ある日突然、我が家に自らを「魔王」と名乗る黒くて禍々しいのが訪ねてきました。手土産の蕎麦を差し出しながら「魔王」はこう言ったのです。「本日より隣人となるが故、挨拶に参じた」
それなりの田舎町に住み着いた魔王と隣の女の子の、普通なんだか普
通じゃないんだかよくわからないご近所ゆるゆる物語。更新もゆるゆる不定期です。(※個人サイトからの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:02:06
233907文字
会話率:42%
僕は今日、いつも通り布団に入り、いつも通りおはなしをつくる。
最終更新:2023-06-20 12:01:48
508文字
会話率:0%
巻き込まれなかっただけではなく、生を手放さなかった。
これは絶望のなか、生にしがみついた二人の話––––––
最終更新:2023-05-08 21:25:33
4567文字
会話率:0%
とある姉妹がピクニックに行きます。
気持ちのいい1日のはじまり。
最終更新:2023-05-08 21:16:50
3745文字
会話率:68%
雨の日に猫を拾った事が全ての始まりです。
裏切りと騙し合い。
・完結しています。
・蕎麦アレルギーの犯罪になります。
・イヤミスになります。
・もやもやしたくない方はどうぞお避け下さい。
・専門用語などがおかしなところがあるかもしれません
。
「物語」としてお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 21:18:35
16329文字
会話率:29%
もし、世界中で信仰される宗教が虚言だらけだったら?ここは天界。ここでは、多くの神が平和に暮らしていた…が、神以外は戦争に敗北したことをきっかけに奴隷のような扱いを受けていた。多くの神が神以外の種族は奴隷にすべきだと考える中、とある一家は違っ
ていた。その一家の名はヒューズル家。この一家は奴隷の解放や他種族のサポートをし、家族と幸せに暮らしていたのだが…これは、虚言にまみれた世界を変える決意をした少年の神話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:53:34
207文字
会話率:0%
蕎麦が好きなサラリーマンと蕎麦屋の変な店主との掛け合いです。
最終更新:2023-05-19 17:49:37
1507文字
会話率:63%
ある同棲中の彼氏、彼女の年末の様子を切り取ったお話です。少し心がほっこりするお話になっています。
ショートショートのお話です。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-05-14 12:42:15
2007文字
会話率:58%
モノラル音源を流すときでも、スピーカーは左右のふたつ。
最終更新:2023-05-02 07:00:00
297文字
会話率:0%
しょうがねえ。
おれには、どうしようもないんだ。
最終更新:2022-11-03 07:00:00
1650文字
会話率:50%
「何もかもどうでもいい」
無数の剣を身体から生やして血の池に沈む男は吐き捨てた。
しかしそれを咎め、堕ちんとする男を留めるものが一人。
全てを捨てようとした男はその者に敗北し、敗者として勝者の要求を課せられる。
「名を忘れるな、親を忘れる
な、友を忘れるな、過去を忘れるな。留まり探せ、再びの誓いを、己の有り様を」
戦士の有り様を尊ぶ男はその言葉に従い旅に出た。
……その身に一つ、不死の黄金を携えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 17:22:35
317898文字
会話率:39%
詩が好きになったので、詩集のようなものにしたいです。
『地団駄じだんだを踏む』を追加しました。
蕎麦打ちを教えてもらう約束だった。
✳︎✳︎✳︎
時間だ
もういかなきゃ
カバンにメモ帳とエンピツ
家のカギを慎重に回して
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 22:17:32
15351文字
会話率:23%
蕎麦の出前にいっただけなのに赤髪の女教授に異世界に飛ばされてしまう高校生の蓮。
異世界で再び女教授と出会うのだが、女教授が異世界に来たのには壮大な計画があった。
誰でも良かった訳ではなかった。蓮しか駄目だった。果たして女教授が蓮を異世界に飛
ばした理由とは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 22:00:00
363275文字
会話率:68%
蕎麦はお好きですか?
私は大好きです。
最終更新:2023-03-16 20:21:03
427文字
会話率:0%
何気ない日常から、自分の人生観を痛感する。
あと、蕎麦が好き。
最終更新:2023-03-06 16:28:07
2289文字
会話率:6%
己の系譜を誇る厚揚げは豆腐一家の末っ子にして家族の稼ぎ頭。
おでんと言う安定した職場で彼は因縁の相手と出会う。
油揚げと運命的な出会いを果たすも厚揚げは
「僕は君とは違う。油揚げと厚揚げ、一見似ている様でいて全くの別人なんだよ」
と油揚げに告げられて気が付けば職場での居場所を失ってしまった。
職場を飛び出した厚揚げ、その跡を執拗に追いかける油揚げ。
豆腐界のエリートを名乗る油揚げは何処まで逃げても周囲に女性を味方に付けて厚揚げを精神的に追い詰めていく。だが、そこにはエリート意識とは真逆の感情が見え隠れする。
まだ遅くねえ、手遅れじゃねえと、厚揚げから差し出された手に油揚げはどう答えるのか?
厚揚げの熱き血潮と油揚げの心に秘めた願望が交錯する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:05:45
4735文字
会話率:36%
夏の夜不思議な出会い
最終更新:2023-02-13 21:21:11
560文字
会話率:27%
「苦手な旧友しか出てこない夢に限って中々覚めないのに、いざ起きてみるとめっちゃ不眠なのってパラドックスじゃないですか。」
最終更新:2023-01-23 22:20:48
1386文字
会話率:73%
琴海には年に一日だけ、家族に内緒で出会っている男性がいた。共に家族を持ち、琴海には娘もいた。その中学生の娘が、二人の関係に感づいたようで、琴海はこの関係を終わりにした方がいいと伝えるが。
これは十年という間、不思議な関係を続けた家庭もある男
女の、その関係の終わりを描いた短編である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 22:14:41
7718文字
会話率:54%
今年1年、何事も無く過ごせれ......
最終更新:2023-01-01 00:09:25
1271文字
会話率:17%
12月31日大晦日
今日の夕飯は……。
「今日は年越し蕎麦でーす」
「鴨南蛮だー」
最終更新:2022-12-31 01:00:00
1464文字
会話率:38%
まだ28日なのに急に年越し蕎麦を食べたいなどと言いだす気ままな彼女。
そんな彼女に振り回される彼氏の、ファーストキスのお話。
最終更新:2022-12-28 23:02:28
2783文字
会話率:41%
せいの一族
ト書き
ここは東京の郊外にある、その昔、そう、バブル期の頃、名作と未だ題名を口にすれば「ああ〜」と、ドラマ内のエピソードに事欠かなかったり、「尻カッチンでみどり山なんです」と巻きをお願いするマネジャーが名を挙げるのを聞いて
、妙に納得させられ「わかりました」と承諾する内心で“このタレントは売れる“と他局のスタッフが思ったりした。あの“みどり山スタジオ“内だ。
建物の中で一番大きなスタジオAには今、“なんだか商店街“のセットが建てられている。左側手前には“狸“という名の足袋屋(たびや)があり、その向かいには“杵屋(きねや)“という下駄屋、その隣には立ち食い蕎麦屋“いつも“、路地を挟んだ真向かいに“ミドリ“という名のスナック、そしてセットの一番奥には毘沙門天が祀られているであろう、こじんまりとした鳥居が僅(かす)かに見えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 15:54:16
4322文字
会話率:48%