東雲学院芸能科に入学したミュージカル俳優志望の音無淳は、憧れの人がいた。
かつて東雲学院芸能科、星光騎士団第一騎士団というアイドルグループにいた神野栄治。
その人のようになりたいと高校も同じ場所を選び、今度歌の練習のために『ソング・バッファ
ー・オンライン』を始めることにした。
ただし、どうせなら可愛い女の子のアバターがいいよね! と――。
BLoveさんに先行書き溜め。
なろう、アルファポリス、カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:00:00
1067599文字
会話率:42%
毒親両親により固有スキル【汚れ落とし】をバカにされ奴隷にまで落とされ、捨てられてしまったわたし、アニー・コニリア。
不幸はそれでは終わらず、ドラゴンに襲われてしまう。
そこを助けてくれたリザルトさんとリヒトさんという二人の冒険者に、【汚れ落
とし】の新たな可能性を教わり……わたし、アニーは『移動清掃屋』として世界中を綺麗にしようと思います!
うん、だから……。
「そんなにかほごにしなくていいです!」
「えーでもー」
「心配だしねー」
きいいいっ! 早く大人になりたーい!
※第10回書き出し祭り提出作品。
※いつもの冒頭短編です。続きはないよー。
※アルファポリスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 12:00:00
3382文字
会話率:45%
自殺に巻き込まれて死んだ『彼』は、死後の世界で傷ついた『彼女』を庇った。
それにたいそう気分をよくした巨人のおっさん(神様?)により、『顔面チート』と『幸運の加護』を授けられて転生したのは大好きだったハーレムラノベの世界!
この世界で憧れの
『負けヒロイン』をお嫁さんにすべく、自分を鍛えてハイスペックになって迎えに行きます!
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに掲載しています。
83話以降は小説家になろう限定。
※作者は恋愛物だと思ってたけどヒロイン登場が四章(16万文字過ぎ)なのでカテゴリはハイファンタジーにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 12:00:00
358071文字
会話率:37%
結婚式当日、夫のトマスに逃げられた花嫁「ヴィオラ」は、その後放り投げられた貴族社会での地位の確立や義両親の介護、没落寸前だった家の立て直しに十年の月日を消費させられた。若かった彼女ももう三十手前、そんな時に書類上の夫トマスが現伯爵の死期を知
って戻って来た。子供連れで戻って来たトマスは父の死後に家を継ぐのは自分だし、この子供は貴族として与えられる幸せを全て得る権利があると主張し、これまでヴィオラを「貴方は本当の娘のよう」「君が娘ならよかったのに」と可愛がってくれた義両親も実の息子と孫可愛さにヴィオラを「他人」と扱い始める。「わたしの十年はなんだったの?」ショックで倒れたヴィオラは自身のベッドで目覚め、「2025年の日本人女性なら絶対に泣き寝入りしないからな」と庭でバーベキューを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 11:17:14
13476文字
会話率:39%
16歳の誕生日の火事で意識が朦朧とする中、前世の記憶を思い出した。
狂帝である父から王座を奪った女帝だった自分は、呪いにより16歳の若さで命を落とす。
「何度生まれ変わっても16歳の誕生日に死ぬ」運命となっていて、現在2度目の人生終了間近。
3度目に生まれ変わったのは最初の人生の世界の16年後。
0歳児からスタートしたが、どうやら人身売買中。自分を買ったのは前々世で因縁のある英雄狂いの糞野郎。え?お前、結婚したの?まぁいいや。
16年後なら前々世の恋人も健在だろう!弟に託した国も心配だし!弟と未来の夫に会いに行こう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 20:22:13
126232文字
会話率:39%
仕事が終わって帰路についていたわたし。雷にあたって死んじゃった。
気が付いたら巨木だらけの森の中だし、
背中から羽が生えてるし、
というかすることないし...
【マイペースな妖精×正義感の強い少年】の成長と人助けと恋?の冒険譚。
最終更新:2025-05-21 11:00:00
1681014文字
会話率:53%
ある国に《始まりの魔法使い》が存在した。
その名の通り魔術を魔法へと昇華させ、世界の始まり――――理という名の神に触れた人間。
その魔法の名は【全知神能】(ジ・アルティメイア)。
あらゆる未来を観測しあらゆる可能性を認識し、それを取捨選択す
る能力。それだけで世界を変えるものだったが、使い手が死んでも魔法は理の中で進化を続けた。
そして、願いを叶える権能へと至る。
これは、その権能が見せたことで始まった――――――戦争の物語である。
【あらすじ】
魔法の力はあらゆるパラレルワールドに干渉し、いくつもの世界に異変を起こす。
魔がなかった世界で魔法が生まれ、魔の世界で科学が生まれた。
しかし残念ながら、良いことばかりではない。平行世界と呼ばれるイフ、もしもの世界が他の世界に干渉し、本来あり得なかった出来事が勃発し始めたのだ。
そして、とある世界で英霊たちが暴れだした。恨みつらみを抱える最強の復讐者たちに立ち向かうのは、たった一人の魔術見習い。名を、【星川誠志郎】。
星川誠志郎にできる魔術は唯一つ――――――想像した剣を現実に複写することだけ。
か弱き彼が味方につけたのは、七体の仮想英霊。
彼らは願いのためではなく、少年のために戦うことを決めた最強の守護者である。
物語は、ここから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:26:12
6905文字
会話率:43%
リアルで怒鳴られがちな巡。そんな彼の好きなものはゲームでモンスターを狩ること。いつものように怒鳴られ、そのストレスを晴らすようにゲームに没頭し、寝て起きたら変わっていた。
ゲームだからこそ楽しかったリアルに魔物が現れたらというコンセプト。
それがリアルに起こってしまった。しかも、オフ会を決めた前日に。
「オフ会を楽しみにしてたんだから、この際相手に会いに行くか!」
リアルを放っぽりだしてゲームの相手に会いに行く。
知っていることは出身地。しかも都道府県レベルの。顔も年齢も性別すらも知らない相手に果たして無事会えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:00:00
27446文字
会話率:61%
22世紀のとある日、人々の体に異変は起きていた。
21世紀にはファンタジー世界にしか存在しないとみられていた力、通称【超能力】が発現しだしたのだった。小説だと、平和な社会を築ける場合が多いが、現実だとそうはいかなかったようで、力があるものに
権力が集まり、弱者が迫害されるまでになってしまった。前までの世界ならこのことは世界全体で批判されるだろうが、現在は肯定派が多い。能力によって人々の心も変わってしまったようだ。
そんな、狂った常識を知略で覆す物語である
詳細
毎日1話投稿できたらいい方です
一話は大体1000文字から2000文字になると思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 08:41:02
15758文字
会話率:15%
転生したら万能回復"薬"だった。
回復役、聖女的なのを想像していたのに。
いや、妙な言い回しだなとは思ってたんだよ?
でもさ、普通思わないじゃん?
喋る薬瓶に転生するなんてさ?
やり直したければ次の転生を待て?
し
かも万能回復薬(エリクサー)としての生涯を全うしろ?
何よその条件!無茶言わないでよ!
エリクサーって誰も使わないやつじゃん!
絶対達成不可能じゃん!
しかも私を拾ったのは欠片も使う気が無いボッチ少女だし!
どうすんのよこの状況!
完全に詰んでるじゃん!!
でも諦めない!
必ず私を飲み干してもらうんだから!
待ってろよ!私の異世界ライフ!
次こそは必ず掴み取ってみせるわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:58:03
424167文字
会話率:37%
気がついたら、見知らぬ森の中、か弱い赤子になっていた。
どうやら、遥か遠い『あちら側』から、この世界に転生してしまったらしい。
自分を拾ってくれたのは、物静かながら愛情深い魔法使いの夫婦。
彼らの温もりの中で、初めて知る『感情』という未知の
体験に戸惑いつつ、人間としての日々を学び始める。
しかし、俺には普通じゃない『前世の記憶』らしきものがあるらしい。
世界の法則や物事の仕組みが、異常な速度で理解できてしまうのだ。
この世界の力である『魔法』も例外じゃない。
誰も気づかない魔法の『真理』を見抜き、気づけば常識外れの速度で成長していた。
周囲からは「天才児」「神童」と呼ばれるが、このチート級の知性は一体どこから来たんだ…?
温かい家族と、初めてできた仲間たちとの平穏な日々。
だが、『異世界あるある?』と思いきや、この世界には何か大きな『歪み』があることに気づいてしまう。
失われた古代文明の痕跡、『大いなる災厄』と呼ばれる過去の出来事。
そして、世界の歴史や技術の停滞。
この世界の穏やかさは、誰かに都合よく管理されているだけなのでは?
俺の『視点』は、隠された真実と、影から全てを操る『見えない力』の存在を捉え始める。
『異世界の記憶』と『規格外の知性』、そして『チート級の魔法』を手にした少年が、大切な人々を守るため、世界の隠された謎、そして理不尽な『見えない力』に立ち向かう!
これは、ただの転生冒険譚ではない。
全ての真実を知った時、彼は何を選び取るのか?
『あちら側』から来た男の、世界を揺るがす成長譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:30:00
30285文字
会話率:31%
転生先の異世界から消えてしまうまでの有期契約期間は、たったの百日間。チートを駆使して、魔王を倒し、正規契約を勝ち取ることができるのだろうか。
異世界チート&ハーレム物です。
九重空(ここのえそら)は、この異世界の住人である。
正確に言えば
、つい先ほどこの異世界の住人になった者だ。
ただし、住人であるのかどうかも怪しい。
もっと正確に言えば、有期契約のこの異世界の住人なのだ。
期間は、百日間。
正規契約への昇進あり。
昇進条件は、ただ一つ。
昇進条件は、魔王ディストピアを倒すこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:29:04
1755371文字
会話率:18%
私の名前は遷宮路道陰(せんぐうじみちかげ)、探偵だ。ただし、そこら辺の探偵とは違うと自負している。どう違うかは君の目で確かめて貰おうか。
ここに私の伝説を書き記す。
最終更新:2025-05-21 07:00:00
4698文字
会話率:46%
「正義の味方」は時給制、「悪の組織」はホワイト企業。
株式会社 悪の組織は、世界征服を掲げる立派な企業。
年間休日112日、福利厚生完備、上司も有能で社員想い──ただし業務内容は極悪非道。
狂犬のような戦闘員ノースと、冷徹な参謀・山田
。
対照的な2人は、今日も命懸けで“悪”を実行しながら、日報を提出する。
ヒーローが正義を語るこの世界で、
本当の“悪”とは何か? 本当の“正義”とは?
殴り合い、裏切り、そしてバディ。
世界征服は、意外と真面目な会社員の仕事だった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:00:00
57845文字
会話率:30%
『適性ゼロ。スキルなし。──それでも俺は、異能世界で生き抜く。』
異能が国家と社会を動かす近未来。
すべての15歳は「CODE適性検査」によってスキルと未来を与えられる──はずだった。
だが、天城優輝(あまぎ・ゆうき)は違った。
告げら
れたのは、史上初の「適性ゼロ」──Zランク。
才能なし、スキルなし、育成不能。
誰もが「もう終わった」と言った。
だが、彼には一つだけ“異常な”特性があった。
「観たものを、命懸けで“模倣”できる」──ただし、確実に死ぬ確率の方が高い。
圧倒的な格差社会。化物級の異能保持者たち。
異能戦争の陰で迫る“CODE崩壊”の兆し──。
努力だけで何ができる? 天才に勝てるのか?
誰もが笑う中、優輝は拳を握る。
「0から始めるんじゃない。0を"解式"して、1にするんだ。」
これは、“存在価値ゼロ”と烙印を押された少年が、
命を削りながら全ての異能を模倣し、やがて“全異能の書き換え”へ辿り着く
【異能進化】×【ステータス構築】×【死に物狂い努力】のリビルド・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 06:25:26
4648文字
会話率:13%
大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した
彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 06:21:23
709070文字
会話率:53%
小説を書いて、書籍化して、絵師さんにイラストを付けてもらって……。
そんな夢を、見たことはありませんか?
だけど、書籍化はとっても狭き門。
この「小説家になろう」の大海の中で、プロの絵師さんにイラストを描いてもらえる「小説家」になれる作家
様はほんの一握りです。
で、書籍化まではできないにしても、自分のキャラクターのイラストは欲しい!
……そんな、微妙に中途半端でありながら、ちょっぴり贅沢なお願いを少しでも叶えていただくため。
こちらでは、イラストを描くためのちょっとした「コツ」を独断と偏見で垂れ流していきます。
ただし、作者自身は素人です。
プロではありませんので、粗がある部分は生暖かい目で受け流してください。
また、プロのイラストレーターになる方法は存じませんので、本格的な内容をお求めの場合は、素直に書店へ走ってください。
※巻末に「リクエストギャラリー」を掲載予定です。ネタ(妄想の種)の募集は適宜、作者の割烹にて行いますので、運悪くコンテンツを見つけられた方は、よければお付き合いください。よろしくなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 13:01:08
161113文字
会話率:6%
異世界の地球に来た大賢者ガリレオ、色々やらかすが地球から連れて来た史郎と共に、慌ただしくも色々な世界を旅をする、それはガリレオにとって宝物に成る。
地球の中年四十路の猫街史郎は、疲れた日々の中で増税により生活が年々困窮を実感する、そんな
正月を明けた三連休の日に日常を変える出会いをする。
此は猫街史郎が、何故か異世界でモテる変な物語であり、異世界で地球の喫茶店文化を流行らせたりするかも知れない、物語かも知れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 06:00:00
5108文字
会話率:37%
私は40歳のメツキ工場で働くしがない会社員、世界ウイルスクラスターにより安い給料に拍車を掛け、キツキツな予算をやりくりしながら実家から通って居る。
都会とは違い車でないと買い物や通勤すら出来ない、田舎暮らしが素晴らしいとか言ってる奴が居
たら、来て住んでみると良いどんだけ都会が恵まれ、給料がどんだけ恵まれてるか。
さて恨み節はここまでにして、何故私が異世界に行ったのか未だに不思議だし、ストレスフリーに成ったのは良かったのだが、いつの間にかストレスフリーの生活は終わりトラブル達がやって来た、まあ幸せもあったけどね。
昔の飼い猫が猫妖精として一緒に旅したり農業したり、トラブル達から逃げたり巻き込まれたりの物語だけど、異世界で若返るのは良いけど何故にチートレベルが私で無いのか未だに不思議ではある。
レベル10から異世界ライフを始めた元おっさんと。
ご主人の為に猫妖精族として一緒に旅をする僕トムの。
「「元おっさん猫と異世界ライフと旅に出る。始まり始まり~」」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 05:00:00
1660856文字
会話率:54%
地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向
かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 02:51:42
1599986文字
会話率:52%
主人公、明井臣人(あかいおみひと)はお金欲しさに闇バイトに手をだしていた。そんな中、ロシアと日本が揉め事を起こしている途中、ロシアへ二週間留学することになり、臣人は国の揉め事に巻き込まれて行く……。
キーワード:
最終更新:2025-05-20 22:52:00
108177文字
会話率:50%
小学生のころから一昔前のゲームが好きで、当時流行りだしていたフルダイブVRに手を出していなかった赤石信吾。おかげで周囲と話が合わなくなり、大学生になるころには立派なぼっちでコミュ障。そんな赤石もついにフルダイブVRゲームに手を伸ばす時が来た
のだが……。
「なんともぼっちに厳しい世界だ……」やたらと多い協力・他者とのコミュニケーション要素に辟易したり最新技術に驚愕しながらも、少しずつ青年は変わっていく……。
※講談社レジェンドノベルス様より書籍化致しました。これも全ては皆様のご声援の賜物であります。
※作者は定期的にネットの無い世界に行きますので、一定期間更新すると当分更新無し、というような具合になります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:33:44
1150506文字
会話率:42%
「面白そうだし国中の武具を集めて説明文付きの図鑑を作ろうか」なんて、そんな簡単に言わないでくださいよ国王陛下ぁ!ただでさえ自分の持ち物にカッコいい由来や逸話をつけるのが流行ってるんだから、そんなことしたら……
来るわ来るわ、俺のを載せろワシ
のを載せろと大挙してやって来るわ。しかもそのほとんどは市販品よりちょっといいくらいの微妙な品じゃん!こんなのに図鑑に書くような由来とかあるの?……ああそうですね僕たちが書くんですね。知ってたよ、クソが!
※一話だいたい5000~6000文字くらいです。
※不定期更新の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 05:01:11
66501文字
会話率:53%
※本作は性癖が歪む……かもしれない描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。
俺の名前は剣崎聖也。
今は名前をちょちょいと文字って『セイント・ソード』って言う名前で暮らしている。
キラキラネームより数段上くらいには見えるこの名前だけど
、別に生活で困っていたりとかはしない。
だって、今俺がいるのは異世界なんだから。
多分二、三年くらい前だったと思う。
このくらいの時期に俺はこの世界へとやって来た。
勿論、そのトリガーとなったのはトラックだ。
それまでは普通のサラリーマンだった俺だけど、それを境に何もかもが変わってしまった。
スマホは使えないし。街は中世の欧米みたいで、コンビニもファミレスもゲーセンもなーんにも無いし。
それに、何か凄い美人だけどちょっと浮いてる自称女神様だって言う人からは『聖戦士』っていうスキルまで貰っちゃって。
まあ、それは良いんだけど。
そのおかげでモンスターは秒殺出来たから、ステータスとかレベルとかはまさに鰻登り……だからどうしたのかって言うと。
まあ要するに、やる事が無くなっちまったんだ。
ぶっちゃけ言っちゃうと、割と序盤辺りで俺にとってはラスボスのはずの魔王なんかもゴブリンみたいなものだったからね。秒殺しちゃったよ、秒殺。
でも、そうなるとさ…………暇なんだよ!!
これ以上自分より弱い奴倒してどうなるの!?
ゴールドなんて腐る程あるからもういらないし!!つまんないし!!何より世界、平和だし!!
でも、それだとつまらないじゃん?
後はもう、『クリアしたのにまだ同じゲームやってる』みたいな感じで、ちょっと寂しいじゃん?
まあ結局の所、何が言いたいかって言うと…………つまんないんだよね!!
だから、俺はこの世界にいる裏ボスを探し始めたんだ。
きっとそれは、ラスボスなんかよりも遥かに強くて。
倒しがいがあって、きっと俺を楽しませてくれるはずなんだ。
ただ……それが何処にいるのかは分かんないんだけど……まあでも、こう言う世界ならきっといるでしょ?
絶対いるよ絶対。
必ず。きっと。多分。もしかすると……いるよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:10:47
31500文字
会話率:20%
護符魔法が発達し、魔獣が跳梁跋扈するユーパン大陸には、いにしえからの言い伝えがある。曰く、「汝、身体もしくは心が病いに侵されし時、十字の印刻まれし白亜の建物を見るであろう。ただし、それは汝が生涯に一度きりなり」人間、エルフ、ドワーフ、イーブ
ルエルフ、獣人族、リザードマンなど、あらゆる種族の者たちはこの伝説を信じ、病魔に蝕まれた者は、その出現をこいねがった。その建物を実際に訪れたことのある者は、そこを次のように呼んだ。「本多医院」と……。
これは、次元の狭間に出現する本多医院に来院した、数々の患者たちの記録の物語である。
いわゆる異世界+職業もので、おちゃらけた医師と無機質ナースが異世界からのお客様の相手をします。
大体六回前後(一万字とちょっと程度)で一つの話が完結しますが、例外的に長いのや短いのもありますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:00:00
859142文字
会話率:56%
※火、木、土、日曜22:00記載予定
ー私ら魔法少女ってね、魔法少女になるときに変身アイテム兼武器をもらうんです。これに願うと好きな魔法が一つ使えるようになるんですけど、それ以外にもデフォルトでいくつか能力がついてるんですよ。障壁が張れた
りとか、魔力タンクになったりとか。その中の一つに、これを使って攻撃するとグロを防止できるっていうのがあるんです。これがあるおかげで、血とか内臓とかを見なくて済んでます。どういう原理だって?そんなの知りませんよ。使えるから使うんです。もちろんみんな使ってますよ。血なんて見たくないし、戦ってても邪魔だし、後片付けも面倒くさい。でもですよ。1人だけ、血を出しながら戦ってる娘がいるんですよ。あ、そうですそうです。刀を持ってる彼女です。いやぁ何度か助けてもらってる私が言うのもあれなんですけど。毎回高笑いしながら突っ込んできて血の海を作って去っていくの、何とかなりませんかね?ーとある魔法少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:00:00
36750文字
会話率:57%