――ラップにおけるフリースタイル・バトル。
ビート上に即興の歌詞を乗せてラップし合い、そのスキルを競う戦い。
今はフリースタイル・ダンジョンという番組が有名なので、詳しく説明する必要はないだろう。
バトルの会場は、白木屋で予約したあくまで
普通の個室(カラオケ付)だ。
なぜ人が見ている外でやらないかというと、僕と奴はまだ初めて三か月の初心者ラッパーだし、なんていうかさ、恥ずかしいじゃん。
今回はまゆに審査員の役を務めてもらうように頼んだ。まゆは初め渋ったものの、僕らの熱意に負けて了承してくれた。まゆは不愛想だしマイペースだけど、悪い奴ではないのだ。
三者三様の闇と病みを抱えた三人が、いまここ(白木屋のカラオケ付個室)に集結し、不器用な魂の会話を開始する――。
※この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 23:14:20
5980文字
会話率:11%
―― 十年前、僕は友達を殺しました。
一人の少年の死の謎を巡る三者三様の世界を描いた、芥川龍之介の『藪の中』で使われた内的多元焦点化の手法を用いた錯綜ミステリー。
第一部は加害者による小説で、「僕」と被害者の出会いから死までが語られ
ています。
第二部は「先生」からの手紙で、そこには少年がいじめによって死んだのではなく、事故によって死んだという事実が綴られています。
第三部は「被害者」の日記で、そこには死んだ少年の気持ちが描かれています。
※本作は結末のないリドル・ストーリーなので、最後まで読んでも真相は一切明かされません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 21:00:00
130440文字
会話率:14%
どこか分からない場所で、得体の知れない三人が話をしている。それぞれが、生きる目的と信念を持っており、三者三様の立場から会話が進んでいく。
何の話をしているのかも分からないが、大切な話をしているようでもあり、詳細な説明もされないので、もや
もやしつつ進行してゆく。
読み手によっては、謎の三人からメッセージを得られるかもしれないが、時間を無駄にするだけになるかもしれない、という色々な意味で挑戦的な物語。
書き手の方も、敢えて内容をふわっとさせているため、もっと説明したいのにできないジレンマがあり、もやもやとしている。
誰得な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 16:14:26
3474文字
会話率:49%
魔女を嫌悪している集団に属する聖騎士のリヒャルトは、派遣されたラッセルの都市で一人孤独に過ごす優しい魔女メアリーに出会う。そして、リヒャルトはなんとかメアリーを孤独から救おうと協力者ニーナと共に行動を起こしていくのだが。その一方、ラッセルの
衛兵長ハンスと邪眼の呪いによって生活に難がある幼馴染のニーナは、今まで兄妹のような関係でいたが、ある出来事によりその関係性が崩れていく。恋をした硬派な男と恋を知らない少女。恋をするには遅すぎた男と恋を諦めていた女の三者三様の物語。
☆以前投稿したものを形式を変えて投稿したものです
☆メインカップルは三人称、サブカップルは一人称となります。
☆こちらしばらくおやすみ中
☆作者は文才がありませんので、なんでも大丈夫な方はお読み下さい
☆残酷な表現は念のためにつけてあります
☆ゆるーい設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 21:00:00
30929文字
会話率:61%
異世界に転移した、三人の人間の三者三様な物語。
空は怠惰な生活を送っていた。……が目を覚ますと、異世界に転移していた。そして魔女と呼ばれる白髪の少女と出会い、魔導士へ転職。共に異世界と少女の秘密を紐解いていく――。
美玲はゲー
ムが好きな普通の女子高生だったが、気が付くと異世界の皇女になっていた。最強の騎士を連れて、最強のパーティーを作る旅を決意する。やがて彼女の成長が国を大きく動かす――。
女好きのソールが目を覚ました先は、異世界の田舎町。盲目の女の子と出会い、騎士へ転職。彼が目指すのはハーレムパーティーただ一つ。果たして男の夢を叶える事ができるのか――。
三つの物語は交差し、やがて一本の糸へと収束する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 14:33:33
142748文字
会話率:34%
貴族の名門、ウィゼリア家。
そこには、人形のような少女がおりました。
少女の名はパトリシア。
しかし彼女は、本物のパトリシアではありません。
パトリシア本人の、替え玉だったのです。
*
わたしは、わたしを忘れていたわ。
わたしが誰である
かも──
*
──これは、三者三様の、心との和解の物語。
※この物語は、ノートに記事としてもアップしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 13:04:39
14571文字
会話率:24%
鬱蒼と茂る朝顔に、大蛇のようなプチトマト。植物をやたらと成長させてしまう俺は友人からマジシャンとからかわれ、園芸とかかわる機会を避けて生きてきた……大学に入るまでは。祖父の残した家で一人暮らしを始めた俺が引っ越し初日に出会ったのは、木の精霊
だと名乗る三者三様に魅力的な女性たちだった。おっとりとした癒し系お姉さんの日向さんに、読書以外興味がないクール美少女の実紅、そして普段は食欲の化身だが、植物の精神を人の形にして引き出す『精霊化』の力を持った智恵。三人に囲まれてのほほんと平和な日々を送っていたが、咲かない千年桜のニュースを見たことで変わらない日常が少し動き出す。☆アルファポリスさんで第2回キャラ文芸大賞にエントリーしています☆完結済みなので毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 06:00:00
21772文字
会話率:47%
ある日より、人類は不老不死となってしまった――。
何でも願いが叶う塔にて、誰かが願ってしまったらしい。
主人公の龍臣、美衣、忠臣には塔へ登る権利が与えられ。
三人は三者三様の塔へ登り、誰が最初に辿り着くか、競争させられる――競争の裏
に、葛藤する思い。
何かあったとき、人は物語の主人公らしく即座に決断できるかどうか。
決断できる二人と、決断の遅い一人の物語――。
※若干のBL要素が途中出てきますが、BLが主軸ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 09:05:19
99376文字
会話率:44%
龍臣、忠臣、美衣――幼馴染み三人組は、ある日、塔に上る。
塔を守る者、塔から下りる者、塔の頂上にのぼった者として三人は三者三様の未来を手に入れる。
三人が見る塔とは何なのか――塔から下りた者は、下りてから塔が何であったのかに気づけるのだ。
※試験的に短編にしたので、いつか長編で龍臣達が出る作品を書くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 23:09:08
6634文字
会話率:30%
2016年、世界はそのありようを大きく歪めた。
突如地球全土に現れた新たな物質「魔粒子」が、生命体の構造を酷く捻じ曲げたのである。
幻想は現実に、平穏は狂騒に。
獣は魔獣となって人を襲い、人類の行く末は破滅へと定まった・・・かのように思われ
た。
世界を救うべく設立された、人理統一組織「聖府」
異形化し、人を喰らう魔獣と化した動物「モータル」
そして、怪物と戦うために建てられた、戦闘員養成学校、「龍宮学院」
三者三様の思惑が渦巻く中、世界は、人類はどのような行く末を辿るのか。
舞台は、仮想から現実へ。
Re:聖戦学院
生きろ。結末まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 00:48:32
17200文字
会話率:28%
無類の魔力を持つ主人公ラリーが韜光晦迹&聖人賢者的な生き方から出会ったヒロイン達の影響で少しづつかわっていく姿を……いく末は勇者かそれとも魔王かまたまた其れを通り越した只のエロ男爵か? 美しく、可愛くそして艶っぽく三者三様のヒロインのサギと
ウギとマギが織りなす三つ巴のドタバタラブコメについに魔界のトップ、エンマ魔女王とその双子の妹だったと言うヴァル・イラディエル第二王女までが参戦? 魔術、魔法、剣術とちょっとエッチな展開の女性がらみの騒動は何時知れず――エンマがラリーの幼馴染み? 其れってどういうこと? あの大狼ガルムの姿だったヴァルの其れは呪術の仮の姿で実は本当はエンマの双子の妹? え~っ! ……ラリーとその仲間たちとの転生前の記憶探りの回顧録です。
★なろう事務局より「英雄たちの回廊」について当該小説がR18相当であるとの指摘を受けた為、第182部分までの初稿については【ミッドナイトノベルズ:N1050EN】への移設を行い、本稿のR15基準の不適切箇所について数カ所改稿致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 20:37:44
435070文字
会話率:47%
勇者のために魔王を殺す人がいた。
その人を助けたいために魔王を殺したがる勇者がいた。
魔王と勇者の殺しあいの連鎖を見届ける滅び行く世界の管理者は何を思うか。
三者三様の視点で描く四話で完結する物語。
最終更新:2018-09-17 10:57:41
19945文字
会話率:17%
彼女はながく入院生活を強いられていた。
友人と呼べる者は居らず。
稀に訪れる両親も徐々にその頻度を減らしていく。
医者も看護師も心を許すに値せず。
身体はどんどん動かなくなって。
そんな彼女にとうとう担当医は死期を定めてしまう。
しかし彼女
はもう怖くなどなかった。
彼女には『悪魔がついて』いたのだから。
穏やかな日常は契約を贄に燃え盛る。
彼女は幸福を。悪魔は対価を。魔術士は断罪を求め。
三者三様の正義の下に、物語は■■へと加速する。
「君がそれを望むのならば。『契約』の名の下に叶えよう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 05:21:21
9583文字
会話率:27%
男を信じず、ただ性行為の相手としか見ない少女、普通の人生が一変して風俗嬢となってしまった少女、そして2人の間で揺れ動く1人の少年。三者三様が絡まり合った結果、、、。
最終更新:2018-06-16 17:03:54
3979文字
会話率:23%
「にゅっふっふ。今日もあたしは完璧にじゃあく。ちょー魔王」
その魔王は幼女だった!
鏡に映る黒マントにご満悦な魔王は、ぎゅっと拳を握って気合を入れる。
「そろそろ勇者が来るもんね。運命の決戦をするんだから、頑張らなくっちゃ!」
勇者は
今まさに、魔王城へ攻め入らんと迫ってきているのだ。
かわいいオブかわいいの幼女と、鼻から赤い忠誠心を垂らすメイド、そしてきまじめな勇者の三者三様が織りなすファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 21:00:00
7694文字
会話率:48%
平安末期、伊勢平太と遠藤持遠は武士としての若い同僚である佐藤義清の芸術論の押し売りに閉口し、歌の道に命をかける覚悟があるのかと問い詰めた。そんな折、持遠に長子が誕生。だがその直後、「覚悟」を決めた佐藤義清は職も妻子も捨てて、歌の道に専念すべ
く出家した。
そして遠藤持遠の長子は成人して盛遠と名乗るが、とあるとんでもない事件を引き起こし……。
さらに伊勢平太は後に権力の頂点に……。
三者三様の「それぞれの秋」。
この作品は「歴史小説フリマ(http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/index.htm)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 13:10:34
31996文字
会話率:61%
人身売買の手から逃れた三人の女の子。彼女たちは人間、魔術師、天使と三者三様だった。
逃れるついでに手に入れた、黒いヘリコプターとともに三人は新たな生活を始める。
その三人の組織の名は、アウター・ワールド。
――とりあえず、今日を生きることか
ら始めてみようか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:33:29
34144文字
会話率:46%
「ビュレチヒト -種の希望-」(しゅのきぼうと読みます)
2042年、世界各国の反政府勢力が勢いを増し、全世界的に戦争が始まる。第三次世界大戦の幕開けとなった決定打は、とある権力国家の化学兵器研究部である「ピュリファイ」が大型機導兵器【オ
ズ】の開発に成功してしまったが故だった。
2046年、日本政府は新たな兵器【ビュレチヒト】(種の希望)と言う対オズ用の「人間兵器」を開発した。
ビュレチヒトを投与された人間は三者三様の能力を得る。それは、過去のSF映画やアニメ等で言われる、フィクションのような産物だ。
日本が倫理概念を真っ向から否定する兵器を創り出した為、世界の崩壊は加速させた。世界は様々な核兵器など、殲滅武器の制作に取り掛かった。
42年、第一世代のオズが大暴走を起こし日本の自衛隊は状態維持の困難に、病院等の福祉施設は資材不足による経営持続の出来ない状態に置かれた。
2043年5月。とうとう戦力確保の為に、学徒出陣が行われた。
その際、身体増強薬として創られた『ビュレチヒト』であったが、18歳以下の子供に服用すると、5.82%の確率で何かしらの特異体質を持つことが確認された。
そして現在2078年。
銅 白也は一人。一人戦場に立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 18:00:00
30562文字
会話率:27%
日常アニメが大好きな男子高校生、神崎一輝
彼はある夜に謎の声を聞く
『おい小僧よ…わしと契約しろ…』
訳も分からず契約してしまった一輝は
神を宿す者、悪魔を宿す者、冥府の神を宿す者
三者三様三竦みの戦いに巻き込まれる破目に…
最終更新:2018-01-03 12:00:00
148635文字
会話率:56%
人類は知らぬ間に第三種接近遭遇を果たしていた。彼らの見た目はエビで、味もエビで、茹でて良し、揚げて良し、頭からバリバリと喰らっていたのだった──。遥か遠く、星の海を渡ってきた彼らの思惑と裏腹に、搭乗員は減っていく。王家の血を引く若者「青き殻
(ブルー・ベリー)」は、遂に人類と対決を決意した。その巨大なハサミを持つ前肢で、次々と容赦なく人類を殴り倒す……。血で血で洗う凄惨な「甲殻奇動態事件」から5年、更に「ワイン酒会事件」から15年。彼らと人類は和解し、種族の違いを乗り越え、芳醇な文化交流に至った。しかし──未だ血を求める者がいた。利害の一致を見た彼らは、今夜も違法地下闘技場で殴り合う、殴り合う! 殴り合う!! 鋏脚王者(ロブ・スター)の称号は誰の手に!? 賭博を仕切る百乗猛(ヒャクジョウ・タケシ)。血気盛んな若き拳鋏闘士「紅鎚(レッド・ハンマー)」。ケチなノミ屋の坂本幸司(サカモト・コージ)。三者三様の理由から彼らは金を、大金を求めていた。巧妙な八百長を嗅ぎつけ地下に現れた、ジャーナリストを名乗る謎の美女、マギー・柏崎(マルガレーテ・カシワザキ)を交え、化かし合いの場外乱闘、勝利は己の鋏で刈り取れ! スラップスティック・ノワールの筈がどうしてこうなったふつうの辺境ド田舎星間交流系ライトノヴェル。※短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 09:22:23
10357文字
会話率:61%
バスケットボール部を退部したその日、主人公晴は、幼馴染の陽葵に強引に部室へ連れ込まれる。
何をするのか決めるのが目的。そんな自由すぎる部活、『無名部』に入部させられた晴は、陽葵の熱血指導のもと、破茶滅茶な活動をしていた。
ある日、
入部を希望する風変わりな少女が無名部にやってくる。
対面した晴と陽葵、そして少女は三者三様の反応で、驚きを表現した。
それもそのはず。晴の場合、夢に出てきた少女が目の前に現れたから。陽葵の場合、自分とそっくりの少女が目の前に現れたから。
少女との出会いが、過去に葬られた真実を呼び起こすきっかけとなる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 21:47:21
34831文字
会話率:44%