見たい夢を見ることが出来る。
小さい頃からいつの間にか出来ていた私の、私だけの特技。
鳥のように無限の空を飛んだり、イルカのように自由に海を泳いだり、自分が好きなものを山のように好きなだけ食べたり、そんな夢を私は自由に見たい時に見ることが出
来る。
高校生の夏川宮子は夢の住人だった。
夢の中で好きな事をする。見た夢は絵に描いて残す。そうやって好きな夢をまた見たりして楽しむのが好きだった。
そんな宮子は現実から孤立していた。
入っている美術部ではいじめを受けていた。
嫌な事があれば決まって見る夢がある。嫌な事があるたびに見る現実味のあるリアルな夢。
それは人を殺す夢。
その夢は次第に現実をも侵食していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 00:50:02
22561文字
会話率:18%
ある日、神田大翔はガラス細工の店でカガミをもらう。その時店主に「特別なもの」と言われるが、見た目は何の変哲もなく、大翔は存在すらも忘れていた。
数日後、カバンに入っているのを見つけ、開いてみるとそこには美少女が!?
更に、大翔にそ
の少女から衝撃の事実が告げられる。
最初は信じようともしなかった大翔だが、少女の言葉がだんだんと現実味を帯びていき、ついに世界を救う決断をする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 00:00:00
3184文字
会話率:59%
辺境の村で暮らすナルは連日の夢に苦しんでいた。
だんだんと現実味を帯びていく夢。
祭りの日、夢は現実となって炎が村を襲う。
目が覚めると右手に赤い指環があり、ナルひとりを残して村は忽然と消え去った。
村を戻すにはその指環に従い、仲間とその調
和を戻せと謎の老人に予言されるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 14:58:12
118301文字
会話率:35%
私が恋をしたのは年上の常連さん。好きな人と恋に落ちて結婚するものの現実はそんな甘いものではなかった、、まなみの現実味あるリアルで壮絶な結婚生活。
面白さもポンコツ旦那の怒りにみんなが同情してもらえる事間違いないのでは?!
最終更新:2021-06-04 23:00:37
1771文字
会話率:47%
漫画しか娯楽がない男、岩下浩二27歳。これまで青春をしてこなかった結果、未だ友達無し。
浩二は現実的な人間であるため、現実味を感じることの出来ない漫画は嫌いであった。
その中でも「異世界転移モノ」はかなり嫌っていた。
が、試しに読んで
みた所認めたくはないが段々とハマっていくことになる。
「異世界でいいから誰かと青春したい。」そう願った浩二の元へやって来たのはー
異世界で様々な人種と友達になり、送ることのできなかった青春を27歳になった今!新たに経験するドキドキワクワクの青春物語!
ーそして、念願の彼女も…。異世界でしか楽しめない遊びを、夏休みの小学生のようにはしゃぎまくる物語が始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 21:55:38
27964文字
会話率:81%
将来カフェ経営をしたい大学生の小津葵(おづまもる)は、バイト中に異世界に転移させられ、世界を動かせるほどの力を手に入れる。
その世界での人間はかつて人工知性生命体「魔導ヒューマノイド」を創り出し栄華を極めていたが、二百年前に一体の強大な力を
を持つ最古のヒューマノイド「ミロク=エンノイア」の乱逆で世界は崩壊寸前まで追い込まれ、人間達は自ら創り出した技術を封印する。
時が経ち、人間と共存できずに生き残ったヒューマノイドたちは自分たちの国「エデルニア」で穏やかに生活をしていたが、人間達にとって二百年前の出来事は神話のように現実味を持たないものになり、再び隆盛を求め始める。
チート級の魔力を持つ者として色々な事件に巻き込まれてしまうが…
「いや、僕はカフェを営みたいだけなのに!」
魔法や哲学、カフェ(笑)要素を入れたファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:47:16
70427文字
会話率:31%
高校生になり初めての夏休み。
新しくできた友達との夏休みの遊びの約束に心弾ませていた七瀬 七夜。
しかし、突如七夜の頭上に降ってきた植木鉢が脳天に直撃し意識を失ってしまう。
しばらくして目が覚めるとそこは暗闇の世界。
目の前には鈍色に光る鎌
を片手にした少女。
少女は大天使・サリエルだと名乗り、死にゆく魂だった七夜を召喚したのだと語る。
七夜の体は小学生程に縮み現実味の無い出来事に夢なのだと感じ目覚めようとするが、自分の頬を殴っても一向に目覚めない。
そんな中、サリエルは七夜に言う。
「僕たちの行う『召喚』とは、ある種の救済だよ。死にゆく者達の。それよりも喜びなよ。消えゆく魂に選択の猶予が与えられたんだ。ここで何もせず消滅するのか、それとも消滅の先を進むのか」
サリエルの願いを叶えれば、自分の望む場所に魂を生還させると。
しかし、この世界での死亡は現実世界での死亡を意味すると。
楽しい夏休みを取り戻すため、七夜は命をかけた冒険を距て、彼女の願いを叶えるために召喚獣として使役される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 19:17:44
15967文字
会話率:52%
工場勤務する2人が遭遇するあまりにも現実味のあるホラー体験談。名前以外全てノンフィクション。
濁点男とは?
最終更新:2021-01-17 23:29:08
1957文字
会話率:0%
『俺』が見た『誰か』の夢の話
最終更新:2021-01-06 00:10:34
857文字
会話率:0%
「わたしより自由に見えたから」
自由を諦めている、結婚に現実味を持てない子爵令嬢、サーシャが許婚と出会うまでの物語。
ご都合主義あり。
最終更新:2021-01-02 22:50:50
5252文字
会話率:10%
何もない少女が、当たり前を手に入れる物語。
文明の荒廃したような景色。いやに巨大な生物。そして得体の知れない怪物。その無秩序な土地に根付いた4つの国、それを股にかけて生きる何でも屋と、不思議な力を持つ少女の話。
ファンタジーのよう
な、でもSFのような話です。突拍子のないような出だしですが、主成分は似非科学と都市伝説と超常現象です。ほんと自分でも現実味の薄い話だと思いますが。
話はほぼ出来ています。アクションシーンが多いのでコミック向けだと思ったのですが、残念ながら漫画を書く能力はないのでどうにか小説にしてみます。読みにくかったらすみません。
2020.3.25 舞台の場所を変更しました。こういうとき地理が苦手だと苦労します。
この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 00:00:00
226079文字
会話率:30%
日本における総理大臣と言う職を汚した。
基本的人権をことごとく無視し、悪法を政治の状況の混乱と、権力で、成立させた、独裁的な総理大臣の滑稽で現実味のない悪法の話。
最終更新:2020-11-15 13:31:48
41766文字
会話率:42%
貴方は気がつくと地面に立っていて、何か音のする方へ歩いていた。
すると木の上には子供がいて不釣り合いなものを手に持ち、梨の実を一生懸命木から落としていた。
現実味がなくて夢見たいなところだった。
最終更新:2020-10-23 23:56:57
360文字
会話率:0%
四条彼方《しじょうかなた》はダンジョンで魔剣を発見する。
生涯を掛けても見つからないとされる超貴重な一振りだ。
この魔剣さえあれば彼方は冒険者として成功できる。
歴史に名を刻むという、かねてからの夢にも現実味が帯びるだろう。
だが、彼方はそ
の魔剣をそのまま使うのではなく、改造して銃の機構を搭載する。
魔剣は銃剣として生まれ変わり、彼方はこれを携えてダンジョン攻略に乗り出した。
新人の面倒を見つつも塔型ダンジョンの第一階層から順番に攻略して行き、世界に一振りしかない銃剣で格上の魔物と渡り合う。
これは傷つきながらも勝利を掴み、塔型ダンジョンの頂上を目指す冒険者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 19:03:52
37958文字
会話率:35%
ごく普通のOLが政治家の街頭演説を聞いてふと思った。
「皆様の声を…」なんて、嘘でしょ?
それを現実にできそうなアイデアが浮かんで、思い付きで行動してみる。
彼女の夢は瞬く間に広がり、夢物語は現実味を帯びていく。
最終更新:2020-09-14 18:39:16
15813文字
会話率:16%
※ネタバレ含みます。
任意で読み進めてください。
主人公は高校卒業を間近に控えた立場であるが、将来の夢もなくただ漫然とした日常に流されていた。そんな中で、友人達がそれぞれの将来に向かって努力していることを知り、次第に焦りと嫉妬の感情を抱
き始める。素直に周囲の人間を応援することが出来ずにいると、月の化身とでも形容したくなるような白い肌をした女の子に出会う。主人公は次第にその女の子に惹かれていき、小説を書くようになる。
小説の作法を学んでいくにつれて、人間としても成長を遂げた主人公は、仲間とともに様々な苦難に立ち向かっていく。
それぞれの夢が現実味を帯び始め、主人公もいつしかプロの作家になることを標榜する。
全員の目標が軌道に乗ったように見えたが、主人公は年明けに開催された文芸甲子園という文学の祭典で結果を残せずに敗退してしまう。本当はそこで優勝をした姿を月の化身に見せるつもりだったのだ。
その敗退をきっかけに小説が書けなくなった主人公は、月の化身に連絡を取ろうとするが、後に病に倒れたのだと友人伝いで聞かされることになる。
少し経ってから月の化身からの連絡があり、いつも会っている公園で待ち合わせることにした。そこでの彼女はより一層白い顔をしており、主人公はこのままどこかへ行ってしまうのではないかと不安になる。その予感は的中しており、彼女がもう長くはないことを聞かされてしまう。
これには二度と立ち直れないほどのショックを受けた。
主人公は間違いなく彼女のおかげで変われたのだ。
それは皮肉にも、くだらないと吐き捨てて斜に構えていた世界が、特別なものに変化しようとしていて、人を好きになることはこの世で一番素敵なことだと気付かされたときの出来事だった。
「私がいなくなっても小説だけは書き続けて」
主人公はそう託されるが、彼女のいなくなった世界で小説を書く意味を見失ってしまう。
一度は筆を折る決心をしたものの、月の化身が、「これから私を超える若き才能が世に輩出されることになるから、そのときは私の冠をつけた賞をあげてほしい」と出版社に直談判していたことを聞かされる。胸を熱くした主人公はその文学賞に応募することに決めた。
その後、予想外の結末を迎えることになるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 06:28:06
116247文字
会話率:39%
貴方は童話のどこまでをご存知ですか?
これは、主人公が、夢でおとぎの世界に迷い込み、冒険するありふれたお話。
いつもの通り眠りについたはずが、目が覚めるとそこはいつの間にかいたのは見たこともない景色、街、人々。唯一見知ったものは双子の
片割れだけ。
そこは『アリスの箱庭』と呼ばれる童話の国で、その世界はある危機に瀕していた。童話の国は双子がいた現実世界の影響してしまう、とても不安定な夢の世界。
そんな不安定な世界で、双子は目の前で織りなされていく、文章だけでは気づかなかった現実味の溢れる童話を目の当たりにする。
これは、双子が童話の人物に触れ、物語に触れ、その童話に隠された背景に触れながら、童話の国を旅をする夢日記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 16:01:58
53058文字
会話率:49%
夕焼けの放課後、"タルトさん"は手紙をこちらに差し出した。
誰から? と聞いても彼女は「はて?」と答えるだけ。
私は思った。この人はきっととてつもなくアホなのだろう、と。
彼女は表情を一切変えず、無表情のまま屋上の柵越
しに輝く夕日を見つめていた。
"タルトさん"はどこか存在感がなくて、現実味がなくて。
でも確かに、私の友達だったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 21:13:53
25084文字
会話率:51%
『突然ですが、人類は滅亡しました』
少年少女が目覚めたのは学校の一室。突然放り込まれた状況で、伝えられたことは「人類滅亡」という実に薄っぺらく現実味のない話。
学校内にうろついている謎の化け物、それに対抗することができるシステム、与え
られた食料。多くの謎に包まれた状況で、少年少女は行動の選択を迫られる。
生き残り助けを待つか? 脱出方法を探るか? それとも、化け物のせん滅か?
化け物や状況に翻弄されつつも、学校探索を続けるなか、やがて真実の一部に触れ始める。だが……それは……より深い謎と絶望を突き付けるものだった。
謎がさらなる絶望を生む現実に、少年少女はどうあらがう!?
校内地図
https://twitter.com/yamazoev/status/1190973611265232897
キャラ設定
https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2483875/
カクヨム、エブリスタに同時投稿
毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 21:33:36
406483文字
会話率:38%
事故で死んでしまった主人公。
いろんな事から転移してしまった事が確実なのに、あまりにも変わらない生活。
どうせもう1度はそこそこ悪くない人生をおくったんだ。
リセットは出来なかったけど、続きができるなら今まで出来なかった事やってみるか。
平
凡過ぎる、ある意味現実味のある異世界生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 01:48:06
809文字
会話率:0%