婚約者が決まったロレッタは、片思いしている先輩にも婚約者ができたと聞いてしまい……な私的王道ストーリー。※甘め(当社比)
──自己肯定感が低めな文学少女と、「ごめん」ばかりの嘘吐きで憎たらしくて優しい先輩の話。
最終更新:2023-07-23 20:15:41
9049文字
会話率:38%
BLです。
領域結界の監査である護領官ツーイーリンは、仕事柄地方山中を巡ることが多い。
そんな彼の楽しみは、山の幸を味わうこと。
今回も仕事の帰りに山の恵みを発見して受かれてしまい、陽のあるうちの下山に失敗してしまう。
折しも季節は梅雨。
陽が暮れた上に大雨になった。
どうしたものかと立ち尽くすツーイーリンに、秘密の相棒が呆れながらも提案する。
山中泊だ、と。
あらすじにしてみると嘘臭い。概ねこんな話のはずだ。はずなんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 18:11:16
7888文字
会話率:38%
衣類を白くする蛍光増白剤の話です。漂白剤ではなく増白剤です。
最終更新:2023-06-07 11:00:00
277文字
会話率:0%
「あなたは今、人狼に狙われています!」
少し普通じゃない男子高校生、雨宮九曜は、謎の転校生、黒鐘イルイにある日突然そう告げられた。
黒鐘イルイによると、人狼はキスによって相手の魂を喰らうという。
そして標的となる雨宮九曜の魂を、今
まさに狙っているというのだ。
何をバカなことを。イルイの告げた言葉をまるで信じていなかった九曜だが、一見冴えない文学少女、百合川翠、妙に要領のいい学級委員長、鷺沢夕、血の繋がらない妹、雨宮雪姫に、次々と告白されてしまう。
この中に人狼がいる。
そう判断した九曜は、少女たちに探りを入れるため、三人と秘密の恋人生活を過ごすことになる。
人狼を探し出す鍵は、九曜の持つ『嘘を見破る』能力。
果たして九曜は、恋する少女たちに潜む人狼を見つけ出せるのか!?
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927862455895671)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 23:00:00
158592文字
会話率:47%
あらすじ/
彼女を殺す夢を見た。
年上の嘘つきなその彼女のことを、好きになってしまった。
煙草と香水の匂いがする彼女の、温かい体温に、紡は溺れていく。
登場人物/
・紡(つむぎ)
本作の主人公。焦げ茶色の長い髪。十七歳くらい。女子高生。
父親は子供の頃に失踪しており、母親はネグレクト気味で愛情に飢えている。彼女のことが誰より好き。
・彼女
二十二歳くらい。ストレートな長い黒髪。絶世の美人で、性格もいい。ただよく嘘をつく。ガールズバー勤め。複数人の女の子と関係を持っているほか、誰にも言えない秘密を抱えている。
・友人の少女
十七歳くらい。女子高生。栗色のナチュラルボブ。紡の中学からの友人。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 10:01:26
16793文字
会話率:34%
伯爵家のベルトラン・レオミュールは、婚約者であるリュドミラ・シャルイギン男爵令嬢と、ある理由から婚約破棄をしようとしていた。
ちょうど言い寄ってきていた、ダルシー・パーカー子爵令嬢に心変わりしたと、嘘をついて。
しかしリュドミラにもとあ
る秘密があり……。
★ 犯罪を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 17:59:52
5583文字
会話率:41%
ギルドマスター昇格を目指し、新米剣士のセントはともにギルドの依頼をこなしてくれるメンバーを探していた。
なんだかんだ優秀で可愛い女の子たちが仲間になってくれたものの、その子たちにはそれぞれ、明かせばパーティー崩壊を招くような秘密を抱えて
いたのだった。
パーティーを維持するため、あれよこれよと嘘とごまかしでやり過ごすセント。
しかし、セントは気づいていなかった。もっとも危険な爆弾を抱えているのは、自分自身であることに。
※全42話予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 10:31:24
88367文字
会話率:46%
転移魔法の暴走で、自身を裏切った元婚約者達と共に地下ダンジョンへと飛ばされてしまったレジーナ。命の危機を救ってくれたのは、訳ありの元英雄クロードだった。
元婚約者や婚約者を奪った相手、その仲間と共に地上を目指す中、それぞれが抱えていた「嘘
」が徐々に明らかになり、レジーナの「秘密」も暴かれる。
生まれた関係の変化に、レジーナが選ぶ結末は―
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:23:42
138567文字
会話率:47%
「私のこと全部知ってるの、椿希だけなんだよ」
柳井椿希には、学園の2大アイドルの1人であり周囲から『女神様』と呼ばれている同い年の幼なじみ、春岡霞がいる。
家族にさえも隠している彼女の秘密を知っているのは、幼なじみである椿希だけ。
彼女のせいで人間不信になりつつある椿希は、ある日、同じクラスで2大アイドルの1人である『女王様』こと冬月真白の秘密を偶然知ってしまうことになる。
「私、君のことやっぱり好きかも」
彼を知るたび、椿希への気持ちが膨らむ真白。
大切な椿希をとられるかもしれない、そんな思いから彼への独占欲を露わにしていく霞。
これは、主人公展開に憧れを抱いていた人間不信の彼が幸せになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:07:38
15843文字
会話率:39%
山田夏花には秘密がある。
それは「屁」と「嘘」だ。
「嘘を見聞きすると屁が出てしまう」体質の夏花は、ある日奉公先の主人・丹羽冬史郎が居るとも知らず、豪快に屁をぶっ放してしまう。
だが冬史郎は怒るどころか、夏花の屁を胸いっぱいに吸い
込んでいた。自分の屁を吸われ夏花は気が遠くなりそうだったが、冬史郎の亡霊のような見た目はみるみるうちに健康そうな美青年へと変わっていった。
丹羽家に与えられた「呪い喰い」の能力を受け継いだ冬史郎は、本来自分の中で消化していた呪いが夏花の屁によって浄化することができることに気づいたのだ。
夏花に屁をさせようと嘘ばかりつく冬史郎に、夏花の恥ずかしさと不満はどんどんたまっていく。
そんなある時、夏花の前に冬史郎の継母である艶子が現れ、冬史郎の抱える秘密を告げる。
二人の本音がぶつかるまで、屁は何度でも生まれては消える――。
※主人公が屁を吸われる少し下品な話です。R15と残酷な描写~は保険です。きっとハッピーエンド。のんびり更新。
※肥前文俊先生主催第十四回書き出し祭り参加作品(改題前「屁っこき娘と噓つき坊ちゃま」)の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 17:29:04
49947文字
会話率:42%
【完結。全21話。最終話予約投稿済】
二つの大国に挟まれた島国ムーナに、二つの大国が王家の姫を輿入れさせるように要求してきた。四の姫以下は幼く対象外。三の姫は世継ぎ。無条件のジュノアには二の姫ラーナを嫁がせ、一の姫か三の姫のどちらかと条件
をつけてきたエラリオには一の姫シーラが嫁ぐことになった。
エラリオから三人の王子がシーラを迎えに来た。
歓迎の舞を披露して後、舞台裏の廊下でシーラはばったりとエラリオの第一王子テオドルと出会う。
不愛想なテオドルはシーラに向かって、「あなたを愛することはない」と言い放つ。
ショックを受けながらも、家族を思いシーラはエラリオへ赴く。宮殿の人々はシーラを歓迎してくれた。誰に対してもテオドルは不愛想だとメイドのイオラに言われ、シーラは彼は異国の姫を王太子妃に迎える気は無いのだと思った。
エラリオの宮殿に迎え入れられた最初の夜、シーラは広い宮殿で迷ってしまう。
そこで迷い込んだある部屋で、シーラはテオドルの秘密を知るのだった。
※舞台では妖艶な女神になる素直な女優系ヒロイン×ヒロイン命の大ファンの不愛想ヒーロー
※『二の姫の輿入れ ~生涯結婚しないと思っていた隻腕の姫が嫁入りした大国の王太子殿下を幸せにするまで~』(https://ncode.syosetu.com/n9753hr/)の二の姫ラーナの姉一の姫シーラの物語
(本編:執筆期間22年11月1日~11月14日:(C)柚祈 礼憲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
56216文字
会話率:27%
王太子の婚約者である公爵家のエッダ。彼女は王子の前ではいつも控えめで物静か。けれど調べさせると、毎夜出歩く奔放な女性らしい。「きみは僕に相応しくない!」。婚約破棄が告げられて、エッダの隠された秘密が、いま明らかに──。
"GC短
い小説大賞"用に書いた短編です。間に合いませんでした! テーマ「実はヒロインは」、お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 12:07:02
3375文字
会話率:34%
嘘で固め合った“お披露目会”の後、ブラック企業にどっぷりと浸かった佐々木陽葵さんにもいつしか部下ができました。
陽葵さんを慕う二人の部下との…それからのお話。
最終更新:2023-01-24 16:28:33
2763文字
会話率:38%
隠れオタク西郷隆興と、クール美少女木戸凛花には秘密があった。
それはコスプレ。
木戸凛花に誘われるままに始めたコスプレだったが、何故かいつも告白シーンばかりで。
ただただ甘いのが書きたくなったシンプル短編です。
最終更新:2023-01-21 12:58:25
5630文字
会話率:35%
【誰もが何か隠してる】
保安官のホワイトは、資産家令嬢デボラの宝石盗難事件を調べるが――。
~◆~・◆・~◆~
*作者は、本作の著作権を放棄しておりません。無断転載・無断使用等はご遠慮ください。
**「エブリスタ」にも掲載しています
2023.1.20-21折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 00:08:09
7839文字
会話率:40%
成人の儀式を受け、その日、私は勇者になりました。右手に『勇者の紋章』が刻まれたのです。それなのに、村人たちは誰一人として私を祝福してくれませんでした。
長老から、勇者として旅へ出なさい、と告げられることになり、気が付くと、私は村から追い
出されることになっていました。
その時、やっと騙されたことに気が付きました。儀式で勇者の紋章が刻まれたのは私を村から追い出すための計画でしかなかったと思ったのです。勇者の紋章など嘘でしかなく、やはり私はただの村人でしかなかったのです。よく考えてみたら、私が勇者であるはずがないと思いました。
しかし、今更どうすることもできません。住んでいた家を追い出され、このまま村にいることもできなくなったので、偽物の勇者であることを知りながら、勇者として南の城へ向かうことにしたのです。
南の城に到着すると、国王との謁見の日を待つことになりました。しかし、偽者の勇者だったせいでしょうか(神の加護など受けられるはずもなく)。いろいろな事件に巻き込まれていきました。気が付くと、国王の前では大立ち回りを演じてしまい、私は南の城でのお尋ね者になっていました。
それでも、まだ私のことを勇者だと信じている人がたくさんいるのです(勘弁してほしいことです)。私は本当の勇者なのか、それとも偽の勇者でしかないのか、真実を知るための冒険を続けることになりました。冒険の途中、人間が呪(のろ)いでゴブリンに変えられたり、異世界人が過去に起こしたことを知ることになり、この世界の秘密を知ることになるのです。まったく偽の勇者には不必要なことなのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 11:23:41
105935文字
会話率:18%
王家に仕えるメイドのテティアはよく動き働き者。
しかし、不器用で上手く行かず、恋愛もお洒落も縁の無いそんな人生を送っていた。
そんなテティアに厳しく当たる王族達。
そんな時冥界より悪魔の軍勢が押し寄せる。
悪魔は戦争の代わりに悪魔王の
妃として王族の姫を差し出すように要求する。
しかし、王家が下した決断とは、、、
テティアの人生が新しく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 15:23:30
5777文字
会話率:49%
仮想世界“バベル”でもう一人の自分を形作っている“ボディ”を、ある日“わたし”は突然に失ってしまう。その原因は分からない。あきらめて初期化を覚悟した“わたし”に、なぜかバベルは“ワイルドカード”を提案した。それは過去にバベルで失われた謎の
“ボディ”のデータだった。
仮想世界バベルでは、ボディを失わないように数多くの蘇生機会が用意されているにも関わらず、なぜ自分のボディは蘇生されずに失われたのか? 前のボディの仲間たちのその後の行方は? そして、失われたはずのボディのデータを、バベルはなぜ密かに保存しておいたのか?
二つのボディに残る記憶をたどって、失われたはずの謎のボティに転生した“わたし”は、消えていく前のボディの記憶と、与えられたもう一つの謎のボディの記憶を使って、二つにボディに関わる人物の様々な思いや秘密と交錯しながら、バベルとボティに隠された真実を探っていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 00:46:01
12055文字
会話率:26%
この春、高校へ進学した古雲 誠直(ひさも のぶちか)。
青春を夢見て高校生活への想いを馳せるが、入学早々同じクラスの女子生徒、雅君 志音(あきみ しおん)と出合い頭にぶつかり、保健室へ運ばれてしまう。
大事無かったものの、早速悪目立ち
することになり、前途多難な幕開けだった。
しかし、その反面、志音とお互い気になる間柄になる。
友人からのアシストもあって、二人で買い物に行くことになり、その甲斐もあって、少しずつ仲が近づいていく。
そんな中、クラスでもかわいいと評判の佐出 怜空(さいで れいあ)がいじめに遭っていることに気づいた彼は、その現場を抑えて止めさせることに成功。
その一件を経て、解放された怜空から妙に好かれて、一緒に遊ぶような仲にまで発展する。
しかし、彼女の好意を罪悪感などから受け取れずにいた誠直は、一目惚れしていた志音に告白し、付き合うことになる。
二人の仲は順調に行っていた一方、彼を諦めきれなかった怜空は、一日だけ彼女にして欲しいという願いを申し出た。
だが、デートの最後に意味深な発言を残して去ると、翌日から連絡が取れなくなり、後日転校してしまったと聞かされる。
不審に思った彼は、彼女の言葉を基に不可解な点を洗い出し、この世界に疑問を持つ。
養護教諭の小森(こもり)先生の力も借りて、その疑いが確信に変わると、この世界が嘘で出来ていると思い知らされる。
世界の秘密を知ってしまった彼が恋人である志音に再度話を持ち掛けると、彼女もそのことについて明らかにし、さらに現実へ繋がる出口を教えてくれた。
彼女は最後まで引き留めようとするが、彼は自分を騙し彼女たちを良い様に操っていた何者かを許せず、この世界を去る決心をする。
そして、嘘で塗り固められた世界を飛び出し、本物の現実を目の当たりにすることになった誠直。
彼の本当の人生は、これから始まるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 19:21:44
105406文字
会話率:55%
会社を休職し、無気力な生活を送る『私』へ、一本の電話が届く。
電話の相手は、かつてのバイト先の『先輩』だった。
先輩との電話で新作ゲームを一緒にプレイしようと約束する『私』と『先輩』。
しかし新作ゲームソフトを起動すると、突然意識を失い、気
が付くと自分の地元である福岡に来ていた。
そこで何度もループを繰り返す中で、『先輩』の秘密に触れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 01:07:07
26578文字
会話率:62%