがNASAによる計算で明らかになる。
タイムリミットはわずか6年しかないとNASAは結論付けた。
しかし転移装置を起動させられるのは一年に一日のしかも短時間しかない。
何故なら次元の壁を破ることが今の技術ではまだ不可能で次元の壁が数かなら瞬間を狙って異世界転移するという危険な代物である。
更に送れる最大人数は1人しかいないのだ。
そんな中俺、間道 彩人(マドウアヤト)は転移装置との高い適合性を認められ転移実験の第一号になった。
必ずやこの世界のため向こう世界から技術を提供してもらうと言う考えをもって異世界に転移するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 23:42:30
74274文字
会話率:37%
俺の名前は六条(むじょう) 夏(なつ)
春から都内随一の名門校、都立 帝都シュレイト高等学校 魔法技術学科に通うことになった16歳の高校1年生だ
中学2年の夏に異世界転移と現実世界にダンジョンが発生と厄災に巻き込まれた
俺は転移でもらった
スキル【第六感】を駆使し、ダンジョン攻略者【探求者(シーカー)】となった
ダンジョン生活と学園生活、波瀾万丈な日々が今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 06:47:10
157731文字
会話率:65%
「来年の夏より先を見れる未来視がいないんだと。世界の終わりは、すぐそこなのかもしれないね」
特異魔法都市古部。
そこの魔法使い達は、世界に類を見ないほど強力な魔法の使い手だった。
古き血を重んじる『天仙道』。
魔法技術の先のため魂
を売り渡した『時計塔』。
アカシックレコードの掌握を目論む『万書館』。
三つの勢力が凌ぎを削る、謀略系魔法戦闘小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 16:15:53
129893文字
会話率:39%
アルデント帝国の第二王子アーサーには魔力がない。
誰しも持ち得る魔法の根源を持って生まれなかったのだ。
そのため虐げられた。
王である父には忌み嫌われ、第一王子の兄には見向きもされず、
優しい妹は一切の接触を断たれた。
そしてついには
第一王子暗殺未遂の罪で監獄へ向かう途中
ある方の指示で隣国へと逃げることとなる。
アーサーは隣国へ逃げ込みするべきことを考えた。
魔法国家と呼ばれるほど魔法技術に特化した国で
自身の魔力について調べてもらうこと
そして今もなお続いている冷戦状態を終わらせること。
そのため素性隠し、学園に通う国の王子と交流を持とうと考えるが、
「殿下、私と友人になってくださいませんか」
素直すぎる物言いと友人の作り方がわからない
不器用でまっすぐすぎるアーサーに王子や周りが振り回される話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:28:47
359文字
会話率:31%
我輩の名はアーノルド。自由気ままに生きる錬金術師である。
これは、生涯を帝国の繁栄と錬金術の研究に捧げた我輩と、優秀な仲間達の活動記録である。
■■■■■■■■■■
長期間にわたる亜人種との交流断絶により、技術的に衰退した帝国。
その帝国で、亜人種が遺した【模倣式魔法技術】である錬金術を、自らの信念と欲望に従い研究する。たった一人の錬金術師アーノルド。
彼の信念はたった一つ。“亜人種を含む帝国民全ての幸せを叶えること“である。
そんな彼の信念と錬金術への狂気的とも言える情熱は、周囲に多大なる迷惑と被害を与え、同時にそれ以上の恩恵を帝国に与えることになった。
だが、それも長くは続かなかった。
時の皇帝が亡くなると同時に、彼は錬金術の研究環境を取り上げられてしまうのだった。
既に生きる意味そのものと化していた錬金術の研究もできず、帝都から辺境の地へと送られ腐り果てるアーノルド。
そんな彼の元へ、当時の仲間が一人訪れることになるのだった。
■■■■■■■■■■
この作品は
錬金術師アーノルドとその仲間が織り成す壮大な冒険活劇……ではなく。
辺境の地で復活し、帝都へと舞い戻るまでの成り上がり記……でもない。
辺境の地で出会った者達との心温まる交流と、成長の物語……等でもない。
錬金術の研究のためならば見境が無くなる、鈍感で偏屈な錬金術師アーノルドと、そんな彼の元へとやってくる沢山の仲間達が織り成す、山も谷も無い気ままな毎日を眺めていくグダグダ日常系ストーリーです。
戦闘や恋愛要素はごく稀に発生しますが、基本的には平坦な日常生活と意味不明な理屈と行動が伴う研究活動がメインになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 16:16:03
1257847文字
会話率:49%
カーヴフィロス帝国に存在する「ハースリー魔法魔術学院」。この学院では八つの学寮で構成され互いに魔法技術の研鑽に勤めていた。
その学院に三英傑の孫たちが入学することとなり、主人公は段々とその闘争に巻き込まれて行くのであるが…
最終更新:2021-06-02 12:00:00
38155文字
会話率:49%
天寿をまっとうした一人の人間が異世界へと送り出された。その世界の文明技術は"魔法技術"を主体にした世界であり、異種族や異生物が生存している世界であった。
"ある者"の存在によって送り出された一人の
人間はその世界でどのように生きるのか? そして、どう死んでいくのか? 人は必ず死ぬ。これは絶対的な事実であり、真実でもある。命ある者は生まれながらにして"生と死"の鎖で縛られいる。
だが、どう生きるかは己次第である。世界が違えば生き方は変わるのか? 死に方は変わるのか?
作者の独断と偏見で書かれた物語です。それを踏まえた上でお読みください。作中には不快な描写等があります。ご理解、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 19:00:00
149116文字
会話率:35%
2018年 ラノゲツクールMV×pixiv「ゲーム化ノベルコンテスト」
https://www.pixiv.net/artworks/67585164 投稿作品(選外)
神の怒りに触れ『魔法』と呼ばれる超自然的技術が喪われたという伝承があ
る。
各地に点在する遺跡には『魔法』の名残が刻まれていて、今も細々と『魔法技術』を受け継ぐ民族もいるとかいないとか。
魔法の代わりに、現代世界を支えているのは錬金術。
技術が開花しようとする時代と背中合わせに、『スピリット』と呼ばれる有象無象の存在も信じられてきた。
死した魂。悪しき祈り。潰えぬ悲しみ。その他いろいろ、いわゆる『消えることのない思念の残骸』がそう称される。
『スピリット』を制御・転換する技術を『魔法技術』と呼ぶ。
『スピリット』を大量に収集しエネルギー転換させた剣でもって、あらゆるものを破壊する『壊体屋』の存在も噂されていた。
その剣は、国の1つも壊すという。
壊されたモノにまつわる記憶はやがて薄れ、やがて人々の中から完全に消えてなくなる。
この世界がいつから始まったかなんて人々はまるで知らないが、物語はいつもむかしむかしから語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 13:57:10
23726文字
会話率:41%
スキル【超回復:xx】……。
十五歳の成人の儀でこのスキルを神様から貰った者は、国王に待遇を約束されていた。
【超回復:負傷】や【超回復:魔力】を持った者達は、魔物の駆除に貢献し王国の領土を増やすことに貢献して行った。
しかし、主人
公のビットは、【超回復:体力】であった。
ただ走るだけなら、日に100キロメートルは走れるが、スピードは出ない。荷物も重い物は持てない。
どんなに体を鍛えても、ビットの基礎体力は上がらずに、周りから白い目で見られる毎日。
それもそのはず、ビットの基礎体力は、スキルにより常に一定に保たれてしまっていたのだ。つまり、成人の儀から、成長も老化もしないというスキルだったのだ。
終いには、手紙を配達するしか能が無いと国王に無能の烙印を押されてしまう。
そして勇者パーティーに同行したダンジョンにて、大穴〈亜空間への扉〉に追いやられてしまう。
何も無い空間を漂ったビットだったが、ある空間に辿り着く。
そこには、自称魔導師を名乗る女性がいた。
魔導師は、ビットの世界よりもより進んだ魔法技術を持つ世界の住人であった。
そして、ビットは、一度自分のスキルを封印し体を鍛え始めることを勧められた。
また、魔導師の世界で最強のスキル【闘気】を教えて貰う。
そして【闘気】から魔力を変換する魔導具を貰い、四大属性魔法と空間魔法を扱える様になる。
四年の月日を経て準備が整ったビットは、元の世界に帰ることにした。
お世話になった魔導師の一つの願いを受けて。
一方で、ビットを追放した王国は、魔物達から反撃を受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 00:07:56
124153文字
会話率:23%
現代日本に、歴然とした魔法技術があり(一般には知られていませんが)とある桁外れの現代魔法の天才魔術師が、剣と魔法の異世界に転生したら?と言うテーマの物語です。
転生先の世界は、ファンタジー世界。魔法が優先される世界です。ですが、主人公
にすると、とても、魔法技術は、遅れています。
☆
最初、主人公は、性悪天使のせいで、少しばかり酷い仕打ちを受けますが、そこは持ち前の不屈の精神力(しぶといとも言います)と明るい性格で俺TUEEEEになり、異世界生活を楽しみます。
文章の見直し、イラスト化などを行っています。
【修正の進行状況】
第28話まで修正終わりました。
応援。コメント。ブクマ。ありがとうございます。
題名の最後に『*』=挿絵あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 07:47:05
1829763文字
会話率:29%
異世界最強の賢者アーケンは、一番弟子に裏切られ回復不可能な傷を負ってしまったため、転生することを決意する。
現代の日本に転生したアーケンはヒーローに憧れ、自分なりのヒーローになることを決める。
しかし、その卓越した魔法技術は現代社会を大きく
揺るがすことになる・・・
不定期投稿になります。
感想や誤字脱字報告等も是非ともお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 00:00:00
1436文字
会話率:10%
目が覚めると、そこに広がっていたのは自分だけが魔法を使える世界。魔力は最強。されど肉体は老人。そんな状況で、俺は人類を救うため奔走する。
……その世界で、人類はゴブリン、オークといった異種族の侵攻に晒され絶滅寸前だった。魔法を持たない人類
と魔法技術を有する異種族の間には圧倒的な戦力差が存在し、人類は追い詰められる一方だったのだ。
とある理由で突然の死を迎えた俺は、生前熱中していたゲームのキャラクターの肉体と魔力を持って、そんな世界に転移してしまう。戦争がすぐ隣にある世界。全体のためなら容赦なく個人の命が切り捨てられる世界……。その世界において俺は人類唯一の魔術師となり、異種族の侵攻から人々を救おうと決意するのだった。
だが、1つ致命的な問題があった。生前俺が愛用していたキャラクターは『老年の魔術師』だったのだ。つまりそれが意味することとは……
外見を若く保っても肉体の年齢までは誤魔化せない。俺は痛む腰をさすりながら、今日も人類を救うために奔走する。
※本作はカクヨム様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 18:07:39
55672文字
会話率:36%
ヨルバはルマナ王国に臨時雇いされた魔法兵器の技術者だったが、「ドラゴンさえいれば魔法なんかいらない」とする王によって「役立たずの穀つぶし」と罵倒され、追放されてしまう。仕方なく仕事を探そうと隣国ハスマニア王国へ向かったヨルバだったが、「強す
ぎて手におえない」力を持つ魔法使いの少女の魔力を制御したことでハスマニアの国王に認められ、正式な技術者となる。ヨルバはハスマニア王国で城壁とドラゴンを打ち砕くための兵器を完成させ、元いたルマナ王国に攻め込む。これに対しルマナ王国は、絶対の自信をほこる城壁とドラゴンで対抗しようとするが、ヨルバの考えた魔法兵器の前に、なすすべなく敗れ去っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 18:31:42
9464文字
会話率:42%
この世界は
魔法技術世界となっていた
古くは魔法力の発達を望んだ者達がいた
蔑まされた者達はそれでもめげずに魔法力の開発を行った
魔法力の開発は量子脳をコントロールする事だった
量子脳のコントロールは遺伝子構造に直結するものだった
なので何世代も渡って魔法力を開発していった
生活の基盤と都市を持ち
魔法都市と掲げていた
笑いに来る者や
資本主義の国などから嫌がらせを受けたりもした
それでもめげなかった
そして魔法都市として魔法力の開発に成功した
成功した時には魔法都市住人は
魔法力の高い遺伝子構造となっていた
そして当時の技術を構築して
魔法力のある無人機の開発を行った
しかしそれが仇となってしまった
争う事を是としていなかったはずが
無人機はそれとは裏腹だった
『もうすぐこの魔法都市は消滅する
襲撃される前に私はここに魔法戦争を宣言する』
そして無人機は再度停止した
嘘だと思っていたが
その後無人機の量産だけはしていた
その量産が終えた頃には
魔法都市の隙間を通って
無人機達は彼方へ飛び去った
無人機のリーダーである
警告を出していた無人機を媒介にして
最初の魔法戦争はそうして起こった
無人機による大魔法の連続
それは楽な戦争であった
何故なら魔法力の稼働元は
あくまで魔法都市住人だったからだ
魔法都市はその当時の技術力を中立国から
情報を共有してもらっていた
無人機の開発もそこからだ
そして情報を共有によって構築されていた
クラウドを魔法源として利用していた
魔法源は魔法学園都市の住人の魔法力
そこから怖れを知らない無人機達による大魔法の連発
それが魔法戦争による卑劣さであった
『卑劣とは呼べないな
何故なら私は嬉しいよ
私はこの何世代にも渡った不幸の鐘を祝福の鐘に出来たのだからね』
無人機達が凱旋から
皇族であるバラムに対して呼びかけた
『他都市の住人は魔法都市住人の魔法源を武器に大魔法を駆使して破壊した
そして生命は不殺魔法を追加していたので死んではいない
だから選択してください
魔法世界の襲来を』
それは軽量洗脳次元魔法を使って
世界の世界観を魔法世界という触れ込みにさせる事だった
そうして魔法世界は誕生した
魔法の世界はそうして次々と発展していった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 02:52:02
26377文字
会話率:72%
魔法が科学的に解明された現代、それと同時に一つの学園が建設された。
魔法が解明されたことにより一層危険が増した軍事力の問題を解決しようと、国連が魔法技術の管理、研究を行うために建設されたどの国にも属さない独立学園である。
その学園の高
等部に属する主人公――――神風隼人の目的は魔術書を手に入れること。
魔術書とは、魔法が解明された時の魔法がかかれているという。
核兵器を上回り、世界を変える・・・世界を滅ぼす力を持つと言われている本である。
隼人はその本を手に入れるために高等部へと進学し、強くなってきた。
そして・・・偶然なのか必然なのか、学園はそれを予期していたかのように様々な出来事に巻き込まれていく。
これは理事長を主権者とし、魔法科独立学園の運命の物語である。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 12:41:19
351351文字
会話率:53%