『最弱魔術士』
魔力が最弱のFランクであることを理由に、セレネという獣人の少女は魔術学院で笑いものにされていた。しかし、そんな彼女の生活は魔術学院で行われた『召喚の儀』の日から一変する。
持てる魔力、精神力。そのすべてを注いで召喚に応え
た使い魔はなんと――全世界最強の『化け物』だったのだ。
その名も『ヴラド』。本人曰く、世界最強の吸血鬼。
実はその正体は異世界からの転生者なのだが、セレネにとってはそんなことはどうでもよかった。
化け物を従えた彼女は、魔術を極めしものである『魔王』を目指して駆け上がる!
ヴラド「我が名はヴラド。猫耳エロボディの主を持つ、世界最強の吸血鬼なり! さぁ愚民ども! 我にひれ伏せぇぇぇぇえええ!!」
セレネ「そんなこと大声で叫ばなくていい! 出会った頃のヴラドはもう少しまともな性格だったはずっ!」
これは、世界を揺るがした大魔道士と災厄の王の、エロくて胸熱な物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 12:55:27
14421文字
会話率:33%
12歳の時、ルーシーはローデンリニアにやって来た。
世界を転移したのだとすぐ気付いたけれどその時にはもう既に遅く、彼女はローデンリニアの伯爵家に拾われ、容姿の美しさから次女として育てられた。
それから5年後、ルーシーはローデンリニアでは忌避
される北の森へと逃げ込んだ。北の森は獣人の国テタルトへ繋がる森であり、テタルトのその先にルーシーの望みがあったからだ。
最期に海を見るためにやって来たテタルトで、ルーシーは狼の獣人であるハイドに出会った。
そして、異世界転移をしてしまった独りの吸血鬼と森で一人静かに暮らしたかった狼の獣人は、互いの存在に溺れていく。
※基本的には週一で更新予定。
※登録必須キーワードにもあるように、残酷な描写があります。苦手な方はお気をつけください。
※連載中は感想受付停止にしております。完結まで頑張りますので、もしよろしければ完結した際に感想を頂きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 19:00:00
33574文字
会話率:20%
ある日銀行強盗に巻き込まれた女の子……ミルヴィアは、気付けば異世界に転生していた。勇者か? 村人か、魔法は使えるのかとミルヴィアは期待するが、告げられたのは、ミルヴィアは『吸血鬼』であり『魔王』であるという事実。
希少種である吸血鬼であ
りながら悪の魔王とは成功ルートから外れた。がっかりしていたミルヴィアが見たものは、魔族なのに人族よりも平和という知っていると話とどこか違う現実だった。
魔王であるミルヴィアを圧倒する技量を誇る騎士や、迫害された過去を持つ狐や猫の獣人、同種族から疎まれるエルフの少年、時には自分を転生させた神様まで、様々な事情を抱えた人達と関わっていく。
森の魔獣を倒したりお忍びで人族領に行ったりと自由気ままに過ごしつつ、約束された成功をより確実なものにするために努力する女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 20:02:21
766862文字
会話率:48%
2150年世界は吸血鬼、人魚、妖精、獣人等の幻想の者とされていた亜人達と人間との人魔戦争を各々の種族の領土を認めることで戦争を仕掛けることを禁止した領平(ヴァルフ)条約を結んでから10年経った
2160年最凶の殺し屋として恐れられる白魔の
殺し屋ことルイは殺し屋ギルドからあらゆる願いが叶うという聖杯がエウレア王国で発見されたのを聞くことで始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 00:28:28
3381文字
会話率:53%
今日の私はツイている!
テンション高めで帰宅した星南(せいな)を待っていたのは、青い葉茂る異世界だった。
なんとかなると言い聞かせるも、何時の間にやら種族に性別、恐らく年齢。氏名と国籍に至るまで偽装の身。更にギルドと薬草師?
捕まったら後
宮って一体!?
そんな彼女の流れゆく先の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 23:28:21
484857文字
会話率:56%
女子高生を助けようとして電車に引かれて死んじゃった[羽沢ユキヒロ]は、神様との取引で無事に復活!
巧みな交渉(?)によってチートアイテムなんかも戴いて、異世界で「主人公最強ーっ!」ができると勇んで降り立ったものの、次の瞬間には、もらった
アイテムを壊されちゃって大ピンチ……。
だけど、めげない、くじけない!
何度死んでも復活して、目の前で困っている人々(女の子率多め)を助けてみせる。
――だってそれが、今一番、自分のやりたい事だから――
助けたり、助けられたりしながら、今日も頑張って復活三昧!
人間、ケモミミ、ロリ吸血鬼、が入り乱れ、俺の眷属は少しづつ増えていくのだ。
※1章(30話分)は毎日更新します
挿絵(表紙絵)追加いたしましたので、ご了承を……m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 23:19:52
150301文字
会話率:35%
魔女に誘拐され、異世界へと連れ去られた僕は、そこで吸血鬼にされた。
そして、吸血鬼としての能力を高める為にと、拷問じみた改造を施された。
地獄のような日々……だけど、この世界の支配者の一人であるという少女、アルザギールと出会った事で、僕は救
われた。
だから、その時の恩を返す為に、彼女に僕の全てを捧げる事は、至極当然な事だ。
僕は彼女の為に戦う。
彼女と共に、血と暴力が支配するこの世界を、変える為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 06:26:47
434906文字
会話率:30%
100年に一度の赤い満月の夜に生まれた娘は、魔物の森を治める公爵に嫁ぐ習わしがある。オリビアは赤い満月の夜に生まれ、18歳になると花嫁として、魔物の森に入った。
そこには居たのは、心優しい吸血鬼や獣人達。
そんな魔物の森の鉱山を狙って、他国
が攻め入ってくる。
口だけの狼族や小心者の熊族、平和主義の吸血鬼。獣人達は役に立ちそうにないし、数百年前の時代遅れの武器。オリビアが魔物の森を守る為に立ちあがる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 00:00:00
30662文字
会話率:34%
元中二病だった会社員の俺は漢字が支配する世界に召還された。最初に備わっていた俺の力は…『肝』?どうやって闘うんだよ!
番外編をたまに書きますのでそちらもよろしくお願いします!「いくつかの物語」のほうです。
処女作であり、素人が書きますの
で、温かい目で見て上げてください。矛盾、誤字脱字は小さい声で教えてください笑
気が向いたときに投稿します。
感想あると作者はかなり喜びます。こうしたほうがいいよ、とかでも嬉しいです。どんなことでもいいのでぜひ感想欲しいです。あまり悪いとこばっかだと修正が大変になっちゃう笑
現在の目標はレビューをもらうこと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 22:24:01
364393文字
会話率:43%
千年程封印された吸血鬼と、その吸血鬼を拾った(?)獣人のお話
最終更新:2019-01-24 17:20:29
2875文字
会話率:44%
強いってかっこいい!
子供ながら無邪気に思っていた自分がいました。
でも、ある日気が付いたんです。
「あ、私じゃ無理だな・・・って。」
それは吸血鬼によって征服された日。
獣人の限界を知った日。
「アハハ、アハハ、アハハハハh」
狂っ
た私は狂った結論に至ります。なら吸血鬼を私にすれば、私が最強じゃない。
ーーーーーーーーーーーーーー
この作品は「n9157em」の二次創作という名を借りた、
設定は共通しているけれど全然話の軸が違う小説です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 10:38:17
1465文字
会話率:37%
どこにでもいるごく普通の男子校に通う学生〈黒咲 心〉はお気に入りのお昼寝スポットで近所の黒猫と寝ている間に、異世界に転移してしまう。
チートを手にした心と黒猫は一緒に冒険をし、獣人やエルフにドワーフ、吸血鬼など、様々な種族と話し合い、助け、
時には戦い、信頼出来る仲間と共に冒険していく。
そして、世界を滅ぼそうとする【邪神族】に立ち向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 18:00:00
2242文字
会話率:34%
獣人と魔法と吸血鬼と謎の薬、ダークファンタジー
最終更新:2018-12-16 05:54:47
400文字
会話率:45%
他人の不幸は蜜の味。それがこの物語の主人公――美川京の信条であった。
明確に悟ったのは、兄が挫折したときだった。誰もが沈黙し、食事に手をつけない重苦しい空気に包まれた晩餐。空気に耐えかねた両親と兄の会話が口論に発展し、最後には部屋に逃げる
兄とそれを追いかける両親。一人残されたテーブルの上で食したステーキは、まさに――極上の蜜の味であった。
それこそが、流されることしか知らなかった美川京という人間の本当の始まりだったことは彼自身しか知らない。
兄の挫折から2年後、京は日常を楽しんでいた。日々苛立たしいことは多くある。しかし、世の中そう捨てたものではない。そこら中に不幸は転がっているのだから。わざわざ突き落とさなくても、勝手に転げ落ちていくものばかりだ。あとはそれを見て楽しむだけでいい。地球にやさしい、とてもエコな趣味である。最近は暴徒化事件などという愉快な事件による被害者も多く出ており、不幸に事欠かない。
まこと、良き世の中になったものだなぁと京は世界をあざ笑う。
しかし、彼は気づいてはいない。
対岸の火事と見て笑っていることの危険さに。
今まさに、自分の足元に火種が転がっていることに。
そう――神はすべてを見ているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:39:18
77707文字
会話率:23%
異世界には様々な生命がいる。
獣人・魔族・ドラゴンに吸血鬼、他にも悪魔や天使など、多く存在している。
神の不手際で死んだ主人公。
好きなモノに転生出来ると言われ、転生体を造るが......。
最弱の名を冠するモンスター・スライム
天に任せて
選んだ種族が、そんなスライムになった主人公は、とある少女を救うために異世界で力を集める事を決心する。いつか、少女と笑い合うために......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 13:26:55
59499文字
会話率:39%
気が付いたら前世の魔法使いの意識が現在の身体、イリス・フォン・エーベルヴァインの意識を滅ぼして肉体の主導権を握っていた。太った身体と低魔力に加え、不人気な下級属性しか適性を持っていなかったイリス。それに加えて圧倒的なほどの悪役一家というザ
・殺られ約という立ち位置。イリスは無茶な方法で魔力量を増やし、狂気と欲望を身に潜ませる。
そして、彼は転生してからしばらく経ち、重大な事実を知る。この世界が自身がプレイしていた多人数参加型ゲームであり、何度も滅びと再生を繰り返しているワールド・オブ・エンブリオの世界だという事を。
このまま行けばイリスの運命は勇者に倒されるか、魔王に倒されるか、プレイヤーに倒されるかしかない。果たして生き残れるか。
ちなみに男の娘予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 22:19:39
157880文字
会話率:69%
【やぁ僕は君の世界で言うところの神様さ!】
と話しかけてきた幼女に言われ、たまたま異世界に行きチート吸血鬼になって異世界で暮らすお話
最強主人公はたくさんの友達を作り楽しく異世界ライフをおうかするようです!!
最終更新:2018-09-09 16:28:07
37041文字
会話率:69%
とある国でのお噺。その御国では、今尚、争い事が起こっていて――。その御国の隣国は、争い事も無く平和な街や学校が並ぶ国で――。短編集は積み重なり、綯い交ぜになり……やがて一つの物語に繋がる。時系列は様々。【R-15は保険です。伝奇小説としてど
うぞ。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 09:04:32
18476文字
会話率:16%
旧題:最強系モンスター達と一緒にスパイする
一章あらすじ:過去の僅かな記憶だけが抜け落ちている少女、漣 渚は、ある日、魔物の女性であるゲルトルーデと遭遇する。
自分の忘れている記憶が、魔物との大切な約束であることを思い出した渚。そんな記憶を
手繰るため、ルーデやその仲間達と一緒に人類の敵となってスパイ活動に勤しむことを決意した。
吸血鬼の真祖だとか、自動人形、獣人、鬼、不定形生物、騒霊、と言った規格外の魔物達。
誰も彼もが一癖あり、各々が得意分野を生かしてスパイ活動する中で、少しずつ渚にも変化が訪れる。
果たして、約束の君は誰なのか。渚は、人類の敵として無事、目的を果たせるのか。
実は色々ごちゃまぜのモンスターアクション!
二章あらすじ:
魔物達と一緒に勤めるスパイと言う仕事にはまだまだ慣れない中、渚は北陸の地にいる雪男と雪女を尋ねることになった。
旅の道中、鬼のエリックとの仲も少し進展する。新たに雪男と人間のハーフである少年カガミとも仲睦まじい仲になり。
そして、武器屋の旦那こと竜等 薫を追って危険な洋館へと足を踏み入れてしまい、渚達はこの世で最も狂った者達の供宴に列席することとなる。
最後に明かされる渚の特別な力とは。
オリジナル解釈マシマシなエセ魔物学?
第三章あらすじ:
渚の持つ力は超精神安定だった。
さておき、大企業に隠された秘密に挑むべく、渚が初の潜入担当を務めることとなる。
情報を集め、策を練り、いざ挑んだ作戦の先に怪物がいた。
獣人ゲルトルーデにとって最悪の再会。付きまとうは魔物狩りの影。
新たな敵はそれだけに留まらない。
ついに雪原で失われた追憶の真実が明かされる。その時、渚達はどんな決断をするのだろうか。
反面、武器屋こと薫との仲はどうなってしまうのか。
裏切りと希望が交錯する、スパイアクション第三章解放!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 12:41:03
265234文字
会話率:38%
手直しなどをするので、前読んだときと変わっていたりしますが、そこはご理解をお願いします。
クリタイより。
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「覇権戦争を知っているか?」
美しい
吸血鬼、イザベラ・リ・ファニー三世に瀕死寸前だった所を救われた少年、レオ・イシュタール。五種族の覇権を勝ち取り、望みを叶えることが出来る話をイザベラから聞いたレオは、自身の望みを叶えるためにイザベラと異世界戦争に参加することを決意する。
最初の敵は獣人族、ミノタウロスのヘルガと同じく獣人族、狼男のウルス。
獣人族の国に向かう途中、ヘルガとウルスから二人は奇襲を受ける!
人間を恨んでいるヘルガはイザベラを最初には殺さずレオを標的に空間魔術を使い、ウルスとともにレオを殺しにかかる。
悪戦苦闘しながらもレオは自身の力をこの戦いで開花させ、ヘルガに宣言する。
「俺の死力を尽くし、お前を打ち倒す!!」
これは少年レオが望みを叶えるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 16:11:10
5804文字
会話率:38%