妖魔と言われる人食いの化け物とそれを退治する退魔師のいる世界の話。退魔師として異能の力を持ちながら、他の退魔師には外道として嫌われている一族の生まれの少年が、普通の恋をしたいと思いながら、人と妖魔の思惑に翻弄されながら、人間や人外の女の子と
仲良くなる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:00:00
21132文字
会話率:27%
時は江戸時代。
日本中を荒らし回っていた『あやかし』たちは既に強い退魔師によってあらかた退治されたと言われ、人々は恐怖に怯えることなく平和に暮らしていた。
妖怪退治の名門一族の末っ子『雪風音丸』は十五になった。一族には十五になった者は修
行の旅に出る掟がある。
もう日本にはへっぽこ妖怪しか残ってはいないと聞くが、音丸は颯爽と旅に出る。音丸も『へっぽこ丸』と呼ばれるほどのへっぽこなのだ。ちょうどいいと言えた。
あ。ちなみに音丸は女の子である。
妹思いの兄たちはそれぞれ心配して、彼女の初めての修行の旅を見守る。
もしかしたらどこかにまだ強大な『あやかし』が潜んでいるかもしれぬという不安を胸に。
※難しいことは何も考えてない、かわいい時代劇アクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 07:02:12
111483文字
会話率:46%
大学生の恋人に寄生して生きていたヒモの青年……蘆屋恭一はとうとう恋人から見捨てられて部屋を追い出されてしまう。
最後だからと渡された金もギャンブルですってしまい、いよいよ食うに困った恭一は資格や学歴が無くてもなれる職業である『退魔師』になっ
て妖怪退治を仕事にすることにすることにした。
※この物語には実在の地名や人物名が登場します。あくまでもパラレルワールドであって現実とは一切関わりはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 20:23:40
180611文字
会話率:38%
剣術道場として江戸の頃より有名な人を輩出している天音家。その裏は平安時代より退魔師として日本を守護している一族である。
23代目次期当主である天音伊月は学校へ登校することになるが、黒猫や花瓶が落ちるといった現象がおき、厄日と思っていた。そし
て唐変木と下校中魔法陣が展開し、それに巻き込まれ異世界へと……。
〜以前投稿した
未熟なのに世界の守護者であるが最強を目指していく使い魔と勇者
のリメイクです。
この作品は前のスマホが壊れて移せなかった為再度違う形で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 09:05:00
497864文字
会話率:50%
剣術道場として江戸時代から有名な人を輩出している天音家。その裏は平安時代より退魔師として日本を守護している一族である。
23代目次期当主である天音龍弥は唐変木であり師範代見習いである神宮寺翔琉と学校へ登校することになるが、黒猫や花瓶が落ちる
といった現象がおき、厄日と思っていた。そして下校中魔法陣が展開し、それに巻き込まれ異世界へと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 19:04:32
11410文字
会話率:53%
【中華風お仕事ファンタジー!お客様は妓女と退魔師ともふもふです⁉】
五歳のある夜、口減らしで捨てられた柳(りゅう) 珠葵(しゅき)は、かつて住んでいた村を探して彷徨う中、ふらふらとたどり着いた湖畔で、怪我をして倒れていた小さな龍の兄妹を見
つけ、無意識に治療をしてしまった結果――なつかれる羽目になった。
せめて小龍たちの怪我が治るまでと、しばらくそこに留まっていたところ、親龍の怒りや貴重な白龍の子を失う事を恐れた王都御史台の調査隊がやって来て、小龍ごと珠葵も保護される事に。
「珠葵。――私と来るか?」
必要とされない家族より、必要としてくれる人の傍にいたい。
女性と言うだけで軽んじられる中で、御史台の長となる事を目指すと言う、朱 雪娜(しゅ せつな)。
桜舞う夜の出会い。
それから八年。
珠葵には、神獣や神具の力を回復させる〝治癒の力〟と、呪具を神具に変えてしまう特殊な〝浄化の力〟がある事が発覚し、御史台の雪娜の庇護の下、妓楼「南陽楼」の中で小道具店をひっそりと営んでいた。
表向きは妓女たちの装飾品を扱いつつ、裏では御史台による退魔の為の神具を扱う店だ。
開店時の店員は、珠葵と――小さな龍の兄妹。
知る人ぞ知る真夜中の小道具店、開店です。
月日の経過と共に、龍以外のもふもふ店員も増えていきます。
応援宜しくお願いします!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 17:57:42
108252文字
会話率:41%
退魔師と呼ばれる稼業に就く闇瀬。
神威と呼ばれる特異な技を用いて、人間に害を及ぼす悪魔を狩る特殊な仕事だが、その仕事を通じて様々な思惑や矛盾を感じ取っていく。
血と屍に塗れ、本当の悪魔と呼ばれるのは果たして異型の彼らなのか、それとも我々人間
なのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 16:43:05
126156文字
会話率:21%
古くから妖と戦ってきた退魔師の一族である暦(こよみ)家は、戦国時代に途轍もなく強い悪鬼を封印した。
主人公の椿(つばき)は、暦家の分家である如月家の娘で、双子の姉である梅から虐げられ、実の父からも冷遇されていた。
ある日、本家である暦家の当
主から霊力を持つ分家全員が呼び出され、当主の交代に伴い、分家の当主を再度選び直す《選定の儀》を行うと伝えられる。
更に分家の当主に選ばれた者の中から、悪鬼の封印を維持するための《継承の儀》に参加する三人の《鍵》を選出する事になる。それは分家に生まれた者にとっては至上の栄誉であるため、皆眼の色を変えて当主を目指すが、椿だけは梅を恐れて後ろ向きだった。
しかし《選定の儀》の最中に、勝利の条件である宝玉が椿の目の前に降って来て…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 00:48:21
32678文字
会話率:34%
この世では悪魔が生まれていた。その悪魔に対抗するために生まれた「KD」。そのKDに所属する佐藤月はある任務の命令無視の処罰として第六退魔師団に移動させられてしまう。そこにいたのは前助けてもらった現代最強の退魔師七海凪がいた。凪と月はタッグを
組み悪魔と戦っていく。そして最後は「悪魔のいない世界」を目指し悪魔の王「導魔」を倒すべく仲間と協力し悪魔を祓っていくが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:43:34
929文字
会話率:62%
「はじめまして! わたしは鵠野(くげの)ユキ! 退魔師(たいまし)として妖魔と戦う巫女だよ!」
「そしてワタシはもうひとりのユキ。『わたし』とひとつの肉体を分け合っている、ヴァンパイアよ」
「わたしたちはある日、絡新婦(じょろうぐも)とい
う妖魔を追いかけていたとき、一人の女の子と出会ったの」
「そいつの名前は津上(つがみ)チヤ……都市伝説に語られるリンフォンを武器に戦う、滅魔師(めつまし)だった」
「わたしたちはわけあって、チヤちゃんと一緒に妖魔と戦うことに。だけれど妖魔はみんな滅ぼすべきだと考えるチヤちゃんとは、わたしたちはなかなか打ち解けられなくて……」
「けれどもそんな中、ワタシたちの町に強大な妖魔が現れる。チヤはその妖魔に、怒りと憎しみを込めてリンフォンを向け、戦いを挑んだ」
「その妖魔との戦いの中、わたしたちは知ることになる。チヤちゃんの過去の、恐ろしい秘密を!」
「ワタシたちは、立ちはだかる妖魔を倒し、チヤの心を開くことはできるのか?」
「「『退魔師ユキちゃんはふたりでひとり!』 みんなもこのお話を聞いていってね!」」
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原作:無限ユウキ
メインキャラクターデザイン:寺池良春
サブキャラクターデザイン:ゴールデン・ザ・イエロー
スペシャルサンクス:カキカキ_φ(・_・
(以上敬称略)
筆:桜エルフ
※全 30 + 3 話構成です。 2022/07/10 ~ 2022/08/11 まで、毎日 18:00 頃更新予定です。
※この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
165981文字
会話率:27%
日常。その裏側―― 古より人々に仇なす『鬼』が存在した。
『鬼』が存在するのなら、『鬼』を討つ事を生業とする者たちや組織が存在する。
その中に『鬼斬り』と云われる者たちがいる。鬼斬りの少年は幼馴染みの少女と、その親友を『鬼』から守る為に霊
刀を振るい戦うも、『鬼』に敗れ“呪”によって少女の身体にされてしまう。
その脅威が再び大切な者に―― 大切に想う者が大切にする人々に及ばぬように、元少年の『鬼斬り』の“少女”は闇を駆ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 02:22:51
137976文字
会話率:38%
就職氷河期世代で群馬県出身のアラフィフ退魔師五領徳業(主人公)は、世の中に対して深く絶望し、何事にも興味を持てず投げやりに生きてきたのだが、うっかり吐いた失言によって新田義貞に逆行転生させられることとなった。
前世はただ時代に流されるだけの
人生だったが、今世では徹底的に足掻いて、悔いの残らない自身の望む人生を送りたい。
そう誓った主人公は、今日も悪戦苦闘を続けるのであった。
一応、本作品では朱子学や日本教(①怨霊信仰、②言霊信仰、③ケガレ忌避)とも言うべき日本人の奥底に潜む宗教観や思想についても触れていく予定です。
なお、本作品の歴史観は、井沢元彦著『逆説の日本史』を参考にしています。
あと、南朝を悪く書いているので、南朝びいきの人には先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:00:00
165994文字
会話率:36%
生まれたときに母が亡くなった悲しい過去を持つ、香月秋奈(あきな)は16歳。
家は太古の昔から現世と幽世をつなぐ「岩戸の扉」を守る破邪師の一族だった。
秋奈は黄金の金目を持ち、それは鬼を招くとされていた。
ある時、厄災を招くくらいなら
、鬼に贄として捧げてしまえという上からの命令により、秋奈は拘束されあちらとこちらを自在に行き来できる「渡し守」凌空(りく)の手によって、幽世の一つ、鬼界へと送られてしまう。
しかし、そこは現世並みに発達した文化を持ち、鬼たちにとって人食いはすでに廃れた習慣だった。
鬼の長者、支倉は現世の酒や珍味が大好物だという。
鬼界と現世の間で、さまざなま輸入代行を請け負う会社を営む凌空に、支倉は秋奈を屋敷に常駐する職員として雇うように持ちかけるのだが……?
他の投稿サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:46:49
14351文字
会話率:22%
ある日の夜、久遠朔の家が何者かに襲われ、知り合いの助けがあって逃げ出した。逃げた先で神秘的な場所に出ると、そこで出会った不思議な存在『真白』と契約して窮地を切り抜ける。
保護された先で五年間修行をし、高校に入学するために上京した朔は退魔
師としての活動を開始する!両親を殺した黒幕を追い詰めることはできるのか。妖怪や悪霊などが溢れた日本で出会いや別れ、様々な思惑が入り乱れた物語が始まる。
カクヨム様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 16:00:00
9655文字
会話率:59%
退魔師の家系にうまれながら、退魔の力を封印した少年と、それにかかわってくる奇妙な幽霊や、魔物の物語。
最終更新:2023-05-11 20:03:35
148220文字
会話率:62%
掛け合い台詞用台本です。
最終更新:2023-05-04 18:47:34
352文字
会話率:89%
大陸の東にある大国、大秦(タイシン)帝国。
皇帝姫節(きせつ)の8年目に、大きな流星群が帝国を襲った。
その後2年、帝国は干ばつや洪水などの自然災害だけでなく、どこからともなく現れた妖魔たちの跳梁に苦しんでいた。
辺境、村落、都市と
場所を選ばず出現する妖魔に、帝国も対応の術を失いつつあった時、稀代の方士と呼ばれる楊天権(ようてんけん)は、古代の軍神・蚩尤(しゆう)の復活を感じ取った。
妖魔を率いる魔神・蚩尤。その封印には、四霊筆頭の応竜とその眷属、六花将(りっかしょう)の力が必要であるが、天権は応竜も転生していると見抜く。
この物語は、退魔師の家系に生まれ、運命に縛られた青年・姜黎(きょうれい)則天(そくてん)と、六花将・朝顔(アサガオ)を中心とする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 06:20:40
208201文字
会話率:41%
短期集中連載、3話構成でいってみようと思います!
シロクマ帝国物語 異聞録
これはシロクマ帝国から見た異世界の物語。
(本作は他のシロクマ帝国物語とどこかで繋がっています)
南雲モモは新宿では有名だった。
『拝み屋 南雲』を営む巫女服女
子高生にして、国家認定三級退魔師。
冴えないアラフォー男のオジーを相棒に、今日も夜の街を行く。
そんなモモは、仕事の報酬としてひとつの「天球儀」と出会う。
ノベルアッププラスの短編コンテスト作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 23:20:38
9896文字
会話率:44%
秋月静流は鬼を狩る退魔師であった。彼女はとある任務で植物人間状態であった少女の体を奪った鬼を追い――殺し合う。だが、その鬼こそが静流と肩を並べられる相棒だった。
これは『不死の少女』と『人の体を借りている鬼』のコンビが戦う物語。
相棒(バデ
ィ)とつむぐ物語』コンテスト応募作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 08:04:17
11990文字
会話率:23%
双子の姉妹であるステラ・ノヴァとエステル・ノヴァは、アストライア王国において最強クラスの退魔師である。姉ステラは遠距離攻撃を、妹エステルが近距離攻撃を得意とし、華麗なコンビネーションによって各地で猛威を振るう魔物を討伐していく。
「エス
テル、一気に敵を倒すよ!」
「ステラ姉様、私が先行して斬り込みますから援護をお願いします」
信頼し合う二人の前に魔物は蹴散らされ、王国の民達は守られてきたのだが、強大な魔女などの新手が次々と現れて大忙し。二人きりの平穏な時間を邪魔する魔物への怒りと共に、今日も戦場を駆け抜けるのであった。
行方不明の母親代わりに面倒を見てくれる祖母や、一方的にライバル視してくる金髪ツインテール少女らと関わりながらも戦いの日々を送る中、王国に更なる不穏が訪れようとしていた。大昔に絶滅したはずの魔龍の影、魔物を活性化させる何かなど……
「エステルのためにも勝つ!」
「姉様とならどこまでもイける!」
果たして、双子は大いなる脅威を討ち払い、お互いを守り合うことが出来るのか?
これは、しっかり者の姉ステラと、シスコン系妹エステルが織り成す百合ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 13:14:15
172043文字
会話率:58%
月の無い街を歩く老紳士が一人。彼は当代一の妖魔の狩り手だった。 彼が探すのモノは何か。3話構成 5000文字未満 こっそりとなろうにも転載
最終更新:2023-03-09 17:04:51
5153文字
会話率:28%