だいぶ未来、地球人は宇宙へと飛び立ち
生活圏を広げていく、邪魔なものは蹴散らし、良く解らないもの蹴散らす
そんな判りやすい生活が、何らかのエネルギーにより次元の隙間に放り込まれてしまった。
そんな宇宙船、工作艦『明石』とその艦長 白井治三
のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 00:00:00
62613文字
会話率:38%
時あたかも太平洋戦争。
全ての意味においてその中心に居たのは大日本帝国海軍と、その中核であった大小さまざまな艦艇達だった。そしてそんな多くの帝国海軍艦艇の中に、工作艦「明石」という船があった。
実在するこの船より見た、あの3年8
ヶ月に及ぶ戦いと、「明石」と共に戦った同じ船の仲間達の物語を、今ここに綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 22:27:13
2072591文字
会話率:40%