※書籍化決まりました。俺はとにかく女運が悪い。女難の相を極めし者がこの俺、九重雪兎だ。昔から何かとトラブルに巻き込まれることが多かったが、母親からは疎まれ、姉からは嫌われ、両想いだと思っていた幼馴染には告白前にフラれ、傷心中に嘘告される始末
。その結果、気が付けばすっかり感情がぶっ壊れ、なんかもう色々と手遅れになっていた。でも、あれれ~おかしいぞ~? 何故か俺にトラウマを与えた女性達がチラチラこっちを見てる気がする。うん、気のせいだな! これは、傷つきすぎて手遅れになってしまった少年と、そんな彼を傷つけてしまった女性達による、手遅れから始まる全く始まらない勘違いラブコメディー。「恋愛? なにそれ喰えるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:00:00
429067文字
会話率:55%
いじめっ子たちの異世界転移の実験に付き合わされて命を落とした結果、異世界転生し最強の騎士――亡霊王として目覚めた。
いじめっ子たちは異世界転移に成功し、勇者として魔王討伐に攻め込んでいる
亡霊王は勇者パーティを全滅させた
その結果、魔王から
溺愛されるようになった
溶けそうなほど甘やかされる最強の騎士は、魔王のために剣を取る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 10:00:00
18819文字
会話率:60%
アルバイトの帰り道、女神様に後頭部を踏まれて命を落とした僕。
女神様はお詫びに、僕を剣と魔法の世界へ転生させてくれるらしい……が、ハーレムもバトルも自信がない僕は、もっと平和でのんびりした世界への転生を希望した。
――その結果、僕を待って
いたのは時間にして八時間を超える、長い長い説得だった。
説得というよりは、脅迫だか洗脳だかに近いなにかだった気がする……。気が付くと、僕はチートを貰って剣と魔法の世界へ転生することが決まっていた。
そのチートというのも『ありとあらゆるチートスキル、チートアイテムの中から選べる』と言えば聞こえはいいが、要は抽選だ。
『チートルーレット』とやらにダーツを投げて、当たったチートを貰えるらしい。
……もう仕方がない。もうやるしかない! もう八時間の洗脳は受けたくない!!
平穏な来世のために、僕はこの一投に全てをかける――
――その結果がどうなったか、君の目で確かめてくれ! タイトルで微妙にネタバレしている気がするけど、気にしないでくれ!
※全編コメディで、女神様や異世界の住人と、馬鹿なことばかりやっているお話です。皆様に笑っていただける作品を目指します、よろしければお付き合いください。
※カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:08:14
2133585文字
会話率:55%
女子バスケWリーグの人気選手・神崎が殺されかけた。犯人を名乗るSNSアカウントは、次なる試合を「操作しろ」と脅迫。リーグ内では、スポンサー、チーム、そしてファンの思惑が交錯し、試合の結果を左右しようとする力が働く。
命か、金か、選手の誇りか
――。試合をめぐる葛藤と利害が絡み合い、事態はますます深刻化していく。やがて、新たな犠牲者が現れる中で、Wリーグのスタッフ・遠山は、ただの犯罪や犯人の仕業ではない、もっと深い汚染が進行していることに気づき始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:47:54
84399文字
会話率:41%
超能力・・・それは最も身に付けやすい五感の発展系である未来予知を頂点に、人体の基本機能を人知の遠く及ばない出力・性質まだ引き上げるものだ。
さて、連邦捜査局超能力課はその人材を確保する為に各国へ赴いたが、魔女狩りで大半が消え、その結果生き残
りや未開の地として超能力が多く存在するとされたアジアに赴いた。
対超能力、対未来予知のエキスパートであるジニアは攻略、覚醒、進化・・・そして、超能力のメカニズムを解き明かす・・・。
古い友人の難題を果たす為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:28:19
26159文字
会話率:42%
殺した者はその半分の命と半分の記憶を受け取り、その残り半分は本人の望んだ相手の元に行く。そこから生まれた残虐非道な異世界に終止符を打ち、安定化と平和を望んだ神は現実から追い出された者に力を託し、異世界に送り込んだ。
・・・しかし、その専横の
結果、異世界は技術と破壊に踏み荒らされ、妖精テトリはその自然や親を守るべく、人間を作り上げ、世界を滅ぼす様に願った。これが生物兵器「産まぬ人間」の誕生である。
その産まぬ人間であるコウキ・タカハシは異世界において心から信頼出来る相手に接触し、生物兵器としての役目を放棄しだした・・・。
「自分達の平和が為に、戦争は起きる。」
・・・彼はこの世界の命運を握っているのだ。
あらすじだけで字数上限入るので第一話においておきます。
解説動画とか↓
三部作PV
https://youtu.be/wML7PlMP064
死屍涙々解説動画
https://youtu.be/FwSTa4g5_sQ
継承物語解説動画
https://youtu.be/KCAsP3SmEqc折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 09:00:00
731323文字
会話率:53%
世界を未曾有の危機に陥れた大災害は、終息するまでに数十年という気の遠くなるような時間を要した。その結果、人類は文明レベルの大幅な後退を余儀なくされる。さらに、多発する複合的な災害を前に、人々は生き残るために他の地域との協力が不可欠であると悟
るしかなかった。
しかし、荒廃した世界のある地域には、旧文明の遺物である「ロボット」が残り続けていた。しかし、それらは文明が失われた人々にとって「獣」と化し、恐怖の対象として忌み嫌われていた。
そんな中、機械に強い親和性を持つ少年、ヘンリー・ギアーズが現れる。彼は、父から形見として託されたメイド型ロボット「ラブ」が今後も生き続けることを強く願っていた。その願いを叶えるため、ヘンリーは人々から恐れられる「獣」の中から人型ロボットを開発・修理することを決意する。
ヘンリーは、自らの持つ特殊な才能と、人型に修復したロボットたちを使い、人々が抱える様々な悩みや苦労を解決していく。それは、ただの依頼解決にとどまらず、失われた絆を取り戻し、人と「獣」が再び共存できる未来を切り開くための、小さな一歩となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 08:41:31
5346文字
会話率:34%
私はよく同人ゲームの中でも貞操逆転ものを好んでプレイしている。
そこで、私はふと考えた。何故、貞操逆転ものがこうまでして私の心へ響くのか。
この根源的な疑問を解明すべく、私は徹底的な市場調査と需要分析を敢行した。その結果として導き出され
たのが「デュアル・インセンティブ・モデル」という理論的フレームワークである。
一見すると些細な嗜好の問題に見えるこの現象が、実は人間の動機構造に関わる重要な発見をもたらしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:57:08
2889文字
会話率:0%
私の名前は中島舎人(なかしま とねり)。これは自慢ではありませんが、実は以前はかなり優秀な人間で、文武両道。よその家の子供がよくこういう言葉で褒められていました。ある出来事が起こる前に、クラスで好意を持っていた女の子に告白され、まさか彼女が
私にレイプされたと誣告(ぶこく)する。先生は私を信じておらず、母は私に失望しています。友達とも絶交しました。説明しようとしましたが、やはり効果がない
誰にも私のことは信じてないその結果的私は名声を失い、社会的に死んでしまいました。しかし今の私は、もうどうでもいいと思います。目立たず、誰にも期待されなければ傷つくことはないからです。だから、私はモブになり、誰にも関わりたくない,誰にも注目されないようにしたいです。でも周りの人よく俺のことを?????、これは私には関係ない。絶対に彼らと関わりたくない。青春ラブコメの主人公には絶対になりたくない。傷ついた私とxxxxxxxxxxxxx少し奇妙な青春恋愛キャンパスストーリー(私は認めない、絶対にならないはずですよね?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:03:24
47391文字
会話率:47%
玉衣 祐悟(たまい ゆうご)は気づくと赤子になっていた。
前世の記憶はあるものの、どういう最期を遂げたのかまでは覚えていない。
そして、その転生は神様の御業ではなく、とあるマッドな研究者が行った実験の結果だった。
幼い体に宿った魂は、魔法
科学が発展した世界の中で、宇宙を旅する事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:00:00
511587文字
会話率:33%
宇宙を舞台にしたVRゲームのβテスターに当選した俺は、チュートリアルの適正判断の結果、戦闘機ではなく輸送船しかもらえなかった。
敵を倒して稼ぐことのできない状況の中、できることを極めようとプレイしていく。
最終更新:2020-01-11 21:07:34
18080文字
会話率:36%
鏡花は自身の立てた予定が将棋倒しの如く崩れ去った後、其れを埋める為に暴れ回っていた。
その結果、鏡花と館内で逸れる事となる。
たまには別行動も良いだろう。
おれには見たいところがある。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思わ
れたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
マグロ好きな猫だからさ('-' 鮪)з折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:12:09
965文字
会話率:14%
性格というのは、個性というよりも、環境適合の結果であるらしい。其れを聞いた時、胸に歓喜が湧き踊る感覚がした。
そうだとも!! 今の私がそうなのも!! 周りの環境によるものさ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
何だかんだで面倒見良いし、甘やかすから、子供っぽくなるんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:14:00
1229文字
会話率:36%
毎日、何かあっても、何も浮かばなくても、何かしら書いてはいる。だからこそ、腕が落ちた感じる事もある。
描写、薄くなったな。
なーにー? 悩み事?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
鈍って来たと思うのって、大抵描写が薄くなった時なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:34:13
714文字
会話率:36%
ご都合主義。ゆるふわ設定。
ざまぁ無し。だけど、因果応報というか、まぁそうだよね、程度の結果はある。
恋愛要素無し。ハッピーエンド無し。
理不尽な環境で育った少女が、精一杯理不尽に抵抗するには、この方法しか無かった、という話。
後悔するのは
元婚約者。
【あらすじ】
マリーゴールドは成人年齢を迎えて、伯爵位の返上を決意する。
殆ど乗っ取られたような状況の自家。
頼れる両親を八歳で亡くし、直後から伯父一家に虐げられてきた彼女。
併し、伯爵家の跡取りは彼女であり、成人年齢である十八歳には当主になることが決まっていた。
彼女の婚約者が婚約破棄を言い渡したことで、伯爵位の返上を決めた。
その決意を知ったマリーゴールドの元婚約者は、なぜ自分に相談しないのか、と今さら言い出す。
「どうして私が信じられるとお思いで?」
その返答こそが、マリーゴールドと元婚約者の関係だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:30:00
21534文字
会話率:6%
世界は一度滅んだ。
急に現れたゲートダンジョンからモンスターがあふれ出し必死に抵抗した人類であったけれど、竜人族という種族の前に人類は敗北し、滅亡してしまったのである。
マサキは最後の抵抗で竜人族の玉を潰した。
その結果もう一度やり直す機
会を与えられた。
神様から世界に起きたことが神々のゲームであったことをマサキは知り、ゲートダンジョンを配信することが世界を救うことに繋がるのだということも知った。
どの神にも注目されなかった男は二回目の人生神様の推しを配信して生き残る。
神様の推しを配信するんです。
少しぐらい投げ銭もらったっていいよな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:57:54
126150文字
会話率:35%
第二次世界大戦(19xx年)に勝利し人口も2億人を超え(子供後押し政策の結果)経済もバブルを超え資源も豊富な(人口による税金や賠償金などで経済が上昇している、また資源は海底資源により豊富にある)民主主義化した大日本帝国が東方プロジェクトの世
界に召喚された物語、世界に勝利した大日本帝国は次は何を目指すのか
なお基本人物は代わりません(また書くのがめんどくさいとかはない、多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:31:56
29435文字
会話率:86%
現代で生きていた壮年の男「丸井征生」は、仕事帰りに学生を助ける。
その結果大怪我を負い、死んでしまう。
そのまま人生は終わると考えていた彼。
しかし彼は、別の命として異世界に転生してしまう。
転生後の名前は「ルング」
言葉も
分からない世界へと生まれ変わった「ルング」は、両親や姉、友人との交流を持ちながら、自身の生まれ変わった理由を探し始める。
どうして生まれ変わったのか。
生まれ変わったら、何をしてみたいのか。
「ルング」の転生後の自分探しを楽しんでいただけると幸いです!
※魔法等も出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 06:12:02
805570文字
会話率:22%
主人公、ランバート・ロードス。
かつて最強を目指して世界各地を武者修行してまわったが、その結果は上には上がいる事を知っただけだった。
そしていつの間にかおっさんと呼ばれる年齢に足を踏み入れ始めていた。
そんなおっさんがいろいろあって頑
張ったり、頑張ったりしない話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:07:27
158233文字
会話率:41%
高校生の藤崎藍は、幼い頃の交通事故により両親を亡くし、その心的外傷から、複数の人格を宿して生きている。主人格の藍に加え、姉のように優しい香奈、攻撃的な紗友、男性として生きる拓、共感力の高い菜津。五つの人格は、藍が困難に直面するたびに交代し、
苦難を乗り越えようとするが、その不安定さから藍は周囲との関係を築けず孤立していた。
そんな中、藍を支えてくれた祖父母が相次いで介護施設へ入った。一人暮らしとなった藍は、いじめを苦に通信制高校へ転校する。そこで出会ったのは、プロダンサーを目指すメモリーだった。住む場所のない彼女に藍は自宅の空き部屋を提供する。
メモリーは、藍たち五人を受け容れ、二人の奇妙な共同生活が始まる。同性愛者であることを打ち明けていたメモリー。藍の中の男性人格・拓と彼女との予期せぬ出来事などに戸惑いながらも、メモリーの明るさと、五つの人格間の危うい協力関係によって、藍は高校生活を送っていた。
ある日、藍はメモリーのアルバイト先のステージで、彼女の才能に圧倒される。しかしその帰り道、メモリーがダンス留学の資金を得るための「ママ活」相手に遭遇する。藍は暴言を吐き、孤立してしまう。これまでなら逃げていた藍は、その時初めて踏みとどまり、その結果、姉のような存在だった香奈が藍の中から消滅する。
さらに、藍と共感し合えた菜津も、両親の命日に姿を消してしまう。人格が統合されると仲間が消えるという葛藤に苦悩する藍。そんな中、メモリーの留学の日が近づき、藍は孤独感を一層深めていく。
メモリーは無事LAの芸術学校へ入学。数ヶ月後、夢に向かう彼女から届いたダンス動画は藍を勇気づける。力強いメッセージを受け取った藍は、自分の中のそれぞれの人格を尊重し、共に生きていくことを改めて決意する。
物語は、交代人格たちが「五色のツバメのダイアリー」を通じてコミュニケーションを取り合う様子を描きながら、下町情緒の残る東京都豊島区の大塚の風景を舞台に、少女の葛藤と成長を描き出す。祖父母との思い出の銭湯、両親との記憶が蘇る都電荒川線が郷愁を誘う。
※この作品は、直接名称を出していませんが、解離性同一性障害をモチーフとしており、性同一性障害、同性愛も取り上げています
※過激ではありませんが同性同士の性描写シーンがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
62033文字
会話率:37%
どこか別次元にある地球。この惑星で人類は基本15歳になると特殊な能力:スキルに覚醒する。スキルには身体強化や火・水・電気を出す・製作物に付与効果を与える・武器の扱いがうまくなるなど戦闘用からとさまざま。人類はこれらのスキルを使いつつ、世界に
点在する異常進化したモンスターがはびこるダンジョンからの資源を活用しつつ文明を進化させていく。
そんなある年普通の高校生である真白良太もスキル診断を受けることに。診断の結果は『リサイクラー』。未知の新スキルでその効果は『対象素材ををポイントに変換する』というよくわからないスキル。しかしその真価が発揮されていくうちに、世界でも注目されていくことに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:19:24
32267文字
会話率:62%
トゥイリアース王国王都、ミリール。
その北西に位置するのは王国の筆頭公爵家・ヴァーミリオン家の別邸。
当主のアルベルト・ヴァーミリオンは今日も元気に娘リリアンの姿を見守っていた。
アルベルトには絶対の宝物がある。それは、娘リリアンに他なら
ない。
美しく聡明で気高い彼女は、アルベルトのみならず息子レイナードにとっても、また彼らに仕える者達にとっても、天使と呼んで差し支えないくらいには愛おしい存在であった。
アルベルトは、リリアンの為とあらば権力と財力、地位を振り翳して目的を達成する。
彼女が美しいと言ったものは保護し、酸鼻を嘆けばそれを正し、彼女を害そうとするものは排除した。
その結果、ヴァーミリオン家は意図せず、近隣諸国を掌握できるくらいに急成長を遂げる。
「全てはリリアンの為に!」
それを合言葉に、ヴァーミリオン家の人々は今日も、天使を慈しむのであった。
※このお話は、日常系のギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 17:04:41
1064449文字
会話率:48%
――――最強のコレクターたちが、ダンジョンを席巻する!
トーキョー湾に広大なダンジョンが現れて、二十年。
ダンジョン攻略が隆盛を迎える中、周りとは全く違う目的でダンジョンライフを楽しむ者たちがいた。
「武器、最高……っ!」
最弱として
の十年を乗り越えた男、佐藤響介。
実はダンジョン特区最強の強さを持つほどに成長していた彼の目的は、『武器のコレクション』
今は特異なスキルを持つコレクター仲間たちと、日々を『収集』のために過ごしている。
そのため、攻略にも商売にも興味なし。
しかしその凄まじい強さから生まれる実績は、配信探索者などによって名声となって広がっていく。
やがて響介たちは、攻略組と呼ばれる強者すら苦戦を強いられる大物に、立ち向かうことに。
そして向けられる注目、驚愕、羨望。
だが響介たちは、そんなものには目もくれない。
名声も名誉も捨て置いて、武器にモフモフ、料理に薬にと、今日も欲しい物のためにダンジョンを駆け回るのだった。
※ストックありなので、大きな区切りになるところまで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:06:41
124165文字
会話率:42%
聖女セレーネ・アリシアの『未来視』によって、新たな勇者の登場が予言された。
それはなんと、親友のアーリィだった。
覚醒によって驚異的な強さを得たアーリィだが、勇者は魔王討伐のために10年もの旅をしなくてはならないという。
そして、誰が勇者な
のかは判明していない。
アーリィは大好きなセレーネや妹と一緒に過ごす日々を守るため、勇者であることを隠すと決めた。
しかし魔族は聖女を狙って動き出す。さらに聖女も未来視を使って勇者探しを始めてしまう。
こうしてアーリィは、セレーネを守るため勇者バレ覚悟の戦いへと挑むことになる。
これは歴代最強の勇者と未来視を司る聖女が、さらなる覚醒によって魔族を倒して英雄になったり、力を合わせて不吉な未来を変えたり、仲良く楽しい日々を過ごしたりする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 12:06:48
33964文字
会話率:47%
※講談社ラノベ文庫から発売中、マガポケでコミカライズも毎週土曜日更新。
とある貧乏魔術師は決闘であっけない死を迎え、気づけばロイドという王族の子に転生していた。
王位に関係がない第七王子ということで親兄弟から好きに生きろと言われたロイドは、
今まで満足に出来なかった魔術の研究に励む事にする。
余りある時間と資産、そして地道な努力と前世の知識、恵まれた環境により、ロイドは恐るべき速度で魔術を習得していく。
……のだが、本人はその力を戦闘に使おうとはせず、あくまでも知的好奇心優先で実験と研究に熱中していた。
その結果、周囲の評価がとんでもないことになっていくのだが……ロイドはそんなことは気にもせず、気ままに魔術を極めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:00:00
702577文字
会話率:40%
「思い出した。自分はこいつに殺された。追放したこの男に。聖剣も、勇者の名も、何もかも奪われて殺されたんだ……!」
アトール王国公爵家の息子として何不自由なく暮らしていたレッド・H・カーティス。
彼は聖剣に選ばれた伝説の勇者として、古より
蘇った魔王討伐の旅に向かうこととなる。
しかし、そのパーティメンバーの中に亜人の少年、アレン・ヴァルドが入った時、彼は全てを思い出した。
自分はこれから彼を差別、迫害し――そして一年後、追放する。
そしてその半年後に、追放した彼に聖剣も何もかも奪われて、殺されるのだと。
未来を変えるべく彼は奔走し、その結果確かに未来は変わった。
全てに裏切られ、もう一度聖剣も勇者の名も何もかも奪われて、破滅するという未来に。
絶望した彼に、世界を救う聖剣と光の鎧ではなく、世界を喰らう魔剣と闇の鎧がもたらされる。
自分を裏切ったあらゆる者への復讐のため、彼は漆黒の剣と手にすることを選んだ。
――今はまだ、誰も知らない。
その戦いが、聖剣とこの歪んだ世界全てを喰らう怪物の、伝説の序章でしかないということを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 10:25:20
1403774文字
会話率:38%