「お前のような平民が聖女であるはずがない! こいつは聖女を偽った大罪人である!」
聖女としてガーラウド皇国の皇太子と婚約させられていたアリスフィア・ヴァレンタインは突然の叱責を受け、地下牢へと幽閉されてしまう。屈辱と恐怖の中、絶望へと堕
ちていくアリスフィア。だがそこに希望の光が舞い降りる。それは金髪碧眼の美しい三兄弟の騎士たち。彼らは前世でアリスフィアとともに青春を過ごした親友たちだった。これは婚約破棄され大罪人となった少女が、前世の仲間たちに愛され、幸せな日々を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 21:24:03
19544文字
会話率:44%
日夜、勇者紗羅は魔王(お姉ちゃん)に(美味しく)調理されていく食材たちを(つまみ食いするべく自分のお皿へと)救いだそうと戦っていますが、毎回負けてしまいます。
「ふ。勇者よ。救いだそうとしたものたちを喰らうというのは、どういう気分だ?」
「く、美味しぃ(※『く、殺せ』っぽく)!!」
魔王(お姉ちゃん)に敗北し、悪に堕ちていく勇者の美味しい日々は続く。
※一部、魔王城(キッチン)での勇者と魔王の問答を抜粋。
これはただ、姉妹が美味しい料理を作って、食べるというだけのお話。
※魔剣サエバシュテインはレーヴァテイン。聖剣エクスハシバーはエクスカリバー。g《クラム》は魔剣グラム。ハシバーンはガリバーンとオートマはダークマターとネタが転がっていたりします。
※登場人物は「青き薔薇」シリーズの使い回し。
※作者が改めて主要人物を考えるのが面倒だっただけ。あと、シリーズの中で『IF』を書いているため使い勝手が良かった。
※美味しいかどうかは個人の味覚によります。
※この小説には食レポのような感想も、他作品のようなオーバリアクションや演出はありません。
遠矢 奏那:何処かの時間軸のように事故にあわ無かった時間軸に生きる存在。
遠矢 紗羅:奏那の妹。姉に憧れ日本へ。そしてフィギュアスケーターになった、お姉ちゃんラブな少女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:37:37
43205文字
会話率:35%
学校の下校中居眠り運転をしていたトラックに轢かれて死を迎える。しかし目が覚めると真っ暗闇の空間に居た。そこでいちばん嫌いなものは何かと聞かれ"ベタな展開"と答えると、それに対して戦えという目的を持たされ、見知らぬ世界へ放
り出される。
そこからベタな展開を無効化しながらどんどんダークサイドへと堕ちていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 00:32:16
1923文字
会話率:60%
ちょっと無防備な一般魔法使いの主人公は、命を救った吸血種のお姫様に気に入られて淫紋を刻まれてしまった。なんの取り柄もないと思い込んでいる主人公が、お姫様の重すぎる愛を不思議に思いつつも絆されて堕ちていくまでのお話。
最終更新:2021-06-19 15:12:46
18351文字
会話率:24%
道端に生えている草の名前を、あなたは知っているだろうか。これは名前も、戸籍も、身分も、名誉も持たない少年の狂気が支配する短編集。多くの人間がその狂気に呑まれ、堕ちていくのだ。
最終更新:2021-05-18 05:23:50
6766文字
会話率:30%
音ゲー姫として一部の界隈で有名だった女が身を滅ぼし、風俗嬢へと堕ちていくお話
最終更新:2021-03-26 19:09:09
5166文字
会話率:0%
堕ちた男の先はみえない。
生きる気力が湧かない人へ
最終更新:2021-03-12 17:05:12
6364文字
会話率:53%
死を望まれた少女アリマは、肉片となった後も生きながらえ、不思議な世界で覚醒した。
この日をアリマ記念日と制定し、新たなアリマとして歩み始める。
アリマの行く先々で世界は狂い、血塗られる。
それでもワンダーランドでは、少女の笑いがこだまする。
『さあ、みんなで殺し合いをしましょう』
誰もがアリマの死を望む。
しかし、同時に誰もがアリマの魅力に取り憑かれ、どこまでも狂い堕ちていく――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 12:30:12
5134文字
会話率:43%
狂っているのは女か、男か。
処女作です。2話で完結します。
最終更新:2021-01-27 01:50:00
1351文字
会話率:32%
人間とは自分勝手な生き物である。
自分の都合の良い理想を抱きながら、訪れる現実を否定したがる。
今日もまた、聖女が1人堕ちていく。
なろラジ大賞2投稿作品です。
最終更新:2020-12-13 09:30:34
948文字
会話率:60%
唐揚げが大好物な夫と唐揚げを作る妻。
今日の唐揚げは何かが違う…
妻の一言で悲劇へと堕ちていく。
今夜あなたは唐揚げが食べれなく…
なりますよ。
最終更新:2020-11-20 10:47:55
1355文字
会話率:36%
人気ボーカリストと人妻との許されぬ恋。
秘めた恋、甘美な恋、2人で堕ちていく。
誰がなんと言おうと、誰に非難されようと、あなたが欲しかった。
最終更新:2020-10-31 10:35:23
3827文字
会話率:0%
転換点。
それは誰しもが一度は迎える、人生の分岐点。正道から邪道へと堕ちていくこともあれば、その逆もまた然り。
そして、それを迎えたとある青年が不運に見舞われながらも命からがら辿り着いたのは世界最悪の治安を誇る街───『アトロシャ
ス』
非道と悪業。悪へと身を墜とし、日向の世界を追い出されたならず者たちが行き着く終着点。
この街で彼が生き延びるためには、取り柄として磨いてきた演技を使って舐められないような人物を演じることしかなかった。
携えるのは、圧倒的なカリスマ性。冷酷無比な非情さ。そして大人数相手に大立ち回りする胆力。
演技に全てを注ぎ込んできた彼の演じる、初めての主人公《大悪党》
そんな彼が織りなす、血と硝煙と勘違いを孕んだ物語が今、幕を開ける───!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 18:00:00
454792文字
会話率:35%
口から放たれたその言葉は、まるで点滴のように、体内へと堕ちていく。
ぽとん
ぽとん
長い年月をかけ、身体の隅々へと染み渡っていき、その細胞らの、ひとつたりとも残さずに。
✳︎✳︎✳︎
双子で生まれた姉サヤと私ミヤ。無意識に放たれる母の言葉は
、私たち姉妹の中へじわりじわりと浸透していく。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 13:12:53
6908文字
会話率:26%
故人を迎え、もてなし送る『ホオズキ祭』。
かつては見送る駅が有名だったが、時代の流れと共に廃れていった。
今では寄りつく人のいない廃駅はホオズキの提灯にほんのりと照らされ、故人を送り出す。
ホオズキ祭で再会した元恋人。
元恋人の妹から渡さ
れたICカード。
忘れられずにいた感情が蘇り、元恋人も同じ気持ちで。
残された僅かな時間、お互いに望むのは「ずっと一緒に」。
ホオズキの提灯に照らされた道をただ堕ちていく。
握ったICカードの感触を確かめながら。
『夏のホラー2020』、『夏の光企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 19:39:17
7068文字
会話率:22%
催眠術師のマルクは、突如として所属する冒険者パーティからクビを言い渡される。
『催眠紋』――仲間の素肌に直接『紋』を書き込むスケベで外道なスキルなんて、女性受けが悪くて当然なのだ。
そんなソロとなったマルクは、一人の女騎士と出会う。
一見普通の女騎士だったが――
彼女には、『異常なほどに催眠にかかりやすい』という弱点があったのだ。
催眠においてだけはトップクラスのマルクと、かくかくしかじかな理由から次々とマルクの催眠に堕ちる美少女達。
これは、頑なに催眠を悪用しない『紳士』と、簡単に催眠に『堕ちていく』美少女達。あと結局なんだかんだでスケベシーンに遭遇してしまう催眠紳士の、意外とマジメな物語である。多分。
――そして。
マルクを追放したパーティは知ることになる。
催眠術師の必要性と、その恐ろしさを。
※旧題→外れスキル『催眠』、実は最強。薄い本では外道スキルでお馴染みの催眠も、清く正しく使えば最高のスキルとなる ~外道と追放されたが絶対に悪用しない紳士×俺の催眠にだけ堕ちまくる美少女たちの物語~
タイトル長すぎかなと思ったので変えてみました。(これでも短くなりました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 22:05:04
233163文字
会話率:51%
『神産の聖女』として物心ついた頃には聖女教育という名の暴行にも大規模な儀式場を用いて精神を『壊した』上で組み直すことにだって耐えてきたフリーナ=サクリファリナ公爵令嬢の末路は第一王子から婚約破棄を突きつけられ、男爵令嬢に聖女の座を奪われると
いうものだった。か弱い乙女を虐げたとして罵倒と共に追い出されたフリーナのその後は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 12:15:21
7527文字
会話率:42%
レッドサラマンダー公爵家が長女レンディナ=レッドサラマンダーは生まれながらに魔力を持たず、実の両親や使用人、そして何より実の妹から執拗に虐げられてきた。左半身は痛々しい火傷の痕で覆われ、味覚はとうの昔に失い、痩せ細った彼女は十二の誕生日、人
生を大きく変える邂逅を果たす。
「これは珍しいじゃねーですか。処女の血で喉を潤そうと思っただけだったんですが、とんだ拾い物です」
これは数百年の時を生きる吸血鬼に見初められた令嬢が吸血鬼と堕ちて、魔力がないという欠点でもってありとあらゆる力を奪い尽くし、欲望のままに邁進する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 18:16:40
17710文字
会話率:18%
捨てられたねこが最終的に堕ちていく。
最終更新:2020-08-08 11:48:36
462文字
会話率:0%
どう使えばいいのかわからないスキル『夢見』を得たオネイロスは、10年経って遂にその効果を発動させる。
しかし、10年を無駄にしたと思ってしまい、堕ちていく。
騎士になって守ると約束した王女ミネルヴァ様との再会は叶うのか。
最終更新:2020-07-26 02:03:02
9720文字
会話率:34%
俺こと黒薙白亜はとある理由で殺された。
そして、女神と名乗る女によって転生させられ、モルガン・レインという異世界の人間として生まれ変わらされた。
その世界で前世ではなし得なかった普通の生活を送っていたが、とある悲劇によって全ては変わった。
普通は異常へと
正気は狂気へと
喜劇は惨劇へと
歪み、狂い、堕ちていく。
―――これは、英雄たちの物語ではない。
―――これは、己の運命に決着を物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 20:18:04
8620文字
会話率:40%