ブラックな職場でうっかり居眠りをしてしまった私。
目覚めたら目の前には大好きな乙女ゲームのキャラクターが怖い顔をして立っていた!
「シンシア・クリスティアラ。今、俺はこの場において婚約破棄を宣言する!」
悪役令嬢である私へ突き付けられたのは
断罪イベント。
死ぬのは絶対に嫌なので、せめてメイドとして働かせてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 18:13:24
39971文字
会話率:42%
「唯花さぁ……あたしらがやってるのに、なんでまだ“ティアもん”やってないの? 早くクリアしてこいよ」
「え……でも……私……ゲームってあんまりしたことなくて……」
「は? あたしの言うこと聞けないの? ペットはAIで戦うしドジなあんたでも出
来るでしょ? 言っとくけどクリアしないと……絶交だからね」
ちょっと引っ込み思案なせいか、クラスでいじめられている女の子、市原唯花10歳は、いじめっ子の命令で今流行りの女児向けVRゲーム【ティアラペット☆もんすたーズ!】を始めた。
偶然生じたバグによって唯花のペットモンスターとなったのは竜の顔を持つ筋骨隆々の戦士だった。
他と比べ全く可愛くないそのモンスターはAIで動いているはずなのに妙に人間臭く、そして何より——強かった。
同時に某ネット巨大掲示板でこんなスレッドが立ったという。
【悲報】致命的バグで俺氏、なぜかティアもん内の女児のペットになった件【バグ】
唯花にドラちゃんと名付けられたその変なペットモンスターは、唯花とストーリーを攻略していくうちに、このゲームが女児向けの皮を被った鬼畜クソゲーで、多数のトラウマを女児達に植え付けかねない最低なゲームだということに気付く。
そして唯花の事情を聞いているうちに彼女をこの理不尽なゲームから守る事を決意する。
「怖いけど……クリアしないと璃梨華ちゃん達に絶交されちゃう……されたら私……ひぐっ……えぐっ」
「ドラァ!(よし、こんなクソゲー誰がやるかと思ったが、良いだろう。ガチゲーマーな俺がヌルゲーにしてトラウマイベントは全部潰してやる! あとその璃梨華とかいうやつは二度とゲームできねえぐらいに叩きのめす」
これは、杜撰なゲーム開発と運営によって産まれたクソゲーを、攻略しようと奮闘する少女とそれを陰から支えるペットとなった廃ゲーマーの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 10:11:33
31155文字
会話率:47%
公爵令嬢のティアラは、自分が王太子の婚約者に決まったと聞いて絶望した。そして、向こうから婚約破棄してくれることを願って引きこもり生活を開始。すると、ぷくぷくと太っていく自分の体。あ、これは上手く行きそうかもと勝利を確信したティアラだったが…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 22:50:30
5650文字
会話率:23%
公爵令嬢アスティアラは結婚式当日、婚約者に逃げられた。政略結婚だった為悲しくはないものの完璧令嬢と呼ばれたアスティアラは「婚約者に逃げられた令嬢」「行き遅れ」などの不名誉な呼び名が付く事を恐れていた。
その時、王太子マクシミリアンがアステ
ィアラにお飾り妃として来てくれないかと提案したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 08:00:00
33248文字
会話率:40%
みんとるな様の『消えたティアラ』のクロス目線です。
※共同制作
最終更新:2020-03-24 19:34:15
2935文字
会話率:35%
ティアラが消えた!?
クロス探偵のもと、捜索開始!!
キーワード:
最終更新:2020-03-24 18:03:48
6144文字
会話率:67%
乙女ゲームの世界で悪役令嬢のポジションであるティアラ・ハワーズ公爵令嬢に転生しちゃったけど優しい婚約者(モブ)がいて幸せです。
最終更新:2020-03-06 03:41:41
11588文字
会話率:51%
摂政として国政を見ることになった王女ソフィア。愛娘の気持ちを知る女王エスメラルダは、ハシリウスにソフィアとの結婚を打診する。
一方、星を観て恋人ジョゼの運命を知ったハシリウスは、『大いなる災い』の結末も含め、運命に抗い、運命を変えることを決
意する。
その頃、『冥界の使者』たちは、ハシリウスをおびき出すため『上の谷』を襲い、領主アレスを人質に取った。そのことを知った『大君主』ハシリウス、『太陽の乙女』ジョゼ、『月の乙女』ティアラは、再びナディアとの戦いに臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 12:00:00
22927文字
会話率:51%
ナディアは、『闇の使徒』クリスタルからの共闘提案を蹴り、自らの手でハシリウスを倒そうと動き出す。そして狙われたのは、新たな『月の乙女』ティアラだった。
一方、女神アンナ・プルナに救われたセントリウスは、ナディアが『命がない存在』だと見抜く。
『冥界の使者』との戦い、第2段です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 11:59:48
23556文字
会話率:53%
猫耳族を救い出したハシリウスたちは、猫耳族の新たな入植地へと同行する。
しかし、そこには猫耳族を狙う者たちがいた。『闇からの使者』の影がちらつく中、ハシリウスたちは再びみんなを守るために戦いの場に臨む。
『闇からの使者』に心を奪われたティア
ラに、日月の乙女たちが挑む。
果たして、勝負の行方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 18:58:43
45756文字
会話率:52%
王太子シオン・チェスタトンは、ある日婚約者のティアラ・セイヤーズ公爵令嬢に婚約破棄を告げた。彼はもう耐えられなかったのだ……婚約者の、あまりのツンぶりに。
『君のことは大好きだけれど。ツンばかりの君に恋をするのは、もう疲れたんだ』
実は
婚約者が大好きすぎる転生者王子×実は婚約者が大好き過ぎるツンが多めの悪役令嬢。ここが乙女ゲームの世界であることに気づかない二人が、じれじれとしながら両想いになるまでのお話。
2~3万文字で完結です。最終話まで執筆済み。1日2~3話程度更新予定。
こちらはアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 19:00:00
35905文字
会話率:34%
19世紀のウィーンの物語です。
貴族の娘メアリーは、社交界へのデビューとなるヴィーナオーパンパルの日、謎の錬金術師から、ティアラと引き換えに魔法の呪文を教えてもらいます。
呪文を唱えれば、三つの願いが叶うはずでした。
でも、恋を知ってしまっ
たメアリーは、願いを叶えるどころか、魔術技師として世界をさ迷う事になったのでした。
時が流れ、ある村で夢見がちの少女トトに出会い、彼女の三つの願いで、運命のヴィーナオーパンパルの前の日に戻ることが…できるはずでした。
が、なぜか当日に戻り、幼馴染みのフランクの自分をなくして悲しむ姿を目撃します。
そうです、トトの望みはメアリーのハッピーエンド。
その為には、みんなの幸せを考えなければいけないのでした。
第三章 鐘
眠りから覚めたフランクの元に、幼馴染みの友人が心配して集まりました。
この物語は、章完結の基本、「俺たちの冒険は彼からだ!」系のお話です。
10万文字まで頑張ってみる予定ですが、章終わりから次の章の始まりまで、少し日数がかかりるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 19:11:16
92845文字
会話率:21%
ティアラは悪役令嬢である。本人の意思とは関係無く、周りがそう認識している。
そんなティアラは一五歳の時にグレてしまった!?
そしてティアラは出会った。
世界の全てを知る地味男に……
※短編です。もしかしたら続けます。
最終更新:2020-01-15 22:54:39
3014文字
会話率:27%
王立学院の卒業式にて、突如第一王子ローラス・フェルグラントから婚約破棄を受けたティアラ・ローゼンブルグ。彼女は国家の存亡に関わるレベルの悪事を働いたとして、弾劾されそうになる。
しかし彼女はなぜだか妙に強気な態度で……?
貴族の令嬢にも関わ
らず次々と王子の私兵を薙ぎ倒していく彼女の正体とは一体。
ショートショートなのですぐ完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 00:00:00
6247文字
会話率:33%
高椿ありすは三十路の誕生日を目前に、我が人生の不運を嘆いていた。
幼い頃から真面目だけが取りえで取り立てて褒められる部分もなく、才色兼備な姉との雲泥の差に開き直って生きてきた。幼い頃から本が好きで、いつしか趣味で小説を書くようになる。
殆ど誰にも読まれる事もなく、コンテストに応募してみても箸にも棒にも掛からなかったが、妄想を書き連ねる間は現実逃避が出来て楽しかった。唯一の癒しの時間だった。私立の文系大学を卒業後、人と接する事は嫌いではなかった為、ドラッグストアの販売員として就職。三年間勤めて副店長となる。
それから五年ほど月日が流れ、明日で三十路の誕生日を迎える日となった。副店長のまま、彼氏無し、取り立てて良い事もない……けれども、自分が趣味で書いていた小説を仲間だと思っていた一人に盗作され、何食わぬ顔でコンテストに応募、受賞した事を知ってしまう。設定はそのまま、世界観とキャラの名を変えただけのもので、文章も殆どが剽窃されたものだった。しかし、声をあげても、殆ど誰にも読まれてもいない自分の事など、擁護してくれる人がいる筈もなく……。やり切れない思いを抱えながら自宅でヤケ酒を煽っていると、そのまま意識を失い……
気がついたら異世界(?)にいた。そこはファンタジー的な魔法に満ちた特殊な世界らしい。ありすは前世(?)の記憶があるまま、生まれたばかりの赤子に……。それもセレスティアラと名付けられた、|彩光界《さいこうかい》を束ねる王族の長女として生まれたようだ。最高の地位、魔術、才能、知能、教養、マナー……ありとあらゆる事に秀でていたが、たった一つ、難点があった。顔が醜かった。その部分を隠しかつ補うべく、ありとあらゆる教育が施される。
一方、妹は姉ほど多才ではなかったものの、格別に美しい容姿に生まれ付いた。よって、地位を目当てにセレスティアラに近づく男達も、妹を見た途端心変わり。だが、前世でも姉妹格差だった上にモブキャラだった彼女は打たれ強さを武器にその地位を確固たるものにして行く!
隣国、|花緑界《かりょくかい》の王子とセレスティアラは幼馴染だ。秘かに彼に恋心を抱いていた。嬉しい事に彼は婚約者候補となった。けれども彼は浮かない表情で……。更に追い打ちをかけるように、父王の愛人に男の子が生まれる。その子に王位を継がせようと、魔の手が忍びよる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 21:00:00
5446文字
会話率:31%
侯爵令嬢のティアラは運命の恋に落ちる。それが悲劇のはじまりに。失恋したうえに家からは放逐され、地位もはく奪。
でも今回はさすがに痛いのもつらいのも嫌なので、新しい人生を模索します。癒しの修道女スタートです。逃避行から始まる愛と魔法と呪い
の物語です。
悲しいことや辛いことがあっても主人公は幸せに向かって進んできます。シリアス、コメディ両方あり。『本編完結済み』です。
お立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
☆誤字脱字報告ありがとうございます。感謝しております。
2019/8/10ただいま誤字修正等を行っております。改稿が付くのはそのためです。内容設定については何ら変わりはありません。
『本編完結済み』です。後日談2話を投稿済み。更に投稿!一時、連載中に戻します。お立ち寄りいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 19:39:58
168014文字
会話率:34%
ここは魔王城。今日は年の最後の日。ここでは魔王たちが集まって忘年会が開かれる。……はずだったのに、大魔王が城出し全ては孫・ティアラに託された! どうなる、魔王さんたちの忘年会!
(この作品は2018/12/31にうちの子まとめで公開したも
のを改訂・内容を増やしたものです。元作品は現在削除されています。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-03-04 06:59:33
20019文字
会話率:55%
中央大陸でいちばんーいや、世界でいちばん小さな国アークレッドには、国王もいなければ政府もない。国にある法律はたったひとつ。「悪いことはしない」。そのたったひとつの法律もその本人が悪いことと思わなければ、殺人も盗みもやりたい放題ーとはいえ、世
界一ちいさな国には富みもなければ恨みを買う貴族もいない。国王は二年周期の持ち回り。大国でいうところの隣組長みたいなものでめんどくさい。できれば誰もなりたたくない。でも小さいとはいえ一応は国。今年のアークレッドの国王は牧場を営むフィル家が当番だ。外交の一環で大国リオンのティアラ姫の誕生日のパーティに招待されたフィル家の次男、ウィルがティアラ姫に一目ぼれされた?常識が一切ないようで常識のあるアークレッドののどかな毎日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 17:20:12
2312文字
会話率:33%
【アルカナ】
その名を知っているだろうか?
我らが母樹神“セフィロト”がもたらした生きた軌跡の名を。
何処にでもある、剣と魔法とちょっとの未来技術で成り立つ不思議な世界で起きた、これまた不思議な物語。
記憶を無くした少女ルビアと、独りぼ
っちの青年レイズの未来へ向かって歩き続ける物語。
どうぞ、空いた時間にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 15:43:35
2988文字
会話率:8%
花嫁の頭上を飾るティアラは、幸せになるの花嫁の証。
レオはそんな花嫁のために、沢山のティアラを作ってきた。
ある日、愛する娘の心を知ったレオは娘のために、ティアラを作る。
読んでいるうちに、結婚がしたくなるような大人ためのの童話。
最終更新:2018-04-11 23:33:54
1365文字
会話率:23%
日本で28才まで過ごした記憶をもつリデル・ハーツ20才が、
可愛い双子の妹ティアラとラピス、ペットのりゅう、両親とともに、家族で営むハーツ商会にくる様々な 依頼を解決します。
最強に育った妹達と、比較的簡単に敵は倒してしまいます。
ハー
ツ一家が護衛や人探しの依頼を解決してゆく冒険ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 21:23:47
57259文字
会話率:44%
とある巨大王国の、首都城下街。城も貴族街も修道院も貧民街もが存在し、活気溢れる賑やかな街。
そのぶん、この街ではトラブルも絶えない。成り上がりで有名なルーン伯爵家は、貴族でありながらこの街のトラブル対処係の役割も担っていた。
ルーン伯爵家
の第一令嬢、ミスティア・クリンスティアラ・ルーン。
家の玄関窓口係を当主の父にまかされたミスティアは、「悪名高いというルーン家の評判」を汚さないように、悪役に徹しようとする。
なぜ、ミスティアは、少々無理をしてまで悪役令嬢になりきろうとするのか。
ミスティアの幼なじみであり、現在はルーン伯爵家のミスティアつきの従者もやっている、二歳年上の騎士見習いのレオンハルト。
ミスティアはレオンハルトに片想いをしている。ミスティアが悪役令嬢になりきりたいほんとうのわけは、じつはそこにあって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 15:25:08
8710文字
会話率:26%
その町の中心には二つの立派な像がそびえ立っていました。
剣の柄と瞳にサファイヤ、王冠には大粒のダイヤモンドやエメラルド、そして全身を黄金で飾り立てた堂々とした王子の像。
そして瞳にヒスイ、ティアラには綺麗なルビー、全身を銀で飾り立てた優雅な
王女の像です。
オスカー・ワイルド 幸福の王子のパロディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 23:28:52
1603文字
会話率:24%