ヒトとヒトならざるモノが息づく大陸、アルティア。
ある日、この大陸を東西に横切る大河が、天を貫く魔法の壁に姿を変えた。
なぜ、何のために産まれたのかはわからない。近づくものの魔力を命ごと飲み込んで佇むその壁は、のちに『境界線』と呼称さ
れるようになり、長きにわたって異種間の交流を断絶した。
境界線を恐れたヒトは、許可なくこの壁に触れることを厳罰化し、この壁の魔力に抵抗しうる才のある者に『聖騎士』の称号を与え、壁の先への渡航と調査を認可した。
……時は流れ、現代。
行方知らずとなっていた先代聖騎士の捜索のため、聖騎士クリスティアが三度目の渡航を終えたその夜。
凱旋式の喧噪のさなか、彼女はひとりの剣士と対峙することとなる。
※ノベルアップ+様にて、同様の内容で掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 19:07:49
1002253文字
会話率:45%
ダンジョン災害。
それは、ある日突然――世界を同時に襲った災害。
遙か地下、そして異世界へ繋がると言われるダンジョンが、世界各地に出現した。
ダンジョンからはファンタジー世界のモンスターや未知のエネルギー等が噴出し、ダンジョンが誕生した
地にあった建築物、人々は地下深くへと消えた――。
未知のウイルスに適合した『開拓者』という超常の力を持つ存在。
ダンジョンで発見された新たなエネルギー資源を元に、科学、産業も革命を遂げ――。
そしてダンジョン災害発生から10年。
『地底人』と呼ばれた男、大神向琉が美少女配信者――妹を救い地上へと帰還する!
ダンジョンに住んでいたのに何故か請求される10年分の住民税!
急造で制定された『ダンジョン法』による、予想外の罰則金! そして延滞税!
「10年前のダンジョン災害で、各行政機関も多大なダメージを受けた。未曾有の災害、近場に危険なダンジョンが存在する現在……。法が災害前と同じ訳が無かろう?」
行方不明者で死亡認定されているはずの大神向琉に、本当にそんな借金が発生するのか⁉︎
「安心しろ。返済しながら暮らせる手筈は整えてある。――アイドル開拓配信者をやる代わりに、な」
かつての師範代である姉御の運営する企業に所属し、大神向琉は借金返済と己の意志を貫く!
※途中、胸クソとも御指摘をいただきますが……流し読みでも良いので、せめて第一部最後の伏線回収まで、お付き合い頂けますと幸いです!┌○┐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 12:10:22
439069文字
会話率:28%
帝国貴族エリザベスは、王太子との婚約を破棄され、国外追放の罰を受ける。その瞬間、彼女は前世の記憶を取り戻す——日本の経営コンサルタントとして生きた記憶を。追放先の辺境で彼女は前世の商才と魔法知識を駆使し、ゼロから財を成す。5年後、彼女が創
設した商会は帝国経済の中枢を掌握していた。復讐のため帝都に戻った彼女の前に現れたのは、敵国の闇の騎士団長。彼は彼女の正体に気づきながらも、その才能に惹かれていく。エリザベスは徐々に復讐の先にある本当の幸せに気づき始める——「経済」という最強の武器で自らを裏切った者たちを追い詰めながら。魔法と経済知識を融合させた新しい復讐劇。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 22:43:29
21911文字
会話率:50%
他サイトにて公開していた作品(現在非公開中)を大きく書き換えて此方で投稿しました。
此処は魔法・魔術が存在する世界
人間の他に、獣人や亜人、エルフ等が共存している…
雪栗鼠(雪リス)の獣人『ラヴィ=ロゼベルタ』伯爵令嬢には秘密がある…それ
は死に戻ってること。
前回は普通の人間だった。公爵夫人『ラヴィアリス』は豹変してしまった夫に殺害され命を落としてしまったラヴィアリスは死後の世界で真実を…自分が居た世界が恋愛小説の世界だと知ってしまった。それも、物語の主人公…ヒロインの為だけに作られた世界で自分が【悪役令嬢】と呼ばれる存在だと知った。
意識を失い、目を覚ますと幼少期に戻っていたが、なんと獣人になっていた!?それも白いエゾリス…雪栗鼠と呼ばれる稀少な獣人に
自分だけじゃない!家族も知り合いも…見知った顔全員が獣人になっていた!
死に戻りのはずだが似た世界に転生してしまったのか!?しかし自分の知識は通用する…かつて自分の居た世界なのは確かだ
真実を知ってしまった自分への罰なのかも知れない、違う所は他にもあった幼い頃に顔合わせをするはずの婚約者(夫)と出会う時期が違った…両親の事故に自分も巻き込まれた事…
二度と同じ目に遭わない為に見知らぬ土地に移り『ラヴィ=ロゼベルタ』伯爵令嬢として生活するが神の悪戯.運命なのか…かつての夫…シエル公爵の息子『ジェド=シュヴァルツ』に出会ってしまった。
しかしあちらは彼女の事を知らないようで…
事故に巻き込まれローライト伯爵家は亡くなった事にしたのだが…小説には一切登場しない未知の土地に移ったのに…
二度と関わらないと決め、彼を避けるが何故か絡まれてしまう…
前回と同じようで違う世界で…生き延びる為彼と関わりたくない令嬢と何故避けられてるのか、彼女が気になる公爵子息のすれ違い?物語…
あらすじから失礼いたします。分かりやすく説明したいます。
多くの作者様の素敵な悪役令嬢作品や異世界転生、逆行モノとは少し違い、『悪役令嬢本人』が『小説の世界』と知ってしまったと言う話です。
でも過去に戻ったら自分を含めた全員が人間ではなく、獣人だった。異世界転生したのではなく、小説の世界がそのまま獣人のいる世界になったという事です。設定もシナリオもそのまま、違うのは人間だけの世界ではなく、獣人や亜人、エルフがいる世界になったと言うことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 15:47:26
73810文字
会話率:47%
裏切られ、貶められ、全てを奪われて悪女に堕ちた、お嬢様の歪んだ願望を叶える為なら何でもする少年執事。復讐の枠から外れて悪魔の所業を繰り返した彼らに天罰が下るまで。
胸糞要素ありのサスペンスラブストーリーです。
最終更新:2025-03-15 05:11:49
618文字
会話率:46%
人が死を迎えた時に必ず行きつく三途の川には関所がある。みんなを受け入れ善悪で振り分ける能力があるヨミがいるのは壱の関所だ。ヨミは世見であり、黄泉でもある。ヨミが判断を迷う者が振り分けられるのが弐の関所になる。そこでは本人と一緒に人生を振り返
って、その結果から裁定を下すのがゴクである。ゴクは獄でもあり極でもある。川を渡った者を振り分けるのはムクロの役目であり、罰を与えるのは奈落、炎鬼、氷鬼とその配下の鬼たちだ。
ここでは弐ノ関所でゴクによって『なぜ自分が罰を受けなければいけないのか』を知らしめる様子を描いている。
法を犯すことだけが罪ではない。
それ以外にもたくさんの罪がある。
私たちは果たして現世で一つの罪も犯すことなく一生を終えることができるのかを考えたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 00:06:06
314724文字
会話率:40%
アルチーノとリーナリリーは幼い頃から婚約していた。
二人が仲良くしていると妹のラーナララーが二人の間に割り込むようになる。
アルチーノはラーナララーの嘘に騙されてリーナリリーを厭うようになる。
最終更新:2025-03-14 17:00:00
4882文字
会話率:28%
母が亡くなってたった1ヶ月で父が再婚を口にした。私は反発したけれど、父は2ヶ月経たずに再婚した。父によく似た顔をした弟と妹を連れて。義母は初対面の挨拶で私を苛つかせる。父が母と私を裏切っていたことが許せなくて・・・。
最終更新:2024-11-15 17:00:00
4783文字
会話率:4%
「貴方、もしかして“明子”?」
私は漫画やアニメが好きな普通のOLだった。
しかし事故に遭った直後、気が付くと大好きな乙女ゲーム『あなたとワルツを』の悪役令嬢ルイゼに。
なぜか母も同じゲームの世界に転生。
目指すのは“破滅エンド”の回避
――ではなく、最も軽い罪の“修道院送り”!
余計なことをすると、最悪の結末に書き換わるかもしれない。
それならシナリオ通りに行動して、最も軽い罰を受ける結末を選ぶ!
“シナリオ通り”に行動した結果は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 15:56:42
12623文字
会話率:20%
「あ、こ、こら! やめなさい! そんなことしちゃダメだぞ!」
「あはは!」
「待ちなさい!」
「うっせ! 死ぃーねぇやぁ!」
とある家庭。夫婦は四歳の息子のしつけに手を焼いていた。それ自体は珍しいことではないが、夫婦は『どうして、
うちの子が……』と困惑していた。というのも――
「ほら、捕まえたぞ!」
「触んなハゲ! 殺すぞ!」
「ハ、ハゲてないだろ! それに父親に向かって殺すなんて、うわっ、眩しい! “それ”を目つぶしに使っちゃダメだ! 罰が当たるぞ!」
「あはははは! くたばっとけ!」
息子は頭上に天使の輪を持って生まれてきたのだ。
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最終更新:2025-03-14 11:00:00
1521文字
会話率:55%
――お前、○○みたいだな。
近頃、侮辱罪の厳罰化が進み、SNS上の誹謗中傷への法的対応が強化されたことで、露骨な悪口を言うことがはばかれる風潮になっている。
そんな中、私は今日、出張先で同僚からこう言われた。
「お前、トドみたいだ
な」
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最終更新:2025-02-14 11:00:00
1532文字
会話率:16%
「んー、あなた、よくない霊に取り憑かれてるわねぇ。詳しく言うと、昔の……そう、お侍さんね」
「やっぱりそうか!」
と、おれが思わず声を上げたところ、占い師はビクッとして、少し身を引いた。
え、まさか正解? といった顔を一瞬見せたので
、やはりこの占い師はインチキで適当なことを言ったのだろう。しかし、我ながら都合がいいもので、おれは占い師にそう言われたことで確信めいたものを抱いた。
おれは幽霊に取り憑かれている。
異変を感じたのは一ヶ月くらい前だ。当初は、体に纏わりついているこの倦怠感は仕事の疲れだろうと思っていたのだが、一人なのに周りに誰かの気配を感じる瞬間があったり、ふと死にたいという希死念慮を抱いたり、ある夢を見たりと、最近では感じたその人の気配というのがどうも男であるようだと徐々に明らかになってきていたのだ。
そして、占い師に幽霊が取り憑いていると言われたことをきっかけに、その幽霊の姿が夢の中に色濃く現れるようになった。
髷を結い、白装束を着た男。侍の霊だ。しかし、おれに取り憑いたその理由がわからなかった。当然、墓を蹴り倒すなど罰当たりなことはしていないし、肝試しに行った覚えもない。質の悪い風邪を引いたと思ってひとまずは理由は置いておくにしても、この状態のまま放置して治る、つまり成仏するかどこか他に行ってくれる保証はない。
だから、おれは夢の中でその幽霊に話しかけてみることに決めた。何か未練があるのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-14 11:00:00
2909文字
会話率:65%
力でだめなら人情でどうだ!って思ったけどだめだったね〜見通しが甘かった!人情さえもカミの手のひらの上か…。思い出すと普通に萎えるね。
なんて、いつまでもサボってるわけにもいかないし。
じゃあね、諸君♪
最終更新:2025-03-14 00:00:00
21573文字
会話率:41%
ふと気付いたら処刑台の上でした!? 元の世界では男だった筈の主人公は、何故か異世界の公爵令嬢レティシア・ノレッジへと転生してしまっていた。しかし、転生する前のレティシアは”聖女暗殺未遂”の罪を犯し、危うく処刑される所であった。どうやら助か
ったものの、それはどうやら”天罰”とやらのお陰らしい。……え? もしかして自分が転生したのが”天罰”だったりします? 神だかなんだか知らないけど、いくらなんでも失礼過ぎませんかね? ──とまあ、そんなことはさておき、聖女とやらを暗殺しようとしたレティシアの肩身は狭い。実は冤罪だった? 聖女暗殺の他にも実はもっとあくどいことをするような極悪人だった? 記憶のないレティシアには、何も分からない。だが、今のレティシアの願いはただ一つ。そう、たった一つだった。 ”死にたくない” そんな本来はささやかな筈の願いを抱いて、レティシアは今日も足掻き続ける。その先には一体、何が待っているのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:00:00
624324文字
会話率:36%
あらすじ
1人の男子高校生、伯崎輝真は両親がおらず、1人暮らしだった…が、彼には好意を寄せている。7人の少女がいた。赤ん坊の頃から家族付き合いのある清川叶、男勝りなギャルの井本玲衣、オタクなメガネお嬢様の澤木真弓、おっとり系の先輩の篠原由紀
乃、後輩で由紀乃の妹の篠原有紗、僕っ子でクールな運動系の天野一樹、イギリスから引っ越してきたエリジェンヌ・オリーヴィ。彼女達は輝真を取り合っており、最終的に輝真が誰と付き合うかを決めるという、選択を迫られながらも寂しくはない日々を送っていた。だがある日、突如として彼女達が行方不明となってしまい、輝真は捜索を始めるが一向に手掛かりがつかめない。そんな時、彼女達からのビデオレターが届く。そこには酷い状態の彼女達がおり、なんと彼女達はどこかに売られてしまったという。助け出そうにもどうすることもできない輝真は失意の中、学校に行くと、教室に魔法陣が現れ、クラスごと別世界に召喚されてしまった。転移した先の国、ガレット帝国は自分達を別世界の人間だからとでも言うかのように戦争の道具として扱い、さらに輝真は戦闘に役に立たない能力持ちだったため、この身一つで投げ出された。そこへ叶のペットの柴犬のコタロウ、玲衣のペットの黒猫のクロネ、真弓のペットのフクロウのテポンが駆けつける。どうやら輝真にこっそり着いて来てそのまま転移に巻き込まれたようだ。コタロウ、クロネ、テポンは輝真をある泉に導くと泉から天使のローウェルと名乗る女性が現れる。ローウェルは輝真に彼女達はこの世界にいることを伝え、さらに彼女達が奴隷として売られたことも教える。ローウェルは輝真のナビゲーターとして協力するとともに、能力を使うコツや元の世界に帰る方法、彼女達を救う手助けをする代わりに、好き勝手する帝国に天罰を下すことを依頼する。輝真はコタロウ、クロネ、テポンを連れてローウェルに導かれながら彼女達の捜索を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 04:02:47
28288文字
会話率:60%
深い闇の底で死を迎えた男は、剣と魔術が入り混じる中世のような街に転生する。
しかし、次第に先ほどまで青かった空がどす黒い赤へと塗り替えられ、城門はひび割れて血のような液を滴らせ始めた。
そして襲い来る異形の存在に身体を裂かれ、再び死の闇へ
沈む。
しかしそれは終焉ではなく、新たな地獄の扉へ続く始まりに過ぎなかった。
男は、白骨の部屋に立つ子供の人形たちの狂気、青黒い霧の洞窟など、無数の世界で生と死を繰り返す。
やがて己が何者であるかさえ思い出せなくなる中、男の魂は不可避の罰として輪廻の地獄を巡り続ける。
それでも出口のない死と再生は、次の血塗れの世界へ彼を誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 19:00:00
3440文字
会話率:0%
天道が崩壊し、神魔が滅びてから千年――。世界は表面上の平穏を保ちながらも、未だ癒えぬ天道の裂け目から滅びの兆しが忍び寄っていた。
そんな時代に生まれた少年・夜秦(やしん)。彼は生まれながらにして「天に見放された者」と呼ばれ、家族も地位もす
べてを失い、命すらも奪われかける。しかし、絶望の底に沈んだ彼は、死の淵で未知の力を目覚めさせる。そして、自らの運命を呪いながらも、天に抗い、己の力で未来を切り開くことを決意する。
天をも滅ぼす災厄の真実、隠された血脈の秘密、そして彼に課せられた宿命とは――?
すべてを取り戻し、天を討つための壮絶な戦いが今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:05:55
46868文字
会話率:8%
ある死ぬ筈だった女冒険者は、本人が知らない内に不思議な石に命を助けられた。
仲間4人を失い、ただ一人命が助かった事で起きる不可思議な事は、いったい何を意味しているのだろうか。
冒険を続けるうちに、その石は少しづつ変化していくのだった。
最終更新:2025-03-10 06:10:00
14909文字
会話率:40%
エルフの里には掟があった。
誰の為の掟なのか、代々の長老はそれを変える事をよしとしなかった為に散った命の物語。
最終更新:2021-06-27 10:08:55
4786文字
会話率:34%
これはある異常な体験をした男の回顧録。または後の世代に向けた遺書になるかもしれない。
かつてライターとして活動し、数多くの漫画、小説、映画の立案をし、あるいは創作者の指導をしていた「私」は、異常な能力を持ち、また異常な体験をした。
始めはた
だの仕事、または善行のつもりだった活動は、意図せずとも巨大に膨れ上がり、やがて歴史の裏舞台を形作るものになってゆく。
これは希望なのか罰なのか。
私が知る「事実」を、気が進む限り話し続けよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 11:50:00
45575文字
会話率:5%
クレアは城のお針子だ。そこそこ腕はあると自負しているが、ある日やらかしてしまった。その結果の罰則として針子部屋を出て色々なところの繕い物をすることになった。あちこちをめぐって最終的に行きついたのは騎士団。花形を譲って久しいが消えることもない
もの。クレアはそこで繕い物をしている人に出会うのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:33:48
52519文字
会話率:34%
田舎送りをされた悪女に待ち受けていたのは、歓迎の横断幕と温泉、それから親戚に似た人が居そうな領主さまだった。癒されまくる極楽田舎と肉体労働に明け暮れるデスな田舎のフリーフォールスローライフが始まる! かもしれない。※再建、発展させる系なし、
やべえジジババ、カブトムシあり。
短編を再編しております。当の悪女以外の視点からが多めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:51:52
14558文字
会話率:17%
ある、ド辺境の領地に王都を放逐された悪女がお嫁さんにくることに。
およめさんがくるー!?と動揺駄々洩れの領主の話。俺との結婚が罰ゲームってひどくない!?(それは、そう)
最終更新:2024-11-04 02:12:04
1517文字
会話率:0%
女神は言った。
「我が名はイデア。導かれし子羊よ。偉大なる御名のもと、そなたに罰を下す。永遠の苦しみに償うがよい」
転生先は虚無の大地?!ドラゴンも大神官もいない広い大地で何をしろって?
ただひたすらに時間を浪費する次世代の転生物語
!!
探険もよし、昼寝もよし、絶望するのもよし、女神と恋愛するのもよしの何もかもが自由な世界!
私しかいない悠々自適な異世界ライフ、堪能してみませんか?
毎週平日更新予定。
2020/7/24 プロローグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 00:01:06
69623文字
会話率:35%
主人公のフランシェ・ド・フランシス侯爵令嬢は王太子から理不尽な理由で婚約破棄されるが、密かに喜んでいた。
それと言うのも、王太子の悪評は上位貴族では有名な話。王太子と婚約など罰以外何物でも無い状態。
それを知らぬ、男爵令嬢のリリアがフランシ
ェを陥れ自分が王太子妃へと画策したのだ。
フランシェは喜んで婚約破棄を受け入れたが、余計なことに辺境の男爵と噂される者との婚約を命じられてしまった。
辺境の男爵とは、辺境の領地で貧乏で醜悪な顔で冷酷でマナーの悪い粗悪な者と噂されていた。
しかし、実際に男爵家に着くと、そこには大きな体格で、筋肉質な逞しい姿、顔立ちは整った誠実そうな青年が出迎えてくれた彼こそが辺境の男爵、グララド・ターシュエル男爵であった。
二人で領地改革を進めながら暮らし始めたが、ある事件でフランシェの聖女としての素質が開花し領民に聖女としてあがめられるようになった。
一方、王太子とリリアの評判は非常に悪く、焦った二人と側近たちはリリア聖女計画を発動する。リリアを聖女として嘘で仕立て上げたのだ。
そこにタイミング悪くフランシェの聖女の話が広がり始める。焦った王太子とリリアはフランシェとグララドを王城に呼び出し、諮問委員会にかけるという体裁で軟禁した。
その時、グララドの領地に接する暗黒の森からスタンピードが発生し魔物が王都に向かって押し寄せ始めたのだ。
魔物を討伐していたグララドを王都に連れて来ていたため、魔物を抑えれる者が居なくなり王都にまで向かってきたのだ。
グララドとフランシェを軟禁し悦に至っていた王太子とリリアであったが、自分たちの行いがこの事態を招いたことを知り愕然とする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 09:10:00
121657文字
会話率:42%
光が支配する世界。しかし、真の権力は陰で流れる。
善人が報われ、悪人が罰を受けるというのは甘い嘘にすぎない。
貪欲と裏切り、力と策略が渦巻く裏の世界。生き残った者だけが、その真実を知ることになる。
光があるところには、必ず影が落ちる。
影の中にも秩序があり、その中で生き抜くためには法則を知らなければならない。
戦いを楽しんでいるわけではない
それは名誉ではなく、むしろ不名誉に近い。
彼は生き延びていた。
誰よりも深い闇の中で、それでもなお、“善”を目指しながら――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:38:28
3924文字
会話率:38%