理由も分からず滅んだ終末世界で生活する一人の少年がいた。
訳の分からない侵略者に、訳の分からない人型機動兵器がそこら中に転がっている世界で、生きる目的を見いだせない少年は毎日日記を書く。これは緩やかな滅びに浸る少年のサバイバルの記録。
※
暇つぶしに非常にゆるーい頭で書いています。更新速度完全不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 19:00:00
152104文字
会話率:11%
地球から別の次元に誘拐された、しがない研究者サノ。誘拐犯の女神はデート商法を仕掛けてくる。体は冷凍保存され、魂は抜かれ、訳の分からない契約の元、死なない体になってしまう。
女神は言う。ダンジョンを探索してダンジョンマスターに会うことがサノの
目的だと。サノは持ち前の探究心と動じない精神力を武器にダンジョンを突き進む。扉の向こうには、何かが待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 11:23:48
130584文字
会話率:48%
九歳の時、両親を失った薄幸の公爵令嬢・シャーロット・ランスリーは思い出した。ここが、前世で読んでいた小説『明日世界が終わるなら』、通称『明日セカ』の世界であると――。その物語の中でシャーロットの役割は、『主人公』の当て馬。しかも幸薄い感じの
虐め役。そしてさんざん主人公を虐めていたくせに、最終的には主人公に心酔してしまう残念な子。ツンデレか。その上なんだかわかんないけど転生する時、自称神に訳の分からない命令をされていた。まあ聞こえなかったけど。
そして私がその命令に従う必要なんてひとかけらもない。断言しよう。『物語』も命令も知ったことじゃない。私は私の想うがままにしか私の人生は使いません。そんなの当然ですよね文句は受け付けませんよ、礼儀を勉強してから出直してはいかがだろうか自称神。
――というような主人公が繰り広げるあれこれ。完全見切り発車。更新は不定期になると思います……。
※※※2018/11/9より大幅加筆修正はじめています。大筋は変わっていませんが大分他者視点が増えています。今までブックマークしてくださっていた方は二年越しの変更で申し訳ありません(-_-;)※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 13:00:00
1560409文字
会話率:30%
シンシア・エストレリャ公爵令嬢はこの度、政略結婚をすることになった。それも相手は、『黒天狼』と言われる狼獣人ベオウルフ・フェンリル辺境伯だ。
人間の国を代表して、異種族の国同士の結婚なのだから、そこに愛なんてなくて当たり前。
しかも自分の
顔には、昔、母に不倫された父の暴力によってできた、火傷の跡が大きく残っている。
『いばら姫』と言われる傷物の自分を引き取ってくれているだけでもありがたい。それに自分は国から翻訳の仕事を任されていて、とても忙しい。
そうこうして、魔物討伐を理由に出かけているという夫の不倫事情を黙認していたら、ある時、国からの手紙が来た。それは数カ国語を巧みに操れるシンシアに、翻訳してほしい本があるという依頼で。
「半年屋敷を空けることになりそうで。国に戻ってもいいですか?」
「新たに言語を学ぶより、まずは俺達獣人のことを学んでほしい」
そう言ったベオウルフ様は、ある言葉を獣人語ではなく、大陸共通語で伝えてきた。
異世界の中での文化の壁。言葉の壁。種族の壁。そのせいですれ違っていた夫婦が、互いの交流で垣根を超えていく。
※ちょっとツンデレ気味な女主人公です。最初はシリアス気味。だんだんと、明るくて楽しい世界にできたらいいなと思います。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 08:02:22
109514文字
会話率:51%
俺達の一族の女性は先祖の悪行により女神に呪われている為に町外れの教会で暮らしている。
祖母パイアは満月の夜だけヴァンパイアになる。
母親サキは新月の夜だけサキュバスになる。
姉トラは酒の匂いを嗅ぐと虎獣人になる。
妹アドは全身が水に濡れると
ドライアドになる。
祖父ミズチは水属性魔法と地属性魔法が使えるだけの普通の人なので、農業を営んでいる。
父親セイコウは聖属性魔法と光属性魔法が使えるだけの普通の人なので、神父をしている。
俺カゼヒは風属性魔法と火属性魔法が使えるだけの普通の人なので、魔獣討伐をしている
「新人の神父が教会に赴任して来る事になった」
不味い事に新人の神父が教会に赴任して来るとの通知が届いた。
一族の呪いの事がバレるかもしれない。
「父さん、どうするんだよ」
「追い出すしかあるまい」
「農地で開墾をさせてやろう」
「書類整理でこき使ってやろう」
「家事を押し付けましょう」
重労働で追い出す事に決定した。
「サトル神父、貴方に辺境伯領の教会への赴任を命じる」
新人なのに辺境伯領の教会への赴任を命じられてしまった。
完全に嫌がらせである。
実家の治療院が低料金で治療を行っているのが、上層部の方々には目障りだったのだろう。
「分かりました」
理不尽な命令だと思ったが、抗議しても無駄だと分かっているので、仕方なく命令を受けた。
「サトル神父、貴方を女神の御使い候補筆頭と認定します。そして全属性魔法を制御する知識と無制限の魔力と規格外の身体能力を授けます」
白い翼の生えた男性から訳の分からない事を伝えられた。
これは女神に呪われた一族と女神の御使い候補達の恋愛になるかもしれない予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:08:42
3789文字
会話率:52%
僕はアキンドル。
数日前までは大商会の跡取り息子だった。
「『異世界物品召喚』だと。そんな訳の分からないスキルを授かるとは愚か者。お前は追放だ」
「貴方との婚約は破棄します」
僕が成人の儀式で授けられたスキルは『異世界物品召喚』という前代未
聞の未知なるスキルだった。
その為に商会を追放されてしまい、更に婚約も破棄されてしまった。
これは実家の商会を追放され、婚約破棄された青年が最高のスキルで成り上がる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 14:35:53
2075文字
会話率:40%
誰も知らない真実の物語。
最終更新:2023-11-11 20:00:00
3019文字
会話率:25%
「外は、危険なんですよ。害虫がいっぱいいるから」
訳のわからないまま、天才医学者の妹に監禁された透は、常軌を逸する感覚遮断と長期におよぶ拘束によって、廃人のようになっていた。
なぜ、こんなことをされないといけないのか。
妹と自分
の運命を呪い、悲嘆にくれる透。だが、妹の妊娠というさらなる絶望的な事実が発覚してしまう。
発狂する透の前に、彼が大好きなヒーロー、ブラックナイトの幻影が現れ――。
ヤンデレ妹の策略に恐怖する、ホラー&ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 13:38:58
338568文字
会話率:36%
フリードリヒ・フォン・アスモダイはRPG『アリナシアの使徒』に登場する悪役貴族だ。
それに加え彼の父親はゲームのラスボスであり、卒業試験で主人公に負けてしまうフリードリヒは父親の手により自我を失い主人公たちを倒すための鉄砲玉とされて命を
落とす。
そんな不遇すぎるキャラに転生してしまった俺は、そんな自分の破滅の運命を回避するために動き出すのだが――
「自分で魔術創るの楽しすぎか!?」
ひょんなことから出会った謎の女性に教わった、魔術を編み出す方法を知るといつの間にかそれに没頭。
悪役貴族に転生したことなんて忘れて、現代知識も交えながら固有魔術を創りまくっていると、毎回ムービーで死んでしまう女性や、こんな所にいるはずのないヒロインと急接近!?
学園で名を上げると、なぜか主人公に嫉妬されたりも!?
それでなんで俺が次期魔王なんだよ!
これは、悪役貴族に転生したことなんてすっかり忘れ固有魔術を創りだした結果、何故か原作ヒロインたちに囲まれてしまった訳の分からん物語である。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:05:52
52398文字
会話率:28%
契約術によって仲間を集め、生物を戦わせることが娯楽として存在する世界。ヤンムの小さな街で育ったサンメリーナ少女は世界最高の契約者になるという確信があった。最初の仲間は召喚魔法によって呼び出そうと決めていた彼女。さっそく魔法を唱えると現れたの
は背丈が小さめのチー牛だった。「ぎゅうぎゅう」ヒトの言葉を話せないチー牛を理解するべく、通訳のできる仲間を集めようとするが何故か彼女は各地のチー牛的生物に好かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 01:29:05
828文字
会話率:0%
会社の飲み替えから帰って酔っ払った状態で家についた颯太は次の日目が覚めると知らない女の人が横で寝ていた。
颯太は全く身の覚えのない女性だった。
しかし女性は恵那となのり自分の彼女だと言い出す。
訳のわからない颯太はとりあえず恵那の彼氏のふり
をすることにした。
そうして調べているうちに恵那はパラレルワールドから転生されたのではないのかと思う。そしてある時パラレルワールドについて研究することとなった颯太はその研究に没頭することになる。その間にも恵那と颯太は様々な楽しいことや幸せを体感していく。
しかし恵那の記憶は転生前の記憶も混ざっておりそれが颯太にとって億劫になってくる時もあった。そして恵那が本当にパラレルワールドから転生されてきたのか。そしてその理由が明らかになっていく。
颯太と恵那はどのように過ごしていきどのように関わっていくのか。
パラレルワールドを題材にした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 07:00:00
90490文字
会話率:46%
マザーグースの歌をアレンジして不定期に載せていく予定。
原詩の著作権はありませんが、和訳の著作権は残っているかも。
ですので、歌の内容を思いっきり変えています。
最終更新:2023-10-14 22:36:30
8056文字
会話率:0%
ある日、突然現れた男が一方的に話しかけてきた。聞けば聞くほどおかしなことばかり話す。いったいこの男何が言いたいんだろうか?こんな朝早くから訳の分からないことを喋り捲る男。単に一人ぼっちの寂しい話好きな男だと思っていたが…。
最終更新:2023-10-12 14:53:17
12194文字
会話率:2%
非公式ながらも第二次大戦以降の撃墜王と評される米空軍大尉イー・シーは、見た目の素朴さを覆す凄腕のテストパイロット。特別任官の台湾系米国人である事を理由にあからさまな偏見に晒され、生き辛さを感じながらも達観した人生を送っていた。
その腕と
使い勝手の良さを見込まれ、下知あらば正規兵に任せられない危険任務から使い走りまで幅広くこなしていたが、毎度使い捨て用品の如くこき使われては、ろくな説明もないままねぐらを変わらされる事幾多。またしても不穏な空気にのまれ、任地を伝えられる事なく連行された先は、何と日本の学校だった。
そこで突然目の前に現れた、明らかに学校に相応しくない妖気を纏う怒れる美女の配下となる事を一方的に告げられると、続け様にその紅唇がスパイだの護衛だのと訳の分からない事を言い始め——。
あれよあれよという間に【内閣の事務員】と呼ばれる諜報機関でリッチ(不死の魔術師)のコールサインを持つ絶美の魔性エージェントに仕える事になった流れ者が、良くも悪くも振り回される学園物スパイアクションシリアスコメディー。
※尚、この小説は「カクヨム」「魔法のiらんど」「NOVEL DAYS」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 08:09:52
478845文字
会話率:51%
「きみぃ、あのね、いくら本社から来たといってもね
この調子じゃちょっと困るんだよぉ、そろそろ君の能力を――」
「い、いや、あ、あのですね部長様。
ええ、ええ、仰りたいことはよくわかりますとも、ええ。
部長様のお言葉、美しい声、胸に染み、そ
してええ、同時に痛みますとも、ええ。
部長様の期待に応えられない自分、それが恥ずかしくて恥ずかしくてもう、ええ。
時に部長様。朝、ご出勤なさる際、靴はどちらからお履きになられますか?
右? 左? あらら、意識されたことがない?
よおく、思い出してくださいええ、人間の記憶力というものは素晴らしいのですからええ。
お? 右? 右足から? さすが部長様! 人間の体の右側というものはですね
善や幸運の象徴でして、逆に左側が悪や不浄の象徴なんですよ。
なので、右側から履くと良いとされてるんですよ、ええ、さすが部長様!
無意識におやりになるとは、やはり清さが足から滲み出てますねぇ、ええ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:00:00
1499文字
会話率:44%
私、樹神御影《こだまみかげ》は現在地元の高校に通う17歳の女子高生だ。
……いや、だったという方が正しいかな。
ある日、見知らぬ家の見知らぬ部屋で目覚め、見覚えのない女性が母だと名乗り、王宮に行き王様にあって来いと言われ……って、私が
勇者!?何の冗談よ!!
見知らぬ街、見知らぬ人々、訳の分からない自分設定……ここは、私は……一体どうなってるの?
混乱する私の前に女神を名乗る妖精が現れて、私に勇者としてこの世界を救えといいだす。
ここは異世界で、魔王の所為で人類が滅びの危機にあり、それを救えるのは勇者のみ……混乱しながらも理解する自分の状況だけど……何で私が勇者なのよ?
世界を救う?冗談じゃないわ。
私は私よ、元の世界に帰れないのなら、この世界で自由を謳歌することに決めたわ。
もしそれを邪魔するというなら、神でも悪魔でも魔王でも相手になるわよ!……でも怖いから来ないでね。
これは勇者として異世界に召喚された女子高生の物語。
少女は世界を救う事が出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:00:00
540010文字
会話率:43%
生徒の精神を崩壊させるような訳の分からない話を延々と授業でする数学教師 高森 肇が、生徒の恋愛の答えを導く。
高森「馬鹿な奴ほど、数字が大きい方が偉いと勘違いする。でもな、それじゃいつまでもイタチごっこのドングリ背比べだ。ZEROなんだよ。
いつも俺たちのそばに居てくれて、いつも最大限の可能性をくれる奴。
お前らも、そういう人を見つけなさい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 03:41:41
1107文字
会話率:47%
イザベルは、婚約者の浮気で婚約を解消したばかり。もらった慰謝料を全部教会に注ぎ込んで出家してやろうとまで考えたが、出家予定の教会に相談するため足を運ぶと不機嫌そうな少年と出会う。
彼は出家予定のイザベルに、星辰語の解読という難題を吹っかけ
る。しかしイザベルはこれをさらりと母国語レベルで訳した。
イザベルは、星辰語の翻訳を趣味…というレベルは超越していたが、ともかく嗜んでいた。というか、神学校での専攻が星辰語で、元々センスがあった上に専門的に学んだので神官レベルを軽く超える能力はあった。
イザベルは少年に気に入られる。
そして、その少年はなんと皇帝陛下の大叔父。先祖返りのハーフエルフ、ユルリッシュ様だと判明。求婚され、妻兼星辰語翻訳の弟子にされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 12:00:00
86423文字
会話率:69%
ギターのヒロから、異世界転移小説の話を聞いたすぐ後に、ヒロが消えた。
まさかね…
そんな事を思った矢先に、今度は僕自身が、知らない世界に来てしまった。
これが果たして転移なのか転生なのかもわからない。何だか訳の分からない世界で僕は…この身
体の持ち主を生きていかなければならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 17:00:00
362417文字
会話率:53%
三国志をこよなく愛す男子高校生ミズキこと劉秀一はオンライン歴史ゲームのオフ会に参加するも、その際に事故に巻き込まれ、気を失ってしまう。
目が覚めると、そこは三国志の世界だった。訳の分からぬまま、崖路で絶望するミズキの前に、突っ走る騎馬兵
が現れる。
「兄上!? なぜこのような敵地に? まさか、この私を迎えに来てくださったのですか!?」
見知らぬ美少女は、自らを関羽雲長と名乗り、ミズキのことを兄上と呼ぶ始末。現代から三国志の世界にタイムスリップ。その上、関羽は美少女に…? どうやら、ミズキは関羽の兄である、あの劉備とそっくりなようで……。
俺が劉備で、関羽と張飛は女の子? 三国の運命を変える物語が始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:00:00
164422文字
会話率:56%
ガラス!ポン酢!レーザー!!
その世界は全てが埒外の世界だった。そこで生まれ育った主人公は頭が痛くなるような意味不明な世界を嫌っていた。
これは人間ですらなく、生物かも怪しい主人公が異世界に転移する物語である。
主人公は日本人じゃないどころ
か、地球人ですら無いです。
主人公が転移する前の世界がめちゃくちゃで、転移した後の世界はある程度テンプレです。
主人公は生まれ育った場所が場所なだけに倫理なんて無いです。
暇つぶしに書くので不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:37:59
28024文字
会話率:44%