様々な転生者によって形勢されたナーロッパと呼ばれる世界に転生した主人公。
最強の戦闘力とSSRの魔力を持ち合わせた主人公はそのチートでなりあがろうとするが、王子として生まれたせいでこれ以上成り上がれない。
内政チートもやらせてもらえず、発明
チートも先人がさんざん開発したせいで何もできない。
ここは異世界転生の醍醐味を先人がしゃぶり尽くしてしまった世界。
これは、うす味になってしまった異世界を生きる転生王子の物語。
※カクヨム、アルファポリスでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 08:32:47
110098文字
会話率:38%
20XX年世界は自然災害に包まれた。川は枯れ、地は裂けあらゆる生命体は絶滅したかに見えた。 だが、人類は死滅していなかった。
が、追加で一人の日本の青年が死んだ。
餓死だった。
世界は環境破壊をやめなかった。
その結果が大規模な自然災害
の多発。
そんな青年がジーズ星に転生した。
その星は、エナジーとダイエナジーの絶妙なバランスでエネルギーサイクルしていたが、人工エナジーコアを開発し使用することでバランスが崩れつつあった。
そして彼は、ある秘密を持つ一族に生まれ変わった。その生まれ持った特殊な能力で成すべき使命と一族の悲願に突き動かされていく。
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初めての作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:00:00
1051文字
会話率:0%
「単純作業を徹底的に自動化」、それが答えだ――!
・・・・・
スライムしか召喚できない召喚士、アシュレイ。
英雄パーティの雑用係として二年ほど働いたが、己の力ではこれ以上ついていくのが厳しくなり、とうとう追放処分となった。
「明日からどうやって食べていこう……」
半ばやけっぱちになったアシュレイは、そのまま己の才能のすべてをつぎ込んで、一匹のスライムを召喚した。
そのスライムは、特段変わったところのない、見たところ普通の魔物。
だが、アシュレイは気づく。
――このスライム、何でも恐ろしい速度で消化する。
「のんきにスライム育ててたら、いつの間にか領地経営することになってたんだが」
領地経営を始めてからも、アシュレイはこのスライムのおかげでどんどん成功する。
魔物たちは簡単に退治してしまう。
運河はあっさり作ってしまうし、炭鉱の開拓もあっさり進めてしまう。
技術開発をガンガン推し進めて、工業生産も商売も交易もお手の物。
農地の開墾もとんとん拍子で進んでいくし、調子に乗って温泉まで作ってしまう始末。
挙句の果てには、領地内にダンジョンまで開拓してしまった。
「……え、領地改革ってもっと、こう、無理難題とか壁に直面するものだと思っていたんだけど」
やがて、アシュレイは名君と称される一国の統治者へと成り上がるのだった。
スローライフ系&コツコツ内政&ファンタジー物語。
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この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に連載されます。
「カクヨム」が先行投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:00:00
237971文字
会話率:10%
「私を怒らせたらどうなるか、許して欲しいのなら這いつくばって、謝ることね! そうすれば、け、け、結婚してあげてもいいんだからね!」
異世界から転移してきた祖父を持つ俺は、我が家の特殊な教育のせいで、ぼっちを極めて成長した。おかげで、この国
の常識も分からなければ、貴族社会にも馴染めない。そんな俺は、公爵令嬢に目を付けられた挙句、王都を追われ、辺境へ。しかもそこは、不毛の大砂漠地帯! 辺境伯として、半ば独立国のような領地を治めることになった主人公は、亜人たちにも助けられ、開発をすすめていきます。
俺は楽しくやっているので、これ以上、構わないでくれ。貴女になんて、興味ありませんので!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 10:31:55
392841文字
会話率:52%
人類がシリウス星系に植民してからおよそ1世紀。
地球から8光年離れたこの地で人類は超光速技術を開発したが、未だ地球との往来は実現していなかった。
地球に夢を抱く青年、エラン・ジャラスは超光速航路開拓に従事していた。
代り映えしない毎日に退屈
していたエランだが、突如始まったエイリアンの侵攻により、日常が一変してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 06:59:56
26153文字
会話率:76%
前世の記憶を持ち、魔法の才能が常識外れにすごいゼノキアは、なぜか刺客によく襲われる。
その生涯で、両手の指の数では足りないくらいの刺客に命を狙われるゼノキアは、魔法を鍛える。また、毒を見つける魔法を研究することにした。
魔法の研究のた
めに毒や薬の研究まで行うゼノキアは、薬剤師と魔法使いとしてその才能を発揮するが、一番得意なのは剣術であった。
転生した直後に、刺客に襲われる。赤子なので動けないゼノキアは、無意識に魔力を放出して刺客を無力化する。
ある時、魔法の訓練のために帝城を出たゼノキアは、武力勢力に遭遇する。数の差は歴然。そこで帝級魔法をぶっ放すことに。―――武力勢力は骨さえも焼き尽くす炎に包まれて壊滅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
206056文字
会話率:38%
戦国時代末期、豊臣秀吉の紀州征伐に抵抗する紀伊雑賀衆の的場昌長達は、突然謎の爆発に巻き込まれた結果、別の世界へと飛ばされる。
転移した先の世界、グランドアースは、まさにこれから戦乱の時代を迎えようとしていた。
火縄銃を持つ昌長達は、偶然エル
フ族の姫君を助け、リザードマンの戦士団を打ち破る事となるが……
戦国の世において火縄銃を駆使し、比類なき活躍でもって武功を挙げ、大いに名声を高めた雑賀鉄砲衆。
彼らの異世界における、疾風の如き活躍が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:15:36
535567文字
会話率:32%
※当作品の登場人物名称(対象はフルネームの完全一致および酷似した名称)、貨幣の名称と特徴、特有の魔法名称と特徴、理力眼や竜現体といった特有の能力(スキル)における名称と特徴、国家・大陸名称、魔力導線の構造及び魔石と魔力導線を使用した発明品・
兵器の構造等の内容ならびにテキスト等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
異世界の森で瀕死の状態である藤木の前に現れたのは、女神でなく美しき容姿を女性の魔人であった。
魔人は藤木がこの魔法世界で生き抜いていけるよう、あらゆる魔法や物理法則、体術等を解析し取得することができる『理力眼』と『ロラン・スタイナー』という新たな名を与え、若返らせる。
ロランは、この世界で生き抜き安らな人生を送るという願いを叶えるため、孤児達を育てる教会で暮らす間に知識と最低限の力を身につけ、活路を求めて王都へ向かう。
王都に行ったロランは竜を倒すことで"竜覇者"となり、"魔王軍の将軍達"・"天使とハイエルフのハーフ"・"ダークエルフ"らを召喚すると共に"特殊な能力と経験を持った者達"を集め、"異能の軍団"を作り上げる。
ロランはこの"異能の軍団"ともに数々の戦いを繰り広げ、英雄の階段を駆け上る。
その後、ロランはこれまでの戦いの功績、都市開発や産業開発の功績により公爵となり、数々の発明品の開発や鉱山・天然資源開発で豊かになるのだが、内政や外交問題で"悩み"は増すばかり。
この物語は、異世界にたった一人で放り込まれ、中世北欧を思わせる魔法世界で生き抜くため、魔人より授けられし最強の能力である『理力眼』、『元の世界の知識』、『地道な努力』、『光と闇の力』を駆使し"悩み"ながらも成長し人生を切り開いていく一人の英雄の物語である。
※本作品は「エブリスタ」様にもマルチ投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 02:20:24
491915文字
会話率:40%
大手日本メーカー<東株式会社>が開発したフリーダム・オンラインのサービス終了の日。東株式会社の2代目社長の東純一郎はゲーム内のミレニアムギルドのギルド長。彼についてくる15名のギルドメンバーたちと全プレイヤーがログインをし最後の時までログ
インした。
サービス終了の時が来たが、不具合が発生。ゲームからログアウトすることができなくなってしまった。そこには慕ってくれていたギルメンはおらず残っていたのは1人のみ。この出来事に驚きながらもキャラ設定を忘れずにどこかいってしまった仲間たちを探すべく冒険していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 16:50:57
3391文字
会話率:31%
俺はウイルス研究をしている一般人だ。いつもの作業で慣れ切っていたんだろう。作業に夢中になっている内に作業台の上に置いた治具に気が付かず。俺はそのまま防護服を引掛け破いてしまった!俺はそのままウイルスに感染し・・・目が覚めたら体が縮んでしまっ
ていた!!
小さくとも頭脳は同じ!!!名・・・ゲフンゲフン。
この貧しさはなんだ?一体いつの時代なんだ??お腹が減ったよう。お腹一杯、ご飯が食べたい。
よし!俺は絶対、生きてやる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 17:00:00
251898文字
会話率:46%
本格始動は8月より
【あらすじ】
剣と魔法の世界は今は昔。勇者も魔王も昔話に過ぎない。今は、陸に海に蒸気機関を搭載した乗り物が闊歩している世界。
これは、『錬金生物拡散防止協定』通称、キメラ協定を守るために日々活動する『監視官』達の物語。
【登場人物】
・アト=ミックス:監視官。魔法士。腕は立つが、精神年齢が低く装っている。中性の容姿。
・レディ=レックス:監視官補佐。褐色の肌の美人だが、元殺し屋のためすべて『力』で解決しようとする傾向がある。
【世界設定】
その昔、人類は神のまねごとをして、人工生命体や合成生命体、さらには人体の組織の研究も行われた。そこであることに気がついた人がいた。
「これを兵器としてつかえないか」と。
誕生した錬金生物。通称、キメラは戦争により、歯止めのなく開発競争は怪物へと変えた。
キメラは魔法学の応用で火や雷を放ち、その皮膚は工学の応用で弾丸をも弾くまでになっていたのである。ついには、人のコントロールを離れ、敵味方見境なく、襲い掛かったのだ。
各国はこの教訓から、生物兵器の開発の制限、および戦地での使用中止を名目にした『錬金生物拡散防止協定』通称、キメラ協定と呼ばれる協定を締結。これにより、各国はキメラ協定の元、キメラの開発や保有は制限している……はず。しかし、未だ、一個人から国レベルまでもが、密かにキメラを開発、保有しているという噂が絶えないのが現状だ。それを暴き出すのが監視官の役目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:00:00
48813文字
会話率:34%
「命削《ソウルスクレイプ》」
帝国史最高の人道的発明と言われるそれは、人血を流すことなく軍事行動を遂行するために生み出された「人型戦闘兵器」の名称。
世界は突如現れた謎の生物《レヴィ》による侵略を受けており、ここアルツフォネア帝国も
また侵略を受けている国家であったが、人型戦闘兵器「命削《ソウルアルケミスト》」の開発に成功しており、戦死者を出すことなくその脅威を退けていた。
――かに見えていた
アルツフォネア帝国は最西端。
旧ノーフカロタ公国のその土地は、遡ること100年前「変事戦線地区」と名づけられ、帝国が犯した戦争犯罪の全てを閉じ込めると軍の兵器開発の地として存在を消されていた。
そんな土地で、人知れず戦争奴隷の少年少女達は命削《ソウルアルケミスト》と呼ばれる大剣《ぶき》を持ち、文字通り「人型戦闘兵器」として戦い続けていた。
日々レヴィの脅威を退けている命削小隊を率いる少年・フィアスの小隊にある日、長距離無線通信機で帝国安全区域から指揮を執る小隊援護職《ジャッジメンター》にミストリアという少女が就任すると、二人とその仲間の悲しくも美しい物語が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:58:49
11601文字
会話率:38%
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者
は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてしまう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
「長男でも我慢できない事はあるっ! これで僕は自由だーっ!」
強大な王国の伯爵家の長男として生まれたレスト。『長男だから』と後継ぎになるために貴族社会に必要な様々なことを無理やり勉強させられ、そんな教育や貴族の世界に辟易してなんとかこの立場
から逃れたいと考えた。
そしてレストは腹違いの弟を跡継ぎにしようと暗躍し始めた継母を利用して、狙い通りに伯爵家を追放されることとなった。自らの持つS級ギフト【クラフトスキル】で辺境の領地でスローライフをするつもりだった彼が与えられたのは最果ての巨大島だった。彼は心許せる臣下たちと共にのんびり暮らすための領地開発を始めたのだったが、外界と隔離されたその島は驚くことばかりで、退屈しない日々を過ごすことになったのである。
~これは最強のギフトを使い、全てを【クラフト】で解決していく心優しき最強領主の開拓物語~
※アルファポリスHOTランキング1位を頂きました。ありがとうございます。
※しかしこれからもなろうの方を先行更新で進めていく予定ですのでこちらでも応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 17:19:53
210763文字
会話率:42%
桜木城治はブラック企業で働くサラリーマンだったが、気付けば過労で倒れ、異世界に行くことになった。
女神から与えられる特典の中から『迷宮を管理する能力』を授かり、異世界に。
しかし、そこは無人島だった。
彼は偶然無人島に流れ着いてきた茶狐族
の少女と一緒に無人島の開発、迷宮の経営を行っていくことになった。
すべてはスローライフを過ごすために……ところが、そう簡単にスローライフを満喫できることはなかった。
モーニングスターブックス様より書籍化決定
令和2年12月14日発売です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 02:39:52
259347文字
会話率:39%
【漫画版】『転生!竹中半兵衛~』5巻が11月12日に発売となります。
◇ ◇ ◇
戦国乱世よ、畏怖せよ! これが平成日本男児だ!
豊臣秀吉に天下を取らせた二人の天才軍師。『羽柴の二兵衛』として名高い、黒田官兵衛孝高と竹中半兵衛重
治。
さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた!?
時を同じくして似たような境遇の平成日本男児七人が転生。
彼らは生き残るために手を組んだ。
夜の茶室(チャットルーム)で語られる悪巧み。
戦国の常識を覆し、あまたの英雄・豪傑の斜め上を行く。動乱渦巻く戦国の世を主人公と七人の平成日本男児が闊歩する。
※ カクヨムに先行して掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 11:00:00
643414文字
会話率:36%
令和元年の日本に生まれた新城令しんじょうれい。令は幼い頃から飛行機が飛んでいるところを見上げるのが好きで、その想いのまま自然とパイロットを目指すようになる。令の努力と両親の支えにより日本航空関連大学のパイロット育成科に入学を果たす。しかし初
の単独飛行訓練にてエンジントラブルにより墜落…令の魂は輪廻を巡り、魂から剥がされた記憶は浄化されるはずだった。
侯爵家の長男として生まれたレイン・フォン・アブァールズには人とは違う能力があった。魔法使いが多い貴族の中でも珍しい金属魔法の才を持つだけでなく、毎日夢の中で自分ではない新城令という異世界人の人生を見ていた…レインは子供ながらに自分の夢が特異なことに気づき、誰にもこのことを話さないという事と、この世界で飛行機をつくりだすことを決意する。しかし、世は戦乱の時代、貴族であるレインも戦争を避けることはできずに戦いの渦に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 08:44:04
1096文字
会話率:8%
【第一章あらすじ】
二十一世紀半ばに勃発した最終戦争(エンド・ウォー)で世界は崩壊した。
百五十年後、復興したヨーロッパで東西を二分する体制が始めた戦争(ロング・ウォー)は、連邦軍の勝利で終わでろうとしていた。
アウェイオンの戦いで初陣した
連邦軍新兵ケイ・コストナーは、敗退する軍事同盟軍から謎の飛行兵器の攻撃を受ける。間一髪で死を免れたケイは、生き残ったダガー隊と共に連邦軍の最新基地ヤガタへ向かう。基地には軍事同盟軍の飛行兵器に対抗する為に、エンド・ウォー後の世界に君臨する巨大企業ガグル社の技術協力を得て密かに開発された最新兵器、肉食哺乳類(アルファ)型生命体パワードスーツが隠されていた。
戦域にただ一つ残された連邦軍の主要基地ヤガタを守る為に、ケイは生体スーツフェンリルに搭乗して軍事同盟軍に戦いを挑む。だが、フェンリルは搭乗したパイロットの脳細胞を破壊する人食い狼との異名を取るパワードスーツだった。
【第二章あらすじ】
パワードスーツの活躍によって辛くも停戦に持ち込めた連邦軍は、ウィーンで軍事同盟のトップ二人と休戦協定会議を開く。だが、そこには権力者達の陰謀が渦巻いていた。
アメリカ副大統領兼軍司令官であるケビン・ウォーカーからガグル社CEOの秘密を聞かされ驚くブラウン。
ヤガタではフェンリルから受けたダメージから回復したケイが、チームαの一員となるべく特訓を受ける。
アメリカ基地では、ガグル社から離反した五人の科学者が新型兵器の開発を続けていた。彼らの中心ユーリーは、友人ニコラスとの意見の相違に苛立つ。
プロシア首相ハインラインは、連邦軍副参謀ノイフェルマンのクーデターによって拘束されてしまう。
ブラウンは絶望的な状況を打破しようと奇策を立案し、ダガーに託す。
第三章以降のあらすじは各章Act1の冒頭に記載します。
毎週水曜・土曜に更新予定です。
※はイラスト入りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:01:11
1019407文字
会話率:40%
エンジニアである慎二に突然届いた黒い板 スレイトは、異次元からの贈り物であった。
黒い板は、黒妖として日本の伝説にも登場する。
スレイトを手にした時から、慎二は異世界販売システム パラセルの思惑に巻き込まれていく。
万能薬エリクサーの材料
となる薬草を求め、慎二のもとにやってきた異次元からの来訪者。
戸籍やお金を持たない娘達は、慎二と共に、現代社会で生きていけるのだろうか?
いろいろな人に届いたお告げによる小さな波紋は、この世界の文化や技術、そして常識すらゆっくりと塗り替えていく。
そして、それは大きなうねりを持った波となり、この世界に広がってゆく。
物語は、この現代日本から始まります。
SF好きな大人の方も楽しめるように、そして未来の自分に読んでもらいたいオリジナル小説として書きました。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
©Anomaru. 2020 著者:亜之丸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 08:16:25
878378文字
会話率:18%
パレッティア王国の王女、アニスフィア・ウィン・パレッティアはひょんな事から魔法使いに憧れていた前世の記憶を思い出した。
魔法がある世界に転生したのに魔法が使えない!? それなら自分が使える魔法を開発するしかないじゃない!
夢に向かって周囲を
振り回しながらも邁進するアニスフィア。やがて彼女は王国一の問題児として噂されるようになっていく。
そしてある日、アニスフィアは弟であるアルガルドが婚約者であるユフィリアへと婚約破棄を突きつける場面へと乱入してしまう。
魔法に愛されず、それでも魔法を愛した王女様はどこに向かうのか!? 転生者である王女様によるドタバタ劇がここに始まる。
(旧タイトル:転生王女様は魔法に憧れ続けている)
2019/6/08 第一部、完結。その後の後日談を投稿。
2019/10/09 第二部、連載開始致しました!
2020/06/26 第二部及び、本編完結。
この度、本作は富士見ファンタジア文庫様から書籍化が決まりました! 本作を応援して頂いた皆様、本当にありがとうございます、これからもよろしくお願い致します! Web版と書籍版は展開や内容が異なる部分も多いのでご注意下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 12:13:48
1301213文字
会話率:57%