騎士の少年プレアは雇い主の指示で行うことになった何十日もの調査の末、目的だった『異世界召喚魔法の研究施設』と、その中で眠っていた翼の生えた少女を発見する。
シラハと名乗った少女に詰め寄られて思わず守ると誓ってしまったプレア。
果たして
彼は彼女を守ることが出来るのか。
そして彼女は異世界で安心安全な生活を手に入れることが出来るのか。
ごった煮ファンタジーが今始まる。
※本作品はカクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:59:05
4434文字
会話率:23%
2045年、近未来。現実は想像ほど進歩せず、ほとんど現代と変わらない世の中だ。いや、むしろ増税、少子高齢化が進み、住みにく世の中になったと言えるかもしれない。そんな中突如、東京都千代田区の地下に秘密裏に存在した、政府の研究施設で爆発が発生す
る。その施設では多数の病原菌やウイルス、寄生虫が管理、研究されていた。その爆破によって東京都は厳戒態勢を強いられる。外出の禁止、他県との隔離。しかし、住民は我先にと逃げ出そうとし、様々な感染症の拡大が恐れられる。そんな中現れたのは、見たことも無い異形。その異形の正体とは。そして、生き抜くために主人公、千景は奔走する。※この作品は不定期投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 08:34:06
5005文字
会話率:61%
仔羊が吠える - end of the world 02 -
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。
*
南九州に建つ研究施設から漏
れだした有害物質によって、生物を〝生ける屍〟に変化させる感染症が発生し、九州が混乱に陥ってから七年——
封鎖されて廃墟と化した九州へ上陸した白石と柏樹の二人は、福岡の中洲を拠点として活動している遺品管理センターの本部を訪問した。
白石らは、路上で出会った広域捜査官・宍戸と行動をともにしていたが、銃や刃物を手にした不法上陸者の襲撃を受けて、中洲のビルの中に閉じこめられてしまう。
——凶弾に倒れる遺品管理センターのスタッフ、
さらにはビル内で、密室殺人事件が発生する。
(重複投稿)この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 12:44:54
10218文字
会話率:27%
大学生の女の子、聖 香夏子(ひじり かなこ)(B90、W59、H83)は、負けず嫌いで少し頑固なところのある、バイク好きの学生だった。
とある冬、KAWASAKIのバイクに乗って峠を攻めていた香夏子だったが、突如、目の前に猛烈な閃光が
あらわれ、意識を失ってしまう。
目覚めた時、香夏子はどこかの施設に捕らわれており、そして、クリスマス粉砕を目論む悪の科学者・ヘルマッド・ベアー博士によって、超人的戦闘力を発揮する改造人間、サンタクロースのコスプレ姿にしか見えない「Miss.X」(ミス・クロース)へと改造されてしまっていた。
ヘルマッド・ベアー博士は、香夏子に改造手術を施し、洗脳し、世に解き放って、聖夜に大破壊と大混乱をもたらし、聖夜の象徴であるサンタクロースの手によってクリスマスを粉砕しようと目論んでいた。
香夏子に洗脳装置が迫った瞬間、突如、ヘルマッド・ベアー博士の研究施設が破壊され、香夏子は間一髪、拘束装置から脱出する。
研究施設を破壊し、香夏子を救出したのは、香夏子と同じくサンタクロースの姿をした、精悍な男性、Mr.X(ミスター・クロース)であった。
ヘルマッド・ベアー博士の間の手から逃れたことにほっと安堵する香夏子。
しかし、すでにヘルマッド・ベアー博士によって改造手術を受け、洗脳された怪人、[マッド・クロース]が世に放たれ、クリスマスを粉砕するべく行動を開始していることを知る。
その目標は、東京・スカイツリー。
クリスマス・イヴにクリスマスツリーのライトアップイベントが行われているそれを破壊し、聖夜を惨劇に染め上げるのが、ヘルマッド・ベアー博士の野望だった。
すでに、マッド・クロースの手によって爆薬を満載したダンプカーは、最高速度で高速道路をひた走り、スカイツリーを破壊し、クリスマスを粉砕するべく疾走していた。
狂気の作戦を阻止し、人々の穏やかなクリスマスを守るために、香夏子はMr.Xとともに、鋼鉄のトナカイ・[アイアン・ルドルフ]に乗り、聖夜の夜をひた走る。
果たして香夏子は、世界の平和を守り、そして、元の身体に戻ることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:18:23
36716文字
会話率:19%
大きな街だけが世界の総てだった。
女性だけの街。
街が形成されてから、およそ三〇〇年。
性別という概念はすでに無い。
そして平均寿命は三〇才。
貧困層から、やがて反政府組織が生まれていく。
人々の不満は暴力となり、暴動を引き起
こし、そして反政府組織がそれを先導していく。
混乱が日常と化していた。
誰も外の世界は知らない。
政府への疑念は日々膨れ上がっていく。
政府が我々に嘘をついている──政府は何かを隠している──そんな主張で反政府組織プリムラは勢力を拡大していった。
組織の中で二人でチームを組んで活動するトモエとカナは、政府の研究施設への潜入作戦を決行する。元施設職員のエマから「世界の真実」のデータが存在するという情報を得ての行動だった。しかしその作戦に至るまでの行程は過酷なものだった。二人の過去がそれぞれの感情を刺激していく。
そして世界の真実は、残酷な選択を迫る......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 11:50:22
69638文字
会話率:30%
月面にある研究施設。VR空間で遊ぶ子供たち。一人の少女がサイバー空間の「外側」へ行ってしまう。
連れ戻すことはできるのか? 少年少女の冒険活劇!
不定期更新。
加筆修正を行いながら書き進めていきます。ご了承ください。
最終更新:2021-11-02 19:35:22
643文字
会話率:40%
あらすじ
東京。
奇妙な殺人事件が多発していた。
そして巨大なサソリの死骸が発見される。
主人公。
月刊科学雑誌ATGC記者の星村隆二は
恩師で遺伝子工学の権威
量対大学教授大木と調査を始める。
そのサソリの
細胞を調べた時、
驚愕が走った。
普通、生物の身体は細胞は
メンデレーエフの元素の周期表の第二周期。
炭素、窒素、酸素が
主成分となり構成されている。
それがなんとこのサソリは第五周期、
スズ、アンチモン、テルルに
置き換えられていたのだ。
遺伝子工学の奇跡と言ってもいい。
大木は同級生で同じ研究室にいた
堆沢光一に疑問を持った。
彼こそ十数年前。
第二周期元素を第五周期元素に
置き換えることを考えていたのだ。
隆二は堆沢邸へ。
ガドラ出現。
その姿はまさに堆沢邸で見た
怪獣のイラストそのものだった。
隆二は再び大木とともに堆沢の下へと。
そこには。
堆沢邸の地下には巨大な空洞が。
太古の木や植物が生い茂り、
幻想的な光に包まれた第五周期生物の。
恐竜のDNAをもとに
遺伝子工学によってつくられた
怪獣たちの楽園だった。
草をはむ草食竜。
それを襲う肉食竜。
しかし現実世界では。
東京を火の海と化すガドラ。
さらにゾドスが。
迎え撃つ自衛隊。
自衛隊の猛攻をものともせず
球場をはさんで向かい合うガドラとゾドス。
ガドラはゾドスを倒し、海へと去った。
隆二と沖は自衛隊、警察とともに
堆沢邸の地下へ。
様々な草食竜、肉食竜の
楽園であるはずの空洞内は
様相を一変。
怪獣たちは何ものかにより
全て倒されていたのだ。
レーザー砲のようなモノで。
それがガドラ打倒の答えだった。
隆二たちはその一つを収めた
空洞内の研究施設を発見。
そこに設置されていたモニターに
堆沢が姿を現した。
ガドラが空洞内へ。
堆沢はレーザーでガドラを。
しかしガドラは倒れない。
怪獣たちを倒した重力波レーザーも
ガドラには通じなくなっていたのだ。
自衛隊は空洞の天井を撃ち
ガドラを生き埋めにする作戦に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 01:00:15
109174文字
会話率:21%
新型コロナに代表される新ウイルス
某研究施設では…
最終更新:2021-10-09 22:14:37
624文字
会話率:0%
【拡張世界】――それはかつて現代文明よりも高度に発達していた古代超文明が支配していた広大な別次元の世界である。
”探索者”と呼ばれる者たちは、魔物が蔓延る荒廃した世界を探索し、古代超文明時代の遺産を追い求めていた。
【拡張アプリケーション】
。それが最も求められている遺産の一つ。人体にインストールすると身体機能が拡張するのだ。
現代文明で解析して作り出された”拡張アプリ”の劣化コピーは市販に出回っている。
価格は最低数千円。高額なものになると数百万や数千万円もする。
だが、性能はオリジナルの100分の1以下――
主人公:空島飛兎(ソラジマ トビト)は男子高校生。
ある日、登校中に【空間崩落】に巻き込まれ、拡張世界へと落ちてしまう。
落ちた先は未踏破領域にある古代超文明時代の研究施設。
研究所の所有権とオリジナルの”拡張アプリ”をインストールされ、探索者『白き終焉』ザトスと出会う。
彼女に気に入られたことで彼は”探索者”になることになり、拡張世界を探索したり、現実世界に出現した魔物を討伐したりすることになる。
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カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 12:19:56
82447文字
会話率:46%
あの日、僕が逃げ出さなければ……異変にもっと早く気が付いていれば……。
きっと、こんな未来にはならなかったのかも知れない。
臆病者の僕に立ち向かう勇気さえあれば……皆を守れるだけの力があれば……。
孤児院の家族を、失う事だって
なかっただろう。
運命に翻弄され──導かれたその先で、時代の変革に巻き込まれる様な事も、きっとなかったんだと思う。
これは、信頼に足る仲間と出会い、僕がこの理不尽で、不条理な世界に抗った……歴史の断片。
そして──僕が〝英雄〟に成り上がるまでの冒険の物語。
◆〖目次〗
・第01章──星十字騎士教団:入団試験編
≪第01話~第06話≫
・第02章──極秘研究施設:機械人形編
≪第07話〜第12話≫
※この物語はフィクションです──登場する事象・人物・団体等は架空であり、実在するモノとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 17:37:11
240978文字
会話率:47%
オカルト好きの高校2年生、遠藤愛は友人二人と学校の裏山を探索中、謎の研究施設に入り込むことになる。そこで現れた異形の怪物に追い込まれる中、助けてくれたのは龍の姿をしたまたも怪物、その正体は無口なクラスメイト、青木龍二で……!?
愛と勇
気と友情で、謎を解き明かし、世界を救い、ついでじゃなくてがっつり恋愛をする!
青春バトルヒーローストーリー!
この小説はカクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 23:17:42
311076文字
会話率:56%
「あの夏、貴方はなにを失い……そして我々は、なにを得たのか」
ドイツ軍のUボートの活躍により、潜水艦の有効性が立証され、各国は本格的な潜水艦隊運用に乗り出した。大日本帝國海軍において、数々の戦歴を遺し伝説とまで呼ばれた、一隻の潜水艦があ
る。
その名は、伊一四一型潜水艦。
日本軍の慣例として、成績上位の者は戦艦に勤務するのが通例だが、少将という階級でありながら自らその潜水艦長を志願した男『辻岡寛人』
時は変わって令和。量子力学の研究施設として国内最高峰と謳われるNARS。そこで秘密裏に研究を続けるNと名乗る男。海上自衛隊の教官と共に画策する壮大な計画と観測者の存在とは一体何なのか?
そして「ありがとう」から始まる、届く宛てのない手紙に綴られたメッセージとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 12:19:03
87778文字
会話率:43%
大陸の軍事大国であるヘミスフィアの軍人兵士であるセタとロゼは、研究施設の爆発事故の最中に、友人シャルルから、生まれたばかりの白い赤ん坊フィンを託される。
―――逃げろ。
死の間際のシャルルの言葉を契機に、セタとロゼは国外へ逃亡した。
指
名手配犯となり賞金稼ぎに追われながらも、フィンを守るために二人は闘い生き伸びた。
逃亡生活の中で出会う人々、フィンの不思議な力の正体、逃亡の果てに見た彼らの景色とは―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 08:00:00
112848文字
会話率:37%
生物化学兵器が研究施設から漏れ、ゾンビで溢れ返った世界。私は襲い掛かってきたゾンビと一緒に、神社の石段から転げ落ちた。ゾンビに噛まれずに済み、ピンチを切り抜けられたようなんだけど…私、ゾンビと身体が入れ替わっちゃったみたい。心は人間なのに
身体はゾンビ。歩いていると、何だか両腕が前に上がっちゃう。もうヤダ。何なのこれ。もう一度石段から私の身体と一緒に転げ落ちれば、元通りに戻るかもしれないけど…このゾンビで溢れ返った世界で、人間の身体でいるメリットある?ゾンビでいた方がいいんじゃない?でも、こんな、気味悪いみっともない姿でいなくちゃならないなんて、正直キツイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:30:24
5850文字
会話率:0%
※これフィクション。OK?
日本政府の規律を無視した行いが公になり、内戦が勃発した後の世界。
反政府軍所属の風太が古ぼけた研究施設で異形の少女ミアと出会うお話しでーす。
最終更新:2021-06-16 18:17:54
5748文字
会話率:38%
世界にまだ魔法が残っていた頃。
不治の病にかかった主人公、朱理(しゅり)。その治療法を模索する為に研究施設へと移された朱理は、生きる意味を探していた。自分の余命が長いものではないと気付いていた朱理は、病魔に蝕まれながら死ぬのだけは嫌だと
思い、自ら命を絶つことを決意する。目的を果たすため、研究病棟から抜け出したは良いものの、方法までは考えておらず、途方に暮れていた。丁度そんなとき、朱理の目の前に自称:悪魔が現れた。悪魔は、死後の朱理の『身体』と引き換えに、少しだけ病の進行を抑えてくれるという契約を提唱した。悩み抜いた末、まだ見ぬものを見てみたい。あわよくば、自分の病の完治方法を探したい。という思いを胸に、朱理は悪魔との契約を結び、新たな世界へと踏み出した。
旅先で偶然出会った魔法使いの少年に懐かれ、付け回される日々が続き、朱理が折れ、少年も仲間として共に旅に出ることなった。しかし、この少年にも深い悲しみの過去を持っている事、そして少年が自称悪魔の男に疑念を持っている事を、朱理は知らなかった…。
あらゆる事が日常として起こる旅に慣れてきた頃、旅先の神話により、少年の疑念が確かとなった、その時、遂に少年は自称悪魔の真実を知ってしまう。この男の正体とは…。嘘とは、優しさとは、命とは何か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:06:38
3785文字
会話率:52%
学園都市オルファム。様々な教育機関、研究施設が存在する魔導科学の最先端をゆく都市。共に過ごす仲間たち、優しい街の人々。唸れマッドサイエンティスト!走れ風紀委員!ふざけんな先生、はっ倒すぞ先輩!助けて先生ーー!!この場所で私達の輝かしい青春
が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 19:00:00
7694文字
会話率:53%
人の作りし対大型冥魔用殲滅兵器、荷粒子砲。ユーグの紹介で、その開発試験に参加することになった耀真とシア。
巷では殺人鬼が跋扈し、西條姉妹は十年前に廃棄された研究施設の謎を追い、綾薙邸には自称傭兵娘の橘京香がやってくる。
呪われた宿命が交わ
るとき、かつて葬られた悪夢が冥府の門を破り、その顔を覗かせる。怨念の果てに煌めいた正義の光に導かれ、想いの天秤が揺れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 02:22:12
106142文字
会話率:62%
ウィリーが助手を勤めているのは、研究施設でも奇人と名高いレオン博士。
そんな博士が珍しく興奮している。
研究以外、一切――助手の私にすら興味を示さない博士。いったいどうしたというのだろう。
※カクヨムの『同題異話短編集』より転載。
出されたタイトルからお話を作る、という企画です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 20:42:04
6293文字
会話率:32%
とある少年、タカラ。彼はかつて目の前で死んだ友達との約束を守る為に研究施設を脱走した。しかし気づいた時にはモンスターが溢れる知らない世界。
困惑する彼だが、約束を守る為にその力を振るい続ける。
最強の力を持つ少年が繰り広げる異世界ファンタジ
ーここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 12:13:03
14790文字
会話率:35%