「死して償え。貴様の失態で壊滅させた仲間たちに」
その時代。罪なき人間が強制的に霊宿という霊を取り込むものに生まれ変えられた。その中で、大本営が求めた霊宿。艦艇の霊を宿した人間が生まれた。当時1940年。彼らは人間兵器として残酷な運命を背負
うことになるが、消されていた心が戻ったころから彼らは本営のためではなく己らのために動くようになっていた。だが2010年。突如として霊宿の極秘研究が進行不可になった。そして「蟷螂」も姿を消した。
生き残った者は何れ死んでいった。
2023年。東京都目黒区三田一丁目にある厚生中央病院で一人の女の子が生まれる。
霊宿だった彼女に宿った艦艇が「蟷螂」の一隻だった。それから彼女の人生は狂いだした。
一部セリフ、性格、設定などが某艦隊指揮シュミュレーションゲームに似ているところがあると思いますが、一切の関係がないことを宣言します。ネタとして使う可能性があるかもしれません。
文章力皆無ナンデお気を付けくだせぇ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 15:00:24
42743文字
会話率:63%
時あたかも太平洋戦争。
全ての意味においてその中心に居たのは大日本帝国海軍と、その中核であった大小さまざまな艦艇達だった。そしてそんな多くの帝国海軍艦艇の中に、工作艦「明石」という船があった。
実在するこの船より見た、あの3年8
ヶ月に及ぶ戦いと、「明石」と共に戦った同じ船の仲間達の物語を、今ここに綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 22:27:13
2072591文字
会話率:40%
とある理由で、現役の間は、恋愛も結婚もするつもりがなかった一人の艦艇乗り。
そんな彼を、ある日偶然に見つけてしまった一人の女性は、その思いを封じようとしますが・・・
※都合上、設定がおかしな事になっていますが、どうぞご容赦を☆彡
最終更新:2017-06-20 07:00:00
102776文字
会話率:48%
「戦争を終わらす。一緒にやりませんか」
グランダ軍の司令部で暇を持て余していた千宮氷華は、そう男に誘われた。
誘ってきた男の容姿は悪くはない。ついつい不純な動機で承諾したら艦艇勤務へ(実質左遷)。
惚れた弱みで男に協力するうちに、とん
でもないことへとなっていく。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
作品に対する率直な意見や、指導をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 07:08:24
592672文字
会話率:20%
地球温暖化によって海水面が急上昇。陸地が減り、けれど領土領海を守るために各国は軍隊を強化した。日本も例外ではなかった。
平和論者を黙らせ『自衛隊』を『国防自衛軍』に改称、それに伴い防衛大学校のほかに国立防衛高等学校と呼ばれる準士官学校を
設置。万年人手不足を補うために女性の前線勤務を解禁し帝海時代の艦艇を模した艦艇を建造し国防の要とした。
中国と韓国、北朝鮮との政治摩擦と侵略行為に、国防自衛軍は国際法に則った形での武力的防衛行為に踏み切り、そして幾十年がたった。
時は大昭25年、遠洋警邏任務に着任前の防衛高等学校に所属する第三十六女子前線艦艇科、およびそれに合流していた第二十三強襲制圧艦艇科がテロリストとして国際法に則る形での超法規的措置が取られることが決定した。
けれどそれは仕組まれたものだった。全ては女性の自衛軍参画を嫌う一派『帝國軍』による工作であった。
年若い少女たちは何を思い、そして何をなすのか。それは神のみぞ知る。
■
異世界転移の物語とは別枠です。一応SFです。
異世界転移/転生要素は皆無です。あくまでもこれはSFと空想科学と妄想でできたものですので、ご了承ください。
なお、毎度のうざい忠告文は今回は無しです。その代わり読んで後悔された場合は自己責任でお願いいたします。当方は当作品をお読みになられたことで発生するあらゆる責任を負いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 00:00:00
229936文字
会話率:28%
遥かに広く、平和な蒼い海にその艦(フネ)は現れた。
第二次世界大戦で海を駆け、沈んだ筈の艦艇が甦り、人類に攻撃を仕掛けた。『影ノ艦隊』と呼ばれるその艦(フネ)に人類の兵器は全く通用せず、一方的にやられていき、制海権を喪失した。
人類が互
いに孤立し、滅びていく事を覚悟した時、人類に味方する艦(フネ)...『艦人(フナヒト)』が現れ、人類は『影ノ艦隊』に対して反撃を始める。
これは、幻に終わっていた巨大な戦艦の『艦人』と、若き提督の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 17:00:00
857文字
会話率:6%
ヨーロッパ焦土戦争、第二次朝鮮戦争、香港独立戦争と戦争が続いた世界。
核兵器はすでに破壊され、核動力艦艇もすべて破壊された。
そして、世界人口は約35億人と予想されていた人口を下回った。
それでも、戦争の余波はとどまらず日常的に事件が起こる
世界。
「「統合戦技生」」となった立川慎也はドイツの統合戦技生と共に行動をすることに・・・。
学園×武器×ラブコメ!。
王道なんかじゃなくてもいいでしょ♪
追記
リメイク予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 21:36:21
98602文字
会話率:53%
《現在、更新を休止しております/まれに既に投稿している部分の加筆・訂正を行っています》
1919年、今さらやって来た新大陸の軍勢がパリでジャズを奏でている間に塹壕で大量の出血を強いられてきた日英仏を始めとする連合軍はドイツとの休戦を迎えて
いた。ワシントン海軍軍縮条約を決裂させ、比類なき無条約時代に突入した世界は大恐慌によるアメリカ経済の失墜と共産主義の躍進を経てベルサイユ条約締結から10年と経たず再び戦争の時代へと回帰を果たしていた。
そんな世界の東の果て。大日本帝國海軍に若き提督の姿があった。赫々たる功績と中性的な容姿から『東洋のバルキリー』と呼ばれることになる彼は帝國水上打撃艦隊と共に特筆すべき存在として海軍史に刻まれることになる。
これは最前線で硝煙に塗れつつ戦い続けた若き提督を中心に史実と異なる道を辿った第二次世界大戦を記した記録である――。
水上戦闘艦艇を愛してやまない大艦巨砲主義者のための小説です。ところどころにネタ表現または少し腐った表現(性的表現はなし)が登場する癖が強いお話になっています。また残酷な表現は予定していませんが、戦争の闇が垣間見えることがあります。ご注意ください。加えて、初心者投稿&超きまぐれ連載(と書いているものの毎月20日を目処に更新)です。ご了承ください。
※なお、「プロローグ1 西暦2576年」のみ時系列が飛躍していますが、本作は第二次世界大戦期を中心にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:17:59
124590文字
会話率:37%
太平洋戦争を戦い、そして戦火の中で散っていったある軍艦の話。
―先の大戦で散っていった全ての英霊と、彼らと共に戦った全ての兵器の付喪神に最大限の敬意を込めて
最終更新:2016-08-18 00:06:43
1865文字
会話率:0%
時は太平洋戦争真っ只中の帝国海軍。とある将校の発案を切っ掛けに奇妙な艦艇な誕生した。
その名も室根型特殊砲艦。
それは、超長距離から戦艦をも粉砕する恐ろしい兵器だった。
最終更新:2016-07-16 16:24:55
5067文字
会話率:10%
海軍艦艇ヲタクである、高校3年の薙 海斗は夏休みに広島の大和ミュージアムへ旅行する前日に交通事故に会い死んでしまった。しかし異世界の女神ユリーシャに、自分の世界で起こっている戦争を止めて欲しいのと、手に入れた者は世界の王に馴れると言う神の秘
宝 アカシック・コードを守って欲しいと頼まれてしまった。こうして海斗は異世界の戦争に女神から貰った超ド級機動戦艦大和と共に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 19:13:45
737文字
会話率:50%
ある日、北朝鮮に向けてPKF艦隊が出発したが突如としてその9隻の艦艇と乗員が消えた。彼らは異世界に転移していたのだ。彼らは突如として起こった事態に混乱するが異世界から帰る方法となぜ自分達がこの世界に呼ばれた理由を探して行くことになる。
注
意点 これはCOUNTERATTACK 解放戦記のサブストーリーであるのでそれに関係した人物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 22:57:50
26270文字
会話率:64%
山口多聞先生の企画作品です、
架空艦艇を題材にしたつもりです
楽しんでいけたら幸いです、
では、本編をどうぞ
※タイトル変更(2015年02月26日)
※旧タイトル『とある雷巡の南方戦線』
※連載停止処分(2015/12/09)
※
は箱庭レコードへ設定とともに統合折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 22:10:19
1938文字
会話率:48%
新型龍砲登場。浮上型艦艇のガンシップが次々と現れる。さらに時速100km以上の空母も参戦。
最終更新:2015-10-28 10:07:56
36533文字
会話率:26%
こんな兵器があったら第二次世界大戦はどうなってたか? 田舎町の裕太が世界を変えてしまった。
浮上型艦艇のガンシップが戦場を駆け回る。
最終更新:2015-09-05 10:01:23
50597文字
会話率:28%
運命の悪戯で奇妙な艦艇として生まれ変わってしまったフネのお話
最終更新:2015-09-30 01:00:00
64633文字
会話率:62%
これは、とある艦艇ゲーム厨潜水艦好きな少年が神の策略で、軍艦もまだ木で作られてる時代へタイムスリップ!?少年は九十九神となり潜水艦を操り様々な歴史上の人物と触れ合いながら戦いを乗り越えていく。
※これは、作者のリハビリ作品ですので更新は
あまり早くはできないのでご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 10:37:17
20832文字
会話率:56%
海軍の戦闘艦艇が好きで好きで仕方がない高校生·鷹野零はある日クラスメートと共に異世界で召喚されてしまう。しかし、召喚された先は、魔導と呼ばれる技術が科学の代わりとして発達していた。しかし、零は勘違いで親友とともに国を追いだされてしまう。そこ
で零は神からある「力」をもらい、そして親友と共に新たな組織を結成する。 (小説を書くのは初めてなので評価や感想をお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 01:15:24
1344文字
会話率:13%
超空陽天楼に登場する艦艇の説明を書いております。
とりあえずは名前が出てきたやつばっかりです。
話が進むにつれ増えていきます。
個人的にはWikiみたいにかけたらなぁと思って書いていますが……。
色々恥ずかしいのであまりじっくり見ないでくだ
さい。
※ありがネタバレを含みます。
ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 10:49:58
32934文字
会話率:10%
船乗りである「私」は、敗色が濃くなりつつある祖国のため、予備役の軍人として海軍に志願する。
そして、小型哨戒艇での国境警備任務につくが、強行偵察に着た敵国のコルベット艦と交戦の末、撃沈されてしまう。
制空権を取られた祖国はますます敗色
を強め、海上輸送すらままならなくなるが、打開する手段はなかった。
ある日、乗艦を無くし失意の日々を送っていた「私」に、再び招集がかかる。「私」に再び艦艇が与えられたのだが、それは陸上を走るべき戦車に航行するための装備を加えただけの代用兵器だった。
操手と艇長は海軍、機銃手と砲手と装填手は陸軍という変則編成で、圧倒的な戦力差の海に「私」は出撃する。
所属の違いによる乗組員同士の反目や、航空支援がない海戦の絶望感と戦いながら「私」は祖国を守るため奮闘する。
※この世界に似た、別の世界の物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 22:29:12
260398文字
会話率:14%
西暦2050年日本はアメリカからハワイ島をもらい、独立国家エリアとすることにした。そんな国の軍事部は先の大戦で日本軍が使用した艦艇を類似したものを作ることにした。勿論中国や韓国が黙っていなかった。しかし、他の国々が何も文句を言わないので静か
にしていたが、ある時我慢の限界に達したのか宣戦布告をして来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 16:19:42
3916文字
会話率:74%