「うんちょっちょグループ」って、なぁに?
当たったら、高額当選のチャーンス❤️
最終更新:2024-10-18 20:58:55
1165文字
会話率:3%
朝っぱらから、五月蝿い、選挙の声。
ただ、あなたたちが当選したら、この国は安全になるのだろうか。
最終更新:2024-10-16 23:05:23
200文字
会話率:20%
2017年から本格的に始まったNASA主導による火星移住プロジェクト。この計画は莫大な費用と多大なる犠牲の上に進められ、2040年の夏、ついに火星へ最初の移住者を送り出そうとしていた。
火星移住プロジェクトの一般枠抽選当選者として、移住プ
ロジェクトに参加することになった大学生の青年・設楽慎二(したら しんじ)は、友人との飲み会の後、殺人現場を目撃する。
そして世界は滅びへのカウントダウンと向かい、様々な組織の思惑と策略。そして、青年はその渦中の中心へと巻き込まれていく。
――そして、世界は滅亡する。
※血も死体も出る予定です。そんなに派手にするつもりはありませんが、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 21:44:31
39879文字
会話率:39%
ボクの中学には現行の文化委員長が応援演説をすると、その候補者は必ず当選するという伝統がある。
しかしこの伝統は、弁論大会でのルール破りの演説を受け継いだ経験の結果なのだった。
紺野千聡から菊池優也へ、そして綾小路文香へその伝統はその想い
とともに引き継がれていく。
一方、文化委員長の本当の伝統を知らない小松有希であるが、菊池優也への想いから、文化委員長の想いが引き継がれていることを突き止めていたのだった。そしてその上で、自分の想い全てを優也くんへぶつけていく。
はたして有希は、文化委員長の一方通行の片想いの連鎖を断ち切る事ができるのか。
そしてもう一人。優也の気持ちを知ってしまった文香が心の拠りどころに選んだ相手は。
継ぐべき伝統、継がれる想い続編
恋愛下手だった文化委員長達が繰り広げる生徒会青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 20:00:00
68973文字
会話率:51%
ボクの中学には元文化委員長が応援演説をすると、その立候補者は必ず当選するという伝統がある。
元文化委員長の千聡先輩の威を借りたボクは、ものの見事に文化委員長に当選した。しかし、この時ボクは本当に継がなければならない伝統の内容をこれっぽっち
も理解してはいなかった。
本当の伝統を引き継いだ菊池優也が、そのありったけの想いを胸に後輩へその伝統を引き継いでいく。
青春ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:00:00
44636文字
会話率:40%
高峰文(たかみね あや)は、失恋したばかり。恋人に家事を任せきりだったのでたちまち困った文は、たまたまネットで見かけたマルチタスクロボットの試供品モニターに応募して、当選する。
文の部屋にロボットを持ち込んだのは、ベンチャー企業マーベラ
スAIテクノロジー社の真部社長。
彼は自信満々に、世界初のマルチタスク家事ロボットを文に託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 10:51:14
44593文字
会話率:28%
王族主催の夜会の招待状に、豪華な景品があるから是非参加を、と書かれていた。
豪華景品につられて参加したら…………世間一般的に大喜びしそうな『特別賞』に当選。
くじを引いたら、王太子殿下との結婚が決まるとか、どういうこと――――!?
王太
子殿下の『親睦を深める』という名の探り合いが終わらない。
なかなか現実的な出来事に思えない、しがない男爵家娘と、素直になれない王太子殿下のラブストーリー。
******
閲覧ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ
こちらの作品は前後編の二部構成です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 08:04:01
13671文字
会話率:38%
ネットで七名限定で募集していた格安ツアーの抽選に当選したフリーライターの洋吾は他の六人の参加者―礁・海亜・沖也・奈美・渡・美海と共に富豪の保養地だという島へとやって来たが、添乗員は参加者達を降ろすと乗ってきた飛行機で飛び去ってしまい、彼等
は滑走路で置き去りにされてしまう。
その後目的地である館へは辿り着いたものの、参加者達がそこで目にしたのはテレビの画面越しに現れた支配人と名乗る正体不明の男であった。困惑する参加者達に支配人は我々が用意したゲームが終了するまでは帰宅する事はできない、そのゲームとは参加者全員の共通点を見つけ出して答える事だと告げてくる。
※全体の1/6程のあらすじです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-08 08:46:43
13315文字
会話率:54%
ネットで七名限定で募集していた格安ツアーの抽選に当選したフリーライターのヨウシは他の六人の参加者―パーフ・カイア・ティック・カーリー・オーソン・デティ―と共に富豪の保養地だという島へとやって来たが、添乗員は参加者達を降ろすと乗ってきた飛行
機で飛び去ってしまい、彼等は滑走路で置き去りにされてしまう。
その後目的地である館へは辿り着いたものの、参加者達がそこで目にしたのはテレビの画面越しに現れた支配人と名乗る正体不明の男であった。困惑する参加者達に支配人は我々が用意したゲームが終了するまでは帰宅する事はできない、そのゲームとは参加者全員の共通点を見つけ出して答える事だと告げてくる。
※全体の1/6程のあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:26:11
13575文字
会話率:54%
実はみんな持っている。
最終更新:2024-07-04 20:00:00
1820文字
会話率:9%
ニートがいたので、飼ってみたんだ(*´-`)
最終更新:2021-05-01 20:00:00
6935文字
会話率:28%
都知事に当選したのに被害妄想に囚われて家に引篭ってしまってたある男。
そして、その状態で仕事をやる為には……?
果たして「本当の自分」が存在するのは自分の内面なのか? それとも「本当の自分」とは他者に見られている自分に過ぎないのか?
「なろ
う」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 14:34:31
2723文字
会話率:72%
※:以前、短編で使ったアイデアを長編化したものです。
九州はK県L郡Q町の蕎麦農家の中馬(ちゅうま)光宙(みつひろ)は、東京の取引先から奇妙な依頼を受ける。
北海道のある市の市長選挙に「形だけ」出馬して欲しいと云うのだ。
意味が判らぬまま、
押し切られてその依頼を受けるが……本当に北海道まで行く羽目になった光宙が現地で見たモノは……奇怪な共通点が有る候補が乱立する意味不明な市長選挙だった。
しかも、当選確実と言われていた現職市長の娘婿にある疑惑が持ち上がり……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 14:29:28
4253文字
会話率:71%
旅行や仕事でも名古屋より北には行った事が無い九州南部に住む男の元にやって来た東北某県の県庁のエラいさん。
そして告げられた、とんでもない事とは……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLE
RIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 23:28:22
1839文字
会話率:96%
ようやく当選した実感がわいた。
最終更新:2024-07-01 00:00:00
340文字
会話率:0%
宝くじで、高額当選した。
最終更新:2017-08-27 00:00:00
379文字
会話率:20%
いいことが起こりそうな大安吉日。
最終更新:2012-04-05 00:00:00
399文字
会話率:62%
ーある日、裕貴のもとに一通の手紙が届いた。その内容は、【当選】という言葉が書いてあり、参加する者は1週間後に開催される催しに出なければならない。
だが、この催しは何か変で…
最終更新:2024-06-25 05:53:52
975文字
会話率:63%
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端
微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:10:00
148273文字
会話率:43%
十七歳の男女が無人島で必死に生き抜く姿を描いた青春がテーマのミステリー小説です。
主人公の島谷類(十七歳)は、『抽選一組様限定! 夢のサイパンへ六泊七日の旅 無料海外ツアーモニター募集中』という驚いてしまうようなインターネット広告を目にし
た。見事に当選し、夏休みの思い出づくりに友達を誘って楽しい旅行へ。しかし、搭乗した旅客機が墜落してしまう。
ここは……ミクロネシアの無人島と思いきや、何かがちがう……。つぎつぎと恐怖を孕んだ謎が浮上する。
1、不思議な力に守られた島の生体は、十三人にとって不死身なのだろうか?
2、眠れば意識が学校の鏡の裏の世界にトリップする。鏡越しに見える世界は現実の学校。
3、日付変更がされないスマートフォンの画面表示は、旅客機墜落時で止まってしまった年齢をあらわす。十三人は永遠の十七歳。
何ひとつ共通点が感じられない、これらの謎をカラクリと名付けた。
次第にツアー会社(死神)が仕掛ける脱出推理サバイバルゲームに巻き込まれたのではないかと考えるようになった。
現実世界とリンクされた鏡の裏の世界から、現実の学校にいる類の彼女、理沙を協力者にして島からの脱出を試みる。現実世界から鏡を割ってもらう実験を試みたが……
ここは死神の島……そして異世界なのか……それとも……
十三人は必死に生き抜こうとする。
どんなときでも恋をし、友情を信じる―――
こんなにも多くの時間を仲間と過ごしたことはなかった。仲間内の恋愛、知られざる想い、コンプレックス、過去、ヒューマンドラマ。
最悪の状況下に置かれながらも、最高の青春をこの島で過ごした。
現実世界へと繋がるゲートを探し奮闘する彼らの結末は―――
めくるめく展開と衝撃と感動のラストが魅力の類をみないスピリチュアルな青春ミステリー小説ここに開幕!
※エピローグ(一)サブタイトルの意味と繋がってます。
※エピローグ(二)自殺防止呼びかけ。死ぬな、生きるんだ―――作品を通じて伝えたい生きることへのメッセージ。
※いじめによる十代の自殺のニュースが絶えない。それはとても悲しいこと。だからこそ自殺防止の作品が必要なのではないだろうか、と私にできることがしたかったので書きました。誰かのためになれたら幸いです。
(他サイトでも公開してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 22:00:00
422910文字
会話率:47%
フルダイブ型VRゲームのベータテスターに当選し、ゲームスタートした瞬間、俺は知らないところにいた。
勇者だとか呼ばれて、魔族がどうのと言っているようだ。
ログアウトもGMコールのコマンドも消えているし、これはそういうことだよなぁ..
....。
気持ちを切り替えて現状を把握しようと努めていると、突如襲撃があった。
——え?いきなり魔王?魔族は?四天王的なのは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:10:16
12534文字
会話率:38%
ある日から不登校になってしまって家でゲームばかりしていた少女にゲームの運営からあるプレゼントが届く。
「プレイ時間が一定数以上のプレイヤーの中で抽選してあなたが当選しました」
プレゼントの中には可愛いスキンとかわいい装備しかも能力はどれも
飛び抜けていた。
ついでに頼まれた変な質問が多いアンケートに答えていざログイン!
ゲームのバグかそれとも………ってやっぱり私転生しちゃったの!?
私、何年も人と会話すらしてない、というかそもそもコミュ障だから人に話しかけられないんだけど!!
神様からもらったかわいい見た目と飛び抜けた能力の装備があるから平気?ほんと?
確かに、せっかくつまらない現実じゃなくなったんだし!今までいなかった友達も欲しい!勇気、出してみようかな。そう思うとなんだかいけそうな気がしてきた!!
時にはほのぼの?時にはピンチ!?いきなり異世界にとばされた少女がコミュ障ながらも色んな出会いをして沢山の人と仲良くなっていくお話です。
是非ともよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:54:01
1379005文字
会話率:59%
海外赴任先で、雨の日にバイクタクシーで転倒しあえなく死んでしまった尾崎邦夫40歳(独身)。
気がつくと死者の国の扉の前で並び自分の順番待ちをしているところだった。
自分の番が来て、受付人と話始めようとすると、『貴方は異世界転生の当選者と
なりました。』と空から声が聞こえる。
受付人曰く、何億分の一の確率との事。
特典で、3つの能力を持って転生した場所は、どこか子供の頃にしていたゲームの世界に似ていた。
よし、これ楽勝じゃんと思っていたら、設定が微妙に違う。
王様に呼ばれて最初に言われた言葉は『先ずは、お主の父の借金を返すのじゃ』だった。
その後、能力鑑定されたら、全くの一般人でした。
明らかに、王様の態度が変わる。まあ、気持ちは分かりますが・・・。
過酷な状況を、与えられたスキル、運の良さMax,鑑定眼、盗みの極みを用いて魔王退治の旅に出る。
(王様、その態度、何時か後悔させてやる!親父、必ず見つけるぞ!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:48:52
16536文字
会話率:27%
どうしても3期目の市議会議員選挙も当選したい五味忠虎。
キーワード:
最終更新:2024-05-05 13:47:50
4581文字
会話率:35%
生徒会長選挙に立候補した伊藤賢人。当選するのだろうか?
最終更新:2023-10-03 16:55:30
2327文字
会話率:40%
あまりゲームをしない主人公森咲鷹秋。
気まぐれで応募したVRゲーム【new life online】が当選しておりこれを始めることにした主人公は田舎生活に憧れていたため、職業:狩人を選んでこのゲームをスタートした。数多くのプレイヤーと現実の
人間と遜色ない挙動をするNPC。このゲームの中で主人公は狩人生活を自由に過ごせるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 11:54:56
1222文字
会話率:36%
その砂糖に、水を、掛ける。
特別な水でなく、ごく普通の水でいい。
ただ、その形になって欲しい様に、その形を模して、水を、掛ける。
すると、もくもく、浮き上がる。
雲が湧き出る様に、砂糖から形が、もくもく浮き上がる。
その形は、砂糖から
独立して、空中に、飛び出す。
使用する砂糖によって(サトウキビ系か、テンサイ系か、化学薬品系か、等)、その形は、変わる。
大まかには、変わらない。
が、色や造形が、ディテールのところで、異なる。
飛び出した形は、空中で、大きさを、変える。
そのモノ(形)に、該当する大きさまで、拡大する。
あるいは、縮小する。
該当する大きさまで来ると、モノは、蠢く。
動き出す。
モノによっては、知能も、備え持つ。
そして、砂糖に水を掛けて、自分を作ってくれた者の、下僕となる。
忠実な相棒、となる。
町中では、砂糖製の、いろんな相棒が、浮かんでいる。
空中浮遊して、進んでいる。
作ってくれた人間と並び、進んでいる。
人間と共に、歩むモノも、いる。
人間と共に、飛ぶモノも、いる。
人間を乗せるモノも、いる。
あまりに大きいモノは、人間から距離を取って、人間の進む速度に合わせ、上空で、浮かび進んでいる。
あまりに小さいモノは、人間のポケット等に入り、揺られて進んでいる。
海水耐性の薬剤を飲んだ【造形砂糖モノ】は、服用直後の二十四時間は、海水に、溶けないでいられる。
が、その後の二十四時間は、生体活動が、急低下する。
簡単に云えば、二十四時間後から四十八時間後までの丸々一日、寝たきりになる。
動かず、トイレにも行かず、寝込んでしまう。
所謂、プチ植物人間状態、になる。
リュウは、返事の後、続ける。
「まさか、こうなるとはな」
「ああ」
「竹田のおっさんも、【造形砂糖モノ】、やったわけや」
「そやな」
「ちゅーことは、相木候補も【造形砂糖モノ】の可能性、が ‥ 」
「あり得るな」
「マジか」
ホセとリュウは、何かを思い考え、黙り込む。
バイトは、【造形砂糖モノ】。
そして、竹田権蔵も相木候補も、【造形砂糖モノ】。
町長選挙は、選挙結果予想通り、服部候補が、当選する。
得票数で云えば、一位:服部候補、二位:松本候補、三位:相木候補。
選挙結果予想と、全く同じ順位、になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 10:24:15
22830文字
会話率:31%
嬉しかった勝手なご報告です。
キーワード:
最終更新:2024-04-10 19:01:12
1910文字
会話率:0%
「ふぃぃ、おれがいらっしゃいましたよっと……う!?」
そう呟き、そのバーに入った瞬間、酔いが醒め、後悔が押し寄せてきた。
今夜はすでに酒が入っており、気が大きくなっていた。仕事は順調。数日前から二歳年上の会社の先輩と付き合い始め、十万
円だが宝くじが当選。おれが、少なくとも今週はおれがこの世界の主人公だ、と調子に乗っていたのだ。
だから、おいおいおい良い感じのバーがあるなぁ、と普段なら躊躇するところをドアを開けて入ってしまったのだ。
しかし、そこは別空間。おれが、うっ、と戸惑ったのは気圧の変化のせいじゃない。この雰囲気だ。店の中にいた連中から一斉に鋭い視線を注がれ、おれに呼吸さえも躊躇わせた。
常連客がわいわいやる居酒屋。その空間に入り込むあの感じ。否、それどころではない。場違いも場違い。引き返すべきだ。そう考えた。なのになぜかおれはゆっくりと、一歩一歩前に進んだ。
照明はやや暖色系で薄暗い。床は黒い、大理石だろうか。靴音を立てていいものか悩み、結局静かに歩く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-07 11:00:00
3825文字
会話率:35%