容姿に自信がなく友達もいない主人公が異世界に転生、そこは今までの世界とは価値観が逆の不思議な世界だった。
最高の容姿と大金を手に入れた主人公が、異世界での生活を経て本当に大切なものを見つける物語。
最終更新:2024-10-12 19:40:38
7008文字
会話率:32%
「マニャウェル、悪いが僕達のパーティーから抜けてくれないか」
《緑魔道士》のマニャウェルは、ある日Aランクパーティー【ヴィザールの靴】をクビになってしまった。
Aランク冒険者ばかりのこのパーティーで、唯一Dランクのマニャウェルが『実力的
に仲間として相応しくない』という理由からだった。
「私なりに頑張って、みんなの役に立てるように努力してきたんだけどな……」
「もしかして、マニャ先輩ですか?」
夜の酒場で打ちひしがれていたマニャウェルは、そこで学生時代の後輩で、今は冒険者でパーティーを率いるリーダーとなった青年、ライレオと再会する。
事情を聞いたライレオは、マニャウェルを自身のパーティー【三日月の剣】に誘う。
先輩後輩のよしみかもしれないけど、こんな自分をパーティーに誘ってくれたのだ。
恩に応えたいと、マニャウェルは彼等と共に任務へ向かうのだが……。
そこで、マニャウェルの持つ才能(ギフト)――《器用貧乏》が、規格外の力だという事が明らかになるのだった。
一方、【ヴィザールの靴】は、新人である貴族のご令嬢を迎え入れ高ランク任務に挑むのだが、マニャウェルのサポートを失った結果、何やら雲行きが怪しく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:10:00
25047文字
会話率:44%
稀有な富豪になりあがったタッカー家の長男ライアンの結婚はいろいろな問題があった。
先ずライアンは、まだ弱冠22歳。生まれた時から決められていたから相手の顔すら知らない。
そして、おそらく妻を愛さない。
というよくある話を、第三者であ
る俺が語ります。
振り回されるのは夫でも妻でもなく、おそらく俺!!!
(再掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 16:56:51
20504文字
会話率:32%
大学生の海翔は、女神エリシアの仕業で、エドガー・レイモンドという名前の貴族の子に転生し、異世界を生きることになった。時間停止を使いこなす俺は、この世界で最強らしい。
しかし、一人だけ時間停止の効果が通じない、例外の少女がいた。その名はラ
プラス。
打倒ラプラスを掲げ、仲間を集めるが、その仲間が俺の前世の知識を使って、一夜で高層ビルを建てたり、パチンコ店を開業したりやりたい放題。
俺についたあだ名は、皇帝・宗教狂い・戦王・金融王・カジノ王・タワマン王・鉄道王。
おかしな仲間たちと打倒ラプラスを目標に、昼はS級冒険者、夜は世界一の富豪になり、最後は世界を支配する皇帝になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 22:05:32
10245文字
会話率:35%
家族に存在自体が罪だと虐げられ生きてきたリリー・ケスチェ。
リリーは没落の危機にあるケスチェ家を救うため、美しくも冷酷な公爵リュカ・ムーンの婚約者としてムーン公爵家に送り込まれた。
そこでのリリーのミッションは、ケスチェ家没落危機の原因で
あるリュカを暗殺すること。
リュカを油断させて暗殺しようと企てるリリーだったが、リュカは何故かリリーを信じられないほど溺愛してきて……!?
暗殺する予定なので、そんなに溺愛されると困ります!
家族に植え付けられた罪の意識に苛まれていた令嬢が、暗殺するはずの冷酷な公爵様に溺愛され、美しく生まれ変わり幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 11:30:39
39588文字
会話率:22%
ある所に中年の富豪がおりました。
非道を絵に描いたようなこの男は、召使いである奴隷の少女がなにか小さな失敗をする度にとても酷い罰を与えます。
今日も主人は、かわいそうな奴隷の少女にキツい残酷な仕置きをくわえるのでした。
これは富豪の主人と
、奴隷の少女との虐待と仕置き、憎しみと復讐の連載を描く無駄にユルい日常の物語
※当作品は書き安さ重視のためにSS形式になっております。
※この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 00:42:49
87146文字
会話率:83%
※お知らせ
2021/01/01、新章前譚更新。
新章進捗:およそ5割。
――主人公の青年、鹿住ハルは、とある春の平原にて目を覚ました。
どうやらここは、日本ではないらしい。しかしながらそれ以外の何もかもがわから
ない。なにせ、彼の目前にあるのは、地平までまっすぐに続くなだらかな草の群れだけであった。
だから彼は、ひとまず、――風の行く方向を、指針に定めた。
異世界転移にあたって『散歩〈EX〉』なるスキルを手に入れた主人公、鹿住ハルが、女の子だったり宿命だったりドラゴンだったりヒーローだったりクモだったり神様だったり元英雄だったり奴隷王だったり飛空艇ジャック事件だったり支配者の正義だったりに立ち向かいます。
彼の目的は一つ。『最高の散歩をしたい!』
この物語は、鹿住ハルが素敵な余生を手に入れるまでの物語です。おいしいモノもたまに食べるよ!
※投稿ペースを『毎週~隔週水曜日』に一時変更しております。
また、第10部分くらいまでは本文が少し長めです。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 00:18:38
2360586文字
会話率:42%
これはとある別荘で発生した殺人事件。
推理小説が好きな青年ワンスは、偶然にもギャングに絡まれていた富豪のツードを助けたことで人生が一変する。ツードの援助を得た半年後、生誕祭に招待された日にツードが爆死し、現場に居合わせたことでトリックを
見破り事件を見事解決。
恩人の死を悼むよりも、これを本にすれば爆売れ必須とクズ的な確信を得た直後に何者かに背後から刺された直後に事件発生一時間前に戻る。
トリックは知っているから楽勝と喜ぶも、知っている記憶とは違う出来事が次々と発生する。このままでは殺人事件が発生しないかもしれない。恩人たるツードの生存よりも、目先の印税に目が眩んで焦る下衆なワンス。
なぜ一度に色々変わったのかといえば、館にいる十人全員が一時間前の記憶を持ったまま遡行してしまったからだ。だがそんなことはお互いに認知していない。誰もが自分以外が一時間前の記憶を持っているなどと思いもしない。
これはなんとしても殺人事件を発生させたい探偵役と、なんとしても死を回避したい被害者と、なんとしても殺したい犯人と、なんとしても救いたい恩がある者たちの、四つの勢力が疑心暗鬼になりながら攻防を炸裂させるコメディサスペンスであるッ!
本作は一話千文字程度に収めたサクッと読める作品です。登場人物は数字に関連する名前の十人。
文芸/推理とありますが、ガッチガチの文芸と推理ではありません。この作品はコメディです。もう一度書きます。《これはコメディです。》クズたちの奔走に是非とも笑っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:25:12
36763文字
会話率:31%
クリスティア・ファルシアはファルシア公爵家の長女として生まれた。
母はクリスティアを産んですぐに亡くなり、父はすぐさま後妻を娶った。後妻は父の義理の妹だった。母との結婚は金のためだった。
クリスティアは邪魔者として継母や、腹違いの妹ナディ
アに虐められる日々を送る。
そんなある日、クリスティアの聖女としての力が目覚める。
聖女とは、傷や病気を癒し、魔物を浄化し倒すことができる存在である。
神殿に引き取られて働くクリスティアに、王太子オルグ・テリオスとの結婚の話が出ると、クリスティアに嫉妬をしたナディアの策略により聖女の力を奪われてしまう。
ナディアから力を奪ったのはクリティアである。国王や王太子を騙していたという無実の罪を着せられたクリスティアは、人買いに売られることになる。
そんなクリスティアを救い出したのは、ルカディオ・ヴァーリ。
隣国ジスアルト神聖王国内の、ほぼ全ての事業を牛耳っている、大富豪だった。
贅沢を知らないクリスティアは、大富豪によってひたすら甘やかされる日々を送ることになる。
そしてクリスティアの知らないところで、テリオス王国は滅びに向かっていくのであった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 23:19:28
43856文字
会話率:31%
人々が感情を売り買いすることが日常となった世界。幸福や喜び、怒りや恐怖などの感情は「感情市場」でエネルギーとして取引されており、人々は自分の感情を売り払うことで生活を支えている。しかし、一度手放した感情は戻ってこない。完全に感情を失った者は
「空虚者」と呼ばれ、人間らしさを失ってしまう。
ヴィクター・カーライルは、かつて貧しさから自分の「幸福」を売り払い、今では感情のほとんどを失った「感情商人」として生きている。感情を売ることに何の抵抗も感じなくなった彼は、冷徹に取引をこなしていた。しかし、ある日、大富豪から奇妙な依頼が舞い込む。「市場に出回っていない未知の感情を手に入れてほしい」というのだ。
ヴィクターは、その感情を探すために様々な人々と接触し、感情を売り払った者たちが抱える虚無感や、逆に失われた感情を取り戻そうとする人々の苦悩に触れていく。そして、ついに「未知の感情」が何であるかを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 17:30:00
8344文字
会話率:17%
完全なVRMMOが実現した初のゲームタイトル『運命の神(ゴッド・オブ・デスティニー)』……それは“莫大な人類の集合知”を掻き集め、開発者の娘を死の運命から救う為に作られたゲームだった。
開発者であるFOL社CEOは全世界に対して言い放つ…
…
『このゲームのエンドコンテンツ“運命の神”を倒し、私の娘を救った者に……私の叶える事の出来る全てを与えよう!』
世界の流動個人資産の25分の1を握る大富豪の言葉は、世界の人間の活動場所をあっという間にヴァーチャルリアリティーに攫ってしまう……
そしてゲームの発表から12年……CEOの娘と同様に……難病を患う妹を助けるべく古流剣術を納めた青年がゲームの世界に飛び込む。
「さあ、貴方に女神の祝福を授けましょう!」
究極のエンドコンテンツ“運命の神”を切り捨てる為、青春の全て剣術に捧げた青年がチュートリアルで授かった固有スキルは……まさかの魔法使いだった?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 08:20:40
70460文字
会話率:54%
東京で両親と共に暮らす兄妹――27歳の兄、圭介(けいすけ)と19歳の妹、奈緒(なお)。彼らは両親の駆け落ちにより、親戚から疎まれ、孤立した生活を送ってきた。そんなある日、祖父であり、かつての大富豪だった男が亡くなったとの知らせが届く。
祖
父の遺言は、一つの謎めいた条件を残していた。「合言葉」を探し出した者に全ての遺産を譲るというものであった。しかし、その合言葉の手がかりは、祖父が生前関わりを持った日本各地に散らばっているらしい。
圭介は、これを機に家族の名誉を取り戻し、過去の屈辱を晴らそうと決意し、妹の奈緒を巻き込んで合言葉探しの旅に出る。だが、旅はすぐに始まるわけではない。彼らの住む東京近郊から手がかりを辿り、まずは都内や関東近郊から祖父ゆかりの地を巡り始める。
兄の圭介は、手がかりを必死に追い求める一方で、妹の奈緒は、旅先で出会う人々との交流やその地域の歴史、文化に興味を持ち始める。東京の下町、古き良き昭和の雰囲気が残る地域や、埼玉や神奈川の隠れた名所を訪れるうちに、二人は次第にそれぞれ異なるものを見出していく。
そして、旅が進むにつれ、兄妹は東京を離れ、祖父が生前に関わっていた他の地方にも足を延ばしていく。初めは富を手に入れることに固執していた圭介も、各地で出会う人々やその土地の歴史に触れ、少しずつ考え方が変わっていく。
合言葉を探す旅は容易ではなく、手がかりもほとんど得られないまま進むが、兄妹は各地でその土地の特性や独自の文化を知り、自分たちの人生にも新たな視点を得ていく。そして最後に訪れる場所で、二人はようやく真の意味での「遺産」を見つけ出すことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:52:17
7297文字
会話率:30%
公爵令嬢マルバーテは完璧令嬢であった。誰もが振り返る美しい容姿、滑らかな髪、王国最高の学園で成績は常に一番。王弟の父、隣国の皇女を母に持ち、もちろん実家は大富豪。
まさに欠けるとこ無しの彼女には、何故か洒落にならない負け癖がついていた。
最終更新:2024-09-14 08:45:49
21967文字
会話率:41%
――ガリ勉ぼっちヲタク。
この最悪な称号を冠せられた経験もある貴人(たかと)は勉学に全てを捧げてきた。侮辱してきた者達を見返すためだ。
しかし、ある日両親が不慮の事故で死に、大学進学という希望が絶たれてしまう。
『せめて妹がほしかった
』と嘆きながら自殺を図った彼だが、とある社長の自殺を偶然止める事になり――――いつのまにか社長の養子となっていた。
彼は黒髪碧眼のアンドロイド妹、『春宮ニコ』と暮らすうちに新たな世界を見る――――
※予告なく加筆修正を行う事があります。大きな改稿は最新話の前書きに書きます。
※なんかの記録
2019/5/12 公開
2019/5/15 日間ラブコメ35位
2019/5/27 5000pv突破
2019/6/29 10000pv突破
皆さんありがとうございます
※略称はもちろん「妹電」です
※この作品はカクヨムにも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889569188
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 23:30:08
36048文字
会話率:42%
何気ない日常を何気なく過ごして、私みたいな楽じゃない人生を送らないことはとっても幸せで素敵な人生だと思った。
そんな私、夢野いつきが、異世界転生したらどうなるでしょう。
もちろん、自分がやりたいことだけやって思いっきり楽しむ!まさに毎日が夏
休み!
だが、私が思っていたイメージとは全く違った。
…転生先の異世界は、弱いヤツが私しかいないのですが、どうしたらいいでしょうか。
全く、人生楽に生きれるのは、大富豪くらいか…。
短編で、仕事の休み時間やまったりする時間にすっと読める作品を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 18:15:17
2623文字
会話率:27%
未来を予報するラジオを手に入れた、大富豪がいた。早速自分の未来を知ろうとするのだが……。
最終更新:2024-09-04 12:32:12
1727文字
会話率:58%
あなたの夢は何ですか?
大人になると色々と理解する。察してしまう。夢など叶わないと
あの時、描いていた夢をもう一度見てよう
バカになろう。いや、大バカになろう
それが新たな世界への扉になるのだから
最終更新:2024-08-26 23:17:15
314文字
会話率:0%
時は2***年、遥か昔の時代から世界を
支配できる程の権力をもつ4つの派閥があった
そんなある1つの派閥の家門に前世の記憶を持ったまま
転生した華之結愛は次期代表として日本に本校があり
各代表の派閥や家門、有名な富豪や能力ある天才が過
ごす
〈月浩華楊学園〉に転入することになったーー
前世では両親の離婚による没落貧困人生、恋人の裏切り、周りの嫉妬や自身の偽りから愛を求め探し続けたが手に入らず
能力が認められ憧れの人に逢いに行く途中で人生の幕が閉じてしまった結愛は今回こそ愛を諦め強い女を目指すが
すれ違っているはずの両親や兄から溺愛され
違う派閥の相手や友人らから構われ、ましてや敵対関係の相手や学園の生徒の憧れに?!
あの人に似た彼も現れ
世間に隠された派閥の力も覚醒してしまった今
愛を諦めたはずが囲まれてしまった結愛は果たしてーー
「こんな状況、私は知りません!」
目的をやり遂げ新しい自分になれるか奮闘する物語である
⚠︎注意⚠︎
・この物語はフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません
・シリアス・鬱展開ありますので、苦手な方はご注意ください
念の為そのような展開がある回は前書きでお知らせします
〜〜〜〜
初めての作品で不慣れな初心者な為、優しく見守って読んでくださると幸いです
学生の為更新亀ペースですが完結目指します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 17:43:34
5911文字
会話率:39%
高校の入学式が終わった数日後、転校生が来た。
高校1年生の主人公伊藤は退屈だ。そんな伊藤の前に現れたのはお嬢様!?戦いを挑まれたが、内容はこちらが決めて良いとのこと。そうなりゃ イカサマをしてでも勝ってやる
最終更新:2024-08-09 05:09:04
4881文字
会話率:64%
洲崎・さなか。18歳。いたって普通の女子高生――だった。その朝までは。大往生した世界一の大資産家、その全財産の継承者に何の因果か指名されてしまった彼女は、否応なく世界中から命を狙われる身となってしまう。護り屋を自称する長身痩躯の男、“黒”
を護衛に、政界、財界、権謀術数の渦中へと身を投じざるを得なくなった少女は、己を翻弄する運命の中、いつしか怒りをもって叫ぶ。「冗談じゃない!」
ただの少女が、世界を相手に牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 12:55:20
92728文字
会話率:45%